[The Voice of Russia]ユーリイ・ガガーリン:「UFOは実在する」

竹下雅敏氏からの情報です。
以前ディスクロージャー・プロジェクトのことを紹介しましたが、UFOと宇宙人を今だに捏造だと思っている人がいるのは驚きです。9・11にしても自分で調べる人は真相を理解しているものです。
(竹下 雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ユーリイ・ガガーリン:「UFOは実在する」
転載元)
アンドレイ イワノフ
© Collage: «Voice of Russia»

 1961年4月12日、ソビエト連邦のユーリイ・ガガーリン空軍少佐は、宇宙船「ボストーク1号」に乗り、世界初の有人宇宙飛行に成功した。
歴史的快挙となった飛行については全てが明らかとなっている。しかし、公式メディアはある1つの話題だけを慎重に避け報道していた。その話題とはUFOに関するものだ。ユーリイ・ガガーリンは「UFOは実在します。お望みなら、もっと詳しくお話しすることもできます」との言葉を語ったとされている。

驚くべきことには、それ以降、宇宙飛行士らはUFOに関する話題をメディアに提供してはいけないこととなった。しかし、UFOと遭遇したという宇宙飛行士の告白は少なくない。以下はその中でもひときわ異彩を放つものである。

ガガーリンの次に宇宙に到達した宇宙飛行士のゲルマン・チトフは、61年の宇宙飛行中に宇宙船「ボストーク2号」の周りを旋回する7つのUFOを見たと話している。そして、62年の2月26日に、宇宙船「マーキュリー・フレンドシップ7号」に乗ったジョン・グレン飛行士は、まばゆい光を放つ未確認シガー型物体を撮影している。なお、グレン飛行士が撮影した写真は公開されている。

64年10月12日に、初の複数人用宇宙船「ボスホード1号」に乗り込んだコマロフ飛行士、フェオクチストフ飛行士、エゴロフ飛行士らは、円盤状の超高速で移動する飛行物体の群団が宇宙船を取り囲んでいると飛行管制センターに報告した。「ボスホード1号」の飛行は5日間を予定していたが、早急に飛行を中止し地上へ帰還した。

68年には、米国の宇宙船「アポロ8号」に乗ったボーマン、ラヴェル、アンダースの3名の宇宙飛行士は、時速1万1千キロで宇宙船に並行して飛ぶ円盤状の物体を目撃している。そしてこのUFOが出現したとき、宇宙船内の装置は全て停止し、ヒューストン飛行管制センターとの連絡が途絶えた。その後、この謎めいたUFOは、「アポロ8号」に向けてまばゆい光を放ち、宇宙船の船体は大きく傾いた。それと同時に、耐え難い音が鳴り響き、クルー全員は耳に激しい痛みを感じた。それからほんの数分後に、UFOは突然消え、音と光もなくなった。しかし、それからしばらくして「アポロ8号」の周りには、最初に現れたUFOよりも何倍も巨大なUFOの円盤が現れた。宇宙飛行士たちは更なる痛みに苦しんだ。それから11分後にUFOは消え、不思議な現象は終わった。そして、ヒューストン飛行管制センターとの連絡回線も復旧した。

69年7月21日に、「アポロ11号」が月面着陸に成功し、アームストロング飛行士とオルドリン飛行士が宇宙船から月面に踏み出したとき、上空に2つのUFOおよび月面にいくつかのUFOを目撃した。NASAの元職員、オットー・ビンダー氏は、無線愛好家らが、「アポロ11号」からの「ああ神様。信じられない。クレーターの向こう側にもほかのUFOがいる。私たちを監視している」という会話を傍受し録音していたことを明らかにしている。


75年の4月に、打上げロケットの発射事故がおき、宇宙船「ソユーズ18号」は高度195キロで空中に放り出された。同宇宙船に乗り込んでいたラザレフ、マカロフ両飛行士はパラシュートでの脱出を余儀なくされ、シベリアのアルタイ山脈に着陸した。2人が、アルタイ山中で夜明かしをしていたとき、上空に紫色のまばゆい点が突然現れ、そして突然消えた。96年に、ラザレフ飛行士はこの紫色の物体の介入のおかげで、2名の宇宙飛行士は無傷で着地できたのだと思うと語っている。

78年には、宇宙飛行士のポポヴィッチ氏が、ワシントンからモスクワ行きの旅客機に搭乗し、高度1万メートルを飛行しているときに、機体から約1500メートル離れた場所に旅客機に並行して飛ぶ、帆船を思わせる正三角形の飛行物体を目撃した。

81年の5月5日には、宇宙ステーション「サリュート6号」のコワリョーノク船長が、ステーションの窓から、楕円の形をした正体不明の発光物体を発見している。この物体は、その後、連結装置で接続されている2つの球に分離した。

85年に、宇宙ステーション「サリュート7号」が、周回日数155日目を迎えたときに滞在クルーのソビエト連邦の6名の宇宙飛行士、キズム、アチコフ、ソロヴィヨフ、サヴィツカヤ、ヴォルクそしてジャニベコフは、窓の外の宇宙空間に7体の巨大な生命体が飛行しているのを目撃した。宇宙飛行士らは、この物体を「天空の使徒」と名づけた。生命体のここの顔は用意に識別可能で、嬉しそうに微笑んでいた。10分後には「使徒」たちは消えうせた。07年には、ハッブル宇宙望遠鏡が地球軌道上に7つの光り輝く物体を観測している。そして、その観測写真には、翼を持った発光する人物が写っていた。

90年、宇宙ステーション「ミール」の滞在クルーとなったストレカロフ飛行士とマナコフ飛行士が、数秒間、中程度の円盤に似た何かを目撃している。この物体は、その輝きと派手な色からクリスマスツリーのオーナメントを思わせたという。

91年、マナロフ飛行士は、最初アンテナにかかった後、迅速にステーションから離れた奇妙な物体を「ミール」で撮影している。

ロシアの「ロスコスモス」も米国のNASAもこうした出来事についてのコメントは控えるか、ジャーナリストの捏造だと非難するかのどちらかの対応しかしていない。しかし、UFO目撃情報が相次いでいる以上、それが全くのウソであるとは到底思えない。火のないところに煙は立たないのだから。

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