2014年8月17日 の記事

[ラジオイラン他]EUがイスラエルの乳製品を全面的に輸入禁止 〜地殻変動がはっきりと感じられる4つ事例〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 地殻変動がはっきりと感じられる事例を、いくつか取り上げました。何とEUがイスラエルの乳製品を全面的に輸入禁止にし、この禁止措置は、今後乳製品以外の物にも広がる可能性があるとのこと。一体EUで何が起こっているのかと思うほどの出来事です。
 こうした地殻変動の中心地は、あの57か国会議の開催を働きかけたスイスだと考えられ、それを示唆する記事が2つ目です。
 “続きはこちらから”以降では、やはりEUはロシアに対する経済制裁を解除したがっており、早くもこの争いの決着はついたと言えそうな状況です。それは4つ目の“4〜6月期のユーロ圏諸国の実質GDP速報値”が出て、ドイツを始めとするユーロ圏諸国の首脳陣が、青ざめたためではないかと思います。ロシアにさらに、自動車などの購入禁止の措置を取られれば、EUは破滅してしまいます。これから冬に向って行く中で、3割もの天然ガスをロシアに依存しているEUに、勝ち目はありません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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イスラエルの数十の会社が破産寸前
転載元)
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シオニスト政権イスラエルの乳製品加工会社数十社が、EUのボイコットにより、破産寸前に追い込まれています。

シオニスト系新聞マアリブによりますと、EUが、加盟国によるシオニスト入植地からの乳製品の輸入を全面的に禁止したことを受け、イスラエルの乳製品会社数88社が破産寸前にあるを迎えているということです。

この報告によりますとこれ以前に、EUは、入植地からEU加盟国に輸出されている全ての製品を明らかにするためにそれらの上に印をつけることを決定していました。

この決定は、あらゆる入植地製品の輸入を禁止する政策の幕開けとなる可能性があります。

さらに、「このボイコットの影響で、イスラエルの経済に与えられたダメージは、年間3000万ドルに達している」とされています。

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イランとスイスの大手石油企業が協議を開始
転載元)
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イラン石油国営企業の傘下にあるニークー社の幹部が、イランとスイスの大手石油企業が協議を開始したことを明らかにしました。

ニークー社の幹部であるアースターネ氏は、メフル通信のインタビューで、「スイス企業・ヴィトル社との協議は石油のスワップ取引を再開するために開始された」と語りました。

アースターネ氏はさらに、「幾つかの国際企業の協議は、カスピ海の石油のスワップ取引の再開を目的に開始された」としました。

また、スワップ取引の再開のための外国企業に対するイランの奨励政策について、「契約実施期間、取り引きされる石油の量と質は、イランの奨励政策の提示が取り引き企業に影響を与える最も重要な指標となっている」と述べました。

この報告によりますと、13年間、カスピ海沿岸諸国でスワップ取引が実施され、2億5400万バレルのイラン産原油が取り引きされ、およそ8億8000万ドルの収益をイランにもたらした、ということです。
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[AFP BB NEWS他]黒人射殺事件の町に非常事態宣言、深夜の外出禁止 米ミズーリ州 / アメリカの警察に対する大規模な抗議

竹下雅敏氏からの情報です。
 本日の1本目に、編集長が大変内容の濃い動画と記事を掲載してくれていますので、この記事は必要ないかも知れません。ただ記事の中で、さすがにオバマ大統領が“抗議が始まって4日目にあたる14日木曜、ブラウンさんの死に遺憾の意を表明した”ということで、なかなか政府の思うように行かないということではないでしょうか。
当局としてはこの事件はアメリカ全土に戒厳令が敷けるか否かの実験だったような気がします。しかし物凄い勢いでこの事件の重要性を認識する人々の手によって、事件が拡散されてしまい、収拾がつかなくなってしまったように思います。政府の陰謀をぶち壊すためにも、この事件に注目し監視しておく必要があると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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黒人射殺事件の町に非常事態宣言、深夜の外出禁止 米ミズーリ州
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アメリカの警察に対する大規模な抗議(音声)
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シャーエブラヒーム解説員
アメリカの100以上の都市で、数千人規模のデモ行進が実施され、武器を携帯していなかった若い黒人男性を警察が殺害した事件に対し、抗議が行われました。

抗議者はニューヨーク、ボストン、セントルイス、フィラデルフィアで、まったく武器を持っていなかった黒人男性を射殺したアメリカの警察を批判し、有色人種の殺害を停止するよう求めました。一部のアメリカの都市でも抗議者が警察と衝突しました。

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[宇宙への旅立ち]あなたも作れるテレポーテーション・ディバイス 〜マジックなのかそれとも本物なのか?〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 この動画は、マジックなのかそれとも本物なのか?マジックだとすれば、これはどのようにしているのでしょうか?本物だとすれば、簡単過ぎはしないか?こんなに簡単に物質がテレポーテーションするのでしょうか?事実だとすれば、これはドラえもんの“どこでもドア”が現実になるということだと思います。
(竹下雅敏)
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あなたも作れるテレポーテーション・ディバイス
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[そもそも総研]全ての輸入が止まってもコメを作れることが大事なんじゃないの?という思想で作った日本で一番高いコメ

竹下雅敏氏からの情報です。
 5キロで15000円のお米にはビックリしましたが、この値段で完売するのだから、よほど美味しいお米なのだろうと思います。脱サラで自給自足を目指して米作りを始め、結果的に無肥料・無農薬で、機械を使わないという農法だということです。雑草対策など大変なのではと思いきや、仕事は大概午前中に終わってしまい、年収は200万円以上あるので、十分に暮らして行けるとのこと。この農法は中山間地でもどこでもやれるということで、非常に面白いと思いました。
現在の農業は石油の供給が止まると、作れなくなります。しかしこの方法は人間の体力以外ほとんど何も使っていないので、いざという時非常に力を発揮すると感じました。
 収穫時におそらく鎌で刈り取るわけで、結構大変な労働だと思いますが、都会のブラック企業でそれこそ過労死寸前の労働を強いられている若い人たちに比べれば、それでもずいぶんと楽なのではないかと思いました。
 動画は4分〜9分54秒で、この農法の基本的なやり方を説明してくれています。あと13分18秒〜14分57秒のところもご覧ください。
(竹下雅敏)
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そもそも全ての輸入が止まってもコメを作れることが大事なんじゃないの?という思想で作ったコメが日本で一番高いコメ(5kgで1万5千円)でした/そもそも総研
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[チョイさんの沖縄日記他]辺野古、ブイやフロートの設置が始まったけれど / 海自艦出動 武力で県民恫喝する野蛮

竹下雅敏氏からの情報です。
 あべぴょんが「地元に丁寧に説明し、理解を求める」と言ったのは、今回のように、海上保安官たちが3つ目の写真の様に警告文を掲げることなのだということがよくわかります。11月の沖縄知事選では、自民党に勝ち目は無いと考えられ、工事に支障が出るためそうなる前に出来るだけ早く着工し、諦めさせるつもりだろうと思いますが、沖縄県民が諦めるとは到底思えません。
 2つ目の記事にあるように、“そんなことを実行してしまえば政府と沖縄が抜き差しならぬ対決局面に入る”のは、避けられないでしょう。沖縄は琉球王国として本当に独立を求めて立ち上がることになる可能性があり、そうなると政府は大混乱になるでしょう。もっともその方が面白いとも言えますが、そうなった時、本土の人々はどのような態度を取るのでしょうか。
記事にある通り、現在の政権のやり方は、ウクライナが親ロシア派の市民に行っていることとさして変わりがないのです。要するにどちらもその本質は、ネオナチだと言って良いと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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辺野古、ブイやフロートの設置が始まったけれど----
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[シャンティ・フーラ翻訳チーム]戒厳令予行演習:米・ミズーリ州ファーガソン市の黒人少年射殺事件の意味

翻訳チームからの情報です。
 ミズーリ州ファーガソンの事件について、海外サイトからの情報を集約し、また昨日の竹下氏の記事もふまえて、動画に編集いたしました。
(編集長)
 今月9日の白昼、丸腰の黒人少年が警官によって複数回撃たれ死亡し、何時間もそのまま放置されて以来、抗議のデモが続いています。一緒にいた友人は両手を上げて無抵抗だったと証言、警察は逃げようとしたから撃ったのだと主張、アノニマスにより警察無線が暴露され現場がニュースになるまで事件を報告していなかったことが判明。ここ数年、アメリカ国内の警察組織の軍隊化が問題視されていますが、昼も夜も機動隊が集結しており、異常な様相をかもしだしています。公式には戒厳令は発令されていないとされる、小さな街での緊迫した様子をご覧ください。
翻訳者(Yutika)のコメント
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戒厳令予行演習:米・ミズーリ州ファーガソン市の黒人少年射殺事件の意味
転載元)

翻訳者の補足情報:メディアへの攻撃と規制に関する情報 

 この動画には映っていませんが、大手メディアのアル・ジャジーラのクルーが催涙弾を発砲され、SWATによりカメラ機材が倒されたのをネット雑誌の記者(Rob Beschizza氏)が撮影しています。Infowars.comの記者もスナイパーや戦車に追い回されました。ハフィントン・ポストとワシントン・ポストの記者二名は、現地のマクドナルドから素早く退去しなかったという理由でSWATに逮捕されました。その裏では、Facebookなどで関連項目の検閲規制も始まったとAlex Jones氏が訴えています

 また、この動画に出てくる黒人の記者は閃光弾で複数回撃たれ、白人記者はゴム弾で撃たれたそうです。別の通りに逃げた白人のカメラマンは足元を催涙弾で撃たれ嘔吐し、しばらく目が見えなかったと証言しています。追いかけてくるので仕方なく近隣の敷地に逃げ込むと、その中にまで催涙弾を投げ込んで来たそうです。

 当日の様子を伝えた記事では、現場の様子が撮影できただけでもまだましだ、携帯やカメラが強制的にオフにされるようになる日も近い、と警告しています。今月、カリフォルニア州ではスマホに停止機能搭載を義務付ける法案が議会を通りました(※CA SB 962法案)。内戦への準備が着々と進んでいます。すでに国防総省のプログラム1033により、ミズーリ州の地元警察は軍隊レベルの武器や車両を支給されています。

 14日、アノニマスが少年を射殺した警官を特定したと公表、ファーガソンの市民を攻撃し続けるならば警察の様々な情報をハッキングして公開すると警告しました。当局の思惑通りにはいかないことを期待します。(Yutika)

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