[木村正人氏]ゾウ狩りで墓穴掘ったスペイン国王 4割が「王室廃止」望む

竹下雅敏氏からの情報です。
 荘子では、国王というのは国家を盗んだ大泥棒という認識ですが、この事実にもっと多くの人は気づくべきではないでしょうか。一体どんな権利があって人々から税金を徴収し、自分たちの豪奢な暮らしを維持することが許されるのでしょう。
 歴史的に見ても王朝の始まりは、ほとんどが暴力的行為による略奪です。このような血筋の者を、高貴であるとか、生まれが良いと考えるのは止めましょう。ありのままに見れば、彼らは“まむしのすえども”でしかありません。まむしの血筋くらいが適切ではないかと思います。
 社会のシステム上、必ず人々の上に立つ者が出てくるわけですが、上の者ほど高い倫理観と実際の行動を要求されます。そうでない者は即座に排除されるべきなのです。王室と言えども例外ではありません。
 現在のように、人々の目を逃れて悪事を働き、巧妙に嘘をつく者が人々の上に立っていたり、尊敬を集めていたりしてはいけないと思うのです。その意味で、掃き溜めのような臭いのする王室は解体してしまった方が良いと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ゾウ狩りで墓穴掘ったスペイン国王 4割が「王室廃止」望む
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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