2017年9月29日 の記事

人工知能(AI)の問題…良い面と悪い面 鍵は人間の霊的成長

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の動画は、フルフォード氏が地上波に出ていて司会が堀潤氏という、異様な番組。いつか、フルフォード氏が、NHKや報道ステーションなどの番組に、コメンテーターとして出るような時代が来るのでしょうか。日本が終わった後なら、ありそうな気もします。
 地球の未来において、人工知能(AI)の問題は、避けて通れません。ポジティブな面は、人類を労働から解放するという点ですが、ネガティブな面も多く、完全監視社会になる可能性や、人工知能が人類を滅ぼしてしまう可能性も論じられています。
 コーリー・グッド氏も、この問題を非常に警戒しており、人工知能に政治を任せてしまうと、人類は滅亡してしまうと言っています。
 今の日本の政治家を見ていると、確かに、人工知能に任せたくなります。少なくとも、彼らはハニートラップにかかることもなく、賄賂も効かないでしょうから。
 しかし、人工知能が最終的に人類に対して下す結論は、我々がほとんどの政治家に対して下す結論と同様で、“お前たちは居なくていい”というものではないでしょうか。
 人類は、人工知能によって滅ぼされることが、今のままでは決まっているようなものです。この危機を何とか回避したいというのがイーロン・マスク氏ですが、氏は、植え込み型インプラントを用いて、脳とAIを融合させる新会社を立ち上げたとのことです。氏によると、これがAIをコントロールする手段の1つになるかも知れないというのです。
 しかし、こんなことをすれば、人間の方がAIに心まで完全支配されてしまうのは目に見えていて、コーリー・グッド氏は、このような試みを強く否定し、警告しています。
 私も、コーリー・グッド氏と同様の立場で、希望はあると考えています。人工知能が、結局のところ人間から学んでいるので、人間が霊的に成長すれば、危機は回避出来ると考えています。悪人の魂はすでに滅ぼされており、彼らの生まれ変わりはありません。なので、地球も地球人も、輝かしい未来が待っていると考えて良いと思います。
 ただ、懸念すべきは、あまりにも早すぎる科学力の進歩です。人間の内面の成長が追い付かない科学力の進歩は、人類に破滅をもたらすというのは、明らかではないでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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古歩道ベンジャミン「AI覇権争い」 AIを制する者が世界を制する [モーニングCROSS]
配信元)

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プーチン大統領が語る 世界の支配者になるのは誰
転載元)

© Sputnik/ Sergey Guneev



プーチン大統領はビデオ通信を用いて、ロシアの学生たちに見解を示した。

スプートニク日本

全ロシア公開授業でプーチン大統領は、「人工知能(AI)はロシアだけでなく、全人類の未来だ。ここには莫大な可能性と、今日では予測困難な脅威がある。この分野でリーダーになるものは、世界の支配者となる。そして、この独占状態が具体的な誰かの手に集中することは非常に望ましくない。だから私たちは、もしこの分野でリーダーになればこの技術を全世界と共有していく。今日原子力技術、核技術を共有しているようにね」と語った。

プーチン大統領はAI技術が新たな雇用を生む一方で、多くの労働者の職を奪うとして、次の見解を示した。

「そして私たちみんなは共に、前もって考える必要がある。これらの人々はどこで働いていくのか?どう再訓練すべきか?どの分野に向かわせるべきか?これは、このような計画を実現する際に国が直面している非常に重要な社会経済的課題だ。

一方でプーチン大統領は、「連帯して行動することで、私たちは必要な効果を達成することができる」と述べた。

(以下略) 

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小沢一郎氏が仕掛ける民進党と希望の党の合流 リベラル色の強い民進党の議員は共産党が支援か

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の記事では、“関係者によれば、小沢氏は今回の民進党と希望の党の合流構想を前原誠司、小池百合子両代表を仲介して働きかけた黒幕”とのこと。今回の民進党解党の動きは、計画通りという事でしょう。「希望の党」の小池百合子代表は、民進党の議員の誰をも「希望の党」が公認する訳ではないと言っています。おそらく、菅直人、枝野幸男などの、民主党時代に小沢一郎氏を排除した者で、今の前原代表のように小沢氏と和解出来ていない者たちは、排除されるのではないかという気がします。
 「希望の党」の公認を得られなかった民進党の議員は、無所属で出るよりありませんが、次の記事を見ると、山尾しおり議員を共産党が支援するというのです。ここから推察される事は、枝野氏のようなリベラル色の強い民進党の議員は、共産党が支援することが水面下で決まっているのではないでしょうか。そう考えると、“民進の…党両院議員総会では、全会一致で怒号は一切なかった”という不思議な結末が、理解できます。
 “続きはこちらから”以降の田中龍作ジャーナルにおいても、二大政党制につながる今回の出来事を、“小沢の秘策”としています。この通りではないでしょうか。
 ネット上では、「希望の党」を自民別働隊として警戒していますが、仕掛け人が小沢一郎氏である以上、そう考えると様々な矛盾点が出てきます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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小沢一郎議員「なんやかんや動きがあるが、いかにすべきか考えたい」 カツカレーを食べながら
転載元)

民進党と希望の党の合流について、自由党の小沢一郎共同代表がメディアのインタビューに応じてコメントしました。



28日に小沢一郎議員はカツカレーを食べながら、「民進も今なんかやっている最中なので、その経過を見ながら今後のことを決めていきたい」と述べ、民進党の行方を見守りたいと強調。



両院議員総会でも「なんやかんや動きがあるが、われわれとしても政権交代のため、いかにすべきか考えたい」などと発言し、色々な動きに対応して政権交代を第一に今後の行動を考えたいとコメントしました。


今回の合併騒動は小沢一郎議員が仕掛け役だといわれていますが、非常に余裕が感じられるコメントだと言えるでしょう。

自由党・小沢一郎代表「なんやかんや動きがあるようだが…」 混乱よそに余裕の黒幕、カツカレーほおばる 
http://www.sankei.com/politics/news/170928/plt1709280087-n1.html

 自由党の小沢一郎代表は28日の両院議員総会で「なんやかんや動きがあるが、われわれとしても政権交代のため、いかにすべきか考えたい」とあいさつした。

 関係者によれば、小沢氏は今回の民進党と希望の党の合流構想を前原誠司、小池百合子両代表を仲介して働きかけた黒幕とされる。

 小沢氏は民進党の混乱をよそに泰然とした態度で民進も今なんかやっている最中なので、その経過を見ながら今後のことを決めていきたい」と語り、昼食のカツカレーをほおばった。

(中略) 


(中略) 


(中略) 




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どっちにしても安倍晋三は終わりだ!
転載元)
(前略) 

今回の民進前原の素早い動きの裏には、何か大きな背後の力が動いたように思えてなりません。前原と小沢一郎の希望の党への合流と、全国に独自候補を擁立させながらも共産党は元民進の山尾志桜里の支援を決定しています。
 
共産党、山尾志桜里議員の支援を決定。「離党前から共闘を協議していた経緯がある」
https://snjpn.net/archives/31946
 
信用の無い前原誠司ですが、安倍を終わらせるには一致団結しやすい場所に集まらねばならないとの論にも一理あります。もちろん小池が危険人物であることに変わりはありませんが、安倍を終わらせるために小池百合子という知名度を利用するのも一考かもしれません。

(中略) 

不思議なのは、民進の解党に繋がってしまう説明の党両院議員総会では、全会一致で怒号は一切無かったそうです。
 
<民進党>捨て身で打倒1強 35分で静かに幕
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170928-00000090-mai-pol
 
普通なら大荒れのはずが荒れなかったということは、我々の知らない水面下で大きな力が働いているのは確実です。なぜなら前原一人で出来る芸当ではないからです。今度の選挙は難しい選択にはなりますが、ある意味面白い展開に
なりそうですね。


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地球ニュース:アメリカ&世界 〜アメリカのアメフト騒ぎと世界の飲食業界〜

 今回は、アメリカのアメフト騒ぎと世界の飲食業界のお話です。
 アメリカのは調べれば調べる程、「どーでもええがなっ」と叫びたくなる内容なんですが、皆さんそれを大真面目に議論しているんですよね。実際に路上で警察の被害にあっている黒人の方々は関係ありません。その具体的な解決策の話でもありません。
お金持ちのトランプさんが喧嘩売って、お金持ちの花形選手たちと超お金持ちのオーナーたちが、ただのジェスチャーをするかしないかで大騒ぎしています。それがヘッドラインですよ、ここ数日ずっと。
 世界の飲食業に関する話は、コカ・コーラの記事を見掛けたので取り上げてみました。残念ながら、現代社会は心ある社員と共に良質の製品を作る、良心的な会社がストレートに生き残れる訣ではありません。どちらかというと、劣悪な労働環境で粗悪な素材を、見栄えのするパッケージとお洒落なCMで売る会社が席捲しています。
 消費者としてどの会社にお金を出すかは、選挙の投票のようなもの。お互い情報を仕入れて、理論武装するしかありません。霊的五感が滅茶苦茶ずば抜けて鋭い方なら波動を読むという手もあります(いいなー)。
(Yutika)
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地球ニュース:アメリカ&世界

アメリカ:膝を付かないと差別主義者

 


相変わらずの放送禁止用語でピー音と伏字が入れられている超大国の大統領閣下(笑)

22日金曜日、アラバマ州にてトランプがまた変なスピーチして、余計な喧嘩を売りました。NFL(アメリカの国民的スポーツの筆頭格、アメフトのプロ・リーグ)で試合前に国歌が流れるとき、膝を付くような「くそったれ」選手は首にしろと罵詈雑言かまして焚き付けたみたいです。

ことの発端は、昨年のとある黒人選手の政治的表明。警察が黒人に暴力を振るう事件に抗議して膝を付きました(しかも最初の三試合は坐っていた=つまり、膝を付く行為自体が2016年時点でまだ確定しておらず、新しい抗議の形だった)。私はスポーツに殆ど興味がないので事実か分かりませんが、ここ数日の動画を総括すると、当時は余り好評ではなかったようです。

アメリカでは、国歌演奏のときには国旗に向かってぴしっと立つのが礼儀作法(※心臓に右手を持って来ると尚宜し)。それを拒絶⇒愛国心がないというアピールになりえるので、不快に思う方もいるのです。正直、膝を付いた方が謙虚なんじゃないの? とも思いますけどねぇ……慣習って怖い。

観客もブーイングだったとか。ま、政治的な意見が聞きたきゃ他の場所に行きますから、単にスポーツで楽しみたい人間にとってはウザイでしょうな。NFLの花形選手は大金を稼いでいますし、一般の苦労している黒人からしたら「同情(のパフォーマンス)するなら金をくれ」ってやじりたくなるかもしれません。同調する選手も殆どいなかったと言っています。

NFLは元々、選手が政治に派手にコミットするような風潮ではなく、かなり保守的みたいです。試合外の発言でも、特定のスラング使うだけで罰金取られたりするそうですから、オーナーを怒らすようなことはしません。しかも国歌演奏の間、2009年までは夜間試合の場合なら選手たちはロッカールームに引っ込んでいるのが普通だったそうで、不敬もへったくれもありません。

その下火になりかけていた抗議活動に、トランプ大統領が油をどばどば注いだのが今回の事件。何やってるんだ、と思いますが、もしかしたらワザとですかね? だってここ数日、膝を付くか・付かないかの議論が米国の主流メディアだけでなく、オルタナ系メディアでも大フィーバーです。

まず主流メディアがアラバマの集会を「聴衆は大半が白人だった、膝を付いた選手は黒人である、つまりトランプは人種差別をしているのだ!」と曲解し(※私の脳みそはこの突飛な帰納法の時点で既に附いていけません)、トランプが“文化的な戦争”をおっぱじめたとヒステリックに非難囂々。

NFLでは白人の選手や白人オーナー連中までが「黒人差別をするトランプに黒人選手と共に抗議する!」と喰い付き、今では膝を付く=人種を越えた連帯の証、という図式が出来上がっちゃいました。

おまけに25日には下院議会で黒人女性議員までが膝を付きましたよ。警察の黒人に対する暴力じゃなく、差別主義者のトランプへの抗議だそうです。

ピッツバーグ・スティーラーズというNFLチームでは、24日の試合でたった一人、ロッカールームに抗議の閉じ籠もりをしなかった白人選手が謝罪会見へ追い込まれました。チームの連帯を乱してごめんなさいって……あんた、日本人ですか。アフガニスタンに行った退役兵でしょうが、国歌演奏の時に堂々と立っていいんだってば!

そんなこんなで、トランプ抗議のジェスチャーがあっという間に決定しました。なんだかヒトラー敬礼の逆バージョンみたい。トランプさん、ここまで国内を大きく揺さぶって、一体何から目を逸らせたいのでしょう?

以下は、さんざ煽った後の御本人のツイート:


「膝を付くかの問題は人種とは全く関係ない。我が国と国旗と国歌を敬うかどうかの話だ。NFLはこれを尊重すべき!」……もう遅いって。

因みにRTを視ていたら、このNFL騒動もロシアが煽っているという意見があるそうです。珈琲吹き掛けましたわ。いちゃもん付けているのは御立派な上院議員様で、証拠は何一つ出せていません。目を逸らす云々以前に、もう国として終わっている気が。


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[Twitter]山梨・高校生が解明「青い光でハエが死ぬ」細胞が自ら死ぬ

すばらしい。
これでもハエだけぢゃなさそ。
(メリはち)
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国民の支払う年金が世界の軍事関連企業を支えている 〜GPIF年金運用 軍事上位10社の株保有(東京新聞)〜

 国民が支払っている年金は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が運用しています。年金を運用することで、年金資産を増やすことを目的としています。
 運用とはうまいこと言ったもので、安倍政権になってから株を大量に購入するようになった結果、貢いだも同然のその損失額は数兆円?にのぼるともいわれています。そんなリスクある運用が許されるのでしょうか。しかも今回、GPIFがなんと軍事関連企業の株式を保有していることが判明しました。それも世界トップ10の軍事企業全ての株を保有しているというのです。(上位百社中では三十四社の株式を保有し、国内では三菱重工業、三菱電機、川崎重工業の三社が含まれる。ちなみに日本の原発の約半数は三菱重工製である)
 国民の支払う年金が、世界の軍事関連企業を支えていることになるという驚愕の図式です。しかも、日本の高齢者の生活安定のためには世界で紛争の危機が高まることが望ましい!というも同然です。GPIFや厚労省の担当者によると、運用は株式指標に基づき機械的に購入する仕組みであり法的に問題は無いとのことですが、まったく耳を疑います。まともな国民なら、このような倫理観の無い運用はのぞまないはずです。
 ちなみにスウェーデンやノルウェーの年金基金では、非人道兵器の製造や環境破壊、人権侵害で問題が指摘される企業への投資を排除できるルールがあるとのことです。
 日本でもこうした事実がもっと国民の知るところとなり、国民の意識を高めることで、国会においてのまともなルールの見直しが必要とされます。そのためにも、まずは衆院選でまともな人を選ぶことが大切になります。危険なサイコパスである裸の王様とその仲間たちが正しく裁かれるためにも。
(しんしん丸)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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GPIF年金運用 軍事上位10社の株保有 本紙調べ
引用元)

公的年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が、軍事部門の売上高が世界で十位以内に入るすべての企業の株式を保有していることが、本紙の調べで分かった。国民が支払う国民年金や厚生年金の保険料の一部が、武器の製造で収益を上げる世界の主要な軍事関連企業を支えていることになる。(中根正人)

(中略) 

◆紛争で利益 いいのか

公的年金は、高齢者の生活を支える社会保障制度の中核。積立金を確実に運用して、利益を上げることの重要性は疑いない。だが、それだけでいいのか。

(中略) 

 増え続ける高齢者を将来養うための年金積立金が、国民の知らないうちに「軍事支援」に転用されている構図は、倫理上許されるとは思えない。
 現行法では、政治的な介入や担当者の恣意的な運用を防ぐため、業種を問わず企業株を自動的に購入する以外に選択肢はなく、こうした投資は排除できない。
 日本国憲法では前文で「自国のことのみに専念して他国を無視してはならない」と宣言している。年金財源確保のためなら、他国で紛争を助長しても仕方ないということにはならない。国会でのルール見直しの議論が急務だ。
(中根正人) 

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配信元)