月別アーカイブ: 10月, 2018

虐待を受けた子どもは、トラウマによる影響の痕跡が、DNAの中に刻み込まれている ~出来るだけたくさん、両親が赤ちゃんを抱っこしてあげることが重要~

竹下雅敏氏からの情報です。
 In Deepさんの極めて重要で優れた記事です。虐待を受けた子どもは、トラウマによる影響の痕跡が、DNAの中に刻み込まれているというのです。
 In Deepさんが以前取り上げた記事で、“赤ちゃんは「抱っこ」など肉体的接触を数多くされるほど「DNAが良い方向に変貌する」”ことがわかっています。これらのことから、赤ちゃんが生まれたら、出来るだけたくさん、両親が赤ちゃんを抱っこしてあげることが重要だとわかります。
 ところが、現状では非正規雇用の増加に伴って、女性も仕事を持たなければ、普通の暮らしすら難しくなっています。このため、幼い子供を保育園に預けて働きに出ようとする女性が多くなっています。 
 私は、幼い子供を保育園に預けることは、非常にリスクを伴う危険な行為だと考えています。実証されたデータがないので、はっきりしたことは言えないのですが、幼い子供にとって、母親が傍に居ないことは、虐待に近いストレスを与える可能性があります。
 実際に、私たち夫婦は、子供が生まれて歩けるようになるまで、抱き癖がつくと言われるほど子供を抱っこして育てました。その結果は予想した通りで、大変落ち着きのある心根の優しい子に育ちました。
 息子は、保育園、幼稚園には行かず、小学校に入ったのですが、そのあまりの落ち着きぶりから、同級生に“竹下じいさん”と言うあだ名がつけられたほどです。
 私の見解では、生後3カ月たったら、“赤ちゃんは泣かない”のです。赤ちゃんが泣くようでは、私の基準からは、子育ての失敗の範疇に入ります。
 その意味で、この地球上でまともに子供を育てている両親はほとんど居ないと考えています。子供をきちんと育てれば、世界の平和はすぐにやってくるでしょう。
 そのような子育てができる社会に変えていくとことが、最も大切だと考えています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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子どもに対しての虐待は、その子どもに「DNAレベルの変化」を引き起こすことが国際的研究で示される。…それがもし「人類全体の遺伝子」として受け継がれていくのなら…人類は結局滅亡するかも…
転載元)
(前略)
児童虐待、被害者に残る「分子の傷跡」 研究
AFP 2018/10/03

虐待を受けた子どもは、そのトラウマ(心の傷)を示す物質的特徴が細胞の中に刻み込まれている可能性があるとする研究論文が2日、発表された。

研究は、トラウマが世代間で受け継がれるのか否かをめぐる長年の疑問解明への一歩ともなり得る。

カナダ・ブリティッシュコロンビア大学などの研究チームは今回の研究で、児童虐待の被害者を含む成人男性34人の精子細胞を詳しく調べた。

その結果、精神的、身体的、性的な虐待を受けたことのある男性のDNAの12の領域に、トラウマによる影響の痕跡がしっかりと残されていることが分かった。
(中略)
遺伝子をめぐってはかつて、受精時において既にプログラムが完了しているものと考えられていたが、現在では、環境要因や個人の人生経験によって活性化・非活性化される遺伝子も一部に存在することが知られている。
(以下略)
(中略)

(中略)


この後者の記事は、昨年 12月のものですが、この研究では、単に赤ちゃんの時だけの健康の状態ではなく、「それがその人の一生の肉体的条件を左右する」という可能性を示したもので、記事では以下のように書いています。
 
他の実験などと照らし合わせた時に、「子どもの時に生じる DNA の差異は、その人の健康に一生影響するかもしれない」というところにまで可能性が及んでいます。

つまりは、

「自分の子どもをできるだけ健康にしたいのなら、生まれてすぐの頃に、できるだけ肉体的接触をたくさんもってあげること」

ということになりそうなのです。この「健康」には、肉体的なものだけではなく、精神的、心理的な健康も含められます。
(中略)
さきほどの「ストレスは DNA で変化する」ことを取りあげた記事でご紹介した医薬系メディアの内容には、以下のような記述があります。
 
ストレスに応答する異常な DNA の変化は、DNA 結合タンパク質を異所的に生成されること(本来発現する場所以外で遺伝子が発現しタンパク質が生成されること)によって精神神経的疾患の発症に寄与すると推測されている。

(中略)
「現在の日本の児童虐待の現状」をあらわした下のグラフです。

日本の児童虐待の相談対応件数の推移(1990 年-2014 年)

出典:都道府県別統計とランキングで見る県民性[CC BY](データ:福祉行政報告例)

出典はシャンティ・フーラが挿入
(中略)
「子どもへの虐待がものすごく増えている」ことは事実だと思われます。(中略)… その子どもたちは、全員ではないだろうにしても、「それぞれ DNA に傷を受けて、それは基本的に一生修復されない」のです。
(中略)
「人間は遺伝子を持ち、その遺伝子は受け継がれる」という基本的な輪廻から考えても、今の時代は、過去にないほどの「破壊の時代」だと私が考える根幹はこのあたりにもあります。
(以下略)

内閣改造をして支持率が5ポイント減という死に体の安倍内閣 ~今回の内閣人事で面子を潰された派閥会長らが反安倍で固まる~

竹下雅敏氏からの情報です。
 本澤二郎氏の記事が面白い。今回の内閣人事で面子を潰された“派閥会長らが反安倍で固まる”らしい。福田康夫氏らをはじめとするOBも、この反安倍勢力に加わるとのこと。
 内閣改造をして内閣支持率が5ポイント減というところからも、安倍内閣が死に体であることが窺えます。
 “続きはこちらから”の記事では、安倍応援団の“「放送法遵守を求める視聴者の会」が内紛状態”だということです。トラブルから、資金提供者であった椙山浩一(すぎやまこういち)氏が代表を辞任。記事では、“今までのような活動は厳しい”とあります。
 “放送法遵守を求める”と言いながら、安倍政権を批判する報道に対して圧力をかける団体だったわけで、 NHKに受信料を払いたくないと思うような人たちにとっては、喜ばしいことです。
 ツイートをご覧になると、新潮45を休刊に追い込んだ立役者の小川榮太郎氏は、あべぴょんの寵愛を受けていた人物だとわかります。
 安倍政権の背後では、このようにゆっくりと解体の作業が始まっています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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鳥取・島根連合が浮上!<本澤二郎の「日本の風景」(3114)
<怒り狂う細田・竹下+石破+宏池会林G+石原G>
 今回の党・内閣人事で、派閥の大将としてのメンツをすっかり失った御仁というと、総裁派の細田博之と竹下派の竹下亘の、ともに島根県の自民党実力者。政界雀は「90人の大所帯を率いて安倍三選の功労派閥・清和会の細田会長の改憲推進本部長の首を、安倍は容赦なく切り落とした。そして賄賂の容疑のかかっている下村を指名した。
(中略)
 これに腰を浮かせているのが、いうまでもなく安倍の挑戦者・石破茂である。(中略)… ほかにもいる。安倍・山口県の最大のライバルの林芳正の宏池会反安倍グループだ。まだいる。今回の人事で完全に干された石原グループ。これら5人の派閥会長らが反安倍で固まるという。生き馬の目を抜く政界の動きは速い。

<福田康夫+青木幹雄+古賀誠+山崎拓らOBも動く>
 清和会の本家である福田康夫は、細田に同情的という。(中略)… こうした事態の到来を待ち望んでいたのが、竹下派OBの御意見番・青木幹雄だ。竹下派を石破支持にまとめた御仁だ。(中略)… 1日でも早く清和会政治を終わらせなければ、死んでも死にきれない、との思いが強い。その点で、宏池会OBの古賀誠も同じような考え方をしている。(中略)… かくして1日で、永田町は大きく変貌している。石原グループの面倒を見ている山崎拓も、この反安倍勢力に加わったようだ。
(以下略)
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配信元)


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18/10/3 ソルカ・ファール情報:カバノー告発者ブラジー・フォードは元FBI副長官マッケイブの下で働いていたFBI工作員だと暴かれる

 ソルカ・ファール女史の別の記事によると、ブラジー・フォード博士がスタンフォード大学で担当している学部生に対するCIAのインターンシップは、故フレデリック・T・メルゲス博士が開発したものです。彼は同大学精神科にて悪名高きMKウルトラを立ち上げ、実験していた人物でした。またCIAのために新たな拷問方法も研究しています。
 MKウルトラではトラウマを与えて洗脳します。ディープ・ステートはこういう事態に備えて都合の良い駒を前々から用意しているそうで、公聴会で真に迫る演技を見た人々が、彼女はカバノーでないとしても確実に誰かに襲われた経験があるのではないか、と感じたのも無理からぬことかもしれません。
 ちなみに彼女の父親はCIAのフロント企業で、CIAの闇資金を提供していました。彼女の兄弟はトランプ大統領を嵌めようとした“ロシアゲート”の黒幕の一つフュージョンGPS社で働いていました。
 (一見)無関係の人物ではなく、もろ仲間内から役者を出さざるを得ない辺りにディープ・ステートの焦りが窺えます。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ソルカ・ファール情報:カバノー告発者ブラジー・フォードは元FBI副長官マッケイブの下で働いていたFBI工作員だと暴かれる
転載元)
投稿者:ソルカ・ファールより、西洋の読者へ

Sister Maria Theresa


【※記事内には貼っていませんが、同サイト自己紹介頁からシスター・マリア・テリーサの写真です。】

ポリグラフのコツは熟知


本日クレムリンで出回っている【ロシア】対外情報庁(SVR)の驚愕すべき新報告書によると、米国連邦判事ブレット・カバノーを告発したスタンフォード大学精神科教授クリスティン・ブラジー・フォード博士は、スタンフォード学部生CIAインターンシップ【=実習】・プログラムで教官を務めているだけでなく、クビになったFBI副長官アンドリュー・マッケイブの下で働いていた工作員だったのです。

――しかも彼女はマッケイブから、催眠術を用いて“人工的な記憶”を創作することでポリグラフのテスト結果を覆す方法を様々なFBI米国司法省の職員たちに対して“コーチ/指導する”任務を与えられていました。

――この被験者の一人は米国司法省に24年間務めたブラジー・フォードの高校時代の友人モニカ・マクリーンで、カバノー米国最高裁への指名を監視している米国上院【司法】委員会にも今や知られるところとなり、委員長の米国上院議員チャック・グラスリーが【フォードの弁護団に対して】説明を求めています
[註:この【英文】リポートで引用されている【ロシア語の】一部の単語およびまたは言い回しは、完全に対応するものが【英語に】存在しないため、そのロシア語に該当するおおよその英語【訳】となっております。]

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
【フォードと長年付き合った元彼が宣誓した上で執筆し、】2018年10月2日に米国上院へと送られた手紙。クリスティン・ブラジー・フォードが米国司法省の工作員モニカ・マクリーンに催眠訓練をした旨を暴露しています。

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[YouTube]驚異の3次元のホログラム映像!

竹下雅敏氏からの情報です。
 空中に3次元のホログラム映像が飛び出す驚異の技術は中国製です。
(竹下雅敏)
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Persistence of Vision (POV) Shown Off in China
転載元)

「家族で晩御飯を一緒に食べられること」が絶対条件の会社、そのためには「そうだ、売り上げを減らそう!」

読者からの情報です。
家族で夕飯を食べられるようにする働き方をさせる企業。
(DFR)
 店舗を増やす、売り上げを伸ばす、利益を上げるなど経営者として「当然の」目的をあっさり捨てて、「自分たちが働きたい会社」を実現させた飲食店です。経営者のご夫婦が絶対に譲れない条件だったのは「家族で晩御飯を一緒に食べられること」でした。そのためには、一日100食と上限を決めて「早く売り切れば、早く帰れる」ことにしたそうです。もうこれを聞いただけで、仕事帰りが待ち遠しく、お客さん早く沢山きて!と意欲的になれそうです。
事実、従業員さんの反応はとても良いとのこと。仕事以外の時間にこそ価値がある、家族や大切な人との時間をハッピーにしてほしいと経営者が決めたら、結果的に大繁盛し、増やすつもりのなかった店舗も増えてしまったそうです。
有給休暇も従業員同士で相談しながら管理すると、上司の許可も不要になり、自由に取得できるようになったという話は、小規模の企業ならではの理想です。
 経営者の中村さんは若いお母さんでもあり、朝の10時から夕方16時まで働いたら、子供と一緒にご飯を食べ、保育園にお迎えに行ける、定休日も自由に決めて家族旅行へも行ける、そんな働き方をするには「一日50食」でやれるとの提案もされています。「めちゃめちゃ儲からない」けれど「ブレない利益を確保する」ならば、それは可能だと。
 オホン、まのじ的には、シャンティ・フーラは世界に誇れる良い会社だと思っていますが、他にも人生の正しい優先順位(夫婦>親子>仕事)を持った企業が成長し、働く人が幸せになるのは嬉しいことです!
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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出た答えは「売り上げを減らそう」京都の超ホワイト企業が業績至上主義に抱く違和感
引用元)
経営者や事業責任者にとって、ビジネスをスケールさせ、利益を追求していくことは「責務」とされています。けれどもその方向性とは真逆のスタンスを取り、「売上増や多店舗展開は捨てている」と公言する企業が京都にあります

株式会社minittsが運営している国産牛ステーキ丼専門店「佰食屋(ひゃくしょくや)」は、「本当に美味しいものを1日100食限定」で提供。社員たちは売り切って、就業時間通り、残業ゼロで帰ります

さらに子育て中の人やシングルマザー、障がい者など多様な人材を正社員として登用し、時短勤務や有給休暇の完全取得など、まさに「超ホワイト企業」でありながら、2012年の開業から現在は京都市内に3店舗を構え、いずれも30分から2時間待ちと盛況を見せています。
(以下略)