2017年9月18日 の記事

ドル離れと金に裏付けられた新金融システムの出現…ドルの大幅な切り下げで新興国や日本は大混乱

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日取り上げたスプートニクのピーター・ケーニッヒ氏のインタビュー記事の続きです。記事をご覧になると、世界情勢の方向性がよくわかると思います。
 フルフォード氏がこれまでに何度も言及していたように、“今やSCOとBRICS諸国は、世界の人口の約半分を占め、世界のGDPの三分の一を支配しています。彼らは生存のために西欧を必要としてはいません”。なので、貿易にドルを使う必要は無いのです。
 ただ、急激な新金融システムへの転換は、ドルに依存している新興諸国に大きなダメージを与えるので、“慎重かつ徐々に行わねばなりません”。そうした国々の準備金は、ほとんどドル建てなので、金融システムが崩壊すると、これらの新興国も破綻してしまう可能性が高くなります。そうしたことが起こらないように、事前の合意と入念な準備が必要なのです。
 金に裏付けられた新金融システムの出現で、世界は多極化に向かいますが、そうした中で、アメリカが大国として生き残るためにも、金で裏付けられた新しい財務省通貨を発行しようとするのではないかと思います。いわば、ドルの大幅な切り下げという形になりますが、これは、膨大な量の米国債を保有している日本や、ドルの準備しか持っていない新興国にとって、大打撃となります。事前の調整をしっかりとしておかなければ、新金融システムが始動した際に大混乱になってしまいます。
 トランプ政権の後ろ盾である軍部は、これまで、新金融システムを立ち上げるために努力して来たグループなので、方向性としては、ロシア、中国と協調していると思われます。
 下のツイートでは、ベネズエラのマドゥロ大統領が、“石油取引をドル以外にすると宣言”とあります。トランプ大統領は、ベネズエラに対して強硬な発言を繰り返していますが、ベネズエラはロシアが守ることになっているはずで、裏ではロシアと米軍の合意があるものと思われます。
 こうした流れの中で、上のツイートの“北朝鮮への制裁を守らないなら、中国にドルで取引することを禁止する”という米財務省の中国に対する脅しは、どう理解すれば良いのか。これはほとんど、アメリカの経済的自爆攻撃のようなものです。逆に言うと、それだけアメリカが追い詰められているということで、さらにはFRBを所有している銀行家連中が、追い詰められているという証だと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ロシアと中国間の金取引 - ドル離れに向けて前進?
スプートニク、スカイプ・インタビュー書き起こし、2017年9月6日
ピーター・ケーニッヒとスプートニク
Global Research
2017年9月7日

(前略)

ピーター・ケーニッヒ:(中略)… 中国とロシアは、欧米経済からの完全独立に向けて急速に動いています。(中略)… 今やSCOとBRICS諸国は、世界の人口の約半分を占め、世界のGDPの三分の一を支配しています。彼らは生存のために西欧を必要としてはいません。その逆です。(中略)… しかしBRICSやSCOに参加したいであろう、あらゆる新興諸国の経済は、依然相当程度アメリカ-ドルに依存しているので、慎重かつ徐々に行わねばなりません。こうした国々の準備は、依然ほとんどドル建てです。そして、もし欧米のシステムが急速に崩壊すれば、そうした国々は大損することになるでしょう。

(中略)

スプートニク: 今、まもなく中国が、元建て、金兌換の原油先物契約を始めるものと予想されています。この構想はグローバル石油ゲームのルールをどのように変え得るでしょう?

(中略)

PK: あらゆることを変えるでしょう。(中略)… ドルを基本とする欧米通貨制度から離脱し、そのかわりに元やルーブルや金や他の国の通貨で貿易をすれば‘経済制裁’が全く無効になります。(中略)… 欧米のドルを基本とする通貨制度は、ドル以外の国際貿易契約によって、徐々に権力の座から降ろされ、解体されるのです。

(以下略)

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配信元)

 

もり・かけ疑惑隠しの衆院解散は10月10日公示、22日投開票で最終調整 〜安倍晋三の首が飛ぶのはほぼ間違いなし〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 衆院解散は、10月10日公示、22日投開票で最終調整に入ったと報道されています。もり・かけ疑惑隠しのための解散は明らかですが、番頭ワタナベはツイートで、鋭い指摘をしています。
 文部科学省の大学設置・学校法人審議会が加計学園の獣医学部設置認可の判断を保留し、“10月下旬にも改めて認可するかどうかを判断する”とのことでしたが、選挙のどさくさにまぎれて設置認可を出すのではないかというのです。おそらく、この指摘は正しいと思います。
 “続きはこちらから”以降は、板垣英憲氏の8月19日の記事ですが、例の日本財団の笹川陽平氏の別荘で、首相経験者4人が会食をした際に、“総選挙公示10月10日、投開票10月22日のスケジュールを決めた模様”と書かれています。
 このことから、板垣氏の情報通り、ほぼ計画通りに事が進行しているのがわかります。安倍晋三の首が飛ぶのは、ほぼ間違いないところだと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)



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加計学園の獣医学部、認可の判断「保留」 大学設置審方針
引用元)
 学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設計画を審査している文部科学省の大学設置・学校法人審議会(設置審)が認可の判断を当面保留する方針を固めたことが10日、関係者への取材でわかった。

(中略)

 今月下旬に予定していた、獣医学部新設の可否に関する文科相への答申は延期する。設置審は今後、同学園に計画の修正を求めたうえで審査を続け、10月下旬にも改めて認可するかどうかを判断する見通しだ。
(以下略)  
 
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[YouTube]世界一危険な「だるまさんが転んだ」

竹下氏からの情報提供です。
みんな楽しそう。
今、生きていることを実感しています。
圧倒的な闘牛さんの気高さに触れて。
(しんしん丸)
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A human centipede race against the bull
配信元)

17/9/11 フルフォード情報英語版:9.11の気象兵器が米国を攻撃しているというのに、ハイレベルかつハイリスクな一触即発の睨み合いが継続中

 まずは、英語圏に馴染みのある方々、フルフォード氏の新しいサイトの拡散にご協力を!
 さて、これでもかと人工的に作り出されたハリケーンは、ドル支配を手放さない勢力による攻撃であったこと、しかし、ハリケーンは弱体化し被害を抑えたことから、今後はFRBの支配権、新金融システムを巡る戦いが顕在化するようです。そのハリケーン弱体化には、水面下で周到な援護射撃があり、その結果、トランプ大統領暗殺やアメリカの偽旗核テロを免れたことが時事ブログで知らされました
 今後このような背後のダイナミックな動きが、私達にもはっきり分かる形で現れてくるのでしょう。台風一過の秋晴れとならん!
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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9.11の気象兵器が米国を攻撃しているというのに、ハイレベルかつハイリスクな一触即発の睨み合いが継続中
投稿者:フルフォード

フルフォード・レポートの新しいサイトのお知らせ


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読者の皆さま
御存知の通り、ベンジャミン・フルフォードはこのところ経済的攻撃に曝されており、2017年の7月にはペイパルの口座が凍結されました。また彼のウェブマスター【=サイト担当者】は癌で苦しんでおり、現在彼女は入院しています。

白龍会はベンジャミンを助けるため、彼のサイトを完全に一新することにし、ITチームを新たに立ち上げ、開発・管理させることにしました。【その結果、彼の】サイトではペイパルの代わりとして、直接クレジットカードを受け付けられるようになったのです。

ベンジャミンの仕事と生活の糧となる収入を取り戻せるよう、9月11日を皮切りに1箇月単位の購読申込の募集を開始します。下記の手続きに従って新しいアカウントを作成して頂くか、もしくはログインして既存のアカウントにクレジットカード情報を追加してください。

    1.もし既存のアカウントをお持ちでしたら、まずログインしてください。もしお持ちでなければ、この手順は飛ばしてください。

    2.登録ページに行き、“I’m not a robot”というボックスまで必要な情報を入れてください。
    【①ページの記入欄は上から、任意のユーザー名、メールアドレス、ファーストネーム(Taroなど下の名前)、ラストネーム(Yamadaなどの苗字)、任意のパスワード、確認のために再度同じパスワードを記入します。
    ②その後は現在のところ毎月支払いしか選択肢がないのでそのままいじらず、
    ③“I’m not a robot(私はロボットではありません)”というボックスをクリックしてチェックを入れます。】

    3.【最後に一番下の】“Submit Payment(支払いを申し込む)”ボタンをクリックしてください。

    4.ポップアップが出てきます。クレジットカード情報を記入して、緑のボタンをクリックしてください。処理が終わると緑色のチェックの印が現れて、支払いが無事になされたことが示されます。

    5.もしかしたらもう一度“I’m not a robot”のくだりを繰り返すことになるかもしれません。確認と、なりすまし防止のためです。

    6.【あなたの登録アドレスに】メールが送信され、購読申込が滞りなく完了したことをお知らせするページへと移る筈です。
 

購読価格は月8ドルから11ドルに引き上げられました。熱心に働いてくれているITスタッフの補償のためなのです。サイトを刷新する手助けをするために、これまでボランティアで働いてくれていたのですが、彼らにも養うべき家族がおります。どうか御了承ください。

購入募集期間中は毎週配信の記事をこれまで通り自由に御覧になれます。募集期間を過ぎてしまうと、有料会員のみが内容を読んだり話すこと【※おそらくコメントを入れること?】が出来るようになっております。

【フルフォード氏のサイト】BenjaminFulford.netは深く切り込んだ地政学的ニュースとその分析の拡散や考察に邁進する第一級のネット・フォーラムです。皆さまがベンジャミン・フルフォードと彼の努力――真実を広め、世界の貧困・戦争・環境破壊を終わらせようとする努力――を支援してくださることに感謝致します。【クレジットカード支払い導入の情報を】メールやソーシャルメディアで拡散してくださいますよう。

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ニール・キーナン最新情報:後退してはならない 3/3 ~キーナン・チームの過去の業績まとめ(後編)~

 前々回、前回と続き、三部作の最後です。キーナン・チームが金塊史の中から再度重要な部分をピックアップしてくれています。
 昨年末の「金塊の歴史年表シリーズ1~13」でラストにあったのが、今回の冒頭の12章です。
 13章からは金塊史にはない、2016年度9月までの情報となります。前回もそうですが、一回目の韓国の掩体壕泥棒以降は元記事がありますので、文章の内容が整合性が取れない場合や単語を取り違えていると思われる箇所などは、より詳しい元記事の方の情報を元に訳しました。場合によっては真逆の意味になっておりますが(9章のlordingという記載を元記事のdwarfingと変えたり)、いちいち断りを入れておりませんので悪しからず。
 記事を読むと、国連を始めとするカバール連中が追い詰められていく様が伝わって来ますが、その一方でキーナンのチームも先へ進むには免責特権や逮捕権限など、まだまだ道具が足らないようです。
 キーナン氏とその周囲の人々は暗殺未遂を何度も経験しています。仲間が投獄されたり、実際に暗殺されたこともあります。ご本人も盛られた毒の影響か、ややぐったりしている様子の動画があり、最近は記事の更新も減りました。ヒーリング・コンピューターで治療しているようですが、確かに根を絶たないと解決しませんよね。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ニール・キーナン最新情報:後退してはならない 3/3 ~キーナン・チームの過去の業績まとめ(後編)~
転載元)
投稿者:ニール・キーナン&Kグループ


12.国際担保口座群の財政管理人、M1にニール・キーナンが選出される

 

2015年12月

11月25日の夜遅く、アジアのとある国(インドネシアではない)で会合が開かれた。出席したのは国際担保口座群資金の最も多く(何千兆もの価値)を所有している長老たち、スピリチュアルな助言を長老たちに行っている者、通訳としてジョー、そしてニール・キーナン。非常に厳戒な警備態勢が敷かれた。

彼を待ち受けている資産の存在、加えてその受け渡しを“安全に”行える時期が間近に迫っていることを通達されたキーナンは、さらに長老たちが一年も前に彼が署名すべき「書状」を作成済だったことを聞かされて益々驚いた。

キーナンが署名することで、彼は「ナンバー1(N1)」、あるいはよりよく知られた名称としては「M1」として認識されることになる。キーナンのN1選出は長老たちの全会一致の同意による決定だった。

「ニール・キーナン更新情報:口座群が目前に/前途は順風満帆」 
「ニール・キーナン更新情報:誰よりも上手くやれる――それが【選ばれた】理由」 


13.【マレーシアの】首相ナジブ・ラザクをカバールの14兆アメリカドルの資金調達取引に引き摺り込もうとするフィリピン大統領【の息子】“ボンボン・”マルコスの試み

 

2016年2月

信じ難い程の経済的被害を世界の大半にもたらしかねない、グローバリストの一大詐欺が行われようとしていることをキーナンは知らされた。もしNWOの下僕が14兆ものアメリカドルを世界市場に投じることを許可されてしまったら、アメリカドルの価値は一体どうなることだろう?

「ニール・キーナン更新情報:マレーシアよ、皆が見ているぞ」 

 

14.同一制度の看板を挿げ替えるに過ぎない、“古い”アメリカ共和国を“新共和国”に置き換えるというカバールの企みをキーナンが暴露

 

2016年5月

我々はあまりにも長きに渡って、政府と称する単なるいち企業体に翻弄され続けてきた。さて、奴らには前へ出て来てもらって、自分たちがついに追い詰められ、逃げ道を塞がれたのだともうそろそろ自覚して頂こうか。

 

確かに我々は新共和国の話は耳にしているが、パズルのピースを繋ぎ合わせれば新旧どちらも同じものだと気が付く――単に新しい色を塗った新しい国旗だのを掲げるだけである。

「ニール・キーナン更新情報:旧共和国vs新共和国、観念しろ」 


15.潘基文やジェブ・ブッシュや其の他を使ったカバールの資金補充計画をキーナンが暴露、中国の習近平国家主席と韓国の朴大統領に事前の警告が伝えられ、企みは阻まれた

 

2016年7月

「潘基文がそこを訪れた目的は、NWOないしはグローバリストのアジェンダを延命させるためだ。習近平国家主席は腰掛けたまま、彼の提案を面白げに眺めていた。」
「ニール・キーナン更新情報:中国や韓国に一杯食わそうとした国連事務総長潘基文の試み――無残にも失敗」 
「ニール・キーナン更新情報:国連・NWO・潘基文の愚行は中国が押し退け、キーナンがトドメを刺す」 

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