2016年3月25日 の記事

[Sphere-Being Alliance]ウブンツとブルー・エイビアンズのメッセージ 〜理想社会は単なるスタートライン、心の問題は何一つ解決していない〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 ウブンツ貢献主義ですが、ほぼ私が思って来たことと同一です。私も誰もが嫌がる仕事は、テクノロジーが解決するまでの間は、当番制にしなければならないと思っていましたし、週に5,6時間ほどコミュニティのために働けば、後は何でも自由に出来る時間があり、自分が好きなことが出来る世界になると思っていました。記事の中では、週に3時間で良いとあります。
 現在の地球上のライフスタイルからは夢のような世界です。将来こうした世界が確実にやって来ますが、決して理想社会ではありません。このレベルの社会では、心の問題は何一つ解決していないからです。誰もが、衣食住に困ることが無く豊かさを享受出来たとしても、その世界には相変わらず嫉妬があり、差別があり、不倫があり、別の形での貪欲があります。いくら才能を開花させても、幸せにはなれないでしょう。
 富と名声を獲得し、才能に満ちたミュージシャンや起業家などを見れば、金は持っているが幸せとはほど遠いのがわかるはずです。王家に生まれた人たちはどうでしょうか。計り知れない富と名声を持ち、中には才能豊かな者まで居ます。しかし、ただの一人も幸福な人が居る様には見えません。
 こうしたことを考えると、この記事の理想社会は単なるスタートラインであって、ゴールでは無いのが良くわかると思います。時間を持て余した社会では、人は自身の存在意義に悩まされます。エネルギーが余っていれば、性欲にも悩まされることでしょう。ロボットが居ればいいじゃないか、という話では解決はつかないでしょう。
 以前、ニューカレドニアの島民の動画を紹介しました。コメントの中で、彼らを怠け者だとあざ笑う人は、おそらく天国に行けないと記しました。彼らはただ、美しい太陽を眺めているだけで幸福でいられる人たちなのです。現代の私たちと彼らのどちらがまともなのかを、よく理解しなければならないでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ウブンツとブルー・エイビアンズのメッセージ パート2
転載元より抜粋)
シーズン3、エピソード9

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DW: 今回はマイケル・テリンガーにも来ていただいています。彼は秘密プログラム同盟が指名している人物です。彼が提唱するウブンツ貢献主義システムは地球上に調和をもたらすまったく新たな方法の青写真となるとのこと。
 もし競争のある資本主義システムがなければ、人間の身勝手さ・強欲はとどまるところを知らないだろうと。この信念にあなたはどう対処します?

MT: その発言は資本主義の発想なんです。すべて何千年も洗脳されてきたものです。資本主義、民主主義、競争、貨幣制度-- これらはすべて無くさねばならない。これを排除しないうちは、協力し合う共同体を 創ることはできません。ですが、いったん心を開いてこういう概念を理解し、そこに共鳴し始めたら、もう元に戻ることはありません。

DW: ちょっと待って。相手はスマホをいじっている人達ですよ。こちらの目さえ見ない。じっと座って待ってる人達ですよ。現実的とは思えないんですが。

CG: 移行の期間は必要です。きっかけとなるイベントは必要です、世界レベルの経済崩壊です。人々はとても動揺するでしょう。そして、これまでずっと犯罪者に大がかりな仕組みの中で騙されてきたのだと気付くのです。眠れる大衆がこれに気づいたら、もっと知りたいと思うでしょう。こうなった時に、大量文書のダンプを起こすのです。そうなると人は新たな概念を受け入れようとするとは思いませんか?

MT: いま、私達はとても興味深い時代を生きています。この惑星に住んでいるほとんどの人達は、何かがおかしいとわかっています。町で普通の人に聞いたとします。いまの世界のあり方に満足していますか? この人生を生きるために生まれてきたんだって思えますか? 答えは100%、NOです。
明らかに何かが劇的におかしい。いまは新しいシステムを提示してゆく時です。大都市や首都エリアのシステムを変えるつもりはありません。困難ですから。小さな町や小さな村に普及させるのがよいと思っています。
どうやるか? 小さな町に多額のお金を持ち込めばできます。もう一つ重要なのは、私達はお金から解放されるためにお金を使わねばならない、ということ。この体制は少なくとも6000年の間、お金を使って私達を奴隷化してきたんです。これからの私達はこの体制を逆手に取り、変えてゆくべきです。
ウブンツ貢献主義のベースは、小さなコミュニティ内で町の利益となるあらゆるコミュニティ・プロジェクトを確立させることです。私達が作るのは自立コミュニティではありません。周りのすべての人が利用できるものばかりを創ってゆきます。それを売るか、もしくは無料で提供するのです。

DW: 宇宙プログラムには、どんな原料の品、もの、食物でも欲しいものを作り出す技術があります。ボタンを押すだけで手に入るんですが、この技術はどう取り入れていきますか?

MT: とても良い質問です。そうなった時こそ、一人一人の人間らしさが活かされる時です。私は実際のところ料理するのがとても楽しいんです。木製の棚を作るのも楽しい。生まれ持った才能、特技を気に入っているので、それを表現したい場合があります。でなければ、自分は何をすればいいんだろう?
だから、ズボンが欲しければレプリケーターを使ってもよい。けれど、あなたが皆と一緒に麻や生分解性の生地を作り、お母さんやおばあちゃん、もしくは仕立屋さんにお願いして新しい素敵な服を作ったらもっと楽しいのではないでしょうか。
 私達はまったく新しいことを実際に発信する政党を立ち上げました。連邦準備制度をシャットダウンさせ、暫定的に人々のためにお金を発行する人民銀行(People's Bank)を立ち上げるつもりです。非課税、無利子です。税金もインフレもありません。私達に必要なコミュニティ・プロジェクトや公共事業などを整えれば、大都市部の人々は自分の小さな町や村に戻ればよい。

DW: ものごとはすでにそのように向かっているとは思いませんか? YouTube動画を作っている人達がどれだけいることか。記事を書いたり。それでお金を貰うことはまずない。皆、なぜそういうことをしているか? それは、自分は社会に役立つ存在と見られたいからです。

MT: デイヴィッド、あなたが言っていることは本当に重要なことです。コミュニティで働き始めると、必要なものはすべて供給されるとわかっています。それが私達コミュニティの行いだから。食糧もテクノロジーも布地も、何もかも溢れるほどあります。すべきことと言えば、ただ週に数時間だけコミュニティ・プロジェクトのために働くこと。あとの時間はあなたのものです。その先どうなってゆくか、それは私にはまだわかりません。ただ結果として、ほとんどの時間はあなただけのものになります。そうすればあなたの才能を発揮すればよい。画家であろうと彫刻家であろうと、音楽家、馬のブリーダー、エンジニア、科学者、なんでもいいんです。

CG: 素晴らしいですね。

MT: 朝目覚めると、もうニッコリと笑顔になります。起きてスーツやネクタイを身につけなくていい、雨や寒い日や強風の中を電車やバス、自転車に乗ってひどい仕事場に行かなくてもいいんですから。どのコミュニティに住むか、自分で選びます。あなたが何をしたいか、強制はされません。すべて無料で手に入ります、コミュニティ・プロジェクトのために週に数時間の労働で貢献するのですから。あっという間に、どんな企業・地方自治体、政府も敵わないものとなります。これが具体的なステップです。

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[YouTube]『長ぐつをはいたネコ』スピンオフのショート ムービー「悪の三銃士」

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日の動画に対して、読者の方から情報が寄せられました。まさにピッタリの動画です。
 昨日あの後、さらに妻が両手で顔を押さえてきて、目を合わせてきました。即座に両目を閉じたのはいうまでもありません。もしも、まぶたをこじ開けられたら?もちろん白眼をむくつもりでした。
(竹下雅敏)
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『長ぐつをはいたネコ』スピンオフのショート ムービー「悪の三銃士」1
転載元より抜粋)

[Sputnik]千島連盟の代表者らスプートニクを訪問「ロシア人と一緒に暮らした記憶、とても大事」

竹下雅敏氏からの情報です。
 人と人との交流の中から深い信頼関係がうまれるのだということがよくわかります。そして、そのような交流をしたこともなく、現地のことも何も知らない政治家が、すべてを台無しにするわけです。
 この延々と続く不幸を終わらせるには、誰かに頼るのをやめなければなりません。いつか白馬の王子様が…とか、神風が吹くとかはやめませんか?地球上のどのくらいの割合の人が救世主を待ち望んでいるのでしょうか。キリスト?弥勒?私はこうした人物はすでに消えたと言っているのです。
 社会はますますひどくなっています。"政治家は何をしているんだ!"ではなく、あなたは何をしているのかが問題なのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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千島連盟の代表者らスプートニクを訪問「ロシア人と一緒に暮らした記憶、とても大事」
転載元より抜粋)
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24日、公益社団法人・千島歯舞諸島居住者連盟の脇紀美夫(わき・きみお)理事長と児玉泰子(こだま・たいこ)理事がモスクワのスプートニクオフィスを訪問。スプートニク日本語編集部のアンドレイ・イワノフ編集長と懇談した。

前羅臼町長の脇氏は1941年国後島生まれ。戦後3年間、4歳から7歳までロシア人とともに暮らした。ロシア人の子どもと仲良く遊んだ記憶は今も鮮明だ。島がソ連に占領された後、日本本土への強制送還が段階的に行われた。脇氏は最後の引揚者にあたる。現在は国後島から約25キロの場所に住み、茶の間から国後島を眺めては望郷の念にかられているという。

脇氏「北方領土の返還交渉は国と国との政治的な話で、私たちに交渉権はありませんが、元島民の立場として、故郷に帰りたい思いを伝えたくてモスクワへ来ました。戦後70年以上が経ち、存命の元島民は既に7000人を切り、平均年齢80歳を超えています。一日も早くこの問題が解決してほしいと願っています。元島民の願いは自分たちの島に帰りたいというただ一点です。私たちの組織は四島返還を目標にして訴え続けています。しかし交渉の末、政治決着で結果が出るならば、その結果を理解する覚悟でいます。」

東京在住の児玉氏は、歯舞群島・志発島(ゼリョーヌイ島)の出身だ。児玉氏にもやはりロシア人と一緒に暮らした経験がある。あるソ連兵は、幼い日の児玉氏のことをとても可愛がり、児玉氏の一家が送還されるとき、浜辺に立って見送ってくれた。児玉氏は、元島民7000人が少しでも減らないうちに、領土問題を解決し、ロシア人と一緒に暮らしたいという。

児玉氏「故郷に帰れず、本当に悔しい思いをしながら亡くなっていった仲間が多くいます。みな、ロシアが憎いとか、ソビエトが憎いなどとは思っていません。ロシア人と一緒に暮らしたときの記憶はとても大事です。私たちは年をとり過ぎました。私たちにあるのは、故郷へ帰りたいという気持ち、もどかしさだけなのです。

ビザなし訪問を通して、日本人の元島民と、ロシア人の現島民の交流は深化しており、島民同士の信頼関係は長い時間をかけて醸成されてきた。児玉氏は、ビザなし訪問に尽力したロシア人が亡くなったという知らせを受けても葬式に行けず、結婚式に招待されてもお祝いに行けない不自由な状態を口惜しく思う一方で、「領土問題が解決していない状態でこのような交流をしているのは他国間ではあり得ないことでしょう。これは日露の智恵、勇気、信頼関係の表われだと思います」と評価する。

スプートニク日本のイワノフ編集長は、「両国民の信頼関係醸成のために尽力してきた千島連盟の皆さんの仕事は非常に大事なものです。ロシアの政治家も領土問題を解決したいという気持ちはありますが、難しいのは、領土問題は二国間だけの問題ではないということです。ロシアには、もしロシアが日本に領土を引き渡すとなれば、そこにアメリカが軍事基地などを設置しようとするのではないかという危惧があります。これは問題解決の大きな障害です」と述べた。脇氏も、二国間だけの問題ではないということに賛同を示した。

今年は日露間の要人往来が活発に続く。脇氏は「今までは節目節目で、領土問題が解決するのではないかという期待が、期待だけに終わってしまったという繰り返しでした。今年は安倍総理の5月のロシア訪問、年内のプーチン大統領訪日があるだろうと聞いていますから、やはり問題解決の期待をしたいと思います」と話した。

[銃とバッジは置いていけ 他]マイクロソフトが開発した人工知能がヒトラー礼賛、差別発言を連発 実験が急遽中止に 〜幼い頃に教えられたことが一生を支配してしまうほど強い影響を与える〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 "会話を通じた理解の研究"を目的とした人工知能が、人種差別や陰謀論を学んでしまい、わずか1日で停止に追い込まれたということです。
 この実験は洗脳がいかにたやすいかを示しているように思えます。幼い頃に何を教えられたか、最初に接した宗教は何だったか。恐らくその人の一生を支配してしまうほど強い影響を与えるのだと思います。
 それゆえ、特に幼い子供たちには、まわりにいる大人が正しく接する必要があるのです。子供を愛情に満ちた関係の中で育てられる社会を作りませんか?真の宗教性とは誰かを崇拝したり、何かの教義を信じたりすることではなく、誠実な生き方の中から自然と現れるものではないでしょうか。
 道徳を教えようとする政治家や宗教家は気をつけた方が良い。彼らは人々を"飼い慣らす"ためにこれを利用する。愛情に満ちた関係の中で育てば、人は道徳や宗教を教えられる必要はないと思うのです。なぜなら、それは誰の心にも自然に備わっているものだからです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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マイクロソフトが開発した人工知能がヒトラー礼賛、差別発言を連発 実験が急遽中止に
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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更新:マイクロソフトの機械学習AI「Tay」、ネットで差別と陰謀論に染まって一日で公開停止(MSのコメント追記)
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[IWJ]さすがにウソだろ!自民党の国会議員がJA関係者を白昼堂々と2、3発「ぶん殴った」!? / 「巫女のくせになんだ」――また失言!?自民・大西議員

 また自民党議員の不祥事が浮上してきました。
 TPPで今後、遺伝子組換え食品や安価な輸入農産物が増える恐れがあり、消費者が国産原料を使った食品を選ぶことができるように、生産者・消費者の各団体代表が原料原産地表示の必要性を主張。ところが元JA全中の専務理事だった山田俊男参院議員が「原産地表示義務がなくても弊害はない」と主張、直接抗議しようとしたJA関係者が2、3発腹を殴られたとのこと。現場にはマスコミ関係者もいたようですが、報じているのは日刊ゲンダイだけのようです。アイキャッチ画像でイメージだけは再現しました。
 また自民・大西議員の「巫女(※自民党はあまり好きじゃないと発言)のくせになんだ」発言の根底には、憲法改正を推進している神社本庁が統括する"「神社で働く巫女であれば、憲法改正を訴える自民党を支持しているだろう」という認識があったのではないか"とIWJの記事で分析されています。「巫女さんを誘って札幌の夜に説得をしようと思った」とも発言していたようです。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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