[田中龍作ジャーナル他]【ガザ発】イスラエル、空爆本格再開 逃げ惑うパレスチナの民

竹下雅敏氏からの情報です。
 ものすごく重要なニュースなのに、真相を伝える報道がありません。そんな中で現地の人々の生の声を伝えてくれるのは、唯一この田中龍作ジャーナルだけです。皆様、是非、龍作さんにご支援をよろしくお願いいたします。
 下の記事によると“イラクとシャームのイスラム国(ISIS)”の指導者は、アメリカ、イギリス、イスラエルの諜報機関によって見出された人物とのことで、要するにビン・ラディンに替わる人物が見つかったということのようです。彼をターゲットにすることで、当分対テロ戦争という名目で世界中に混乱を輸出できるという目論見のようです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
【ガザ発】イスラエル、空爆本格再開 逃げ惑うパレスチナの民
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

————————————————————————
「イスラム法学者はテロ組織ISISについて啓蒙すべきだ」
転載元)
1f71b67a17e9a752897f616e15265ee6_Lアメリカのマサチューセッツ工科大学で教鞭をとる哲学者ノーム・チョムスキー氏が、すべてのイスラムの法学者や思想家が、テロ組織「イラクとシャームのイスラム国」の措置を早急に非難するために団結する必要性があるとしました。

チョムスキー氏は、メフル通信のインタビューで、「イスラムの思想家は、このテロ組織がイスラムの名のもとで自らの反動的な思想を世界に吹き込むことができないよう、イスラムの真の姿を人々に知らしめ、イスラムの真の教えを彼らのために語るべきだ」としました。

テロ組織「イラクとシャームのイスラム国」は、この数週間、自らの犯罪の裾野をシリアからイラクに広げています。イスラムのシーア派とスンニー派の法学者が、この組織の措置への嫌悪感を示したにも拘らず、このテロ組織は、一部の人々の無知を悪用して、イスラムに関する誤った解釈を強調しています。

アメリカのNSA・国家安全保障局の元契約業者であるスノーデン氏は、最近、「アメリカ、イギリス、イスラエルの諜報機関は、世界各地から過激派をひとつの場所に集結させることができるようなテロ組織の設立に向けて協力し、『イラクとシャームのイスラム国』の指導者アブーバクル・バグダーディーは、これらの諜報機関の産物である」としています。

Comments are closed.