[竹下雅敏氏]改心したドイツ騎士団、今でも悪をなすイエズス会とマルタ騎士団

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日の記事で、このステファンという人の貴重な情報を元に表のイルミナティの支配構造を描き出してみました。今回はその時に触れることの出来なかった細かい部分を示したいと思います。
 ベンジャミン・フルフォード氏は、エリザベス女王とフランシスコ法王が世界の平和と繁栄のために協力的であるということに関して、評価しているのですが、ステファン氏はこの2人がイエズス会秩序の下にある者たちで、“権力のピラミッドの頂点に近いところにいる”わけで、そのイエズス会秩序を支配する者たちこそ、悪魔崇拝の血統である“イルミナティの13のゾロアスターの血流”であるとして、その家系を明記しています。ステファン氏によれば、2001年の9.11事件以降の陰謀には、すべてイエズス会が関与しており、こうした秩序の下にあるエリザベス女王とフランシスコ法王を肯定的に評価するベンジャミン・フルフォード氏に対し、疑問を呈し、氏の情報が貧弱であると指摘しています。
 しかしこれはステファン氏の情報が貴重でかつ正確なものであるにも関わらず、フルフォード氏の発言は正しいものなのです。以下にこれまで取り上げた記事の抜粋を示し、“続きを読む”以降で詳しい解説をしたいと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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Benjamin Fulford Fw:ベン、あなたの信用は地に落ちた。エリザベス女王と黒い教皇が良い奴だって?かかってきやがれ!
転載元(翻訳)より抜粋)
こんにちは、ベン

私は、貴方の4月22日の記事を読んで衝撃を受けました。貴方は、私と、そして賭けてもいいが、貴方の殆どの読者と全く違う世界に住んでいます。イエズス会と黒い教皇フランシスコは、権力のピラミッドの頂点に近いところにいるのに、私たちにはその内部にいることを強要して、うんざりするようなショーを行っているのです。

ベン、私は貴方が良いことをしようと努力していることは理解していますが、貴方の情報とその情報源は非常に、非常に、非常に貧弱です。

敬具
アリゾナ州フェニックス ステファン

追伸:貴方が再掲載した4月22日の記事に対する以下のコメントを読まれることをお勧めします。

http://vimeo.com/71875048

全ては、イエズス会秩序と、ローマ市のボルゴ・サント・スピリトを守るべくミサイルを設置しているマルタ騎士団とドイツ騎士団によって、支配されています。

ペペ・オルシーニ―イタリア
ヘンリー・ブレイクスピア―中国マカオ

これが最終的な真の権力です。これは人類を支配するゲルフとギベリン(訳注:教皇と皇帝派)の権力です。

この世界で行われている陰謀において、現在、最も権力のある人間は、オルシーニまたはオルソーとして知られている強力なローマ教皇の血筋で、古代マクシムス家の、ペペ・オルシーニと呼ばれている一人のローマ人です。実際、グレー教皇であるこの人物以上に権力を持っている者はいません。教皇の血筋は、一番だと言われている黒法王の陰に隠れたイエズス会秩序の秘密の陰なる階層なのです。

別の真の権力者は、現在、中国のマカオに住んでいるヘンリー・ブレイクスピアです。教皇血族の代表者たちの殆どは、現在アジアやインドに住んでいます。私は、地球上で最も権力を持っている家族を示しました。白と黒の間の、隠されているグレー教皇も示しました。
悪魔崇拝の血統―イルミナティの13のゾロアスターの血流

ボルジア家
ブレイクスピア家
ソマグリア家
オルシーニ家
コンティ家
キージ家
コロンナ家
ファルネーゼ家
メディチ家
カエタニー家
パンフィーリ家
エステ家
アルドブランデイーニ家

これらエジプトプトレマイオス朝の支配者たちは、イエズス会と、高位のグレー10人委員会と黒法王を完全に支配下に置いています。

『黒法王』イエズス会総長(世界大統領)は、1814年以降、教皇を凌ぐ権力があることを偽っています。(訳注:1814年は、イエズス会が復興された年)。イエズス会の下の次の権力は、ブルボン家、ファン・カルロススペイン王です。世界のローマ皇帝、エルサレム王とマルタ騎士団の軍事指導者。(←直訳しています。)
これが現在の真実の世界の権力構造です。
アドルフォは、ゾロアスター教とミトラ教の神秘学校を守るために軍事総長として仕えています。イエズス会は、ファルネーゼ家の教皇パウルス3世の在位期間に教皇血族のファルネーゼ家によって創られました。ロヨラ(訳注:初代イエズス会総長)は、アレッサンドロ・ファルネーゼによって任命されました。

スペインが、イエズス会を通してヴァチカンを支配しているのです。
過去500年に渡り、スペインの宗教裁判は、イエズス会用いてヴァチカンを支配してきました。

以下はフルフォード氏の返信 

こんにちは、ステファン

情報をお寄せいただきありがとうございます。それは非常に有用であり、多くは私には新しいものでした。私がイタリアのP2ロッジを訪問した時、ドイツ騎士団の騎士、ヴィンチェンツォ・マザーラが、彼のローマ人の雇い主代わって、私を殺そうとしました。彼らは、最終的には『黒い太陽』から命令を受け取っていると私に話しました。しかし、これにもかかわらず、ホワイトドラゴンは、呪われた教皇を、彼の言葉や行動から良い人物だと判断した現在の教皇に、交代させることができました。また、(訳注:英国)女王は、彼女の限られた権力の中で支援し続けてくれています。あなたは、彼らの言葉ではなく、彼らの行動によって、これらの人々を判断するべきです。
どうぞ、ご安心下さい。我々は、彼らが永久にこの宇宙から削除されるまで、全ての大量虐殺を行っている悪魔崇拝の大量殺人者たちを追い詰めるでしょう。
この戦争は非常に長い時間かかっていますが、今は最終局面です。人類はまもなく解放されるでしょう。


竹下氏の解説の部分

 昨日の記事で、表のイルミナティの支配構造を描写しました。さらにステファン氏の情報から読み取れるのは、イエズス会とマルタ騎士団も表のイルミナティに属しており、イエズス会は表のイルミナティの真の支配者からイエズス会総長の黒い教皇を通して指令を受け、マルタ騎士団はスペイン国王ファン・カルロスからマルタ騎士団の総長を通して指令を受け取るということのようです。
 私の調べでもイエズス会とマルタ騎士団(聖ヨハネ騎士団)は、秘密結社「秘密の力」によって作られた表のイルミナティに属する組織なので、歴史的経緯の説明からも、ステファン氏の主張は十分に説得力のあるものになっています。
 しかしステファン氏が完全に見落としているいくつかの事実があります。以下にそれらを示します。

 ドイツ騎士団は、元々マイトレーヤの率いるハイアラーキーに所属する騎士団です。より大きな範囲では「光の銀河連邦」に所属する騎士団と言えるでしょう。フルフォード氏がステファン氏への返信の中で、“彼らは、最終的には「黒い太陽」から命令を受け取っている”と言っていることから、このことがわかると思います。黒い太陽とは「光の銀河連邦」を意味します。
 さて、イエズス会とマルタ騎士団は、共にその創設の経緯からもわかるように表のイルミナティなのですが、1999年に驚くべきことが起こります。それぞれの総長であったピーター・ハンス・コルベンバッハとAndrew Bertieの2人が、共に裏のイルミナティに取り込まれてしまうのです。この2つの軍隊組織は全員が総長の命令に従うので、この時以降、この2つの騎士団は裏のイルミナティに属するものとなりました。すなわち“イルミナティの13のゾロアスター血流”である真の支配者たちは、2つの騎士団に対するコントロール能力を失ってしまったのです。こうした状況下で、NWO(新世界秩序)への実現へと大きく踏み出した9.11が実行されるわけです。従ってこの陰謀にイエズス会が関わっているにしても、それは裏のイルミナティの仕業なのだということです。バーバリアン・イルミナティ(表のイルミナティ)が、激しくNWO(新世界秩序)に対して抵抗運動をしている理由がここにあります。
 裏のイルミナティを支配していた霊存在は、マイトレーヤの側近であった12人の覚者たちを中心とする一味です。すなわちハイアラーキーの霊導に従って動いていたわけです。地球上のハイアラーキーはシリウスを中心とするシリウスハイアラーキーの下部組織なので、これらの全体は「光の銀河連邦」ということになります。したがってドイツ騎士団、マルタ騎士団、イエズス会の3つがNWO(新世界秩序)の実現に深く関わっていたということになるのです。
 ところが2007年以降に始まった天界の改革で、大きな変化が起こります。“天界の改革7”で詳しく説明したように、裏のイルミナティの首領であったヘルメスとジェイコブ・ロスチャイルドが改心し、裏のイルミナティから脱退します。また表のイルミナティの首領であったデーヴァダッタとカナン、そして彼らの霊導を受けていた13のゾロアスター家系の当主たちが改心をしました。彼らは全員神々の指示に従うことを約束し、この時以来、私たちの仲間です。すなわち彼らは、現在私がナサニエル陣営と呼ぶところの中核のメンバーなのです。
 改心した彼らの指示に従っているのが、エリザベス女王とフランシスコ法王、そしてプーチン大統領、メルケル首相ということになります。これらのことを理解すると、今地球上で起こっていることがよくわかると思います。
 エリザベス女王とフランシスコ法王は確かに報道されているような残酷な儀式殺人を過去に犯しており、裁判での有罪が確定しています。しかし、彼らが改心した支配者たちの命令に従って、現在正しい行動を取っているということも確かなのです。いずれ世界は過去の真相を知ることになるでしょうが、過去に罪を犯した者が心から罪を悔い改めている場合には、それを許さなければなりません。人類の意識の高さが今後試されることになるでしょう。
 最近では「光の銀河連邦」は完全に滅ぼされ、イエズス会とマルタ騎士団はその霊導を失いました。現在チャネリング情報を送って来ているのは、マルタ騎士団の団員の者であり、現在この所業によって次々に滅ぼされているところです。またドイツ騎士団は元々悪魔崇拝と関わりのなかった団体で、現在「光の銀河連邦」との縁が切れたため、今では(真の)銀河連邦が彼らを霊導しています。すなわちドイツ騎士団に関しては、神々の協力者ということになります。しかしイエズス会とマルタ騎士団の連中は、今でもブッシュ・ナチ陣営と共に悪をなすことを止めようとしません。いずれ完全に滅ぼされることになるでしょう。

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