シャンティ・フーラのブログ

天界の秩序4 
個我(ジーヴァ)の位置と所属するレベル

竹下雅敏氏からの情報です。(印刷用PDFはこちらです)

『これまでシステムと次元について解説してきましたが、私たちのシリウスシステム(第1システム)は図の太ワクで囲んだ部分です。


すべてのシステムが同じ構造をしているので、ここではこのシリウスシステムを例としての全体構造を見てみます。


私たちのシリウスシステムは上図のように上から下に(左から右に)

Ⅶ サティア・ローカ
Ⅵ タポ・ローカ
Ⅴ ジャナ・ローカ
Ⅳ マハー・ローカ
Ⅲ スワー・ローカ(無色界)
Ⅱ ブーヴァ・ローカ(色界)
Ⅰ ブー・ローカ(欲界)

の7つのローカ(界)に分かれています。上図の一番左の縦のワクがサティア・ローカとなります。7つのローカ(界)の下の3界は仏教では下から欲界、色界、無色界と呼ばれています。各7つのローカ(界)は、さらに細かく第一亜界から第7亜界の7つの亜界に分かれ、それぞれの亜界がさらに7つの次亜界に分かれます。

 さて、上図のシリウスシステムの7つのローカ(界)の図の三界(欲界、色界、無色界)の部分には仏教が名称をつけているのでローカ(界)と仏教の各天の対応を図示すると次図となります。図の赤ワクで囲んだ贍部州が私たちの地球があるところです。


シリウスシステムの存在は、天津神第1〜第5レベル(68〜64次元)、国津神第1〜第5レベル(8〜4次元)のいずれかに属していますが、各存在がどこのレベルに属しているかを調べるには、ジーヴァ(個我)の位置を調べるとわかります。(宗教学講座では、モナドの位置で説明しました。)

例えば、覩史多天を7つの次々亜界に分けて左から右へと分割して表現すると、天津神第5レベルに属する者のジーヴァは下図の青の位置に、国津神第5レベルに属する者のジーヴァは赤の位置に存在します。

このように各存在のジーヴァの位置がどこにあるのかを調べることで、所属するレベル(次元)が判明するのです。


竹下雅敏

6件のコメント

【シャンティ・フーラからの注意】
コメント欄への投稿は、シャンティ・フーラのスタッフが承認したものだけが掲載されておりますが、掲載・非掲載の判断は、投稿された情報の信頼性・妥当性をもとに行っているものではありません。

  1. 2ページ以降の印刷は、左の印字が重なって読みずらいですので
    措置をお願いいたします。

  2. 各界層に位置する神々や人間のジーヴァ(個我)の位置を、これほど詳細に、そして正確に示してくださったのは、竹下先生だけだと思います。
    私たちは、このような情報を知ることができて、本当に幸運です。

    竹下先生、大変貴重な情報を公開していただき、心から感謝申し上げます。
    ありがとうございました!

  3. シリウスシリウスの存在とは何をさしているのでしょうか?
    私には難解ですが何とか理解したいのでお 教えて下さい!

    • ai.com

      竹下氏からの回答です。
      ――――――――――――――――――――――――――――――
      シリウス星系(シリウス=シギの星、シリウスB=ポ・トロ、シリウスC=エンメ・ヤ)が統治の中心となっていて、そのいずれかのレベル(天津神の5つと国津神の5つ)に属している者のことです。
      従って、天体としてスバルの例えばプレイオネ星の衛星に住んでいても、所属しているシステムとレベルが、例えばシリウスシステムの国津神第5レベルということがあります。
      たとえて言うと、国籍は日本なのに、より文化や政治の進んでいる他の国に住んでいるようなものです。
      シリウスシステムに所属する者は、多くの場合シリウス星系か、シリウス星系を中心にする12の恒星系(私たちの太陽系はその1つ)が故郷であることがほとんどです。

      (竹下雅敏)

  4. ふみのろ on

    自分のジーヴァの存在システムを調べる場合、モナドと同じように、脊髄のチャクラを意識すればよいのでしょうか。

Reply To Anonymous コメントをキャンセル

コメントの投稿により、本サイト利用条件の"投稿行為"に同意いただいたものとみなします。

WordPress Anti-Spam by WP-SpamShield