2017年5月25日 の記事

[ザウルスでござる]「マンチェスターコンサート爆破事件」 “被害演出作戦” のトリック

竹下雅敏氏からの情報です。
 マンチェスターでのコンサート会場の爆破事件が、やはり偽旗であったことを、ザウルス氏が解明しています。プーチン大統領も言っているように、テロ事件の95%はCIAによるものだと思われ、“テロが起きたら偽旗と思え”を合言葉に、少しネットで近辺の情報を探してみてください。英語のわかる方なら重要な情報が次々と出てくるはずです。
 本当のテロ事件ならば、現場に遭遇した何人もの人が、証拠となる画像を次々と挙げるはずなのです。政府にコントロールされた情報しか出てこないとすれば、まず間違いなく偽旗なのです。
 記事に出てくる、“今回の事件現場の唯一の写真”をご覧になると、これがテロの現場のはずがないというのは、誰が見ても明らかです。自爆テロなら、吹き飛んだ手足が散乱しているはずで、こんな馬鹿げた風景にはなりません。
 問題は、こうした偽旗テロが政府によって起こされ、警察は国民を騙す側に回っていることです。欧米社会がどれほど歪んだ腐った社会であるかが、よくわかると思います。彼らは、自分たちの権力を維持するためなら、どんな事でもするということが、こうした事件からよくわかります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「マンチェスターコンサート爆破事件」 “被害演出作戦” のトリック
転載元)
(前略)  

5月22日に英国マンチェスターで起きた爆破事件では、今日(24日)時点で、“公称”死者22名、負傷者119名(英紙the Sun)という英国史上最大規模の死傷者を出す、いわゆる“テロ事件”となったことになっている。 (中略)…さて、マスコミの報道では、毎度のことながら中東系の男性による「テロ事件」ということになっている。

(中略)  
  
今回の事件の状況、特に被害状況を詳しく見てみよう。以下は、朝日新聞(24日)による状況の図解である。
   

  以下は NewYork Times による現場の図解である。赤い線で囲んである部分が、爆発の起きたロビーである。


(中略)  

以下の写真が、“今回の事件現場の唯一の写真”である。(中略)…


この写真のいちばん奥の“PRIME”と書いてある真下がコンサート会場の出口(下の図のExit)で、観客たちは下のブルーの矢印のようにここからゾロゾロと流れ出てきたことになっている。



(中略) 

上掲の朝日新聞の図解の状況説明によれば、爆発が起きたのは観客たちが退場を始めた直後ということである。しかし、死者と負傷者を合わせて130人以上も巻き込んだ自爆テロの惨状 を伝える写真としては非常に不自然ではなかろうか?

● 爆発の“直後”であったら、まだ煙が立ち込めている“はず”である。ここは屋内なので、風に流されて消えたとは考えられない。(中略)…

● 写真の中で横たわっている者のほとんどは男性に見えないだろうか?(中略)… 女性の姿がほとんど見えないのはどうしたことか?(中略)…

● このロビーで少なくとも19名が死んで、119人(英紙the Sun)が負傷したことになっている。(中略)…少なくとも負傷者の3分の1(40人)はその場に崩れた“はず”である。つまり、死亡者も含め、60人くらいの男女がフロアに横たわり、阿鼻叫喚の状態にあった“はず”である。(中略)…

● そもそも自爆犯は、釘やネジやボルトを仕込んで特別に殺傷力を高めた手製爆弾をリュックに背負っていたとされている。実際、爆発音はマンチェスターアリーナのほぼ反対側でも聞こえたほどの爆発音であったのだ。相当強力な爆弾であった“はず”だ。とするならば、その爆発現場は、当然血の海になっていた“はず”である。(中略)…

● 遺体か重傷者を引きずったような“わざとらしい”血痕が見えるが、それらが本当の血液だとしてもすでに乾いていることがわかる。上からの照明が反射していない。爆発から相当に時間が経過した“はず”であることを物語っている。となると、ますますこの現場の状況は不可解となる。フロアの血が乾くほど長く負傷者たちは放置されていたのか?  (中略)…

● もっと多くのひとたちが横たわっていたのだが、すでに搬送されていて、この写真に見える人たちは後回しになって順番を待っているのだと言うひとがいるかもしれない。しかし、それならば、少なくとも必ず救命士がそばについているはずである。そして、救急車は10数台以上駆け付けたことになっているのだから、救命士が誰一人いない状況になることはありえないであろう。(中略)…

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加計学園問題は祭り状態に…文科省の前川喜平前事務次官が「総理の意向」文書は本物だと証言

竹下雅敏氏からの情報です。
 動画の冒頭部分はご覧ください。文科省の前川喜平前事務次官が、「総理の意向」文書は本物だと証言しました。この証言は実に大きい。当時の文科省の事務方トップの証言ですからね。これを怪文書として葬り去るのは、どうやら無理のようです。
 日刊ゲンダイによると、あべぴょんは、広島加計学園の監事を務め、報酬を受け取っていたようです。引用元では、加計孝太郎氏は安倍首相に、“年間1億くらいに出している”というようなことも書かれています。こうした状況下で、加計学園の獣医学部新設が、異例のスピードで認可されたわけです。
 どうやら、この加計学園問題は、森友学園と同様に祭り状態になっていくと予想されます。日刊ゲンダイは、“加計学園問題は、もはや堤防決壊寸前”としていますが、堤防決壊に向けて、今後も次々と証拠が出てくると思います。
 自分たちは、白紙領収書OK 。仲間が女性を暴行しても罪に問われない。しかし、お前らはキノコ狩りも許さない、という政権なので、さっさと消えてもらうのが一番なのです。多分、誰がやっても、今よりも悪くなることは無いと思われます 。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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<加計学園>前事務次官・前川喜平氏が文書は本物と告白
配信元)

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当時の“文科省トップ”独占証言「“総理の意向”文書は本物」
引用元)
 「『総理の意向』と記された文書は本物」。当時の文部科学省事務方のトップが、JNNの取材に対し、そう証言しました。

(中略) 

 前川喜平文部科学省前事務次官。今年1月まで事務方のトップを務めていた人物です。

(中略) 

 前川氏が示した8枚の文書。愛媛県今治市の特区に、来年春に、獣医学部の開学を進めようとする内閣府と文科省との間で交わされたやり取りを文科省が文書にしたと読み取れます。

(中略) 

 「これは私が現職の時に受け取って、私が保管していたものと同一のものである、はっきり申し上げられるんですね。(中略)…

(以下略) 

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加計学園と“金銭癒着”浮上 安倍首相に「学園監事」の過去
引用元)
(前略) 

 安倍首相が関わっていたのは、加計グループの学校法人「広島加計学園」(福山市)。監事を務め、その報酬を受け取っていたことが1999年度分の「所得等報告書」に記載されている。報酬額は14万円程度とみられる。

(中略) 

広島加計は加計学園グループの原点だ。

(中略) 

16年2月には広島加計傘下の小学校を森友学園の籠池泰典前理事長ファミリーが視察している。加計グループの認可外保育施設の名誉園長を務める昭恵夫人の橋渡しがあったからだ。

(中略) 

昭恵氏がライフワークにするミャンマーの教育支援事業にも絡んでいて、昭恵氏が名誉顧問を務めるNPO法人「メコン総合研究所」と加計学園は事業提携を結んでいる。

 8年間で15回も申請を却下された獣医学部の新設がスピード認可。「諦めずにやってきた」からだという安倍の国会答弁がストンと胸に落ちる国民がどれだけいるだろうか。

(以下略) 
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内部文書が次々流出…「加計学園」問題は堤防決壊寸前
引用元)
(前略) 

(中略)…北村直人元自民党衆議院議員が朝日新聞の取材に応じて、自分の名前も出てくる文書に記されていることは『事実だ』と証言したので、官邸はほとんどパニックに陥っている

 北村は自身が獣医師で、今も日本獣医師会顧問。医師会はもちろん、いかなる獣医学部の新設にも反対で、北村もそのために昨年秋には石破茂前地方創生大臣や山本幸三特区大臣と会って加計学園問題で話をしている。そのことが書かれた文書を当人が本物だと言っているのだから、怪文書として葬るのは難しくなってきた。

(中略) 

加計学園問題は、もはや堤防決壊寸前にまで達したようである。

[Dinar Chronicles]質疑応答:この惑星を吹き飛ばすという脅迫については? / 腐敗した各国政府については?

 知識を持つ者さんの翻訳記事、第四弾(最初の引用を含めると五回目)です。今回は、読者からの種々雑多な質問に回答した5月5日の記事からカバールに対するコメント部分をピックアップして、翻訳&まとめ記事にしてみました。
 知識を持つ者サイドは、コブラ、ケント・ダン、ウィリアム・マウント、デイブ・シュミット、ベンジャミン・フルフォードの面々はカバール一味ないしはカバールに脅されて偽情報を拡散している、という立場です。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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質疑応答:通貨交換、交換レート、安全、政府
転載元)


pixabay[CC0]



【質問その】6:
この惑星を吹き飛ばすという脅迫については?

【回答:】
この件に関しては、トップレット爆弾の証拠をアシュターに示すよう、私がコブラに挑戦状を叩き付けた時点で言及しています。トップレット爆弾はこの惑星にはもう存在していないのです。マルデクで使用された如く、この惑星を吹き飛ばそうと計画されたそれらの爆弾は25年以上も前に除去されています。この話題で恐怖を広めようとする輩を信じ込まないことです。

マルデクでは使わなかった戦略ですが、今回カバール側が採用した戦略の興味深い点は、彼ら自身が惑星を離れることができないというものです。カバールは地球からの“外出禁止を言い渡されて”おり、もしこの惑星に何かしでかせば、彼ら自身も諸共根絶してしまうのだそうです。


翻訳者の解説
ここから以下の文章は前後関係を知らないと更に理解しにくいので、知識を持つ者さんとコブラの関連記事から、ことの経緯をまとめてみました。

コブラは「キメラのトップレット爆弾やストレィンジレット爆弾が地球にまだ残っているから、ライトワーカーが待ち望んでいるイベントが起こらないのだ。カバールたちの大量逮捕が無理なのも、彼らがトップレット爆弾を所持していて、逮捕しようとすれば自分諸共吹き飛ばすから。そして爆弾の解除は、宇宙の上の存在の技術でも難しくて、未だに処理に手こずっている」とずっと主張中。

(最近は「ストレィンジレットは除去に成功→でもまだトップレットが残っているからイベントが起こせないの」という主張な模様。
ストレィンジとかトップという粒子が存在するそうです。プラズマ探知機と繋がっていて宇宙船が近付いたら爆発する仕組みとかで、手を出せない云々。概要は「レット爆弾」、ストレィンジ爆弾の解説図は「A New Planetary Situation Update」)


知識を持つ者は、「人々の恐怖心を煽るんじゃない。本当にそんな爆弾があるなら証拠を示せ!アシュター司令官が全て解除してやるわ」と公開挑戦状を発し、コブラがそれを無視。

知識を持つ者がアシュターに確認。「ストレィンジレット爆弾は約35年前の1982年頃には完全に除去されたし、トップレット爆弾も約25~30年前には除去されている。大量にあったために一掃するには時間が掛かったが、もう何十年も前から全て無くなっている」と判明。

コブラは「第三次世界大戦を意識の力で妨げている主要なライトワーカーや光の戦士に対し、カバールがエネルギー兵器で物理的に除去(つまり暗殺)することに乗り出した」とも主張し始めたので、

「EMPやプラズマなどの類のエネルギー兵器に関しては、最近になって解体された。解体したのは、4~5箇月前の太陽から放たれた緑の光なので、現在では人々を脅かすエネルギー兵器も全くなし」とのこと。

 ※動画は2017年2月18日に観察された現象として取り上げています。

因みに「より小型の兵器に関しては、使用される前に自動的に作動しないようにされることになっている。核兵器を有していても、使えないのと同じ。ということでカバールの取り巻き連中に唯一残された武器が恐怖。でもこれが最も強力なもので、ライトワーカーたちを内面から破壊するのだ」とも警告しています。

加えて、コブラが地球が内側や地表、そして外から攻撃されるイラストを掲載したり、「光の戦士」などと戦闘を示唆する言葉遣いをすることにも疑義を呈しています。

なので質問6の回答としては、地球を破壊する兵器はもうないということです。「コブラのような、恐怖を煽るようなカバールの話を相手にしちゃ駄目」的なコメントで締めくくっています。

【また緑の光線の余談として、以下のことを述べています:】
ゾラが何度も説明しているように、太陽は光を放射していますが、熱くはないのです。そして内部には人が住んでいます。丁度、私たち地球の内部に住む人々がいるのと同じです。彼らは邪悪なカバールのエネルギー兵器めがけて緑の稲妻を送り込み、破壊することで私たちを助けてくれました。太陽に住む私たちの友に感謝を!

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[YouTube]ぽよんぽよん。水風船のようなアザラシ

竹下氏からの情報提供です。
ぽよんぽよん、身軽でしょ ♪
ぐいぬるみにジャスト・フィットしたの。
それで、スーパーソルジャーはやめたの。
・・・海豹(メス)が太カワに大豹変の巻(CM調)
これもハタチのお肌になるためか?(オスのナレーター)
(しんしん丸)
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配信元)

加計学園疑獄:小池晃議員が政府関係者から資料を直接入手 「総理のご意向」により加計学園ありきで推し進められた決定的証拠 【後半】

 引き続き、後半では、加計学園以外の候補となる大学を、意図的に排除した経緯が明らかにされます。
 加計学園に獣医学部を新設することを決定づけたのが、11月9日の国家戦略特区諮問会議です。表向きオープンな形を繕いつつ、それ以前の調整段階で、存分に「総理のご意向」が発揮されました。内閣府は、文科省に対して、会議の決定原案には無かった文言を、滑り込ませました。その文言によって突如、新設地域の条件が限定されてしまい、加計学園とは比較にならない詳細かつ有望な設計構想を持っていた京都産業大学が、提案を断念せざるを得なくなったのです。事実上、候補は加計学園のみとなりました。同時に、新設の条件として、文科省の方から出されていた修正案は除外され、その結果、加計学園は候補に残ることができました。ライバルは除いて、加計学園には下駄を履かせる。しかも、文科省から内閣府への意見書には、「今治市の構想が適切」とあり、11月9日以前からすでに、加計学園ありきで調整していたことが決定的となりました。
 まともな答弁をしない犯罪的な大臣を尻目に、議員は、霞ヶ関の官僚に対して「国家の私物化を許していいんですか」と訴えます。この声、霞ヶ関の良心に届いてほしい!
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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加計学園5/22小池晃「直接 政府関係者から資料。動かぬ証拠」と:参院・決算委員会
配信元)

8:38

もう一点、重大な問題が、国家戦略特区諮問会議での決定であります。11月9日に、安倍首相を議長とする国家戦略特区諮問会議が開かれて、現在広域的に獣医師系養成大学等の存在しない地域に限り、獣医学部の新設を可能にすることが決まりました。そういう経過です。我々は、この決定の原案を入手しました。内閣府が示した原案であります。この原案には『広域的に』という言葉と、『限り』と言う言葉がないんです。原案にそれがなかったことは、大臣、認めますか?

山本特区担当大臣「まず初めに、総理からの指示とか、そんなことは全くありません。私が決めているわけであります。あのーあのー、内閣府特別担当大臣として、実質的な責任は私がやっとりまして、私が指示して、指揮してやっているわけであります。昨年11月の諮問会議とりまとめの原案に至る経緯、原案から諮問会議に至る調査の経緯でございますけれども、昨年10月の下旬ごろ、特区WGでの文科省・農水省との議論や、獣医師会などから提出された慎重な意見などから、総合的に判断して、まずは地域を限定することで意見に十分配慮することが適当であると私が判断・決断いたしました。その上で、内閣府の事務方にとりまとめの原案作成を指示いたしました。昨年の10月28日に、内閣府の事務方が、文科省の高等教育局、10月31日に農水省の消費安全局に原案を提示いたしました。農水省からは、原案についてのコメントはございませんでした。文科省からは、昨年10月31日に内閣府に対し、意見の提出がございました。翌11月1日に、内閣府から文科省に最終調整案を提示いたしました。翌11月2日に文科省から内閣府に意見なしの回答があり、特区WG委員、関係省庁間での事務的な調整を終えたわけであります。最終的に私が内容を確認して、11月9日の諮問会議とりまとめに至ったということであります。」

小池晃議員「私の聞いたことに一切答えてないんですが。最初の原案を内閣府が作られたこと、認められました。その原案に、『広域的に』と言う言葉と『限り』と言う言葉はありませんでしたね?

山本特区担当大臣「あのー、各省間のやりとりは、色々ございます。しかし、その途中の段階のものをですね、あのー、あのー、そのことをお出しするというようなことは、将来の、色んな決定事項に影響しますので、そういうことは、途中段階のものは、えー、答弁は差し控えさせて頂きます

小池晃議員「否定できないわけですよ、私どもが入手したものには、『広域的に』って言葉はないんです。『広域的に』『限り』と言う言葉が加わって何が起こったか。当時京産大が、獣医学部新設を提案しておりました。加計学園とは比べものにならない詳細な設計構想を示し、京大のIPS研究所との連携など、もしも獣医学部を新設するというのであれば、よりふさわしい大学であったことは、衆目の一致するところ。しかし『広域的に獣医学部が存在しない地域に限る』という条件が盛り込まれて、既に大阪府立大学に獣医学部があるがために、京産大は断念せざるを得なくなった。加計学園に一本化されたわけです。国家戦略特区会議の決定が、こういった経過がまさに加計学園に獣医学部を新設させるための決定だった。これは明らかじゃないですか、大臣、この経過から言って」

山本特区担当大臣「あの、昨年11月9日の諮問会議とりまとめで、空白域に限ると致しましたのは、感染症に対する水際対策をになう産業動物獣医師に地域ごとの偏在があり、確保が困難な地域もある一方で、獣医師会などからの慎重論があることを踏まえ、産業動物獣医師の地域偏在に対応するとともに、獣医師が新たに取り組むべ分野に対応しえる獣医学部をいち早く実現するために、まずは地域を限ったもの。こういう風に進めようという意見と、慎重な意見を考えた時、まず空白地から始めることを考えるのは当然だと私は思います。この、広域的に獣医学部が無い地域に限ることになったのは、長年実現できていなかった岩盤規制改革に、慎重な議論があったためであり、今治市は加計学園ありきで制度を改正したわけではありません」

小池晃議員「これ、ホントに無理のある説明だと言う風に思う。総理も、そんな答弁してるんですけどね、これ、言い逃れ、できませんよ、もう。我々が入手した『今後のスケジュール』、これは11月9日の、今の諮問会議の決定前に作られたものです。しかし、今治市分科会の予定まで書きこまれているんですよ。今治市、加計学園ありきでスケジュールが組まれていたことは、明白なんですよ。

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