シャンティ・フーラのブログ

[スタッフ日誌]第215回「きらめきの花さん 上映会 ご案内とご報告」

[スタッフ日誌]第215回「きらめきの花さん 上映会 ご案内とご報告」

皆様、こんにちは。気温の変動が激しいですが、いかがお過ごしでしょうか? 
ナニワノイバラが綺麗に咲いてくれ、嬉しく思っています。昨年秋に支柱にきちんと固定したので安心したのかも知れません。原種のバラなので、咲いている期間がとても短いのが残念です。植物は、手をかけただけ応えてくれる実感があります。ガーデニングの好きな人は、数か月先が楽しみだから今の手入れするそう。結果を期待せず、今を大切にするという感じですね。

さて、今回は、きらめきの花さんの上映会のご報告とご紹介です。上映会では、家族の絆のシリーズを何度も繰り返し上映してくださっています。人生で抱える問題は、人間関係についてがやはり大きいだろうと思います。何度見ても、また新たな学びがあるかも知れません。
是非、きらめきの花さんの上映会にご参加下さい! よろしくお願いいたします。

5月20日 きらめきの花さん 上映会のご紹介

日時:5月20日(日) 13:30〜16:50 (受付 13:15より)
会場:東区民文化センター 3F小会議室
   住所 広島市東区東蟹屋町10-31
   アクセス 徒歩:JR広島駅新幹線口より東へ約9分(約900m)、バス:広電バス府中線又は牛田早稲田線 東区役所前で下車、無料Pあり
   地図 http://goo.gl/maps/26We1
内容:家族の絆 〜親子(14):背く子背かれる親(自発の力)〜
   交流会あり
参加費:500円小学生以下無料
事前予約:不要

あなたはあなたの人生を生きていますか?
「自発の力」とは?あなたの人生を生きる方法を学びます。

未来への不安や無言の圧力、孤独感でいっぱいで
ほとんどの人が束縛された不自由な人生を生きている。
自分が学校の中で作り上げてきた自分の世界観から出られない。
他人の目で見たものや言葉が評価の基準になっていて自分の意見を持っていない。
今回は、自分の深い心の中から”生きている!という”実感を得ることができ、
自由を感じることができるようになるヒントを学ぶことができます。

みなさまのご参加お待ちしています。

きらめきの花

4月22日 上映会のご報告

日時:4月22日(日) 13:30〜16:50
会場:東区民文化センター 3F小会議室
内容:家族の絆 〜親子(13):背く子背かれる親(兄弟間の争い)〜

当日は4名(女性2名、男性2名)の方にご参加いただきました。
会場までわざわざ足を運んでいただいて、
時間を共に過ごせましたことにあらためてお礼申し上げます。
今回も参加者が少なかったのですが、じっくりと交流会で意見交換できました。
今回のお話の中の”兄弟姉妹間の争い”については、
ご自身が育つ環境の中では特に感じることはなかったという方ばかりでした。

“兄弟間の争い”というテーマを一回の講義に取り上げて
丁寧にお話されていることをあらためて考えてみました。
社会のシステムに擦り込まれた観念や価値観なるものから
抜け出ることができないまま行き詰まりを感じて悩み、
不安や恐れの中で生きている。

争いや競争するという人類の本能から抜け出ていない私たちは
それが当たり前で仕方のないことだと考える人も多く存在する。
愛情要求や独立要求が満たされてないで育ったことが背景にあることを学び、
本当にそうだと気付くことができました。

本当に弱い人の立場に立って考えて庇うことができ配慮ができる社会に変えていく。そのすべてを決めるのは子育てにあると竹下先生は話されています。
一人一人がこの世に生まれて喜び幸せを感じて生きることができる社会。
誰とも争わない境地に至るにはどうしたらいいか?
本能を越えられない自分であるならば、
まず日々の生活のなかで自分と向き合い、ヤマ・ニヤマを実践する。
ガヤトリー・マントラと愛のマントラを唱えることを続けることでしょうか。

家族の絆の夫婦・親子シリーズのお話は
「ああそうだったのか!」とか「あ~それで~」と
人の潜在意識や無意識にある自分もわからない意識を映し出してくれます。
上映会にご参加頂けたら嬉しいですが、場所や日程が限定されますので
無理な方は是非DVDをみていただきたいと思います。
きらめきの花の上映会でも繰り返し上映しています。
毎回新しい気づきがあることは確かです。
その新しい気づきをさらに参加者の皆さんと一緒に
深められたらいいと思っています。
貴重な皆さんの時間です。

きらめきの花

☆上映会後のご感想☆

  • ★すぐれているところを見つけそこをきちんと褒められる親。結果を褒めるから、結果を求めるようになる。できたこと、できたものを評価する必要はない。本人自身のすごいことを認めること。その通りですね。
  • ★親から褒められたらうれしいと思う感情はあった。あれしなさい、これしなさいと言われ続け、あまりかまってほしくない時期もあった。愛情要求、独立要求ともに満たされていなかったと思う。
  • ★人と争うことが嫌い。平和が楽。親が子供をどう褒めていいのかわからない親もいるので、学校教育の中で取り入れてもらっていたらと思う。
  • ★嘘が平気でつける社会になっている。才能とはその人のパーソナリティとは関係ないのですね。
  • ★夫の母親との会話で、心の中は「息子は私の物よ」と言ってるのかと思えた時期あり。
  • ★近隣の子どもたちとボランティア活動で触れ合うことがあるが、その子供たちにおかしいと思ってもストレートに言えない。ただ地域には恩返しをしたいと思う気持ちが強くあるのでできることは継続したい。
  • ★娘が二人の子供の子育て真っ最中。私の反面教師なのだろう、いつも子供たちに接するときには「どうしたいの」から入り、じっくり子どものしたいことを待っている。

☆パータの思うこと☆

息子は、紙ヒコーキに熱中しだす前、プラレールやレゴといったオモチャで、終日遊んでいました。保育園に行かなかったので、全ての時間が、自由な遊びの時間であり、家の中が、大変な様子になってはいましたが、それはそれで彼の楽園の場として、私たちは片付けるようにとか、遊んでばかりいないで、などと言ったことはありませんでした。
さて、そのレゴですが、息子は中学生になってもなお、改良に改良を重ねて、戦車等の作品を生み出しておりました。部品が少ない中、創意工夫を重ね、他の作品のために部品を使いまわすために、部品を取っても後で復元できるよう写真を撮ったりしていました。

そのレゴが最近とても進化していて、「プログラミング的思考の育成」のための教材「教育版レゴ® マインドストーム® EV3」というのがあるそうです。好きな形のロボットをレゴで作り、動かすためのプログラミングを行い、自分だけのロボットを自分で動かすということらしいです。息子の大学でも、そのレゴを使ったプログラミングのグループ実習があり、息子の属したチームは「外でも使えるルンバ」というコンセプトで試作をしていたそうです。制作に行き詰った時、息子がレゴの組み立てのアイデアを出したら、同級生が“天才だ”と言ったとか。息子が遊びで培った能力がこんなところで発揮できるとは! 子どもの頃の遊びが大学の授業でも役立ったことを嬉しく思った親ばかパータでした。
仕事にしても何にしても、遊びの延長のようなものだし、ひらめきやアイデアというのは、小さい時の遊びの中で培われるのだろうと思います。したいことを思う存分することができる自由な時間というのは、幼い時にたくさんあればあるほどよくて、我慢したという経験が少なければ少ないほど、良いのだろうなと思う日々です。

☆今日の出費情報☆

ガラモン畑を覆うスギナたち。“スギナは酸性土壌に真っ先に生え、枯れた時に自らが作り出したカルシウムで土壌を中和し、翌年よりいろいろな雑草が生えてくる”ということです。雑草を抜きまくるので土地に栄養が貯まらないのだろうなと思うのです。ともあれ、蛇がニガテなガラモンの足元を確保するには、スギナを刈る必要があります。そこで買ったのが、芝刈りの助の上等品、リョービのポール式芝刈り機。スギナは柔らかいので草刈り機の刃がかかりにくく、芝刈り機の方が上手く刈れます。これを持って、敷き地を歩くのはいい運動になります。でもヤギさんか、ルンバ式草刈り機が欲しいと思うところです。

1件のコメント

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  1. まいまい on

    草刈りには、やっぱりヤギさんです(*^^*)

    お馬さんとか、パータ様は、動物がお好きですね。

    近所のおたくでは、わんちゃんとヤギさんと、人間と、あと、ねこも一緒に仲良く暮らしています。

    みんなで散歩をしている姿は、平和だなぁと思います(*^^*)

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