2016年2月17日 の記事

[Sputnik]露日関係の今後がウクライナ、シリア情勢の決め手となる 〜日本が進むべき方向性と早急に排除されるべき安倍政権〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 これまで何度かロシア正教の総主教とローマ法王の会談の意味をお伝えしましたが、この記事の主張もそれを裏付けると思います。
 要するに、フランシスコ法王は、ダーイシュ(IS)と戦うロシアを支持したということなのです。これまでオバマ政権はロシアを孤立化させる政策を取って来たわけですが、ローマ法王の発言からそれが絶対に不可能であるとわかります。流れはロシアに対する経済制裁の解除の方向に向かっています。こうした中で、日本とロシアの関係正常化に向けて尽力している官僚も居る様です。
 ロシアは遺伝子作物を拒否しており、安全な作物の生産を奨励しています。ロシア産の大豆が日本に輸入されるのが望ましいのは言うまでもありません。それだけでなく、日本自体がロシアと同じように遺伝子食品を排除し、大地の健康にとって望ましい農業に転換する必要があります。
 しかし、これはTPPを推進する安倍政権では不可能です。彼らは早急に排除されるべき人たちです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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露日関係の今後がウクライナ、シリア情勢の決め手となる
転載元より抜粋)
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東京で実施された露日の外務次官級協議では閣僚級および首脳級の双方のコンタクトスケジュールが話し合われた。中でもシリアおよびウクライナ情勢に特に注意が向けられている。

二国間のこうした協議では国際問題についての意見交換が行われるのが普通だが、こと露日間の協議となると現在、それは特別な意義を帯びてくる。特にウクライナやシリア問題となるとなおさらだ。

クリミアが自発的にロシアの構成体に戻ったこと、そしてキエフ当局の軍事クーデターの結果の受け入れを拒絶したドンバスの住民をロシアが支援していることがきっかけとなって、西側は対露制裁を発動させた。日本も西側の一員(地理的ではなく、政治的意味で)として、制裁をソフトな形ではあるものの、支持した。これが、2014年春までなかなか悪くない調子で拡大していた両国関係を大きく損ねた。にもかかわらず日本は依然としてロシアとの経済協力の拡大に関心を抱き続けている。また中国の伸張も日本にとってはロシアとの政治対話の重要性を高める要因になっている。

そして今、このために最適な時期が訪れている。第1に、西側の制裁および原油価格の低下でロシア経済は壊滅には至らず、単に刷新の速度に拍車がかかっただけだった。第2にウクライナで起きていることといえば、経済破綻、汚職蔓延、新政権による民主主義や自由の圧迫、これにドンバス情勢正常化のためのミンスク合意をキエフ当局が遵守したがらないことが相まって、ウクライナ国民のあらゆる不幸の原因は「プーチンのロシア」だという作り話がガラガラと音を立てて崩れている。この作り話とともにロシアを孤立化させねばならないという理由も消え去ろうとしている。それに大体において孤立化など出来る話ではなかった。これはこの週末にハバナでローマ法王とロシア正教の総主教による会談が成立したことも如実に物語っている。

ローマ法王フランシスコとロシア正教のキリル総主教の会談では、
もろもろの議題のほか、中東情勢、シリア情勢も話し合われた。そのシリアではロシアの航空宇宙隊がテロリストを空爆するシリア政府軍に助力している。この会談が意味するところは、事実上、中東のキリスト教徒のジェノサイドを行なうならず者を相手に戦うロシアの尽力にカトリック世界は少なくともモラル上の支持を示したということだ。そしてこの支持は示された。米国を頭とする西側が、ロシアはテロリストを相手に戦っているのではない、穏健反体制派を殲滅しようとしているのだとどんなに非難しようとしたところで、支持は示されたのだ。

一方で今、あの米国人でさえ、テロリズムを沈静化させるためにはどうしてもロシアと手を組まざるをえないことを理解し始めている。米国には自国のパートナーらに対して、全く意味を成さないロシア孤立政策を堅持しろと求めるモラル上の権利が残されていないということになる。つまり日本にとってはロシアとの関係拡大のための新たな可能性が開けたことになる。安倍首相にとってはこれは平和条約締結に至る道として重要だ。日本の実業界にも独自の関心がある。つまりロシアが制裁と原油価格の低下の試練を潜り抜け、ロシア経済全体がロシア国防産業界がすでに示したような結果を見せ付けるとすれば、ロシアは非常に魅力的な経済パートナーになりうるということなのだ。

[sputnik]100年後、水中都市や食べ物の「ダウンロード」が一般化する 〜問われるのは、あなたの⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎だけ〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 100年以内に、“食べ物を「ダウンロード」し…物質化出来るようになる”とのことです。コブラやコーリー・グッド氏によれば、すでにこうしたレプリケーターは存在しており、秘密宇宙プログラムで勤務している人たちは使っているようです。何でも原子・分子レベルで食品を再構成するので、いわゆる空中から食べ物や紙幣などを物質化出来るそうです。
 夢のような世界で、もはや人々は飢えることがなくお金も必要としません。人々は自分の好きなことをして暮らすことが出来るようになります。生活の必需品は全てロボットが生み出す時代になるでしょう。そこで問われるのは、あなたの存在価値だけです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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100年後、水中都市や食べ物の「ダウンロード」が一般化する
転載元より抜粋)
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英国のウェストミンスター大学の科学者たちは、人類はこれから100年のうちに重大な技術的ブレークスルーをなしとげるかもしれない、とする研究成果を発表した。

報告書を作成したグループ内の未来学者や建築家によれば、わずか100年後にも、人類は地下25階という「負の摩天楼」を利用するようになる。また、低圧下での高速建築技術により、水面下に巨大な都市を構築できるようになるという。

また、3D-プリンタが普及し、その適用方法も多様化する。 2116年には家と家具が全て3D-プリンタで作れるようになる。また、インターネットで食べ物を「ダウンロード」し、それを3Dプリンタで自宅にいながら物質化できるようになる。


Tom Freyberg @TomFWater
In 100 years we'll live in underwater cities, according to @smartthings. No mention of webbed toes or gills though

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9:56 PM - 15 Feb 2016 のツイート

研究者は、このような予測があまりに大それたものであるとは考えていない。彼らによると、インターネットおよび情報技術のおかげで私たちの現在のライフスタイルは100年前の人々には想像も出来なかったようなものになっている。

Alistair Bushe @abushe7
Super skyscrapers and underwater cities will be reality in 100 years’ time, says new report http://www.newsletter.co.uk/news/northern-ireland-news/life-on-earth-100-years-into-the-future-1-7215277#ixzz40F9Zv6Xl

CbQl8_yW4AAOr5F
10:35 PM - 15 Feb 2016 のツイート

[Everyone says I love you !]野党が国会質疑のために用意したパネルを不許可にして使わせない安倍自民党に、放送法を語る資格はない。〜本質的に悪の一部になっている臆病者とは〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 野党が質問に使うパネルを、安倍政権が使わせないようにしているということです。どうやら、パネルの使用は理事会の全会一致が必要というのがその理由らしい。つくづく腐った政権ですが、今や、日刊ゲンダイかリテラを読まなければ真相がわからないような状況です。
 安倍政権は、発行部数を考慮に入れ、弾圧するよりも民主主義国家だという幻想を国民に与えることをもって良しと考えたようです。しかし、日刊ゲンダイの購読者数あるいはネットでの視聴者数が大幅に増えると、圧力をかけて潰しにくるでしょう。
 シャンティ・フーラは安倍政権に対して好きな事を言っていますが、読者数の少ないこうした弱小サイトは弾圧の対象にならないのです。政府は弱小サイトは社会に与える影響が少ないと見ているわけです。
 それなのに、政府の弾圧を先読みして、弾圧の対象にならないような弱小サイトが、次々に弾圧を恐れてホームページを閉じてしまいます。少なくともこういう臆病者は、報道関係者が政府の報復を恐れて報道を自主規制することで安倍政権の意に沿った報道スタンスを取ることを非難できないでしょう。こうした臆病者は、自分たちが本質的に悪の一部だということには気付いていないものなのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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野党が国会質疑のために用意したパネルを不許可にして使わせない安倍自民党に、放送法を語る資格はない。
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[ANN 他]元秘書“レクサス要求”?民主、新たなデータ入手 / 証人喚問逃れがミエミエ 甘利前大臣“睡眠障害”で国会欠席 〜政治家、官僚を含め、悪人は一人残らず逮捕される時代がくる〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 民主主義社会なら、完全にアウトな甘利大臣の金銭拝受事件です。もちろん世界のどこにも民主主義国家はないので、彼らは“あと2か月半を乗り切れば大丈夫”と考えて、病気を理由に時間を稼ぐ戦略に出たようです。
 私が悪人を見ていてつくづくバカだと思うのは、現在の世界の動きがまったくわかっていないと思うことです。今後、世界は情報開示の方向に向かって行きます。その大転換となるのがスノーデン情報の開示でしょう。そこでは隠し事は通用しません。閣僚たちの通話などはすべてNSAが収集しており、悪事の証拠は押さえられていると思います。フルフォード氏は、NSAは私たちの味方だと発言しています。私もそのように考えています。
 時が満ちた時、人々に真実が開示される時が来ます。その時、政治家、官僚を含め、悪人は一人残らず逮捕されることになるでしょう。
 この事件を意図的に封印し、捜査しないように圧力をかけている連中も当然刑務所行きになると思います。私が言えるのは、遠からずそういう時代が来るということです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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元秘書“レクサス要求”?民主、新たなデータ入手
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[Russia Insider]アレッポ市民:私たちはトルコの手助けなんて必要としていない、シリア軍を支持している

翻訳チームからの情報です。
 トルコ国境近くのアレッポは、反政府勢力が支配する要衝で、トルコ側からの兵站補給ルートがあり、"暗い時間帯に武器や弾薬、増援部隊の受け取り"も行われているようです。
 トルコのアーメド・ダヴトグル首相は、「トルコはアレッポのために戦う(地上部隊の介入)」などと声明を出しているようですが、アレッポ市民が「私たちはトルコの手助けなんて必要としていない、シリア軍を支持している」とインタビューに答えています。
 映像をみると、激しい戦闘で住宅は無残に破壊されてしまい、電気や水道も通っていないようです。それでもたくましく生き抜いている住民も少なからずいるようです。子供達の明るく元気な様子には救われる思いがしました。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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アレッポ市民:私たちはトルコの手助けなんて必要としていない、シリア軍を支持している
転載元より翻訳)

アル=ヌスラ戦線の旗(右)

破壊された住宅(左)とアル=ヌスラ戦線の旗(右)


1:44
1

特派員

アレクサンドル・コート(コムソモリスカヤ・プラウダの特派員)ここはアレッポのサラヘディン地区、スラム街の1つです。電気も水も通っていません。人々は自分たちのやり方で生活に適応しています。


2:01 
2

オマール・ラシュン(電気工)


オマール・ラシュン(電気工)私たちは、10世帯のアパートに電力を届けるディーゼル発電機を所有しています。
現在は1アンペアの電気が流れています。
1週間につき1000リラ(512円)です。電気メーターや安全装置もあるので、もし沢山の家電製品を同時に使用すれば、一定のアパートの明かりを消してくれます。


2:39 
4
-トルコ側は、アレッポを解放してやりたいと言っているようですが。

ハイサム・ダルス(水運び人)

ハイサム・ダルス(水運び人)


ハイサム・ダルス(水運び人):彼らが私たちをテロリストから解放したいのなら、それは良いことだが、もしそうでないなら、私たちは彼らを必要としません。
とにかく私たちはテロリストを恐れていませんし、シリア軍を大変尊敬しています。

3:50
スクリーンショット 2016-02-17 8.48.18
アレッポ市民トルコ?ここに?いらないね。なぜ我々がここで彼らを必要とするんだ?我々はトルコからのどんな援助も必要ないよ。


4:07
マリク・ハヴァリ(一市民)

マリク・ハヴァリ(一市民)


マリク・ハヴァリ(一市民)ついこの前、爆弾が屋根に落ちて来ました。しかし他に行く場所もありません。

かろうじて生きている有り様です。

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ストーブでマズート(燃料)を燃やすことができますか?

マリク・ハヴァリ(一市民):はい、私たちはマズートを使っています。

 -生計を立てるために何をしていますか?



マリク・ハヴァリ(一市民)通りにある、売れそうなものはなんでも集めています。
電気が通っている時は、自分の手で荷物を運んでいます。そうやって生計を立てています。

-あなたはトルコ首相の声明をお聞きになりましたか?どう思われましたか?

おそらく一人息子の写真

おそらくマリク・ハヴァリ氏の一人息子の写真


マリク・ハヴァリ(一市民):ここにいる皆がそれを聞いていますよ。現在、私の一人息子はシリア軍第4師団に入隊しています。なので私たちはシリア軍とバッシャール・アル=アサド大統領を一心に支持しています。

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子供たち:アッラー、シリア、アサド!

撮影:アレクサンドル・コーツ&ドミトリー・スティエシン

翻訳:編集長
翻訳チェック:Yutika