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中西征子さんの天界通信81 〜スベテヲスベルオオミカミ様(統一体/パーソナリティ、16歳)から地球人へのメッセージ

竹下雅敏氏からの情報です。
 中西征子さんが、私の統一体を描いてくれました。これは神智学でパーソナリティ(低位我)と呼ばれているものです。
 私は「統一体」という名称を知らなかったので、パーソナリティの正式な用語を知らせてもらうように、中西さんに頼んでいたのです。すると今回の通信文の中に「統一体」という言葉が出てきたことで、これが正式な名称だと分かりました。
 2018年10月17日の記事で「5つの身体」を解説しました。統一体(パーソナリティ)は理智鞘(メンタル体)と意思鞘(アストラル体)と生気鞘(エーテル体)と食物鞘(広義の肉体)の複合体です。食物鞘(広義の肉体)はさらにライトボディ、プラズマ体、肉体(狭義)に分かれます。従って、統一体(パーソナリティ)は原因体(コーザル体)を除いた残りの身体の複合体ということになります。
 地球人の多くの人の場合、統一体(パーソナリティ)は3.0次元5層の第4亜層に位置しているようです。3.0次元の界層については、2021年10月20日の記事で示した「地球人の肉体の存在界層」の図を参照してください。
 神智学で知られる宇宙の構造(3.0~3.9次元)は、アーユルヴェーダの解説1回目の「創造原理」と題する図で示しました。
 私の統一体(パーソナリティ)は、「創造原理」で示される宇宙(3.0~3.9次元)の外にあります。4.9次元1層の第1~7亜層です。統一体(パーソナリティ)の意識の焦点は4.9次元1層の第1亜層にあります。
 今回の通信文で、「妻の身体は、全ての天体と全宇宙をあらわしています。」とあります。統一体(パーソナリティ)は、理智鞘(メンタル体)と意思鞘(アストラル体)と生気鞘(エーテル体)と食物鞘(広義の肉体)の複合体なので、統一体(パーソナリティ)の意識は3.0~843.9次元に広がっています。これらの次元については「天界の秩序10 星の神々の次元」を参照してください。
 私の統一体(パーソナリティ)が4.9次元1層の第1~7亜層にあるというのは、あくまでも「身体」のレベルの話です。これは平均的地球人の肉体(狭義)の意識は3.0次元の5~7層にあり、「身体」は3.0次元7層の第4~7亜層にあるのと同様です。
 844次元以上は私たちの宇宙の外にあります。なので、私の妻の統一体(パーソナリティ)の意識は「全ての天体と全宇宙」を包含しているのです。
 また、「今日、まさにこの地球の残れる悪神をことごとく裁いた」と通信文にあります。これらの悪神の大部分はホツマの神だと考えて頂いて結構です。ホツマツタヱ、古事記、日本書記に伝わるホツマの神の殆ど全ては、「裁き」によって滅びました。今のところ、ほんの一握りの神々が残っているようです。
 滅びた神々の名前をお伝えすると、多くの人はショックを受けるでしょうから、記さないことにします。
(竹下雅敏)
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中西征子さんの天界通信81
<通信者:中西征子>
<通信日時:2023年11月25日>



<地球人へのメッセージ>

「愛すべき地球の皆さん

今日はとても良い日です。
闇の者たちすべてが私の意識から出て行ったからです。

私の妻を乗っ取っていた者達は、妻の類い稀な忍耐と愛の光に破れ全て出て行きました。

妻の身体は、全ての天体と全宇宙をあらわしています。

今から4億5千万年前、闇の勢力は、地球を含む太陽系を乗っ取り、その勢力を銀河の中心に迄拡大させてきました。
さらなる拡大を求めて、より高次元の宇宙に、次々と侵略をすすめてきました。

しかし、心配には及びません。
天界の改革の裁きはまず初めに、高次元の宇宙の神々から始まり、今日、まさにこの地球の残れる悪神をことごとく裁いたところです。

これらの悪神の元で、地球の乗っ取りと人類の支配を計画・実行してきた手下の宇宙人や人間達には、あとしばらくの猶予しか残されていません。
これから先、彼らの邪悪な計画は、ドミノ倒しのように次々と倒れていく事でしょう。

あなた方はこれから、生涯でただ一度限りの、前代未聞の「世界劇」を見物することになるでしょう。

ただこの「世界劇」は、すべての人類に見えるわけではありません。
“自分自身”と“世界”に目覚めた人々の、「霊的に開かれた目」だけに見える出来事だからです。

約30年も前から、警告が与えられてきました。
多くの人々は警告を聞きながら、自らの性急な期待感のために神への信頼と忍耐を失い、物質レベルの世界に再び戻ってしまいました。

しかし、今からでもおそくはありません。
そのために、今一度、こうして皆さんの前に「パーソナリティ」として、私の姿を表す事にしました。

・今の時代の第一の優先順位を見極めて下さい。

・心の声を聴き、直観に鋭敏であって下さい。

・全ての事を、愛の動機で取り組んで下さい。

       無心に無欲

      ただ、愛に生きよ

スベテヲスベルオオミカミ」


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ホツマツタヱをそのまま読むと、真榊は6万年で枯れる ~大濡煮(ういじに)尊、少濡煮(すいじに)尊の婚礼の制定から、約120万7500年後に天照神が生まれた

竹下雅敏氏からの情報です。
 読者の方から「もぎせかチャンネル」で、『いときょう先生にホツマを学ぶ』というシリーズが出ていることを教えていただきました。
 “古文書ホツマツタヱに関する書籍販売及び講座の実施”を事業内容とする「ホツマ出版株式会社」の代表者である一糸恭良(いとやすよし)氏からホツマツタヱを学ぶシリーズです。『ヲシテは古代文字なのか?/いときょう先生にホツマを学ぶ01』は省略しました。
 「ホツマを学ぶ02」では、11分30秒以降で「神代七代からアマテルまで」の話をしています。15分54秒のところで、“イザナギ、イザナミは…稲を作ろうということでですね、水田の始まりはここから生まれたというふうに推測されるんですね。それがだいたい紀元前1200年くらいからと思ってるんですけどね。…ホツマには真榊(まさかき)の暦というのがありまして…年代が全部分かる。その真榊の木が一本枯れると、今で読み解くと20年くらいだと言われてるんですがね。その20年から読み解いて紀元前1200年という風になるんですね”と言っています。
 ホツマツタヱをそのまま読むと、このような解釈にはなりません。真榊は6万年で枯れるのです。「1本の親木から植え継げるのは500本(3,000万年)までが限度で、その後は別の苗木より一から育てなければならない。…太古、ヱ尊とト尊により真榊が暦として使われ始め、連綿と植継がれてきた。そしてウビチニ/スヒヂの生れる頃にその植継ぎが五百回に達し、新たな真榊が植えられる。…その21鈴125枝にアマテルが誕生する。」というのが、本当のところです。
 1穂=1年、1枝=60穂=60年、1鈴=千枝=6万年ですから、21鈴125枝は6万年×(21-1)+60年×125=120万7500年です。従って、大濡煮(ういじに)尊、少濡煮(すいじに)尊の婚礼の制定から、約120万7500年後に天照神が生まれたことになります。
 縄文という時間軸に縛られていれば、こうした時間はあり得ないので、一糸恭良氏は「真榊の木が一本枯れると、今で読み解くと20年」と解釈したわけです。
 しかし、私はホツマツタヱの暦の数字をそのまま受け取っています。ただ、天照大神が実際に存在していたのは、3.0次元5層の第5亜層のことです。私たちは、3.0次元7層の第5亜層に住んでいます。
 「アーユルヴェーダの解説シリーズの19回目」で解説したように、天照大神が存在していた界層は、ユング心理学で神話的元型が存在すると考えられる「集合的無意識」に相当するところなのです。
(竹下雅敏)
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神代七代からアマテルまで/いときょう先生にホツマを学ぶ02
配信元)
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天孫降臨から神武東征まで/いときょう先生のホツマを学ぶ03
配信元)

3.0~3.3次元の神々や怪物、魔、悪魔のまとめ ~地球上の宗教は、神々に成りすました「魔」を崇拝するものに変じている

竹下雅敏氏からの情報です。
 アーユルヴェーダの解説の補講2です。これまでに3.0~3.3次元の神々や怪物、あるいは魔や悪魔を紹介しましたので、アーユルヴェーダの補講という形でまとめておこうと思います。
 「3.3次元の神々や怪物」(9月10日の記事)
 「3.3次元の魔や魔王、そして悪魔」(9月17日の記事)
 「3.2次元の神々や怪物」(8月27日の記事)
 「3.2次元の魔や魔王、そして悪魔」(9月3日の記事)
 「3.1次元の魔や魔王、そして悪魔」(8月20日の記事)
 「3.0次元の魔や魔王、そして悪魔」(8月8日の記事)
 始めは3.0~3.3次元の魔や悪魔を紹介するつもりでいたのですが、8月27日に3.2次元存在の「ギリシャ神話の神々」を紹介したので、途中から3.0~3.3次元の神々や怪物、そして魔や悪魔を紹介することにしました。
 今回は、上記のリストに漏れていた3.0次元と3.1次元の神々や怪物を付け加えました。表は「3.0~3.3次元の神々や怪物」と「3.0~3.3次元の魔や悪魔」に分けています。
 この表を作成する過程で、8月8日の記事と8月20日の記事のコメントにミスがあることに気づきました。
 8月8日の記事では、“北欧神話のロキ、フェンリルは悪魔3です。ヘル、ヨルムンガンドは悪魔4になります”とコメントしたのですが、彼らはジーヴァ(魂)が動物以下のシステムに転落していないので、悪魔ではなく怪物でした。
 8月20日の記事では、“第6亜層か第7亜層に肉体(狭義)を持つものは悪魔と考えて良い”とコメントしたのですが、正確には“第6亜層か第7亜層に肉体(狭義)を持つものは怪物か悪魔と考えて良い”とすべきでした。
 更に、クリシュナによって罠にはめられたドゥルヨーダナ、ドゥフシャーサナたちは、「マハーバーラタ」で大悪人とされているのですが、実は善良でジーヴァ(魂)も転落していません。
 私たち地球人は、3.0次元7層の第5亜層に肉体(狭義)の「身体」の焦点があります。このことから分かるように、基本的には第5亜層の存在はポジティブであり、第6亜層と第7亜層の存在はネガティブだと考えて良いでしょう。
 しかし、ポジティブに分類される地球人の中に、善良な人々もいれば凶悪な者もいます。ほとんどの人は善人でも悪人でもないと思います。これと同じことが他の次元と層、亜層の存在に当てはまります。
 ネガティブだと考えられる第6亜層と第7亜層の存在の中に、善良な者たちがいるわけです。逆に、ポジティブなはずの第5亜層の存在で、例えばプレアデス評議会やアンドロメダ評議会に属する宇宙人で、既にジーヴァ(魂)が滅ぼされた者や、肉体まで消滅している者も沢山います。
 さて、「神と怪物の存在界層」の表の中で、伏羲と女媧、ゼウスとヘーラー、ダグザとモリガン、オーディンとトールなどの存在は、神話上の神々です。しかし西暦2000年の調べで、この表にある界層に実在することを確認しています。
 ただし、彼らが神々であったのは古い時代のことであり、西暦2000年の時点では彼らの誰も神々ではありません。彼らの代わりに、魔王たちが権力の座を奪い取り、神々に成りすましたのです。
 地球上の宗教は、神々に成りすました「魔」を崇拝するものに変じています。例えばギリシャ神話の神々は、ラーやホルスと言ったシリウス・ハイアラーキーの魔たちに権力を奪われ、神殿を破壊されてしまいました。世界で本当の「神」を祀る神殿が残っているのは、日本だけになってしまいました。
(竹下雅敏)
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【神と怪物の存在界層】

注)
・伏羲、女媧、北斗星君、斗母元君、神農、黄帝、麒麟、鳳凰、渾沌、窮奇:中国神話
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8F%E7%BE%B2

・犼(こう)、百頭、懸衣翁、奪衣婆:仏教神話の生物
https://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E4%BB%8F%E6%95%99%E7%A5%9E%E8%A9%B1%E3%81%AE%E7%94%9F%E7%89%A9

・ゼウス、ヘーラー、ウーラノス、ガイア 、ティーシポネー、ケートー、クロノス、レアー、キルケー、メドゥーサ、テューポーン、エキドナ:ギリシア神話
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%82%A2%E7%A5%9E%E8%A9%B1%E3%81%AE%E5%9B%BA%E6%9C%89%E5%90%8D%E8%A9%9E%E4%B8%80%E8%A6%A7

・ダグザ、モリガン:ケルト神話
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%88%E7%A5%9E%E8%A9%B1

・(クリシュナ)、ビーシュマ、ドローナ、ドゥルヨーダナ、ドゥフシャーサナ:マハーバーラタ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%82%BF

・(ラーマ)、サムパーティ、ジャターユ、ターラカー、マーリーチャ、ラーヴァナ 、シュールパナカー:ラーマーヤナ
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%A4%E3%83%8A

・オーディン、トール、ロキ 、フェンリル、ヘル、ヨルムンガンド:北欧神話
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%AC%A7%E7%A5%9E%E8%A9%B1

・呂 洞賓、曹国舅:八仙
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E4%BB%99

・ギルタブルル、クサリク:メソポタミア神話の生物
https://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E3%83%A1%E3%82%BD%E3%83%9D%E3%82%BF%E3%83%9F%E3%82%A2%E7%A5%9E%E8%A9%B1%E3%81%AE%E7%94%9F%E7%89%A9

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仏教や仏教神話、旧約聖書などに登場する3.3次元の魔や魔王、そして悪魔 ~仏教の四天王は四大天使のことで、持国天(東)がラファエル、広目天(西)がガブリエル、増長天(南)がミカエル、多聞天(北)がウリエル

竹下雅敏氏からの情報です。
 9月7日の記事で「3.3次元の神々や怪物」を紹介しました。今回は「3.3次元の魔や魔王、そして悪魔」を紹介します。
 “続きはこちらから”の表をご覧ください。釈迦須菩提などの釈迦十大弟子仏教の登場人物です。アパラーラ、ギリメカラは仏教神話の生物です。
 帝辛は殷の第30代の最後の王、妲己は帝辛の妃で悪女の代名詞的存在です。
 ミカエル、ガブリエル、アザゼル、シェムハザは「天使の一覧」を参照してください。ベヒモスレヴィアタンは旧約聖書に登場する陸の獣と海の獣です。
 仏教と天使は一見すると繋がりがなさそうですが、実は仏教の四天王四大天使のことなのです。持国天(東)がラファエル、広目天(西)がガブリエル、増長天(南)がミカエル、多聞天(北)がウリエルです。
 キリスト教の四大天使が、実は仏法を守護する四天王だというのは理解に苦しむと思いますが、本当のことです。更に問題なのは、釈迦と十大弟子、そしてこうした大天使の全てが「魔」であるということでしょう。
 四天王は仏教における「神々」であり、四大天使はキリスト教の絶対神の「御使い」です。彼らは同じ集団なので、8月20日の記事で、“例えば「人」のほとんどは善人でも悪人でもありません。「魔」もほとんどは善魔でも悪魔でもありません。ここでの善魔は悪魔の対義語として使っています。こうした善魔を私たちは天使(神々)として認識しています。善魔(天使)の王や悪魔の王は、どちらも自身を「神」だと名乗ります。彼らは「神」ではなく魔王です”とコメントしたわけです。
 冒頭の動画は読者の方からの情報提供です。動画の冒頭で「こんばんは。錦城ひかりです。」と言っているのですが、『宇宙無限力の超活用』などの著作のほか、“沖縄生まれ。医学博士、循環器専門医”というプロフィールしか分かりませんでした。
 動画では、神霊治療家の松下松蔵氏(明治6年3月10日生まれ)のことを語っています。私はこの動画を見るまで、松下松蔵氏のことをまったく知らなかったのですが、凄い治療家だったみたいです。
 本人は、“常に「私は神様ではない」といい、「人間と神様の間を取り次ぐ通訳官」「神の番頭」と自称していた” ということですが、確かに彼は「神」ではありません。「神の番頭」なのか「魔の番頭」なのかは、ここでは触れませんので、各自で「波動」を調べて判断してください。
 9分10秒~11分22秒のところで、“これは昭和10年10月19日のことだそうです”と話し、霊媒による実験で松下松蔵氏は釈迦と問答し、“釈迦が地獄に落ちていて5人の監視者がついている”ことが分かった、と言っています。
 こうした霊媒実験に本物が出てくることはまずありません。松下松蔵氏が問答をした釈迦は偽物です。私は2000年の時点で、釈迦が「3.3次元6層の第5亜層(第11密度)」に居ることを確認しています。この界層は地獄ではありません。
 「天界の改革」が2007年から本格的に始まり、釈迦の一団が地獄に落ちたことは確かです。しかしその後、謝罪の通信文が入り許されたのですが、その謝罪は私を殺す機会を得るためのものでした。釈迦の一団が一斉に私を攻撃してきたことから、彼らのジーヴァ(魂)は消滅し、その後完全に消えました。
 しかし、この動画のお話は、「天界の改革」での出来事とは無関係です。
(竹下雅敏)
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神人 松下松蔵師1
配信元)

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中国神話の伝承に出てくる3.3次元の神々や怪物 ~北斗星君、斗母元君などの道教思想によって神格化された神々の多くは、実のところ全く「神」ではなく「人」

竹下雅敏氏からの情報です。
 8月27日の記事で「3.2次元の神々や怪物」を、9月3日の記事で「3.2次元の魔や魔王、そして悪魔」を紹介しました。
 今回は「3.3次元の神々や怪物」を紹介します。“続きはこちらから”の表をご覧になると分かるように、3.3次元の存在は中国神話の伝承に出てくる者たちです。私の直観に誤りが無ければ、伏羲や女媧は約5万8千年から10万6千年前に神々であった者です。
 彼らは「第1システム国津神第二レベルの神」として非常に高い地位にあったため、当時の伏羲の進化段階は10.0であり、女媧は9.9でした。いわゆるチャネリングで神聖視されるアセンデッドマスターは進化段階が6.0に到達した者たちですから、伏羲や女媧に代表される中国神話の神々は、遥かに上位の存在だということが分かると思います。
 ただ、中国神話の神々の場合は、少し気を付けないといけないことがあります。北斗星君、斗母元君などの道教思想によって神格化された神々の多くは、実のところ全く「神」ではなく「人」です。
 3.3次元の下層は「アーユルヴェーダの解説シリーズの23回目」で解説した表から分かるように「倶盧洲(くるしゅう)」にあたります。彼らは「倶盧洲」に住む人であって神ではありません。
 2016年8月21日の記事でコブラ情報を紹介しました。この中に3.0次元7層の私たち地球人の界層(第5亜層)に降臨した斗母元君の写真があります。コブラ情報によれば、斗母元君は大熊座のα星ドゥーベを回る惑星上の、古代ヒューマノイドポジティブ文明から地球にやってきたということです。
 このように神話上の人物は、実のところ高次の次元において、肉体(狭義)の「身体」を持って実在しているのです。ブルー・ドラゴン(キンバリー・ゴーグエンさんはグリーン・ドラゴンと呼んでいる)などのドラゴンファミリーは、このようにポジティブ(第5亜層)、あるいはネガティブ(第6、7亜層)な存在と繋がり、情報やパワーを得ているわけです。
 ネガティブな存在と繋がるためには、生贄を伴う儀式が必要なのです。地球の支配層は、こうした闇(ネガティブ)の存在からの指示を仰ぐことで、これまで地球の支配を続けて来ました。
 一般の人々には、こうした世界が存在することを知らせないために、科学的思考や世界観が全てであると思い込ませることに成功しました。
 最後に、表の中の妲己(だっき)百頭(ひゃくとう)は例外です。妲己はジーヴァ(魂)が動物以下のシステムに転落しているため、怪物ではなく「悪魔」です。また、百頭は「仏教説話」に登場する怪魚です。それ以外は全て「中国神話」に登場します。
(竹下雅敏)
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伏羲
伏羲(ふくぎ、ふっき、ふぎ)は古代中国神話に登場する神または伝説上の帝王。三皇の一人に挙げられる事が多い。姓は風。兄妹または夫婦と目される女媧(じょか)と共に、蛇身人首の姿で描かれることがある。
 
洪水神話

伏羲と女媧は兄妹であり、大洪水が起きたときに二人だけが生き延び、それが人類の始祖となったという伝説が中国大陸に広く残されている。
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女媧
女媧(じょか)は、古代中国神話に登場する人類を創造したとされる女神。三皇の一人に挙げる説がある。
 
人類創造


女媧と伏羲
 
人間をつくった存在であるとされており、女媧がをこねてつくったものが人類のはじまりだと語られている。後漢時代に編された『風俗通義』によると、つくりはじめの頃に黄土をこねてていねいにつくった人間がのちの時代の貴人であり、やがて数を増やすため縄で泥を跳ね上げた飛沫から産まれた人間が凡庸な人であるとされている。
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北斗星君
北斗星君(ほくとせいくん)は、中国において、北斗七星道教思想によって神格化されたもの。「死」を司っており、死んだ人間の生前の行いを調べて、地獄での行き先を決定するという、日本でいう所の閻魔のような役目を持つ。南斗星君と対を成す存在。一説によると、その姿は氷のように透き通った衣に身を包む醜い老人とされる.
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斗母元君
斗母元君(とぼげんくん)あるいは斗姥元君(とろうげんくん)は、 中国の民俗宗教と道教における女神であり、仏教の摩利支天が道教化された神とも言われている。司命の神で大梵天に住んで、日・月・星辰を統治し、北斗衆星の母ともいわれる。あらゆる障難を除き、利益を賦与する職能でもある。

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