2017年12月26日 の記事

神智学の世界観は、かなり疑問の多い混乱したもの〜神智学の誤った世界観を一掃することが宗教学講座の中級の狙い

竹下雅敏氏からの情報です。
 現在、地上では、肉体レベルでの裁きが行われているのですが、肉体の構造自体が複合体になっており、少々説明が難しいのです。どこかで詳しい説明をしたいと思っていたところ、良いタイミングで、この記事が上がりました。
 2016年1月22日の記事の中に出てくる「宇宙の物理的次元の7界と49亜界」の表を見ながら、今回のコブラインタビューをご覧ください。
 天界の秩序6 をご覧になると、欲界の次元の構造がわかると思います。先程の表は、欲界の3.0~3.9次元に相当します。
 表の1番上のアディ界が3.9次元、順次下がってマナス界が3.5次元、アストラル界が3.4次元、物質界の第1エーテル亜界が3.3次元、物質界の第2エーテル亜界が3.2次元、物質界の第3エーテル亜界が3.1次元、それより下の界層が3.0次元となります。表の中で第4エーテル亜界と気体の間は点線になっていますが、この点線がプラズマ界を表現しているようです。
 私たちが通常認識している肉体(狭義)は、図の中で黒い三角形として、気体、液体、個体の3つの亜界にまたがる形で表示されています。
 コブラは、コーザル体を“魂の体ではありません”と書いていますが、先ほどの神智学の表の中のマナス界のところに、アートマ=ブッディ=マナスという“小さな三つ組”があります。この中にエゴという文字がありますが、これが魂(プルシャ)です。神智学では魂(プルシャ)の身体を、アートマ=ブッディ=マナスだと考えているのかも知れません。この表の中にコーザル体は出て来ません。
 神智学の概念は一種独特のもので、例えば、アハンカーラ(我執)という極めて重要な概念がどこにも出てきません。また、表のメンタル界第一亜界にアートマの文字がありますが、アートマを意志と訳すことが多いようです。
 しかし、本来アートマは心素のはずで、コーザル体を“メンタル界の第2.3.4亜界”にあるとする見解にも、疑問があります。
 このように、神智学の世界観は、かなり疑問の多い混乱したものになっています。この表に当てはまるのは、実のところ、シリウスシステム国津神第5レベルに所属する人間のみに正しいのであって、それより上位のレベルの者には、全く当てはまりません。
 神智学の世界観を含め、こうしたより詳しい内容も、いずれ、宗教学講座の中級で行うつもりです。その中で、徹底的に詳細な表を提示するつもりです。私の狙いは、神智学の誤った世界観を一掃することにあります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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国際黄金時代によるコブラインタビュー
引用元)
(前略)

Untwine :マイナスイオンはプラズマ場にどのような影響を与えますか?

Cobra :マイナスイオンはプラズマ場にほとんど影響を与えません。プラズマ場を少し調和させることはありますが、基本的にプラズマ場に影響を与えることはありません。

U :電子はより小さな分子で構成されていますか?

C :はい。しかし物質界にはありません。

U :クォークや電子は最高エーテル亜界の恒久原子ですか?

C :違います

U :クォークや電子の中に恒久原子があるのですか?

C :それらは最高界層に存在します。

U :全ての分子は実際は波動ですか?

C :そうです。

U :ある人が言うには、贖われた人格体の物質は、コーザル体もしくはコーザルエナジー場に戻されて、オーラを強化するそうです。このことについて教えてください。

C :それはコーザル体に変換されるのではなく、その物質から異常が除去されて、光の勢力が欲する次元にもその物質を転移もしくは変換することができると言えます。

U :それで、コーザル体はよりいっそう人格体の中へと入っていくのですか?

C :コーザル体は人格体の中には入りません。コーザル体は20世紀に書かれた多くの秘教書に書かれている通りのものではなく、それは魂の源ではありません。魂の体ではありません。

U :なるほど。コーザル体はどういうものなのですか?

C :
それは単なる、エントロピーとシントロピーの橋渡しの体だと言えるでしょう。宇宙の物質次元の高次元と低次元の架け橋です。

U :ということはそれは高次元の精神の中にあるのですか?

C :高い次元から見ると、メンタル界の第2、3,4亜界にあります。

U :ツインソウルが分かれるのはどの界層ですか?

C :メンタル界の第1亜界です。(より高い観点から見れば)

U :なるほど。とても高い次元で彼らは常に一つなんですね。

C :彼らは一つの存在です。

U :タキオンはどの界層で作られたのですか?

C :タキオンはソースで作成され、宇宙の物質界の最高亜界からこの宇宙に出現します。それはアーディ界です。

(以下略)

わずか9歳で悟りを得ている男の子! 悟りの本質は“自己の本性に安らうこと”〜大切に育てられた子どもたちは、自然に悟りを得られる

竹下雅敏氏からの情報です。
 わずか9歳で、悟りを得ている男の子。今、世界は大きく変わろうとしているので、この男の子のような子供たちが増えているのかも知れません。
 悟りの本質は、“自己の本性に安らうこと”。それは、“今を生きる”ことに繋がります。
 ほとんどの人は、過去に蓄積された印象を未来に投影して、目標を追いかけています。夢を追うことが美徳だとされているからです。これは、過去あるいは未来に生きることで、“今”がすっぽりと抜け落ちています。
 悟りは、年齢に関係なく、今この時、直ちに起こり得ます。それは、1人の人間として自立したということに過ぎません。
 逆に言うと、ほとんどの地球人は、精神的に未成熟だということになります。
 悟りは単に通過点に過ぎません。多くの地球人がこの通過点を速やかに通り抜けることが出来るように、社会全体の変革が必要だと思います。それは、子どもを大切に育てることです。そのように育てられた子どもたちは、自然な形で悟りを得ることになるでしょう。種を植えたら、花が咲き、実をつけるのは自然なことです。同じように、悟りも自然に得られるもののはずです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「僕は、12歳。職業は、中島芭旺」
= 最年少の日本人哲学者へのスプートニク独占インタビュー
転載元)
中島芭旺くんは9歳の時に本を執筆した。芭旺くんはその数年前にいじめが原因で学校に行くのをやめた。自殺さえ考えたという。だがこんなに若い時分に人生を終える代わりに、ものの見方を変えることを決意し、自分の考えを書き留め始めた。
芭旺くんの著書『見てる、知ってる、考えてる』は、日本で発行部数17万部を超えるベストセラーとなった。

(中略)

1.勉強について
僕にとっての学校は地球なんだと思っています
僕は、学びたい人から学びたいことを学ぶのが好きです。いま、この取材に返事をしているというのも僕の大切な学び。(中略)… こんなふうに取材の申し込みをもらって質問に答えるという事で、自分のことを知りそれを言葉で表現します。

(中略)



(中略)

2.芭旺くんの考え方
基本
僕は僕でありたい。

(中略)


(中略)



(中略)

ロシア人の子供たち向けのメッセージ:
自分の想像出来る事は叶います。
自分には出来るから頭に浮かぶんです!
それと「今を生きる」ということです。

[YouTube] あら!不思議~♪

竹下雅敏氏からの情報です。
途中、撮影者が笑いをこらえ切れずに、画面がブレる箇所が何度かあります。
(竹下雅敏)
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un evening with Mentalist Lior Suchard , Gerard Butler and friends are blown away in a Funny exper
配信元)

未来に種子(たね)まく ~種子(たね)まきカフェ~ 後篇その①

 未来に種子(たね)まく~種子(たね)まきカフェ~、最後にご紹介するのは、食政策センタービジョン21を主宰されている安田節子さんのお話です。
 「どうなる私たちの食べもの、種と食の安全が危ない!」という重要なテーマを懇切丁寧に解説して下さった安田さんに感謝です。種子法とは何か?種子法がなぜ廃止されるのか?種子法が廃止されることによってどうなっていくのか?等がよくわかります。そして驚くべき話もありました。安田さんの承諾を得ましたので、今回と次回、会場で撮った写真とともに内容を共有したいと思います。
 「ひろく知らせなければと思っております。」まさに国難のお知らせです!ジョセフ・E・スティグリッツ氏が暴露した、世界支配の手口が思い出されます。
(しんしん丸)
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どうなる私たちの食べもの、種と食の安全が危ない!



1.種子法は、日本の食料安全保障の土台を支える法律です。国や都道府県が、風土に適した品種を開発したり遺伝子資源を保全をすることで、種子を低価格で農家に提供してきました。たとえば、宮城県では1993年の大凶作でササニシキが壊滅しました。しかし宮城県の農業試験場が耐冷性の強いひとめぼれを開発したことで、宮城の米作りは復活することができたのです。


2.「規制改革推進会議」の提言に基づいて種子法の廃止法が成立してしまいました。さらにそれに合わせて「農業競争力強化支援法」により、農に関しての国の知見まで、民間に提供することになりました。ひさしを貸しただけでなく、母屋まで空け渡した!とでもいいましょうか。



3.規制改革推進会議は内閣府直属の機関として、TPP協定とTPP日米合意に基づき設置されました。日米合意文書には「日本国政府は規制改革推進会議の提言に従う」とあります。つまり、これはアメリカ政府の背後にいる多国籍企業群の要求受け入れ窓口であり、日本国民にとっては許し難い組織なのです。どこへ行く、日本!

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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第12話 ― シオニズムその暗黒の源流

 これまでシオニズム運動にて建国されたイスラエルの事実、彼の国が差別思想に支配された虚偽隠蔽とテロ暴力に覆われた国家で、いわば光が閉ざされた暗黒国家であることを見てきました。
 シオニズムの底流には悪魔主義フランキズムがあり、それがテロリズムとして具現化されています。つまりフランキズム=シオニズム=テロリズムなのです。
 テロと言えば、2003年に米国が一方的に虚偽の因縁をふっかけ、宣戦布告も無しにミサイルを撃ち込み、開始したイラク戦争がそれを象徴しますが、近頃の戦争は、戦争と言うよりは国家による大規模テロと分類すべきでしょう。こういったエセ戦争のテロも広義にはシオニズムの一端と言えるのです。
 第5話で既に指摘していますが、シオニズムのイスラエルは、世界統一政府実現とその人民統治のための継続中の実験ケースでもあります。シオニズムとは狭義の意味では「パレスチナの地に新国家イスラエルを建国し人民統治」ですが、広義の意味では「世界統一政府建設と世界人民統治」なのです。
 偽ユダヤたちが計画する「新世界」を到来させる運動ニューワールドオーダー(NWO)が、広義のそして真のシオニズムであり、その土台の上に実験としてのパレスチナ・イスラエルのシオニズム運動が展開されてきているのです。暗黒国家イスラエルは計画された「新世界」の「雛形」なのです。

 このシオニズム、その暗黒の源流を今回は探っていきます。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第12話 ― シオニズムその暗黒の源流

シオニズム運動の父ウラジミール・ジャボチンスキー


一般的には「近代シオニズムの父」とされているのはテオドール・ヘルツルです。しかしそれはイスラエルを「全てのユダヤ人の避難所、天国を建設」との文脈上でしょう。事実はそれと全く異なっているのです。
(この欄はバルセロナ在住の童子丸開氏の多角度からの深く詳細な見解を基にして記述することにします。)

実際のシオニズム、イスラエルテロ暴力運動の父と言えるのがウラジミール・ジャボチンスキー(1880-1940年)です。


デイル・ヤシン村を襲撃したギャング団「イルグン」ボスのメナヘム・ベギンと「シュテルン」ボスのイツハック・シャミル、共に後の首相となった両者はジャボチンスキーの弟子です。初代イスラエル首相ベングリオンが率いた「ハガナー」そして「イルグン」「シュテルン」、これら後のイスラエル軍となるイスラエルのほぼ全ての暴力組織テロ組織はジャボチンスキーが創設もしくは大きく創設に関わっているのです。

彼は若くからジャーナリストそして迫真の演説家として頭角を現し、第1次世界大戦では英国軍にユダヤ人部隊を立ち上げ率いて、軍人としていくつもの勲章を受けています。

イスラエル初代大統領ハイム・ワイツマンからは「ユダヤ・ファシスト」、ベングリオンからは「ウラジミール・ヒットラー」と称されるようジャボチンスキーは激烈なファシストでした。彼はシオニスト青年団体ベタールを組織し各国に支部を創設していきます。そのポーランド支部にメナヘム・ベギンとイツハック・シャミルが所属していたのです。

ジャボチンスキーはイタリアファシストに接近、彼を気に入ったムッソリーニは喜んでベタールを迎え入れ、海軍基地で彼らに軍事訓練を施させ本格的な戦闘組織として確立させます。ベタールは当然ナチスとの交流もありました。ユダヤ青年ファシスト戦闘団とも称すべきこのベタールが今のリクード党に直に繋がるのです。

つまりベタールがベギン、シャミル、 シャロン、ネタニヤフを輩出し、現在までイスラエル支えてきたわけです。

ジャボチンスキーは「鉄の壁」理論を提唱します。これがシオニズム運動の思想的支柱になっています。

これを要約すれば「ユダヤ国家建設には原住民からの激しいアレルギー反応的抵抗があるのは必然。その原住民を「納得」させるには我々が「鉄の壁」になるしかない。即ち強力な武力で抵抗を徹底的完全に跳ね返すことで原住民はユダヤ国家建設の容認以外の選択肢が無いことを納得する。これが正義であり道徳である。正義は実行に移さねばならない。」

彼は「鉄の壁」の中で米国賛美しています。侵入者が原住民のネイティブアメリカンの各部族を完全駆逐抹殺して、新国家を誕生させているからです。暴力で民衆を抹殺し土地を強奪して新国家を建設するのが、絶対的な正義であり道徳だとしているのです。これは「悪を人為的に頂点に高め新世界を到来させる」ヤコブ・フランクの思想と同質でしょう。

ジャボチンスキーはシオニスト主流派からは「ユダヤ・ファシスト」「修正シオニスト」と揶揄されますが、現実にイスラエルは「鉄の壁」を選択し実行しています。虐殺され土地を強奪されたパレスチナ人は、狭い居住区という名の厚い壁の中、監獄と称すべき地に隔離されています。


暗黒の源流、背信のメシア、サバタイ・ツヴィと後継者


シオニズム運動の始まりその源流はどこか? シオニズムを「パレスチナの地にユダヤ国家建設」と狭義に限定すれば、その源流は外伝1で紹介したあの背信のメシアサバタイ・ツヴィに見いだせるでしょう。

メシアを自称し、(預言者)ナタンに認可を得たサバタイのメシア運動その主張とは、「パレスチナの地に10支族を復元させる。」だったのです。つまりパレスチナの地に失われた血統ユダヤ10支族を呼び戻して「ユダヤ王国を復元」させると宣言したのです。

彼がメシア宣言を行ったのは1666年です。こうして彼がパレスチナにユダヤ王国復興を主張しその運動が一大ムーブメントになったのであり、(パレスチナ)シオニズムの源流はサバタイにあるのです。

そのサバタイが「聖なる行為」としてイスラム教に改宗し、周辺の多くの人間たちがそれに倣っているのです。彼らはイスラム教徒を装いながらユダヤ国家建設を求めているわけです。ここで留意すべきは、サバタイ自身そしてその周辺はスファラディック・ユダヤつまり血統ユダヤ人だったという点です。

サバタイはオスマン帝国から最終的には追放され、その地で命を終えますが、彼の(いわばカルトの)メシア運動とその遺伝子は受け継がれます。ヤコブ・フランクのフランキストたちがそうです。


サバタイの生まれ変わりを自称するヤコブ・フランクも当然パレスチナでのユダヤ国家建設を主張します。それも驚くべき見解です。童子丸開氏は指摘しています。

「彼(ヤコブ・フランク)の言動の中で注目すべきことがある。「ユダヤ教カトリックは仲直りのときが来ている」と語り、その一方で自分の支持者に対しては「キリスト教徒を騙してパレスチナの地に反キリストの王国を建設するのだ」と。

パレスチナに「反キリストの王国」、驚愕ですが元々はサバタイの思想かもしれません。反キリストは666です。サバタイのメシア宣言は1666年なのです。

また、フランキスト以外のサバタイ直系の宗派があります。当時のオスマン帝国領ギリシアのテサロニッキを本拠とするドンメ-です。

フランキストはアシュケナジ(白色)で主にキリスト教偽装改宗団ですが、ドンメ-はスファラディ(有色)でイスラム教偽装改宗団となります。サバタイの周辺で彼に倣った最大の宗派です。サバタイ・カルトを源流とする流れは、秘かに見えない形でやがて膨張を重ねこの世界を覆い尽くすのです。

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