シャンティ・フーラのブログ

2013年7月21日 の記事

第3回「1%違う色で”気”が変わる!?(3) 誰も予想しなかった衝撃の結末!」〜シャンティ・フーラの新ロゴ制作秘話〜

第3回「1%違う色で"気"が変わる!?(3) 誰も予想しなかった衝撃の結末

クイズを公開してから数日後、
るパパは仕事部屋で、一抹の不安を抱えていました。

「…。
 正しいロゴは◯番で間違いない、正式決定したデータを使っているのだから。

 しかしそれにしても、何でこんなに色が面白くないのだろう。
 いくら色が調和しているといっても…。
 制作の時にここまで暗い色を付けてしまったのだろうか。

 ん? 先生からFAXが。」







誰もが予想しなかった

衝撃の結末…




正解は「1・2のどちらも違う!」



皆さま、
ご、ごめんなさい〜。

データに頼らず、もっと入念に確認を取ってから出すべきでありました。


解説しますと、この2つのクイズ用のロゴは、
 1番が正式ロゴ
 2番が少し色を変えて調和を崩したロゴ
となっています。

しかし、こうした気のレベルの操作ができる「CMYK」という色のデータは
このデータをそのまま印刷できる特殊な印刷機でないと出力できません。

そこで今回は、皆さんの画面でもご覧いただくことのできる「RGB」
というデータに変換したのですが、その過程でミスが生じてしまったようです。

なお、ホームページの左上に使われているロゴの画像(これも「RGB」です)
は「気が通る」ということを竹下氏に確認していただいています。




今回のクイズに出した2つのロゴの画像(どちらも気が通らない物)も
並べてみます。上との違いが、分かりますでしょうか…?



ロゴを制作した時、あるいは、ホームページの画像を作成していた時は
意識せず「たまたま」正しい方法でロゴのデータを変換していたようです。

しかし、変換するときに何を注意すれば、気のレベルの作用がきちんと残るのか!?
これは実のところ究明できていません。


これを解明すれば、誰でも
東洋医学セミナーの色彩の理論を、印刷物だけではなく
ホームページや家庭用プリンタなどあらゆる場面で活用することができます。
この点は、引き続き調査を重ねてまいります。

なお、「Adobe Illustrator及びPDF」の
「カラーマネジメント」と「ICCプロファイル」に詳しい方で
この解明にご協力いただける方がいらっしゃいましたら、
お問い合わせフォームよりご一報いただけましたら幸いです。
(2013/7/21 23:38追記 研究の結果、ある程度の線まで解決いたしました。)



間違えたクイズを出してしまいましたことを、改めましてお詫び申し上げます。

「1%違う色で"気"が変わる!?(3)」シリーズは
誰もが予想しなかった衝撃の結末によって、終了となりました。

連載の次回からはロゴの制作苦労話です。
どうぞお楽しみに……。(ぺこり)