竹下氏によるアージュナー・チャートの解説
目次
●アージュナー・チャートについて
アージュナー・チャートには、神経叢のアージュナー・チャクラを覚醒させるスーリヤ・アージュナー・チャートと、脊髄のアージュナー・チャクラを覚醒させるチャンドラ・アージュナー・チャートの
2
種類があります。
各々の作品は、一枚の紙の両面に印刷されており、表と裏それぞれがチャクラからの気の放出あるいは吸収を活性化します。
神経叢のアージュナー・チャート(スーリヤ・アージュナー・チャート)
は、太陽のチャートとも言い、交感神経を優位にします。
脊髄のアージュナー・チャート(チャンドラ・アージュナー・チャート)
は、月のチャートとも言い、副交感神経を優位にします。

東洋医学セミナー初級コース
において、竹下氏がアージュナー・チャートについて語っている部分をご紹介いたします。
●アージュナー・チャクラのシンボル

一つがハム、もう一つがクシャムというサンスクリット語が書いてあります。
縦の真ん中の管は、スシュムナー管です。
オームという音を唱えると、脊髄のアージュナー・チャクラが覚醒します。
花弁に描いてあるハムとクシャムという文字が神経叢のアージュナー・チャクラを開く音になっています。
実は、
この一枚の花弁は、本当は
48
枚なんです。
ハムという文字が描いてある花弁で
48
枚、クシャムという文字が描いてある花弁で
48
枚、合計すると
96
枚の花弁がある
ということになります。
●花弁の数が「
48
」枚の意味
この
48
というのは、五十音が
48
あるという意味です。
このことは、正確には東洋医学セミナーの中級で教えていますけど、語順とか順番っていうのがあって、「あかはなまたらさやわ・・・」っていうんです。
ホツマツタヱという文献に書かれていますけど、その
語順でいくと
48
音に対応しているんです。
日本語は正確にこのアージュナー・チャクラの花弁をシンボル化=音にしたものなので、非常に精密にできているものなのです。
この
48
音が
2
回繰り返されて、
96
になります。
それがアージュナー・チャクラになっているんです。
ですから、日本語っていうのは大変良くできている言語ですね。
サンスクリット語に次いでか、それ以上の言語だということです。
●サハスラーラ・チャクラのシンボル
アージュナー・チャクラの
96
枚の花弁が
10
回繰り返されて、サハスラーラ・チャクラの外側の
960
枚の花弁ができているんです。
その
内側に
12
枚ありますので、合計で
972
枚の花弁がサハスラーラ・チャクラのシンボルになっています。

このイラストは東洋医学セミナーのテキストのものですが、頭頂のものがサハスラーラ・チャクラです。
本当に
960
枚、描きました。
苦労しました。色は違うんですけどね。
これ一つ作るのに本当に大変でした。
どれくらい時間かかったかな、
1
ヶ月はかかってるかな。
それくらい努力して作っているものをギューッと縮小しているのです。
見えない努力をしています。(笑)
一つ一つの花弁の曲率が違うので、相当こだわって作りました。
しかし、これらチャクラのシンボル図は、チャクラに作用するわけではないんですね。
●アージュナー・チャクラに作用するシンボル「アージュナー・チャート」
アージュナー・チャクラの花弁の形は、実際はアージュナー・チャートのようになっていませんし、色も本当は全体的に紫色をしています。
どういう意味でこのアージュナー・チャートを作っているかというと、本当に神経叢、脊髄のアージュナー・チャクラがこれで覚醒するんです。
そういう絵なんです。
非常に貴重なものでして、
実はこれは日本語でいえばアワの歌になります。
別の言い方をすれば、ガヤトリー・マントラというインドに伝わっている偉大なマントラがありますが、それを絵にするとこうなります。


左:神経叢のアージュナー・チャート(スーリヤ) 女性放出
右:脊髄のアージュナー・チャート(チャンドラ) 女性放出
ガヤトリー・マントラとアワの歌は、
表現が違うだけで基本的には同じものなのです。
そして、どちらも
アージュナー・チャクラを覚醒させるものです。
●アージュナー・チャートを見つめるだけで
アージュナー・チャートを正しく置いてしばらく見ていると、ある程度敏感で光が見える人ならば、体全部がきれいな白っぽい清らかな光で包まれているのが見えます。
アージュナー・チャートを見ているだけで、そうなります。
身体を急速に浄化するために作ったものなので、原理はガヤトリー・マントラとアワの歌を転換して、美術作品として兼ね合わせて作りましたから、非常に効果の高い作品です。
●女性の神経叢のアージュナー・チャクラ覚醒の向き

一番上の黄色から右回り。
これが女性のアージュナー・チャクラを覚醒する向き
になります。
女性の神経叢のアージュナー・チャクラの放出
という
方向の向きです。
女性がこれを脳下垂体に意識を集めてご覧になるか、
両手で触れると、神経叢のアージュナー・チャクラが
バァーーッと振動します。
そういう風になるよう作っています。
男性は、 こちらの向きでは 神経叢のアージュナー・
チャクラの吸収になります。
●男性の神経叢のアージュナー・チャクラ覚醒の向き

男性は、
ちょうど逆になります。
左回転ですね。
男性がこちらを見る、あるいは両手で触れると、脳下垂体が振動してバァーーッと神経叢のアージュナー・チャクラが開く感じになります。
女性は、こちらの向きだと神経叢のアージュナー・チャクラの吸収になります。
通常は放出が先で吸収を後にするものなので、基本的には放出の方をかけておくのがいいと思います。
●脊髄のアージュナー・チャクラの覚醒

脊髄のアージュナー・チャクラの覚醒は、こちらのチャートに
なります。
真ん中の一番上から右回転で回っているので、女性の脊髄のアージュナー・チャクラを放出させるシンボルになっています。男性が触れると、脊髄のアージュナー・チャクラの吸収になります。

こちらが、
男性用の放出です。
左回転
で回っています。
女性が触れると吸収になる
ということです。
●神経叢・脊髄のアージュナー・チャクラの位置
神経叢のアージュナー・チャートを眺めると脳下垂体が振動
しますが、脊髄のアージュナー・チャートですと、両耳のちょっと上を結んだ中間の辺りのところに振動がきます。

それぞれのチャートを、見るなり、両手で触れてみてください。
神経叢・脊髄のアージュナー・チャクラの位置に強烈な振動がきて、そこから何かがバァーッと開く感じがわかります
ので、是非、やってみてください。
本当だということがわかります。
●アージュナー・チャートの優れた効果
神経叢・脊髄のアージュナー・チャクラの覚醒だけでなく、同時に体表の
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つのチャクラをすべて開きます。
なぜそんなことが起こるかというと、
ガヤトリー・マントラとアワの歌がそういうマントラだからです。
それをシンボル化して絵にしたので、そういう効果があるわけです。
世界的に有名な巨匠が描いた絵画であっても、チャクラに対応はしますが、チャクラを開くことはほとんどありません。
あったとしても、何百枚、何千枚に
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枚あるかどうか、というくらいです。
ところがアージュナー・チャートは、体表の
7
つのチャクラをすべて開き、同時に神経叢・脊髄のアージュナー・チャクラを開くのです。
神経叢・脊髄のアージュナー・チャクラを開く絵なんて、たぶん世界初のものだと思います。
そのようなことが可能なのは、ガヤトリー・マントラとアワの歌を科学的に分析して、絵にしたからこそできたんです。
ですから、非常に貴重なものです。
そういうことがわかる人には、この作品の意味と価値を理解していただけると思うし、これはとんでもない絵画だということがわかっていただけると思います。
●水に転写する使い方
水を神経叢のアージュナー・チャートの上に載せ
る、これで
30
秒以上、
5
分でも
10
分でも長く置いておく方が理想的ですが、
この水を飲むと
7
つの体表のチャクラと神経叢のアージュナー・チャクラが同時に全部開きます。
体を浄化する水に変化する
ということです。
しばらくするとね、水が変色してくるんですよ。光り始めるんです。
脊髄のアージュナー・チャートの上に置けば、体表の
7
つのチャクラと脊髄のアージュナー・チャクラを同時に開きます。
女性向き、男性向きがありますから、向きは確認して間違わないようにしてください。
●制作について
本当にこういうのは作るのが難しいんですよ。
これは奇跡的な作品で、たぶん、次作れと言われてもできないと思っているので、それだけ貴重なものだということです。
価値がわかる人は、値段が安いと思っているはずです。
印刷も極めて高度で難しいです
から。
ちょうど表面に色がある反対側に色がぴったりときれいに重なっていないといけませんので、ものすごく高度な印刷をしているんですね。
アージュナー・チャクラを絵にしただけでなく、それを覚醒させる絵として表現したアートだ
ということです。
●「小」サイズと「大」サイズについて
「小」サイズは「大」サイズが置けない人のために作ったもので、「大」サイズの方が圧倒的にいいです。
●開発者・竹下雅敏氏より
実際、このようなアートに触れることで、本当にチャクラがあって、そこに働きかけ、体の内側で振動するということがわかってきます。
これが非常に重要でして、その人の霊的な進化ですとか、才能の開花に密接につながっているんです。不可分だと言ってもいい。
この世界に天才的な人っていますね、そういう方々は、必ず何らかの形でチャクラが開いています。
本人は、チャクラを覚醒させる技術などを会得しているつもりはないんだけど、結果的にそうなっているんです。
人生の中でそういう術を会得しているというべきかもしれません。
ですから、
意識的にチャクラを開いていく技術を習得すれば、才能というのは自然と開いていきます。
東洋医学セミナーでは、才能を開くことが本来の目的ではないんです。
そんなものは勝手に開いていくので。ちゃんとやっていればね。(笑)
それを有用に世の中のために使っていただければいい
んですよね。
才能を開くのが難しいと思っている方が沢山いらっしゃるんですね。
でも、本当は簡単なことなんですよね。
チャクラが開いてくると、勝手に花が開くように才能も開いていくものなのです。
自分の使いたい、応用したい分野に応用すればいいということで、色んな可能性があります。
心身の浄化をともなった霊性の進化は、自分自身と社会に喜びと平和をもたらします。
東洋医学セミナー
やアージュナー・チャートがその一助になれば幸いです。
