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[Twitter]秘密保護法案:何万人も来場者があるブログにて時事評論をすることは処罰対象

竹下雅敏氏からの情報です。
 安倍政権が本性を現したと言えそうです。秘密保護法の制定によって、不正選挙を糾弾している独立党の人たちが、弾圧される可能性があると指摘しましたが、やはりその方向で動いているようです。書き込みにあるように、“IWJの岩上さんや、そのお友達”といったフリージャーナリストの人たちはよほど気をつけておかないと、処罰される可能性があります。何度も説明しているように、日本はアメリカの後を追っており、アメリカでは政府が秘密の暴露を恐れて、フリージャーナリストの人々が愛国者法によって弾圧されたからです。しかしそれでもスノーデン氏のような人物が出てくるので、彼らの思うようにはいっていないというよりは、崩壊の寸前という感じです。
 過去の歴史を見ていても、独裁的な政権によって政治的に弾圧されていた人々の中から、次の時代の大統領といった指導者が現れて来るものです。政府の弾圧を恐れて口をつぐんでしまう人には、世界は変えられないでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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[IWJ]岩上安身から緊急かつ重大なお知らせ!IWJのアーカイブがピンチです!

さとる様(読者の方)からの情報です。
 みんなで助けよう!!!
(寄稿者のコメント)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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重要【岩上安身から緊急かつ重大なお知らせ!IWJのアーカイブがピンチです!】USTREAMのアーカイブ映像が消去されてしまいます!期限は10月10日。保存のために緊急のご支援をお願いします!
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[AFP 他]動画:御嶽山噴火、国交省カメラがとらえた噴煙

竹下雅敏氏からの情報です。
 上の動画は、1分35秒以降では、早回し映像になっています。時間の無い方はここだけでもご覧ください。
 2つ目のツイートは、かなり評判になっているようで、このツイートに対する感想もほとんどが肯定的なもので、多くの人はその通りだと思うようです。
 “続きはこちらから”は、このツイートのパロディです。さらに否定しようのない説得力のあるものになっています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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動画:御嶽山噴火、国交省カメラがとらえた噴煙
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記者「火山による被害防ぐには?」 火山学者「火山には登らないことですね」
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[香港ポスト他]セントラル地区占拠運動:学生らの後ろ盾である富豪がウォルフォウィッツ元米国防副長官と密会

 1本目のロイターの記事では、学生らの後ろ盾となっているメディア富豪のジミー・ライ(黎智英)氏が出てきます。学生リーダーの1人のジョシュア・ウォン氏は、NEDの所属組織NDIが少なくとも15歳のときからモニタリングしている人物のようです。NDIのレポートにも名前が出てきます。
 2本目ではメディア富豪のジミー・ライ氏が、世界の混乱を創り出す中枢にいる一人であるポール・ウォルフォウィッツ元国防副長官と5月末に密会していたことを明らかにしています。
 3本目の記事では、ミャンマーの不動産開発において、2人の蜜月ぶりがうかがえます。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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香港デモ、十代の学生らが前線に 富豪らが後ろ盾【傘の革命】
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『りんご日報』発行者、元米国防副長官と密会
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[櫻井ジャーナル]香港で「民主化」を求めている学生は暴力行為で支持を失ったが、警察が催涙弾を撃ち込んで復活

竹下雅敏氏からの情報です。
 今日の1本目の編集長が取り上げた記事で、やはり香港のデモの背後にアメリカが居ることがはっきりとしました。
 この櫻井ジャーナルも同様の見方をしており、私の考えとほとんど同じです。やはり“中国に存在する親米ネットワークが「トロイの木馬」になる可能性”があるということになります。
 習近平政権が腐敗を撲滅するために戦っていますが、そうした腐敗の犯罪分子がこのデモの背後に居ると考えて間違いないでしょう。
 ただ、習近平政権は自国の利益を優先して、アメリカの延命に手を貸してしまいました。そのことでシリアを中心として、ISISの活動が長引くことになり、多くの罪の無い市民が苦しみの中に巻き込まれてしまいます。ホワイトドラゴンを中心とするグループは、そうした中国の姿勢がいずれISIS自身の中国政府への攻撃に発展することを警告する意味でも、このデモを止めなかったのではないかと思います。ことによるとデモに協力している可能性があります。これまでの経験からグノーシス派イルミナティの情報を取れれば、この辺りの背後関係がかなりはっきりとわかるようになると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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香港で「民主化」を求めている学生は暴力行為で支持を失ったが、警察が催涙弾を撃ち込んで復活
転載元より抜粋)
 香港では9月29日に8万とも10万とも言われる人が政治経済の中心部に集まるという事態になった。9月26日に約200名の学生が立ち入り禁止になっていた地区に突入、警官隊が暴力的に排除しようとして28日夜から29日未明にかけて催涙弾などを発射、数千人の学生を刺激したことが発端だったようだ。

 この抗議活動は9月の初めに一部の学生リーダーが「失敗」を宣言する事態になっていた。学生が棍棒を持ち出すなど暴力的な行為に出たために市民が離反したことが原因だったという。抗議活動の終結を望まない勢力が数週間で態勢を立て直したということだが、その背後にアメリカとイギリスが存在すると推測する人は少なくない。

 過去、アメリカやイギリスはクーデターの前段階にメディアを使ったプロパガンダ、学生や労働組合による抗議活動を行って社会を不安定化させてきた。例えば、インドネシアでは、1965年にアハマド・スカルノ政権をクーデターで倒したが、このクーデターでは大学生が重要な役割を果たしている。スカルノを排除した大きな理由は、外交面で非同盟運動を推進、国内では外国資産の国有化をはじめたためだ。

 沖縄、フィリピン、台湾、シンガポールなどで訓練した戦闘員に武装蜂起させる一方、アメリカは貴族階級出身の若者を取り込み、手駒として使っていた。この工作ではフォード財団が若者をアメリカへ留学させ、そこで「親米化教育」をしている。協力した大学にはカリフォルニア大学バークレー校、マサチューセッツ工科大学、ハーバード大学、コーネル大学などがある。こうした学生は「バークレー・ボーイズ」とか「バークレー・マフィア」と呼ばれている。

 そして1965年9月30日、若手将校が6名の将軍を誘拐のうえ殺害、この混乱を利用して反スカルノ派が実権を握る。翌年の3月にはスカルノを排除してスハルトを中心とする親米派の政権ができあがったのだが、この間、親米派に殺された人の数は30万から100万人と推計されている。

 1980年代から新自由主義が導入されてきた中国の場合も、政府幹部を含む多くの人が子どもをアメリカへ留学させているが、当然のことながら「親米化教育」を受け、利己主義、性的快楽、そして物欲を肯定する考え方が植え付けられる。こうした若者が中国の親米ネットワークを形成することをアメリカの支配層は狙っているわけだ。実際、若手エリートの多くは親米派だと言われている。

 ここにきてアメリカが「唯一の超大国」として世界制覇を狙い、リビア、シリア、イランなどだけでなく、ロシアや中国も属国化しようと目論んでいることが明確になった。そのために中国とロシアは関係を強めているわけだが、中国に存在する親米ネットワークが「トロイの木馬」になる可能性は否定できない。

 香港で抗議活動を行っている学生は「政治の民主化」を訴えているようだが、「経済の公正化」という話は聞かない。環境を考えずに「自由選挙」が実施されれば、資金力のある少数のグループが権力を握るだけである。これはアメリカや日本を見るだけでもわかるだろう。ちなみに、最も資金力のあるグループとはアメリカの巨大資本にほかならない。一部のNGOがその手先になっている。

 1990年代に入って人種隔離政策を終わらせた南アフリカでは「政治の民主化」を実現したものの、経済の不公正な仕組みは温存され、欧米の巨大資本は利権を維持、貧富の格差は解消されていない。そのため指導者のネルソン・マンデラは欧米から歓迎され、1993年にノーベル平和賞を授与されている。公正な社会を望む人びとからマンデラが批判される理由もここにある。

 中国でも庶民の間では不公正な社会システムに対する不満が高まっているようだが、それに対して香港/中国で「民主化」を求める学生はどう考えているのかを表明する義務がある。社会的な不公正はエリート優遇と裏表一体の関係にあり、エリート予備軍とも言える学生は自分たちの生き方が問われているとも言える。公正な社会を求めるならば、新自由主義、つまりアメリカ的なシステムを否定しなければならない。