[ベンジャミン・フルフォード氏]日本がいち早く外国人マフィアから独立しなければならないんだ

 これまでの流れの総まとめになっており、また世界の混乱の原因が浮き彫りにされています。時事ブログでの指摘があったように日本が外国人マフィアの資金源になっており、日本がそこから独立できれば、問題は一気に解決する方向に向かうことが良く分かります。また、そのためには“日本の自衛隊の幹部とか、官僚の幹部と、ペンタゴンの正規軍と話し合いをして、日本銀行の公共化をして、日本の独立を再起動させる”ことが得策とのこと。
 文字起こしを付けていますが、是非動画をご覧になって気持ちを奮い立たせてくれるようなフルフォード氏の勇気を感じてみてください。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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国家非常事態対策委員会 2014 0828  ベンジャミン・フルフォード参戦
転載元より抜粋)

司会
今日は何か、ベラルーシのミンスクで行われましたウクライナ解決のためのプーチンとポロシェンコの話の内容とか、アメリカの権力の構造について、いろいろとベンジャミンさんを中心にお話をお伺いできればということになっておりますのでよろしくお願いします。

ベンジャミン・フルフォード氏今ウクライナで起きている事は、単独で見ればわからないんです。実は今、もっと大きな流れの中で分析しないと真相は見えないんですけれども、今、何が起きているかと言うと、嘘の事件を起こして捏造して、謀略戦争をやり続けたアメリカに対する世界の多くの国が、呆れ感を持っているんですよね。

で、今、180カ国のBRICS同盟が、もうちょっと平和的な、常識的な世界運営に変わろうじゃないかと。一部の欧米貴族マフィアによる世界支配を終わらせようとしている。で、最近何が起きてしまったかと言うと、ヨーロッパ、特にドイツ、フランス、イギリスの政府は、アメリカを乗っ取ったマフィアと決裂しようとしているんですよ。で、アメリカを押さえている連中はですね、特に大きな民間傭兵会社、石油会社と軍事会社、あと軍事研究所、ランド研究所とか、CSIS、マイケル・グリーンという日本を管理しているモサドとか、リチャード・アーミテイジというナチス殺人犯、麻薬犯が管理している所が、それを止めようとしているんですよ。

彼らの戦略として、ヨーロッパのエネルギーのツボを抑えることなんですよ。そのツボと言うと、1つはウクライナ経由でロシアがヨーロッパに供給しているパイプラインを切断しようとしている。そういう脅し。もう1つは、ヨーロッパにガスを送っているイラクにあるパイプラインを抑える。

要するに、ISISというイスラム国家で、今、中近東で騒いでいるのとウクライナで騒いでいる軍隊は同じ大元なんですよね。それはヨーロッパがアメリカから離れさせないための工作なんですよ。

で、ロシア側はそれに対抗するためにですね、当然ながら、常識的な正義のある事を言っているんですよ。要は、国際問題を平和的に解決しましょうとか、その紛争とか戦争ではなくて、建設的な事をやりましょうじゃないかとか。

と同時に、ウクライナの東地区、今、問題になっている地域はですね、ウクライナのその経済基盤でもあるし、ロシア民族なんですよ。要するに、ロシア語を喋る、自分たちはロシア人のつもりの人間が住んでいる地域なんですよ。その地域は、ロシアの一部になろうとしているんですよ。で、ロシアは取りあえず国際法を無視できないから、建前上、断っているんですけれども、最終的にその地域がロシアの一部になるんですよ。

とにかく問題は、今、日本なんですよ。日本が、そういう外国マフィアに乗っ取られたままですとですね、日本がどんどん沈没してしまいます。日本からお金をどんどん毟り取っているけれど、これ以上取れないんですよ。だから消費税引き上げ、軍事予算引き上げ、そして今度また何とか税という新しい追加税を予定されているんですけれども、これは全部日本のためではなくて、日本の政府のためではなくて、さっき言った、外国マフィアに貢ぐためのものなんですよ。だから日本がいち早くこの日本がこのマフィアから独立しなければならないんだ。 

で、更に言いますと、ペンタゴンの正規軍は、これは紛争には参加してないんですよ。ウクライナで問題を起こしているのは民間傭兵会社。前はブラックウォーター。今度、Xe。次、アカデミ、今度グレイストーン。次、ISISという名前でポロポロ変わっているけれど、要は、雇われ傭兵がどんどん名前を変えて、その石油会社や軍事産業のために悪さを起こしているんですよ。

これはペンタゴンとかアメリカの正規軍とは別なんですよ。だからこういう人たちと喧嘩する事イコールアメリカと決裂する、ではない。アメリカ人を解放させるために日本もこのアメリカの正規軍と組みながら、この外国マフィアと訣別しなければならない。

リチャード・アーミテイジ、マイケル・グリーン、ジェラルド・カーティス。具体的な名前は挙がっているので、その人たちは出入り禁止になろうとしているんですよ、今。アジア地域から。

あと、オバマ政権の実質的な権力者でバレリー・ジャレットという人。こういう問題が今、起きつつあって、9月末にもう1回アメリカのケイサンビ(?)が起きてて、今度こそほんとに乗り越えられるかどうか。倒産を避けられるかどうかと非常に難しい問題になっているんですね。その前にいろんな所で悪さをしているんですよ。

だからアフリカで生物兵器をばらまいている。ね。エボラは、これは自然のものではない。
それから中近東でISISという何かよくニュースにも出ているんですけれども、この間なんか、頭を切断事件を起こしているけれど、こうやって切っているのに血が出てないじゃない。もうボロボロなわかりやす過ぎる嘘をついているんですよね。

でも要するに、そのISISというのは、モサドというイスラエルの参謀のサイモン・エリオットが長官なんですよ。アブー・バクル・アル=バグダーディーというイスラム過激派を演じながら、本当は工作員。役者なんですよ。まあ、そんな役者を使って、世論操作を起こして、泥棒をやっている人たちにはもう世界支配を委ねてはならない。

日本がこの人たちから独立すればやっぱりそれで勝負がつきます。そしたらもうすぐにドイツ、フランス、イギリスも訣別しようとしている。アメリカ国内でペンタゴンなども訣別しようとしているから、問題は、ワシントンにいるマケインとかバイデンとか、そういった昔からの雇われ政治家。それからウォール街の財閥ですね。フォーチュン500を財団経由で持っている家族群れですね。ロックフェラー、ロスチャイルド、ウォーバーグなどあの連中ですね。それからテキサスマフィア。アリゾナ麻薬マフィア。その辺が、今問題の最後の所でしょうね。

司会日本がその外国マフィア、要するにアメリカ自体は正規軍とかと組んでということで、要するにアメリカの上層部を牛耳っている外国マフィアから独立すると。切るという方法としては、何か具体的な方法はどういう風にしたらよろしいでしょうかね。

ベンジャミン氏:あの、やはり一番手っ取り早いのは日本銀行国有化ですね。そうすれば、潤沢な資金が手に入るんで、それを使って日本にあるアメリカ軍を指示しつつ、もし日本銀行を公共化すればですね、消費税上げる必要ない。逆に廃棄できます。それから、あらゆる公共事業など政府の支配は、税金と借金なしにできるようになります。だからそれが何よりもポイントなんです。今は、日本人から搾り取られている金は、外国犯罪組織に渡すためになっている。日本の国家のためでもない。日本の景気対策のためでもない。所謂、脅されて取られているものなんですから、やっぱり日本ができることはそれが一番ですよね。

司会:はい。その日銀の国有化ということになってくると、まあそれだけのものを独立させるためには、その首相の決断か、或は国民全体の応援なのか、だってこれだけの恐ろしい外国、巨大な外国マフィアから命を狙われますよね。そういう事を企てたら。

ベンジャミン氏:まあ、向こうも狙われているんですからね。一方通行ではないですよね。それはあの人たちもどんどん今は死んでいるんですからね。でまあ、我々もとっくに、僕もとっくに死んだつもりですからね。(笑)

要は、あの多分、今殺しても事が止まらないんですよ。要するに、もう知っている人はもう知っているんで。もう止まるどころではないから、要するに、世界の多くの政府、軍事機関、参謀機関はもうわかっているんで。だからこれ、ほんとに崩壊前のソ連みたいな状況にはなっているんですね。

11:50
司会:なるほど。そうですね。
その、まあ、国有化とか今までのベンジャミンさんのお話に、総裁、何かございますれば。もしも。

総裁:いやいや、これはね、見事に世界の二極化をベンジャミンが指摘したわけ。これはやはりBRICSのパワーと、ロシア、チャイナ、インド、ブラジル。これに南アフリカから〇〇諸国が全部加わればね、これは世界の過半数以上の国が、BRICSの意向で動くと思う。これはもうNATOの5倍以上の力になるから。

だからNATO対BRICSというのが、完全に1つの対立的構造になりつつある。もうなっていると見ていい。だから今は上海条約以降に、ロシア、チャイナとそれから今のカザフスタンからウズベキスタン、トルクメニスタンたちの軍隊が、今モンゴルで共同演習をやっている。これが所謂、BRICSの軍事部門なんですよ。

ベンジャミン氏ドイツ政府もNATOから決裂しようとしているんですよね。これ、確認できる方法として、最近、メルケル、ドイツの首相の発言で、ウクライナ政府がロシアの、その所謂、貿易圏に入ってもいいというような明言をしているくらいですからね。で、要は円満にこの人たちを追い出す方法を、もうドイツでもフランスでも考えられている。

例えば、一部まだ日本のマスコミがその、大手新聞とかこういうナチス、シオニストの、所謂、マフィアの支配下にあるので、毎日のように嘘を出しているんですけれども、現実問題として、例えば新聞読んでいると、みんなロシアに制裁をしているとか、ロシアは孤立しているとかあんな事を書かれても、現実は全く違います。

例えば、マレーシアの飛行機が撃墜されたと言って、ロシアに制裁をかけるはずだったオランダが、先週一番大きな港で、ものすごく大きなロシアの石油施設を建設することを発表しました。フランスはロシアに戦艦を売っている。ドイツも相変わらずどんどんいろんな貿易協定を結んでいるんで、こう、誰も嘘を信じなくなったんですよ。

これはまさにね、狼少年状況。で、その狼少年の事を言いますと、まず911の時に大体みんな騙された。僕も騙された。当時はね。それで、「いやー、あの悪いビンラディンをやっつけなきゃ!アフガン侵略やろう!」。ね。大体、みんな騙された。
でも次は「イラクだ!」「あれ?イラク、関係なくない?」と言うけど、「あれ、大量破壊兵器。」「あ、そうか。」でもやっぱりドイツとかカナダとかそういう国は、いや、ちょっと違いました。

要するに信じる人は減りました。結局、蓋を開けてみるとイラクには大量破壊兵器はなかったわけ。次はリビア。リビアの場合、「民間人を守るために飛行機使いたいんです。」と言ったら、「民間人を守るためならいいよ。」と言ったら、実は石油泥棒のために使われたと。それで、何が起きてしまったかと言うと、シリアにまた戦争を呼びかけた時に、できなかった。みんなが拒絶した。最初はアメリカとかフランスが言っているけれど、アメリカ軍はやらないと言うんですよ。他は、結局できなかったんですよ。

今度はロシアに対する制裁を呼びかけても、誰も本格的に参加してない。アメリカですら、口先だけなんですよ。だから「狼だ!狼だ!ロシアが悪い!ロシアが悪い!」と言っても、もう信用されてないんですよ。末期症状です。

司会:なるほどですね。先ほどおっしゃっていたように、私はイランの友達から聞いたんですけれども、エアフラとイラン航空がまた組んだとかというのがイランの国内のテレビであってたということで、もうアメリカはそういうのは一切禁止しているじゃないですか。にもかかわらず。

ベンジャミン氏:あのー。でも、結局はアメリカもね、これはあまり知られてないんですけれども、オバマ政権の実質的な権力者と言われているバレリー・ジャレットという人ね、イランのチームに入っているんですよね。繫がりがあるから。で、アメリカは今、イランとこう組んでいるから、結局、ずーっと30年前から、「あと数ヶ月でイランは核兵器を持つ。攻撃しなきゃ。」という謳いをしていた連中がですね、もう無視されているというか、止まっちゃったでしょ?いつの間にかイラン、何か30年位続いたじゃないですか。あと数ヶ月、急に話が消えたんじゃないですか。

今度、イスラエルのネタニヤフ政府もですね、全くユダヤ人からもう見捨てられるようになった。やっとあの民族が目を覚まし始めたんです。というのは、何が起きたかと言うと、ガザ地区を攻撃していたんですよね。どんどん。「パレスチナ人!テロだ、攻撃しなきゃ!」という時にですね。ホロコーストの生存者がニューヨークタイムスに記事を出して、我々も昔、悪役と言われて殺されたけど、二度ともうそんな事はあっちゃいけない。何でイスラエル政府が、こうナチスみたいなことをやっているのか。それは許さないと。ユダヤ人のそのホロコーストの生存者が言っているんですよ。ニューヨークタイムズで。ね?所謂、僕は「ジューヨークタイムス」と言っているんです。要するに、ニューヨークという街は必ずユダヤ人ですから、その新聞でもそういう風に書かれるようになって、結局ネタニヤフの支持率がイスラエルで82%から30%台まで下落していて、要はそれもおかしいと。だからもうほんとに友達がいない状況になっているんですよ。このマフィア。それがこう起きている、世界的な異変なんですよ。いつこうベルリンの壁の時が来るかわからないんですけれども、もう近いんですよ。

司会:なるほどですねえ。
だから今回の、ベラルーシでこのプーチン、ポロシェンコの対談というものは、このアメリカの権力構造の、いろんな弱体とともに、何かこう関わってくるということなんでしょうかね。

ベンジャミン氏:まあ、実際問題としてですね、英語を喋る外国人傭兵がですね、暴力でもってポロシェンコ政権を成立させたんですよね。で、これは、結局その確かに、西ウクライナがですね、民族的に言うとですね、どちらかと言うとポーランドとかヨーロッパに近いんですよ。ゲルマン系みたいな民族なんですけれども、東ウクライナはやっぱりロシア人なんですよね。

だからその決裂を起こそうとしたために、所謂、傭兵を寄越して、元々、その例えば、この人たちの常套手段というのは、元々あってちょっとした民族的な違いを煽る工作をするのが彼らの得意しているものなんですよ。

例えば、あの人たちが本気でその気になればですね、関西と関東の間に戦争を起す事ができるくらいなんですよね。そういう事をウクライナでやろうとしたんですけれども、それで起きてしまった事は、とにかく外国人傭兵。だからほんとのウクライナの問題ではないんですよ。これは民間傭兵会社と軍事会社、それからその一部企業プロパガンダマスコミですね。読売新聞とかああいうような所ですね。それが、こういう危機を煽っているだけなんですけれども、でもほんとの中味は、石油、要するに、ヨーロッパが、アメリカの人たちが独立させないためにパイプラインを抑えることなんですよ。

その対抗策として、ロシアがもう既に、中国と、多分、歴史上最大のエネルギー協定を結んだんですね。4千億ドルのガス供給。そうすると、ヨーロッパも必死になって、「ちょっと待って。僕たちもガス欲しいんだよ。」と言って、アメリカが、「我々が出すんだよ。」と言ってもないんだよ。シェールガスだと言っていたのが、嘘だったんですよね。彼らが言っていたシェルガスのほんとの量は、発表の三割位しかないというデータが最近出ているんですよ。だからアメリカが代わりにならないんですよ。

司会:ほんとはコストがたくさんかかるんでしょうけれどね。公害になってしまうんだよ、本来ならと。

ベンジャミン氏:コストもかかるし、実際に思ったほどの量がないし、それで、採れる機関が短い。1年とか2年でもう終わっちゃうとか、そういう事が最近わかっているんですよ。だから特に、カリフォルニアで言われたシェルガスの分量が、発表の一割しかなかったんですよ。カリフォルニアは全体の六割だったはずなんですよ。

とにかくもう、嘘つき犯罪者の捕虜になっている日本も、なんかねぇ、情けないんですよね。根性ないのかい?これ、僕はやっぱり日本の自衛隊の幹部とか、官僚の幹部と、ペンタゴンの正規軍とやっぱり話し合いをして、日本銀行の公共化をして、それで日本の独立を再起動させる事が僕は得策だと思います。 

司会:なるほどですね。
まあ、一番問題になっているのはその日銀の国有化という所なんですけれども、それは最終的には誰が決定権があるのか、或はそのような方針に持っていこうぜ!持っていこうぜ!という風にしてなるか、ですよね。

ベンジャミン氏:やっぱり僕はあの、永田町の政治家はほとんどこの賄賂で買わされた役者だと思っているんですよ。思っているというか、実際に取材してわかったことなんですよ。

僕はあの人たちに期待していて、裏を掻けば、あの人たち雇われ役者だっていうのがわかった。何の権力もないわけ。だから、日本が本格的に、その独自の権力で独立しようと思えばですね、やっぱり官僚組織、警察、それから宗教団体ね。仏教、神道とペンタゴン、正規軍を連携しながら、ウォール街の雇われ賄賂漬けの犯罪者。例えば、竹中平蔵も、何度も犯罪者だと明言しているけれど、あの人は裁判しないね。事実だから。どう?竹中。お前、犯罪者!泥棒!裏切り者!何で訴えないのか?ん?

司会:そうですね。本来なら名誉毀損とかね。

ベンジャミン氏:やってちょうだいよ、早く。勝負つけようじゃない。でもあの人は下っ端ですから、あの人をあまりいじめても意味ないから。小泉も下っ端だから。

問題は全部外国人なっちゃうんですよ。これも、ブッシュですね。あの人たちの親分ね。ブッシュも何か最近、アメリカの裁判でですね、ブッシュはやっぱり戦争犯罪者として裁判できるので、裁判が今起きようとしているんですよね。で、ブッシュ側がですね、元大統領だから、そんな事はできないと言っていたんですけれども、ニュールンベルグ裁判ですね。第二次世界大戦の、ドイツ版のですね、東京裁判だったけれど、その時にですね、ドイツ政府の人たちが同じ事を言っていたんですよ。政府幹部だったから、その事はもう免罪ですよと言ったら 、そんなことないとアメリカは言ったんで、自分たちの言葉で、戦争犯罪者、大統領だろうが、免罪なんないとアメリカが言っているから、そうすると、ブッシュを戦争犯罪者として逮捕できるようになったんですよ。

で、既にかなりの大掃除がもう始まっているかなり進行しているんですよ。ローマ法王が辞めさせられたでしょ?異例な。ビルダーバーグ会議の創業者のオランダの女王も辞めたでしょ?で、ベルギーの王様も辞めた。退位しました。スペインの王様も退位しました。それからディヴィッド・ロックフェラーの次男のリチャード・ロックフェラーが、まあ怪しい飛行機事故でこの前死にまして、で、こうやって、もう一番トップが狙われているんで、もう前みたいに神様のように振る舞う事できなくなっているんですよ。

だからあとちょっとだと思いますよ。でもとにかく日本でなんとかしてもらいたんですよね。

司会:なるほどですね。まあそういう、日銀の国有化を目指せという、その一声運動というのを、我々がじゃあ起こしていかないといけないわけですね?

ベンジャミン氏:日銀の、勤めている人たちはですね、技術者ですから、そのままいていいんですよと。要は、お金をインフレなく造る事はそれは間違いないけど、その山分けの決定プロセスは外国マフィアじゃなくて、日本の国民が、公衆の面前でやればいいんですよ。

第二次世界大戦の時に日本は公共化されていたんですよ。それであれだけ戦争費用をこう賄うことができたんですよ。まあ、戦争費用のために使っちゃいけないと思うけど、要は、あの時実際にそうやってできたんですよ。カナダもそうだし、いろんな国が中央銀行の公共化をして、うまい具合にいったんですから、それをなんとかしなければならない。

司会:今、カナダは国有化されてるんですか?

ベンジャミン氏:いや、カナダも今、残念ながらこうハーパーというブッシュの子分に乗っ取られてて、一応カナダも今、彼を追い出すために動いていて、多分、1年以内にもういないっていう風に聞いているんですけれど、まだ残念ながらそのシオニストの同僚子分が総理大臣になっているんですよね。

だけれども、第二次世界大戦の時とか、その戦後、カナダはすべての外国企業をタダにして、公共事業も全部、税金を借金なしにもできたし、それから国民健康保険は全部タダだったんですよ。全部政府紙幣があればできるんですよ。

だから日本も、日本銀行公共化すれば、国民健康保険、タダ。だからそれは給料から棒引きがなくなる。ね。大学、企業、試験受かれば全部払う事ができる。公共事業、税金、借金なしにできる。あと、大型投資ですね。研究開発とか、そんな事も全部税金借金なしに可能になります。

司会:う~ん。。

ベンジャミン氏:それは事実ですからね。

司会:いや~、とてもこれはあの、日銀の国有化というのは、すごい期待が持てそうな話ですね。

ベンジャミン氏:日銀公共化というと、1つのややこしい問題で、皇室はどうするかと言うと、まあ、皇室は皇室のままで日銀のその権利とか影響力を持たしてもいいんですよ。問題は外国勢力なんですよね。もちろん、アメリカも当然ながら米連銀国有化はしなければならないけれども、ただ、アメリカの場合ですね、公共化してもですね、あの国は大概借金で倒産しているから、ちょっと違うんですよ。日本の場合、外国人から借りてないから、勝手にできるけれども、アメリカの場合は結局、今のアメリカは中国の顔色を窺わないと何もできないですからね。

それも、まだなんか、中国に喧嘩を売ろうとしているその日本の右翼にちょっと考えてもらいたいんですよね。そのアメリカと一緒に中国と戦うと言ってもですね、そのアメリカは中国のお金がないと成り立たないから、あり得ない話ですよ。ちょっと頭を使って下さい。ねえ。少しでいいから。こう、怒りたいとか、戦いたい気分はわかるけれど、正しく戦わないと馬鹿になるだけなんですよ。

司会:なるほどですね。わかりました。
今日はなんか、日銀の国有化をやれば日本も明るくなりそうだというベンジャミンさんのお話、とても期待しているんですけれども、最後に総裁、何か、ございますれば。

総裁:まあ、事実ですよ。やはりまあ、今のEUがもう半分はNATOから離れている。今さっき言ったように、メルケルなんかの発現を聞いていれば、かなりプーチン大統領との合意が裏ではできていると私は見るわ。だから、これ以上ロシアに対する制裁は、すべきでないという声が、EU28カ国の半分以上はそうなっているとわしは思う。

ベンジャミン氏:あと、イギリスの在ワシントン大使館がですね、先週、1812年のアメリカとの戦争でホワイトハウスを燃やした。200周年記念パーティを開いたんですよ。ホワイトハウスを燃やした記念パーティ。(笑)ワシントンで。ワシントンのイギリス大使館で。

司会:へええ。馬鹿にしているような話ですね。

ベンジャミン氏:まああの、一応建前上は歴史を考えましょうというあれだけれども、まあ要するに、もうイギリスも結局、ワシントンの連中にあきれているんですよ。

司会:なるほどですねえ。まああの、アメリカを牛耳っている外国マフィアの弱体化ということで、そして日本の日銀が早く国有化されて、いろんな所から独立できれば、日本の将来も明るいというようなお話をいただきました。

本日も30分間ですか、もう経ちましたんで、終わらせていただきます。次回はまた、来週か再来週か、皆さんとお会いできるかと思います。それでは皆さん、それまでお元気で。失礼します。

文字起こし:はちコ

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