2017年10月17日 の記事

クルド人自治区の住民投票…本当の目的は大イスラエル計画の一部!

竹下雅敏氏からの情報です。
 イラク軍が、クルド自治政府が実行支配を続けてきたキルクークに進軍し、軍用空港や発電所、油田、ガス関連施設などの主要拠点を、次々と制圧したとのことです。
 これは、この前行われたクルド自治政府の住民投票によって、イラクが分裂の危機にあるためで、イラクのアバディ首相は、“統一を図るのは憲法で定められた私の義務だ”と言っているようです。
 イラクはもちろん、イラン、トルコ、シリアといった周辺国は、全てクルド人の独立に反対しており、一歩間違えれば、中東での大戦争になり兼ねません。
 背景は、“続きはこちらから”以降のツイートと記事にある通りです。クルド人独立国家の建設は、大イスラエル計画の一部であり、この前のクルド人自治区の住民投票も、背後にイスラエル、アメリカの好戦派が居ることは明らかです。
 イランのハーメネイー師とトルコのエルドアン大統領の会談で、エルドアン大統領は“否定できない証拠によれば、アメリカとイスラエルは、クルド人自治区の問題について、大筋の合意に至っている”と言っています。
 ただ、私の予感では、この問題は戦争に発展することはなく、アメリカ、イスラエルは、来年の始めには、クルド人独立国家「クルディスタン」の建設を諦めるのではないかと思っています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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イラク軍 クルド側実効支配の油田地帯を制圧 市街地も掌握
引用元)

(中略)

イラク軍は16日、クルド自治政府が実効支配を続けてきたキルクークに進軍し、ほとんど抵抗を受けることなく油田や軍事基地などを次々と制圧し、夜になって市街地も掌握したと発表しました。

(中略)

クルド側の部隊の司令官は、地元メディアに対して本格的な交戦を避けるために撤退したことを明らかにしましたが、一部で衝突があり、双方に複数の死傷者が出ているということです。

(中略)

クルド自治政府は、悲願の独立を目指して住民投票を行いましたが、強く反対するイラク政府からさまざまな制裁を科されたうえ、実効支配を行ってきた地域まで失うことになりました。
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イラク軍の拠点制圧続く=クルド部隊、撤退開始か-緊迫のキルクーク、死傷者情報も
引用元)
【10月16日 時事通信社】イラク中央政府とクルド自治政府との帰属争いで緊迫する北部の油田都市キルクークで、イラク軍は16日、進軍を続け、軍用空港や発電所、油田、ガス関連施設などの主要拠点を次々と制圧した。

(中略)

イラク軍は声明で、2014年に過激派組織「イスラム国」(IS)の攻勢を受けイラク軍がキルクークから敗走した後、ペシュメルガが押さえていたキルクーク北方の軍事基地を奪還したと戦果を誇示した。アバディ首相は16日、「(自治政府の独立を問う)住民投票によって国家が分裂の危機に直面しており、統一を図るのは憲法で定められた私の義務だ」と部隊の展開を正当化した。

(以下略)
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日本に向かう台風のターゲットは日曜日の東京!?…都合のよすぎる妨害台風

竹下雅敏氏からの情報です。
 大西洋では、ハリケーン「オフィーリア」がアイルランドに接近していると言うニュースが、15日に報じられました。
 下の記事では、一気に4つの熱帯低気圧が発生し、1つは日本へやって来るとのことです。ジム・ストーン氏の見解によれば、カリフォルニアの大規模な山火事も気象兵器によるものだということです。
 今回、日本に向かう台風が、予測によると、日曜日に東京に直撃だということで、確かにこれは選挙を妨害するためのものだと言えそうです。投票率が低くなれば、自民党を利することになります。
 私の体感では、選挙というのは、気象戦争といった科学レベルに加え、霊的レベルでの戦いでもあるようです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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選挙妨害台風21号
転載元)
ジオエンジニアリング大盛況で、
北大西洋ではありえないハリケーンが暴れているようだが、
(中略)
こちらも負けてはいない、

一気に4つの熱帯低気圧が発生を起こす、
既に、一つは台風となり、進路は日本へ、
(中略)
先読みのサイトがあって、
(中略)
日曜日に、勢力はCat5になり、
東京を直撃だと、

オイ、オイ、
*この読み、まんざらでもなくて、
https://www.ventusky.com/
かなりの精度で直撃っぽい、
ソーでなくても、長ーーい秋雨前線、
荒れ模様になるのは確か、
ターゲットは、もちろん、

選挙妨害

一緒に太鼓が叩きたい

 皆さま覚えておいででしょうか。昨年6月、当時事ブログに登場した『いいちこ』激ラブなルチノーオカメインコ(つまりインコでなくて小型のオオム)のハナさんです。前回はタンバリンを差し出されて強烈なソロ演奏をされておりましたが、今回は飼い主さんと夢のセッションでございます。1:50辺りからは、首を振ってリズムを取るというダンスも披露。1996年生まれだそうで……なんともラッパーなノリノリお爺ちゃんです!
(Yutika)
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一緒に太鼓が叩きたい
配信元) YouTube 17/5/25



ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第3話 ― ポグロム

 「ポグロム」とはロシア語で「破滅・破壊」を意味する言葉で、特に一九世紀後半から二〇世紀初頭にかけてロシアを中心に起きたハザール・ユダヤ人に対する集団迫害をいいます。

「1881年の春、アレクサンドル2世が暗殺されると、この犯行グループの中にユダヤ人女性革命家ゲシア・ゲルフマンがいたことから、民衆の間で「皇帝殺しのユダヤ人に制裁を加えるべきだ!」という煽動がなされた。そのため、この皇帝暗殺事件を機にポグロムは爆発的に波及したのだが、興味深いことに、ほぼ全てのポグロムがウクライナ南部の定住区域──かつてのハザール王国領と重なる地域(黒海北岸)に集中していたのである。当時のユダヤ人作家は、この時のポグロムを「ウクライナ南部(黒海北岸)の暴風」と呼んでいた。」(「ヘブライの館2」)

 (主にスファラディック)ユダヤ人への迫害はそれまでにもヨーロッパ各地で断続的に発生していました。これらの迫害もその後の伏線にはなるのでしょうが、この「ポグロム」の影響は他のユダヤ人迫害とは比較にならないほどの波及効果をもたらします。地球人類史を塗り替えるほどのもの、といっても過言ではないのです。
 具体的にはロシア革命、米国へのハザール・ユダヤ人の大量移民、そしてイスラエル建国へと繋がるのでした。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第3話 ― ポグロム


アレクサンドル2世
Wikimedia_Commons [public domain]

ポグロムと皇帝暗殺の実態


1881年アレクサンドル2世暗殺事件ののち南ウクライナで行われたもの。そして1910年にまでかけてロシア国内で爆発的に続出されたとされる迫害、ここではこれをポグロムとしています。(独ソ戦争勃発後1940年代のウクライナ、東欧諸国での大規模なユダヤ人の殺戮、これらは性格が全く異なるのでポグロムとは別にしています)。幾千人の犠牲との話もありますがポグロムの実態、は判然としないのです。爆発的なハザール・ユダヤ人への迫害が続発したのは事実でしょう。

しかし実際の犠牲者数などは資料が見つからないのです。間違いないのは「ポグロム加害者は、ウクライナ農民と町人、それも下層労働者が多く、被害者はユダヤ町人、商人であり、こちらも下層民が多かった。」(「ヘブライの館2」)ことです。つまり弱者と弱者の間で起きた不幸です。その上でポグロムを捉える上で、ある興味深いコメントがあったので参考に載せておきます。

「ある大学の依頼でユダヤ人のポグロムに関する一次資料(ペテルブルク政府と南ロシア地方政府の間の電報通信文)500ページをロシア語原文から訳した者です。ロシア人やウクライナ人は、ユダヤ人を大量虐殺していません。コサックが大虐殺したというのも嘘。まったく逆。コサック人はユダヤ人を守るために戦った。ロシア帝政政府は、ユダヤ人に対する攻撃を防ごうと懸命に努力した。そして、襲撃した当の農民たちも、ユダヤ人を攻撃したくて実行したのではなく、「皇帝から襲撃命令が出た」という嘘を信じて乗せられた。彼らがやったことは、ユダヤ人の家の中に入って家具や寝具などを外に放り投げて壊すだけ。逮捕されると「皇帝から命令があったからだ」と。その嘘を流すために民衆の中に入って酒場などで噂話をする者たちがいた。」

ポグロムと一口に言っても幾つかの種類があったでしょう。ただ、その爆発的発生には民衆の中で「ユダヤ人の排除」を煽動する者たちの存在があったのは間違いないでしょう。そしてその煽動とは自然に発生した以外の意図的な計画策謀の元になされたものがありそうなのです。特に最初期は計画ポグロムがあったよう思えます。なぜか?実は元々皇帝暗殺に引っかかる部分があるからです。

ポグロム発生のきっかけ、アレクサンドル2世暗殺ですが、これは犯人が怒りにまかせ発砲したなどの突発偶発的犯行では決してないのです。「執拗な暗殺」なのです。アレクサンドル2世は1866年以来数回の暗殺の試みが成されていた末での暗殺だったのです。この執拗さ、「ある計画」のための暗殺と見るのが自然なのです。計画者は「皇帝暗殺、その犯人がユダヤ人とされると、民衆間に反ユダヤ感情が劇的に高まる」を計算した上であるグループに幾度も暗殺の命令を行い、その上で別工作員が民衆中に入り込み「ユダヤ人排除」を煽らせた。

この一連の工作行動のアジトになっていたのがオデッサを始めとした旧ハザールの各都市だった。こうだとすると辻褄が合うのです。無論真偽は定かではありません。しかし、ともあれ「かつて静かだった『定住区域』(ユダヤ人制限居住地域)は、相次ぐポグロムの影響で、革命活動の温床となり、地下活動が広がっていった。」(「ヘブライの館2」)のです。ポグロムの後先はともかくオデッサなどが地下活動アジトになっていたのは確かです。そして・・・。

ヘプヘプ・ポグロムでドイツ農婦たちに農具で虐殺されるユダヤ人たち
Wikimedia_Commons [Public Domain]

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[ゆるねとにゅーす]立憲民主の枝野代表や山本太郎議員が有権者に「戦略的投票」を呼びかけ!山本氏「選挙前と変わらないパワーバランスになるのが一番マズい」

 15日の時事ブログで、総選挙には野党の結集が必要であり、山本太郎氏が重要な働きをしていることが紹介されました。
与党に対して、野党勢力が組織的に一本化できず「自民党が自動的に勝利してしまう」構図となってしまっている現状に対して、枝野代表や山本太郎氏は、有権者の力で安倍政権を終わらせるために、戦略的な投票をしようと呼びかけています。心ならずも踏み絵を踏んだけれども、当選後に宗旨替えする人もいるかもしれない、誰が心ある候補か、誰が市民の側に立つ候補か、そこまで見抜く頭脳的投票が求めらると言うのです。
かつて映像配信で「政党で選ぶのではなく、人で選ぶ目を養うべき」と学び、ちょっと驚きましたが、まさに今、太郎氏は同じことを訴えています。様々に露わになる時代に、それでも組織や肩書きを信じるのか?と問われているようです。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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立憲民主の枝野代表や山本太郎議員が有権者に「戦略的投票」を呼びかけ!山本氏「選挙前と変わらないパワーバランスになるのが一番マズい」
転載元)
どんなにゅーす?
・衆院選において、結果的に希望の党勢力と立憲民主勢力に野党が分裂してしまった状況の中、立憲民主の枝野代表や山本太郎議員が有権者に「戦略的投票」を呼びかけている。

・枝野氏は、千葉県浦安市で記者団に対して「『よりましな政治状況をつくる』ための『戦略的投票』行動をかなり広範囲でやっていただける時代になっている」と語り、民主主義の崩壊を阻止するためにも有権者が戦略的な投票を行なう必要があることを語った。

・また、山本太郎氏も「選挙前と変わらないパワーバランスになるのが一番マズい」とした上で、「有権者にとってハードルが高い選挙」「戦略的投票をしないと」と訴え、安倍政権を終わらせるためには頭脳的な投票行動が必要になることを語った。
 

立憲・枝野氏「戦略的投票で、安倍1強終わらせる」

実は昨年の参議院選挙ぐらいから、有権者の皆さんがよりましな政治状況をつくる」ための「戦略的投票」行動をかなり広範囲でやっていただける時代になっている。政治家が永田町の合従連衡で「どう安倍政権を倒すか」というのではなくて、むしろ有権者の皆さんが「戦略的投票」で安倍1強を終わらせる。(政党や政治家が考えるより)そこに委ねることの方がむしろ国民の皆さんの信頼を得られ、「このままではまずい」と思われている幅広い皆さんの期待に応えられるのではないか。(千葉県浦安市内で記者団に)

【朝日新聞 2017.10.11.】

山本太郎氏「戦略的投票を」海江田氏らをはしご応援 

(前略)
山本氏 本当だったら私たちに力を、票を下さいという戦いをしたいところ。出来ないのは悔しいけれど現状、どうしたらいいか、誰が1番、その選挙区の中で心ある候補かと考えた人、この人を応援したいという人の応援に入るしかない。今まで応援に入ったのは無所属、共産党、社民党、立憲民主党…全部、入っています。(中略)
山本氏 ポスターを見ただけでは分からない。テレビで1番映っているからとか、露出が多いからといって選ぶのは非常に危険。(投票する)選挙区で立候補した人たちのことを、もう少ししっかりチェックして選ぶ。どういう仕事をしてきたか、国会でどういう質疑をしたかなど、議事録を少し、引っ張って見るくらいしてもいいと思う。意見を変えない候補者は誰か、市民の生活をより良くしてくれる人は誰なのかを考えて選ぶべき。有権者がいかに賢くなるか…それが戦略的投票です。

小池氏らによる“踏み絵”が発覚して以降、支持率を落とす希望の党の候補者にも、心ある人はいるだろうと山本氏は見ている。

山本氏 踏み絵を踏んだ候補に、何で踏んだんだという有権者のお怒りの声があるのも分かる。ただ、自分の主義主張を通してでも選挙に勝てる自信のある人は踏まずにいけるけれど、踏まなければ、市民の投票だけでは勝てない(党の公認が必要)という人もいる。踏むこと自体は、おかしい話だけれど、踏み絵は踏んだけれど本心じゃなく、当選後に(宗旨変えをする)という人も、いるかも知れない。だから、党名だけで選択肢として、候補者を端から排除するのは危険。
(以下略)

【Yahoo!ニュース(日刊スポーツ) 2017.10.13.】



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