シャンティ・フーラのブログ

「ある受講生の体験」東洋医学セミナー


下記の文章は、2006年3月に東洋医学セミナー受講生の体験記として
竹下氏のコメントとともに公開された文章です。
最近の方の中には、ご存知でない方も多いと思いますので再度ご紹介いたします。

実はこちらの体験記を書いてくださった匿名の女性のお名前は、
中西征子さんです。

現在、「神々のイラスト」コーナーで才能を発揮して活躍していらっしゃいますが、
東洋医学セミナーの実習に非常に熱心に取り組まれ、才能と感覚を
信じられないほどに開花されたことが背景にあります。

東洋医学セミナーの目的のひとつは、潜在能力と才能の開花です。その目的を達成された、最も素晴らしい受講例のひとつといえます!

「思い起こせば、約3年前平成17年3月から竹下先生の東洋医学セミナーを受講した事が、 すべての出来事の始まりでした。

 まず取り組んだのは、手のムドラーで、チャクラを活性化させるという方法でした。毎日練習するうちに体が勝手に動き出すという信じられない変化が起きて来ました。

 自分の体の中にひっそりと何十年間もの間、自分にさえも気付かれる事なくその扉の開かれる時を今か今かと待ち続けていた “チャクラ”という宇宙からのエネルギーの変換システム——。そのシステムがムドラーによって開かれ、 活動し始めたという驚きと喜び——。この驚きと喜びが原動力となって、次の行動へとかり立てられて行きました。

 心身の浄化法についても、正直なところ、 始めは半信半疑少し面倒くささも感じていましたが、やがてその実際的効果に驚き、そして次第に深みにはまり、 疑いの余地もないほどの体感の表出となって現れた事によって、先生の教えに対する確信はますます強まっていきました。

 やがて各チャクラの位置がはっきりとわかるようになると次に額と頭頂部への異常な感覚が日毎に強くなり毎日除霊と浄化の祈りと、 ガヤトリー・マントラ3マラを続けはじめて約4ヶ月後の、平成19年9月にはじめての光をいただく事が出来ました。

 その後も日毎にエネルギーが強く入ってくるようになりました。 頭の中には縦横無尽に走るエネルギーのバイパスがはりめぐらされているかのようにエネルギーが流れ込むと、 その強い波動はある時は風のように通り抜けたり、グルグル回転して脳全体をしめつけたかと思うと、 赤と金色の光の点滅で目もくらむ様な空間に包み込み、 その次にはドキっとする程の鋭利な感覚で体表・神経叢・脊髄のアージュナー・チャクラをさし貫き…様々な方法で私をエネルギーの渦の中に巻き込みながら、 延髄から背骨へと下って行き、尾底骨でヘアピンカーブを描く様に上昇を始めます。 背骨を押し広げながらS字状に湾曲しながら登る様は、まさに蛇の上昇するクンダリニーを思い起こさせます。 サハスラーラ・チャクラ迄昇りきると、マグマが湧き上がる様に頭頂部が何度も下から押し上げられ、光が中心から湧き出る様な異次元の空間の中で、 日常的な自分の思考も欲望も消え去り、3マラを唱え終わるとしばしば放心状態となってしまうほどです。

 この様に次々と変化しながら強くなっていく不思議な現象についてセミナーや講演会の都度、竹下先生にお尋ねして、適切なアドバイスをいただき、 不安と驚きに満ちた未知なる経験に対処していく上でとても力強い導きをいただけた事をとても感謝しています。」



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《竹下雅敏氏からのコメント》
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 この女性は進歩が著しく、要所要所で私(竹下雅敏氏)が彼女に適切なアドバイスを与えていましたが、 平成20年2月3日12時30分から30分間降りて来た恩寵の光によってすでに解脱していました。彼女には確認の方法を教えていましたので、 自分自身で解脱を確認していたようです。

 この女性はチャクラを覚醒させるムドラー(手印)を毎日約1時間約1年間これを続けたようです。またガヤトリー・マントラの除霊と浄化の祈りそしてガヤトリー・マントラを毎日欠かさず3マラ行い、シャンティ フーラの推薦図書を読むなどこれまで熱心に実践してこられました。 その甲斐あって著しい進歩を遂げ、またたく間に解脱に到達し、さらに霊的な位階を上げています。 今回のような恩寵の光は今後も何回か降り注ぐことになると思われるので、その都度霊的な位階を上げていくことになるでしょう。 この方のように真面目にコツコツと努力する者は著しい進歩を遂げ、これまでの転生では考えられないほどの恩恵を受けることになるでしょう。

 人々は受験やオリンピックのメダルなど外面的なものには大変な努力を注ぐものですが、その努力の十分の一ほどの努力を霊的な実践に注ぐだけで、著しい進歩を遂げることが出来ます。 本当に価値があることは何なのかを理解している者にとっては、人間の一生はそれを実現するのに十分な時間が与えられているということがわかります。

 どうか皆さんもこの女性のように継続的で地道な努力を怠ず精進をしてください。

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4件のコメント

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  1. Michiyo on

     「ガヤトリー・マントラ3マラを続けはじめて約4ヶ月後

    の、・・・」の「3マラ」とは何でしょうか? 108回を

    1セットとして、それを3セット唱えるということなので

    しょうか? それとも、単純に3回唱えるという意味なの

    でしょうか?

     中西さんが書かれた体験記は、彼女自身の身の上に

    起こった事がとても具体的に書かれており、結構驚き

    ました。肉体を持った普通の人でも、或いはね、出家

    していなくても、そのような霊格・霊力の目覚めとも

    いうべき事が起こるものなのですね。ホント素晴らしい

    と思いました。

     今ふと、思ったのですが・・・。竹下さんと中西さんは、

    恐らく、いずれかの過去世か、或いは、太陽系圏内の

    惑星間滞在で、既に出会っているんでしょうね、きっと。

    なんか、ふと、そんな風にも思いました。素晴らしいですね。

     私は今、お尚さんについてお経を習っています。

    1年が過ぎました。1ヶ月前頃から、竹下さんの事を

    ユーチューヴで知り、それで、ガヤトリー・マントラも

    唱えるようになりました。お経もマントラも、その響きが

    好きなんですよ、不思議なほどに。何かを崇めたり、

    何かを期待するのではなく、何となく好きだから、

    お経やマントラを唱える。そんな感じです。

    今後もそれらを続けていこうかと思っています。

    今後のこのブログも楽しみにしております。

     

  2. ぴょんぴょん on

    中西さま、素晴らしい体験を公開してくださり、感謝します。
    そして竹下先生のコメントにも、励まされます。
    これほどの潜在的効果を持った方法が、わかりやすい講義とともに一般に公開されていることは実に驚きと言っても良いでしょう。
    私のような初心者でも、まじめに実習すれば少しでも進化できるという希望をいただきました。

  3. 皆さま

    本ブログのご愛読、またコメントをいただきまして、
    ありがとうございます。
    Michiyo様のご質問の件ですが、3マラは、
    108回を3セット=324回唱えるという意味です。

    今後ともよろしくお願いを申し上げます。

    シャンティ・フーラ

  4. Michiyo on

     
     108回を3セットですね。そうでしたかぁ~・・・。

     確かに3セットほど唱えた方が、それなりの効果を感じる

    ので、やはりそれでよかったのですね。それが分かって

    よかったと思いました。早々のお返事をありがとう

    ございました。

     今日、東洋医学セミナーの初級コース(補講)の体外の

    チャクラを受講しました。このセミナーの本コースは、

    DVDのみの受講になるのですね? てっきり、通常のネット

    配信と同じかと思い、URL内をあちこちと探し回って

    しまいました。

     このセミナーは上級コース修了までとなると、かなりの

    金額になるので、今、検討してます。

     せっかくガヤトリー・マントラをマスターし、また

    その響きにも静かなる魅力を感じるので、とりあえず

    そのマントラをこれからも唱え続けていこうかと思って

    います。今日もこれから唱えるところです。

    あっ、もう行かなきゃ・・・。では・・・

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