シャンティ・フーラのブログ

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おすすめ本(個人的) 「7つの習慣」スティーヴン・R・コヴィー

みなさま、こんにちは。代表の白井です。

今日は趣向を変えて、
個人的なおすすめ本をご紹介したいと思います。
竹下先生の推薦図書ではありません


「7つの習慣」
スティーヴン・R・コヴィー 著  キングベアー出版
(※写真の出典:amazon.com


映像配信「家族の絆」シリーズ…特に「親子」シリーズでは、生き方・正しい人生設計・人間関係のあり方の原則を、家族関係を手がかりにして学ぶことができます。

今回ご紹介する本は、これらの映像で大まかな方向性を掴まれた方で、

◆別の著者による視点、具体的な例がもっと知りたい方。
経営者の方。何かしらの仕事やプロジェクトを、他の人と協調して・適切なコミュニケーションを取って行っていかないといけない状況にある方。

に特におすすめだと思います。なぜこの本を紹介するのかというと、ここ最近まさに私自身が、経営や家庭での問題に直面しながら、この本に大きく助けられているからです。

目次から「7つの習慣」と、帯の文章を引用します:

7つの習慣
第一の習慣・主体性を発揮する
第二の習慣・目的を持って始める
第三の習慣・重要事項を優先する
第四の習慣・Win-Winを考える
第五の習慣・理解してから理解される 
第六の習慣・相乗効果を発揮する
第七の習慣・刃を研ぐ


「7つの習慣」の読了によって、期待されること
■ 忘れていた人間関係本来の暖かさを取り戻し、本当の喜びを生活のなかで味わえるようになる。
■ 真のリーダーになり、マネジメントの本質を知る。
■ 人生における明確な目的と方向性を持つようになる。
■ 他人との協力を通じて、無限の資源を活用する方法を知る。
■ 他人とのコミュニケーションをとる方法を知ることで、周りの人たちとの充実した人間関係が築けるようになる


この本は、幼少期のネガティブな経験(親や教師からの管理・強制・理解不足・愛情の不足)を通して育った−おそらく現代社会のほとんどの成人−に向けて書かれています。

周囲の人と適切なコミュニケーションを取ることができない自分の仕事を人に任せるのが不安、部下が何かをしているのかが心配、外からの自分自身の評価に常に気を揉んでいる、など…。

そうした根本的な部分を癒すこと無く、また自分自身にとって大切なことは何か(自分自身の中心におく原則)が明確でないまま、多くの人々が「仕事を効率良く行なう」「人を動かす」「人気を得る」テクニックや方法論に走ることに、著者は警鐘を鳴らしています。

もっと根本的なことに気付かないと、破綻するよ、と。

自分自身の内なる安定感、家族との信頼関係、そして関わる周りの人を理解すること。心の開かれた人間関係の中で行われる仕事が、自分自身の狭い視野だけに制限された仕事の何倍もの生産性をもたらすことが説かれています。

ですがこの本の目的は、こうした信頼関係の果実としての「生産性」や人からの評価ではなく、温かい人間関係に恵まれた真の幸福です。

自分自身を癒し、自分の中に確かな原則を抱いて、人との関係を築き直す。それらの過程が7つのステップとして書かれています。



私はまだこの本の30%くらいしか理解出来ていないと思います。何度も何度も繰り返し読む価値のある本だと思います。そのたびに、自分の今置かれている状況に従って、必要な部分があらわれてきますし、そのたびに気付きがあります。

具体的な例も交えてとにかく丁寧かつ詳しいのも、この本の良さだと思います。「第五の習慣・理解してから理解される 」などは、家族との会話の中で、”ああ今まさにこれをやってた!”という例が出てきます。…読み聞きは易く、実践は難しいですね。(笑)

経営者やフリーランス、マネージャー、営業といった、何かしら人と関わる仕事をされている方に、ぜひおすすめしたいと思います。もっと詳しく知りたい方は 7つの習慣 - Wikipedia などをご覧ください。ネット上に書評もたくさん出ていますよ♪

代表 白井

ぴ・よ・こ・と2が来ました☆

待ちに待った「ぴ・よ・こ・と2」が昨日我が家にやってきました(^O^)/

私個人的には、表紙の色はどんな色だろうと〜?とワクワクしながら待っていました。
(アナログ人種なのでパソコンの色味とは違うだろうな〜と予測)

本が手元に届き、この目でみた瞬間に、まあ優しい色!というのが第一印象。
下の写真の色よりもクリームがかっているような感じがします。
クリーム色にオレンジ色を混ぜたような何だか、3・4種さんは美味しそう〜♡と思ってしまうような色合いです(*^^*)

どの部屋にも馴染みそうな色合いでとても気に入りました。



本をワクワクしながら開くと、ぴよちゃんが笑って出迎えてくれて猫ちゃんのご案内付き♪
こじかさんのさり気ない工夫がとても可愛らしいです!

ぴよらかな言葉は、ページの最初から惜しみなく登場してきます。

読み進めていくうちに、私はどうかしらと当てはめて行き、たまに冷や汗が出そうになることもありつつ。。。瞑想の中の気づきと類似していることに驚きました。
瞑想が不得意な方は、本の中から自分の心がひっかかる言葉を探してみては?(^O^)/
きっと、その引っかかりが自分の気づきの一つとなり成長の一歩に結びついていくことと思います。

どの言葉も、すっ〜と心の奥に染みこんでいくような不思議な魅力を感じました。

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最近の出来事で、り妻が引っかかりを感じた言葉 をここで一つ。。。

「人間は言った言葉と心の中が違っています。平気で嘘をつくのです。
難しいですが、まずは自分の本心と話している言葉を一致させる努力をしてみてくださ い。それが、嘘をつかないということです。」

お友達に最近、白井家のお勧めの品をプレゼントしました。
その時に、つい今までの癖で「つまらないもの何だけれど。。。」と言ってしまった!
心の中は、全然つまらなくないのよ〜〜〜!と訴えているにも関わらず。
世間の言葉には、このようなまったく無意味な飾り言葉が溢れていますね〜。
この、つい。。。という癖を少しずつでも無くしていきたいなあと改めて思いました。


自分の気づきのきっかけを与えて正しい道を示してくれる。。。
そのような、とても貴重な本だと思います。
是非多くの方にも愛読して頂き、内面の充実を体験して頂きたいです!

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本の注文はこちらから(^^♪ 


※ちなみに明日の東洋医学勉強会又上映会等でも販売しております。
ぜひお買い求め下さいませ(^O^)/♪

泰子さんからのお勧め本☆「弱った体がよみがえる人体力学」


今は、ちょうど季節の変わり目ですね。
そんな時期は、何だか疲れやすい。。。だるい。。。眠い。。。
体調がすぐれない。。。(-.-)
という方が意外と多いのではないでしょうか?
(実は、私もその一人。る夫はいつもと変わらず羨ましいほど元気です(^^ゞ)

そこで体調がいまいちという方に、お勧めの本のご紹介です。
り妻が弱っている時に、泰子さんから教えて頂きました。ヨロヨロしながらも10秒なら!と思い呼吸器をゆるめる体操を実践。
5回ほど繰り返しただけで、呼吸の深さを感じビックリ!しました(・∀・)
呼吸器が弱ると多くの症状が引き起こされるようです。
体調のすぐれない方や猫背の方は、呼吸が浅くなっていませんか?


☆泰子さんからのお勧め本          
「弱った体がよみがえる人体力学」 井本邦昭(著) 高橋書店


◎「10秒刺激」で元気になろう(^O^)/ 

 本書では、体の中のよく働くところと仮死状態(サビつき)になるところに注目、この体の奥に出来たサビつきをピンポイントで刺激する方法「10秒刺激」を紹介しています。
※10秒刺激とは。。。 単に回数をこなせばいいものではなく、正しくできさえすれば一回でも驚きの効果が得られます。ただ、この正しく、というのが難しく意識する部位や動かす角度などが押さえられていることが重要なようです。


◎不調や痛みが起きるしくみを学ぼう!         

例えば 肩こりの場合、肩を揉んでも治るという事はないようです。その理由は、肩こりの原因箇所が肩以外にあるからです。本書には、図の解説入りで発症までの流れを段階をおって説明してくださっています。この解説を読むことで、自分の体がどの状態なのかを調べることができます。


◎気になる井本整体(井本邦昭先生)とは。。。?

井本 邦昭(1944年 山口県生まれ) 
☆野口晴哉 氏に学び整体指導者であった父、井本良夫氏に5歳の頃から整体の手ほどきを受ける。その後、ヨーロッパで鍼灸を指導する一方で、スイス・ドイツにおいて西洋医学を学ぶ。帰国後から現在に至るまで東京および山口にて整体指導を続けている。
若い頃は、患者さんやお弟子さんが口をきけない程厳しく、怖い先生だったそう。
(今の写真を見ると、穏やかそうでとてもそのように見えないです(^^ゞ)


◎井本整体ホームページ☆(ご参考までに♪穏やかなお顔の写真付き)

◎井本邦昭・著書☆ (興味深い本が沢山あります)


※女性の方は必見!(^^♪
本書の後半にある「女性に多い悩み」の解説と各箇所に合わせた体操がとても参考になります。(肌荒れ・生理痛・乳房の腫れ、痛み・低体温症・更年期障害など )





推薦本のご紹介☆


「金で買えるアメリカ民主主義」  グレッグ・パラスト著    角川書店



グレッグ・パラストは「この時代の最も偉大な調査報道記者」(トリビューン)であり、四大大陸のジャーナリストたちの間では伝説的存在となっている。パラストは誰の手も借りず、この十年間に起こった最もスキャンダラスなネタをスクープした。

 勇気ある報道だ マイケル・ムーア



☆パラストが、有力者や金に毒された政治家に「社会の敵ナンバーワン」として敵視される要因となった本書は、民主主義は金で買うことができないと信じる者の必読の書である。
                    
☆グレッグは絶滅に瀕する本物の調査報道記者の最後の生き残りだ。勇敢なグレッグは、私たちの耳には決して入らない事柄の裏に隠された真実を暴く。必読書である。
ジャーナリスト(メアリー・ヘラー) (帯より抜粋)


竹下先生いわく、捻れ体癖の特徴がよくあらわれている文章との事です(^O^)
納得。。。!捻れさんには読みやすいかも♪


「金で買えるアメリカ民主主義 」からの抜粋による竹下先生の講演映像はコチラ♪

夫婦(89):サーカーの思想〜労働の搾取 〈27:52〜36:32〉
夫婦(94):金で買えるアメリカ民主主義 〈15:05〜最後まで〉
夫婦(95):グローバリズム 〈全編〉
夫婦(96):IMF暴動 〈全編〉



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「世界を不幸にしたグローバリズムの正体」   ジョセフ・E・スティグリッツ著
徳間書店


WTO、IMF、そして世界銀行の安定と、発展途上国の援助を使命とするこれらの国際経済機関が介入した地域に何が起こったか?

東アジア、ロシア、東欧、アルゼンチン、そしてアフリカ諸国は、すべてさらなる経済的困窮へとおちてしまったのだ。
一体それはなぜか?
そうした機関が押しつけた貿易の自由化や民営化で、利益を得たのは誰だったのか?
2001年ノーベル賞経済学者が、大国のダヴル・スタンダードに左右されたグローバリズムの怖さを訴える衝撃の書。      (表紙より抜粋)

 
IMFの政策は、各国の問題を解決するどころかその国の状況を悪化させている!
ただでさえ貧困にあえぐ人々を更なる窮地に追い込むような政策を次から次へと各国に押し付けた。なんてひどい(/_;)グローバリズムの実態を知るために、必要な1冊だと思います。


 竹下先生のよるこの本の詳しい解説はこちら☆ 

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「日本人が知らない恐るべき真実」  安部芳裕 著      晋遊舎新書



第1章 今そこにあるー危機ー
第2章 グローバリゼーションはユートピアを実現するか?
第3章 国際金融資本に支配される世界
第4章 お金の秘密
第5章 もうひとつの「お金」は可能だ!





☆竹下先生も講話(夫婦100より「01:21:58〜)の中でおっしゃって下さったように、スティグリッツの「世界を不幸にしたグローバリズムの正体」と比べ、図式も入り読みやすいです(^O^)♪
経済をもっと詳しく知りたい方は、この2冊を合わせて読むとより理解が深まるかと思います。



推薦本の紹介☆細野 真宏


経済のニュースがよくわかる本(世界経済編) 細野 真宏     小学館


目次
Section1  これまでの円の動きについて
Section2   「ヘッジファンド」と「ポンド危機」について
Section3 「アジア通貨危機」について
Section4 「ロシア危機」と「ヘッジファンドの危機」について  
Section5  これからの「世界の通貨体制」の行方について 




経済。というと難しくて分かりにくいというイメージを持つ方も多いかもしれませんが、この本はとても分かりやすく盛りだくさんの内容で書かれています。本文中には、可愛いイラスト入でより分かりやすく楽しく学ぶことが出来ます。





  

☆参考までに、竹下先生がこの本の紹介をして下さっている映像を載せておきます。
夫婦(98):東アジア通過危機「タイ・バーツ暴落」
11:20〜14:24




経済のニュースがよくわかる本(日本経済編)  細野 真宏    小学館

 こちらもオススメ!
 目次
 Section1    円高と円安と日本の景気について
 Section2    日銀の仕事について
 Section3  バブル経済について〜マネー経済への導入〜
 Section4    バブル崩壊後の日本と景気対策について
〜景気対策の効果とその問題点〜
 Section5  借金大国 日本の現状について
 Section6  政府の財政政策と日銀の金融政策の現状について
〜国債の大量発行の問題点とは?〜       





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