2019年12月8日 の記事

魂さえ残っていれば、死というのは基本的には存在しないもの! ~死を恐れなかった中村哲氏の生き方

竹下雅敏氏からの情報です。
 「ペシャワール会」の中村哲氏を見送る式典で、アフガニスタンのガニ大統領が棺を担いだとのことです。中村哲氏が襲われたのは、現地時間の4日午前(日本時間の4日午後)なので、死後3日以上経っています。中村哲氏の霊体が復活しているのが感じられます。ただ、本人は自分が死んだことを、ひょっとしたら自覚していないかも知れません。あくまで空想ですが、自分が救急車で運ばれたところまでは憶えていてそのまま眠ってしまい、目が覚めて起き上がったぐらいに感じている可能性があります。
 スウェーデンボルグの著作をご覧になると、敵方に捕まった兵士が斬首され死亡したにもかかわらず、復活した霊が首に手を当てて何度もさすりながら、首が繋がっていて自分が生きていることに驚いているシーンが出てきます。
 このように、魂さえ残っていれば、死というのは、途中3日間の気絶はありますが、基本的には存在しないものなのです。中村哲氏のように、人が喜ぶ姿を見て自分が幸せでいられる人の場合、死後は地上のどこよりも良いところで暮らせるようになります。
 おそらく、近い将来、死者と交信できる手段を、私たちは手にするようになると思います。こうした科学技術の発達によって、実は死後の世界が存在すること、この地上の世界よりもずっと自由度が高く幸せな暮らしができることなどがわかってくると思います。そして、しかるべき時期が来るとまた、肉体に転生に入るわけです。
 なので、宗教的見地からは、実は、死よりももう一度肉体に転生に入ることの方が恐れられているのです。地上に転生に入ることを、「再死」と呼んで恐れます。なぜ、再誕生をこれほど恐れるかというと、この地上の世界は、ほとんどの霊にとってとても恐ろしい所だからなのです。
 仏教の開祖ゴータマ・シッダールタの悩みは、“どうすればもう一度生まれ変わらなくて済むか”ということでした。こうした観点で見ると、死を恐れる一般人よりは、「再死」を恐れる人たちの方が、精神的には一歩進んでいると言えるかも知れません。
 人々が死を恐れないで生きることができれば、全く違った生き方になるでしょう。中村哲氏の生き方は、まさにそのようなものだったと思います。
 長周新聞さんが、2015年9月2日に掲載した記事を、再掲しています。記事の中で、中村哲氏は「日本に帰ると別の惑星に来たように感じる…日本の政権については、こんなバカな政権はない…個人的なことをいうと憲法に従う義務はあるが、政権に従う義務はないと考えている」と言っています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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中村さんと遺族、帰国の途 空港でアフガン大統領見送り
引用元)

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
軍兵士と共に中村哲さんのひつぎを担ぐガニ大統領(中央)
=7日、アフガニスタン・カブール(共同) その他の写真を見る(1/3枚) 
 アフガニスタン東部で福岡市の非政府組織(NGO)「ペシャワール会」現地代表の医師中村哲さん(73)が殺害された事件で、同国を訪れた妻尚子さん(66)と長女秋子さん(39)らが7日、首都カブールの空港から中村さんの遺体と共に帰国の途に就いた。8日に日本に到着する予定。

 出発に先立ち、空港ではアフガン政府主催で中村さんを見送る式典が開かれ、ガニ大統領が軍兵士と共にアフガン国旗で包まれたひつぎを航空機近くまで運んだ。ガニ氏は「アフガン再建に人生をささげた」と中村さんに謝意を表した。(共同)
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配信元)
 
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“消費者庁職員からの告発文書”は、“課内の打ち合わせ用に作ったメモ”だと元担当職員が認める / ジャパンライフの「お中元発送リスト」には、あべぴょんとお友達の名前がずらりと並んでいた

竹下雅敏氏からの情報です。
 大手メディアは、未だにディープ・ステートのコントロール下にあります。なので、アメリカはもちろんですが、日本でも、トランプ大統領に批判的な報道が目立ちます。
 菅官房長官の記者会見の様子は不愉快なもので、特に東京新聞の望月記者とのやりとりを大手メディアがきっちり報道していたら、安倍政権がここまで長く続くことはなかったでしょう。
 日本のディープ・ステートが安倍政権を支援している限り、大手メディアの報道は、基本的にはプロレス(茶番劇)で、安倍政権退場を願う国民には、ガス抜きレベルのものでしかありません。
 しかし、今回初めて、菅官房長官の記者会見の様子がそれなりに取り上げられています。今後、流れが変わってきたことを実感する出来事も増えてくると思います。
 昨日の記事で、大門みきし議員が解説する「大門ゼミ」の動画を紹介しました。この中に出てくる“消費者庁職員からの告発文書”ですが、朝日新聞の記事によると、この文書が“課内の打ち合わせ用に作ったメモ”であることを、当時の担当職員が認めたとのことです。
 日刊ゲンダイの記事をご覧になると、ジャパンライフの「お中元発送リスト」には、あべぴょんとお友達の名前がずらりと並んでいたとのことです。下手をすると、あべぴょんは、ジャパンライフの山口隆祥会長と30年以上の長い付き合いである可能性すらあります。
 なので、“監督官庁の消費者庁が「政治的背景による余波」を懸念し、ジャパンライフに「手心」を加え、立ち入り検査を見合わせていた可能性”が極めて高いのです。その流れで、山口隆祥会長が「桜を見る会」に「首相枠」で招待されていたと考えるのが自然だと思います。なので、これはあべぴょん自身がきちんと説明をしなければならない事柄なのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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菅官房長官に「ぐらつき」
配信元)
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ジャパンライフの「特異性」文書は本物 元職員認める
引用元)
 「桜を見る会」の招待客をめぐって野党が公開した消費者庁の内部資料とされる文書について、当時の担当職員が朝日新聞の取材に対し、課内の打ち合わせ用に作ったメモだと認めた。消費者庁は国会での野党の質問に対し、この文書の真偽の回答を拒否している。

 文書は「本件の特異性」のタイトルで、後に消費者庁が4回にわたって行政処分を出す「ジャパンライフ」への対処方針を打ち合わせた2014年7月の記録。「政治的背景による余波懸念」などと記されていたため、調査に対する政治的な介入がなかったか、野党が追及していた。
(以下略)
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安倍政権中枢総ぐるみ ジャパンライフ汚染議員30人の名前
引用元)
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え

 2015年の「桜を見る会」に長年、悪徳商法が問題視されてきた「ジャパンライフ」の山口隆祥元会長が招待されていたことで、改めて政界との“蜜月”関係に注目が集まっている。監督官庁の消費者庁が「政治的背景による余波」を懸念し、ジャパンライフに「手心」を加え、立ち入り検査を見合わせていた可能性が浮上しているからだ。
(中略)
日刊ゲンダイは、15年分のジャパンライフの「お中元発送リスト」を独自入手。発送先計145人のうち、40人が国会議員。30人が与党議員だった。(中略)… お中元リストには、安倍首相や菅官房長官、麻生財務相のほか、甘利税調会長、世耕参院幹事長、稲田幹事長代行ら“アベ友”の名前がズラリ。
(中略)
さらに、桜を見る会に元会長を招待した安倍首相に加え、加藤厚労相、二階幹事長もジャパンライフの広告塔になっている。(中略)… 下村選対委員長もズブズブだ。代表を務める政党支部が14年12月、ジャパンライフから献金10万円を受領した。
(以下略)

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[Twitter]相手が見つからなかったので…

竹下雅敏氏からの情報です。
一番、目立ってますけど…。
(竹下雅敏)
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配信元)

まみむのメモ(25)〈神と人〉


 10月22日、“即位礼正殿の儀は神々の世界と人が生きる地上が新たに結ばれた瞬間”とのことでした。
 この日、まみむ達は毎年10月22日に行われる、とある田舎のお祭りに参拝してきました。
(まみむ)
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まみむのメモ(25)〈神と人〉

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まぁ

やっぱり、田舎のお祭りは風景に馴染んで風情があるよ。だけど一昨年参拝した時は、太鼓を叩いて踊る子供の数が10人以上いたけど、今年はわずか6人になっていた。午後1時から宮司さんたちのお祈りが始まって、子供たちは宮の外れで準備していた。


宮司さんたち


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むぅ

今年は祝日になって、参拝者は例年より多かったようですね。七五三のお参りの子供さん連れも何組かおられました。


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まぁ

子供の頭を獅子に噛んで貰うとおできが出来ないとか言って、泣きそうになりながら獅子の口の中に頭を入れた覚えがあるけど、獅子舞の獅子や天狗の面をつけている人もいたね。獅子に怯えて泣く子が多かったけど、中には笑ってちっとも怖がらない子もいたよ。


獅子に…


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みぃ

花飾りの傘鉾(かさぼこ)も一つだけだったね。


傘鉾と神輿


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メキシコ便り(51):ロペス・オブラドール大統領就任1周年演説、この1年間の功績と治安問題について語る。カルテルに精通したアナベルさん「大統領の治安改善策は間違っている!」と主張!

 ボリビア大統領、エボ・モラレスさんは、メキシコで元気にやっています。前回の記者会見は風邪を引かれていたせいか、クーデターから日にちが経ってきたせいか、ちょっと雰囲気柔らかくなっていました。(よかったぁ〜😊)毎週水曜日に記者会見を開いているようで、前回3回目の会見では、インターポール(国際刑事警察機構)が不正選挙の容疑で自分の逮捕を求めていると言っていました。するとその約1週間後12月5日(木)、あのOEA(英語ではOAS米州機構:モラレス大統領はOEAをクーデターの火付け役と言っていました)がモラレス大統領の不正選挙はなかったと発表し結果を急転換。❓❓❓❓❓訳のわからない世の動きになってきています。メキシコ大統領1周年記念式典に招待されたムヒカ元大統領は、傷付いた兄弟にハグをして労りたいといいモラレス大統領に会いに行きました。また大学でも記者会見し、今回、初めてロペス・オブラドール大統領のことを知ることができ、とても親切で良い人だと言っていました。
 先日の大統領プレス・コンファレンスで、ロペス・オブラドール大統領は、トランプ大統領と電話で話した内容をシェアしました。トランプ大統領「私に戦争をさせようとしている奴らがいるが、私は戦争はしたくない」オブラドール大統領「私も全く同じ気持ちです。」と言って、トランプ大統領と関係はとても良好だとアメリカの勝手なメキシコ侵略を心配するメキシコ国民を🍀安心🍀させました。

 さて今回は、大統領1周年の演説(功績と未解決問題)のまとめと、未だ治安が改善しないメキシコですが、カルテルに精通したジャーナリスト、アナベルさんが、先日「大統領の治安改善策は間違っている!」と主張。何が間違っていて、どうするべきなのか、アナベルさんの意見をまとめてみました。最後に、1周年記念式典で心あたたまる光景があったのでシェアしています。このクレイジーな世界の動きを脇にポイし「心がぽわ〜んとあったかくなるっていいなぁ〜。。。😊」と冬の訪れを窓から眺め、心の暖かさを味わうpopoちゃんでした!
(popoちゃん)
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メキシコ便り(51):ロペス・オブラドール大統領就任1周年演説、この1年間の功績と治安問題について語る。カルテルに精通したアナベルさん「大統領の治安改善策は間違っている!」と主張!

ロペス・オブラドール大統領、一周年記念演説


12月1日(日)ロペス・オブラドール大統領は、就任一周年を迎え、メキシコシティのソカロ(ダウンタウンの大広場)に集まった約25万人の公衆を前に90分にも及ぶ演説をしました。

12月1日、ソカロ大広場で演説をしているロペス・オブラドール大統領

演説は、メキシコの大変革は、もう見えるところまで来ていると始まり。。。

◎汚職撲滅の戦い
◎政府の節約・禁欲(大統領の予算、前政権に比べ75%減)
◎ガソリン盗難・不正選挙は重罪に(ガソリン盗難、94%減)
◎大統領の特別扱い(任期中は、裁判にかけられない)廃止
◎最低賃金の上昇(16%)
◎大企業の税金免除廃止
◎農業繁栄プログラム(23万人の雇用増加)
◎医療制度改革プログラム(将来的に無料を目指す)
◎身体障害者・高齢者の年金・弟子・学生の公的扶助
(95%の原住民世帯が、これらのいづれかの公的扶助を受けている)
◎利子なし、抵当なし、口約束で借りられる少額ローン
◎GMOとフラッキングの違法化


◎年間インフラ率3%
◎ドルに対しペソ4%強
◎株式市場2%UP
◎徴税増(前年の1月〜10月と比べ、今年は1396億9900万ペソ増)
◎14年間減少し続けていた石油生産に歯止め
◎既存の6つの石油精製所をアップグレードし、新たな石油精製所の建設進行中

などなど、この1年間のオブラドール政権の功績を述べ、100の公約のうち89実現済みを断言。

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