天界の改革34 
世界の激変と権力構造の崩壊

竹下雅敏氏からの情報です。
前回までの“天界の改革”の内容で、第三次大戦をもくろむ連中が居ることを説明しましたが、彼らはテロと戦うふりをしながら、陰ではテロリストを支援して地球に混乱をもたらし、最終的に核テロを利用して第三次大戦を引き起こすことを考えているわけです。こうした連中の目論見を打ち砕くために、さっそくこのヴィジョンに示されたような出来事が、背後で行われていました。
(竹下雅敏)
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天界の改革34

2012年9月23日のヴィジョンと竹下氏の解説1 
https://shanti-phula.net/ja/misc/kwkm88/31364533.html
青字は竹下氏の解説

⑦私が部屋に入ると、全員一斉に椅子から立ち上がられました。
私は絨毯の上を歩いて真直ぐ夫の元へ向かいました。


天之御影命様は、巻物を解いて、声に出して読み上げられました。
「命は下った。時は今、ただちに!」
そこにいた神々は、胸に手を当てて敬礼されると、一人ずつ部屋から出て行かれました。
神々を見送った天之御影様の隣に立って、私は一人わけがわからず
「何ですの?」と尋ねてみました。
「しばらく地球は荒れるだろう。時が満ちるまで、全てが整うまでは覚悟されよ。」
そして独り言のようにつぶやかれました。
「しかし・・・、予定がどんどん早まるものだ。時の猶予がないということか。」

⑧ヒューン、ヒューンとものすごい勢いで何かが風を切る音がして、そこに意識を向けると、おびただしい数の天使たちが、下ってくるところでした。
絵の横に、NY,  Washington DC,  LA,  SF,  Detroitなど、アメリカの都市の名をずらりと走り書きしています。その他に判読できる文字は、北京、世界中のあらゆる都市に!




『これは太陽系第二レベルのホツマの神々で、三十二神(ミソフガミ)です。』

 確かにこの9月の半ば頃から、尖閣諸島の問題を含め、様々な混乱が世界中で起こりました。シリア紛争は2011年以来継続的に続いており、アフガニスタンではタリバンの勢力が盛り返し、アメリカ軍は容易に撤退することが出来なくなりました。またイラクでは、度重なるテロが国民の生活をさらに悪くしていました。こうした中、尖閣の問題に台湾も領有権を主張し始め、北朝鮮と米韓の間では、一触即発の事態まで緊張が高まりました。最近ではアメリカ軍のシリア空爆がぎりぎりのところで回避されるということが起こりました。
 こうした流れの中で、ベネディクト16世の退位、オランダのベアトリクス女王の退位、エジプトの軍部によるクーデターの発生、ベルギーのアルベール国王の退位、アメリカの予算案が成立せず一部政府機関が閉鎖、といった様々な出来事が起こっています。まだこうした出来事はこれからも続くと思いますが、アメリカの世界覇権が今の段階ではっきりと衰え、今後権力の構造が多極化する様がはっきりと見て取れるようになりました。


⑪最初に椅子に座っているエリザベス女王の背中から誰かが身体の中に入っていきました。その瞬間、呼吸が止まったような大変驚いたような、不快な顔をしていました。
次に、オバマ大統領とプーチン大統領にも同じことが起こりました。

それから野田総理が見えたのですが・・・・、首が床に転がっていました。
首のない体で椅子に座って、書類を読んでいました。
石原都知事は、皮一枚でつながっている首を背中にぶら下げて歩いていました。
橋本大阪市長は、首はついていましたが、体がパンパンに膨れ上がり、中身が空っぽの透明の風船と化していました。

『これらのヴィジョンは、不可解でしょうが、私がシャンティ・フーラの記事で常々書いていることを考え合わせていただくと、何を意味するヴィジョンであるかは容易に想像がつくと思います。』

 前半の部分は、世界の支配層の有力者にホツマの神々が侵入し、彼らを内側からコントロールするようになったことを示します。これで彼らが計画している悪事などはすべて神々の側に筒抜けとなり、陰謀を未然に防ぐことが出来ます。また改心の見込みのある比較的善良なタイプの権力者の場合は、印象付けによって、彼らを正しい政策に導いていくことができます。
 後半の野田総理、石原都知事、橋本市長のヴィジョンは、大変奇妙なものですが、この3つの例は、エーテルダブル(空気人形)の処刑の様を表しています。神々による処刑には3段階があり、軽いものから最終的な処刑に至る3つの例を、それぞれ、橋本市長、石原都知事、野田総理のヴィジョンが象徴的に示しています。これ以上の詳しい説明は、将来神智学の内容を映像配信で解説する際に行うつもりです。

天之御影命様の声が響き渡りました。
「守るべき第一のものは、地球の自然。」
「水、海、川、湖、そして、そこで暮すあらゆる生命。この生態系を崩してはならぬ。」
「それから、地上(陸上)の生き物。」
「細心の注意を払って、破壊せよ!」

『これから経済、そして社会の支配構造が壊れていきます。あっという間に様々なことが起こります。すでに何度も準備を促していたので、いよいよ始まるのだと思っていただいて結構です。』

⑯空から一斉に星が降ってきました。
その星は、地上に着くと同時に、神の姿に変わりました。

「今、一体どれだけの神が地球に下りて、働いてくださっているのでしょうか!」
「あらゆるシステムの神々が手を差し伸べてくれています。
全システムをあげて支援することが決まりました。」

その時、女神様の声が聞こえてきました。
「その前に一度、今の経済システム、政治システムを滅ぼす必要があります。まもなく音を立てて崩れるでしょう。そして、この世界を支配し、人々を苦しめて来た者たちは、ことごとく滅ぼされ、もう何処にも彼らの避難場所なくなるのです。」

 このヴィジョンで示されている通り、世界は激変を始めました。先に簡単な経過を示しましたが、これらに加えて地球上のあらゆる地域で起こった自然災害、人工災害、火山の爆発、地震等々を考慮すると、その変化は驚くべきものです。こうしたことに加えて、アメリカ・イスラエルによる自作自演の様々な事件などが現在も続いています。こうした世界の変化は未だ途中の段階で、確実にこれからやってくるものは、経済システムの大転換です。実体のないペーパーマネーから、金を裏付けにした貨幣システムに出来るだけスムーズに移行しようと、現在背後で様々な努力がなされていますが、どんなにうまく移行しても、相当なショックがやって来ることは確実です。
 特に裏付けとなる金を持っていないと考えられるドルは、完全に崩壊すると考えられ、大量の国債を保有している中国、日本が影響を受けないとは思えません。またユーロも同様なペーパーマネーなので、大混乱は必至です。いかに混乱を少なくし、うまく次の貨幣システムに移せるかが焦点となります。3か月ほどの混乱で収まれば、幸いだと思っていますが、何せ実体のないところで巨額のマネーを動かして、巨利を貪っている連中が、突然その足場をすべて失い、彼らの扱っているマネーがすべて泡となって消えてしまうわけですから、世界に巨大な衝撃が走ります。どのくらいの人が自殺に追い込まれるのか、予想もできませんが、可能な限り紙切れとなる資産から、実体のある物へと変えておくことを勧めます。金(ゴールド)は確実な保険ですが、いざという時に食べることができません。安心のために、少なくとも3か月の食糧の備蓄を怠らないようにしておいてください。

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