2020年11月15日 の記事

「今から約3500万年前」に天界から神々の転生が始まった ~スミワタルタカキホシノヒメミコ様からの通信文とホツマツタヱの年代が一致

竹下雅敏氏からの情報です。
 「月の光」というブログに年表がある。この年表を参考にすると、「1穂=1年、1枝=60穂=60年、1鈴木=1,000枝=60,000年」なので、次の表が得られる。

年代 鈴木暦 天鈴暦 内容
紀元前3,300万717年  国常立尊が天真栄木を植える。
紀元前300万717年 1鈴木0枝1穂 大濡煮尊、少濡煮尊の婚礼の制定。
紀元前717年 50鈴木1000枝1穂 天鈴1年
紀元前697年 50鈴木1000枝21穂 天鈴21年 鈴木暦を天鈴暦に改める。
紀元前660年 天鈴58年 神武天皇(52歳)即位。

表から紀元前697年(天鈴21年)に、鈴木暦を天鈴(あすず)暦に改めているので、天鈴元年は紀元前717年である。大濡煮命の代より数えた「鈴木暦」の元年(1鈴木0枝1穂)と天鈴元年(50鈴木1000枝1穂)の年数の差は49鈴木1000枝=50鈴木=300万年なので、「大濡煮尊、少濡煮尊の婚礼の制定」は紀元前300万717年と分かる。
 国常立尊が天真栄木を植えて「鈴木暦」が始まるのだが、ちょうど501本目の真栄木を大濡煮尊、少濡煮尊が植え継ぐので国常立尊から大濡煮尊、少濡煮尊までに500×6万=3000万年の時間が経っていることになる。従って、国常立尊が天真栄木を植え「鈴木暦」が始まったのは、紀元前3,300万717年になるのである。
 「スミワタルタカキホシノヒメミコ様からの通信文3」で、“進化のプロセスとして現れた人類は、約4000万年前…それから約500万年経った頃、天界から神々の転生が始まりました。今から約3500万年前の事です”と言うことだったのだが、通信文とホツマツタヱの年代が一致することを理解してほしい。
 中西征子さんが、ホツマツタヱのこうした年代を全く知らずに先の通信を受け取っているのは、「通信文2」で、スミワタルタカキホシノヒメミコ様から、“今から約4000万年に直立歩行の人類の先祖が、アフリカ大陸、インド、メソポタミヤなどの地域で、ほとんど同時に出現することになりました”と伝えられた際に、質問をしていることからも分かると思う。
 ホツマツタヱの記述にはないが、実は当時の第1システム天津神第2レベルの最高神の天御中主神(大源神)が地球に転生に入ったのは、紀元前3,430万530年なので、「今から約3500万年前」に天界から神々の転生が始まったというのは、とても正確なのである。
(竹下雅敏)
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「中央アジア神話と日本神話」について 3
2020年11月1日  竹下雅敏
 
前回前々回に続き、「中央アジア神話と日本神話 マイケル・ヴィツェル 翻訳:松村一男」の気になるところを引用し、説明を加える。

11.竜殺し
 同じことは原初の竜(あるいは大蛇)を殺す神話にもあてはまる。ヴェーダのインドラは典型的な竜の殺し手である。

 日本のスサノヲは八頭のヤマタノヲロチを退治し、クシイナダヒメと結婚するが、インドラは竜(または大蛇)のヴリトラ(「抵抗」の意)を殺す。
 
ホツマツタヱでは、奸計により追放された北の局のモチコ・ハヤコが怨念によりオロチに変ずる。ハヤコ(小益姫早子)が変じたのが八岐大蛇とされる。

 この「ヤマタノヲロチ退治」の神話の現実的な解釈は、“怒って出奔したハヤコ妃は、ヒカワ(斐伊川)の上流に悪党達を集めてオロチとなっていました。…ソサノヲさまは、もう、これ以上、悪事をおこさせてはならないと、ハヤコ妃を斬る決意を固められます。この時、ハヤコ妃が手にしていた剣が「アメノムラクモのツルギ」であり、ソサノヲさまの手に渡ったのち、時代がくだってヤマトタケさまに授けられ東国平定の旅へと向かわれることになるのです”というもの。

 ホツマツタヱではソサノヲ(素戔嗚尊)の生まれ変わりがヤマトタケ(日本武尊)なのだが、これは正しい。ちなみにソサノヲに斬られたハヤコ妃(オロチ)が転生したのが、コノハナサクヤヒメの姉イワナガヒメで、「神社浴ナビ」には、“ハヤコヒメの物語”の簡潔な記述がある。

 神話では、九頭大蛇、八岐大蛇と呼ばれている持子姫早子姫だが、「天界の改革」で二柱とも私が救済し、現在は第1システム天津神第二レベルの「キツヲサネ五神」になっている。

12.原初の双子
 原初の双子の運命に関しても日本とインドの神話は類似を示す。

ホヲリは兄であるホデリの釣り針を失くして、海神の宮に行って取り戻してくる(竜の姿の姫との結婚もある)。復讐によって兄のホデリはほとんど殺されかけるが、最終的な殺人はない。ホヲリは初代天皇神武の父である。
 
ニニキネとコノハナサクヤ姫の長男がホノアカリ(火明命)、次男がホノススミ(火進命、海幸彦)、三男がヒコホオデミ(彦火火出見尊、山幸彦)。

 ホノアカリ(火明命)と玉根姫の子がニギハヤヒ(饒速日命)で、後にニニキネの兄であるクシタマホノアカリ(奇玉火之明尊)の死後、アマテルの命でアスカ国を継ぐ

 ハテツミ(綿津見神 わたつみのかみ)の娘トヨタマ姫(豊玉姫)とヒコホオテミ(彦火火出見尊)の子がウガヤフキアワセズ(鵜葺草葺不合命)。

 トヨタマ姫(豊玉姫)の弟カモタケツミ(賀茂建角身命)の娘タマヨリ姫(玉依姫)とウガヤフキアワセズの子がカンヤマトイハワレヒコ(神武天皇)なので、“ホヲリは初代天皇神武の父”は明らかな誤りである。こちらのブログに系図と共に説明がある。
 
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ままぴよ日記 62 「少子化対策は若者支援」

 昨年生まれた子どもは過去最少の8万5千人。今年はコロナの影響なのか更に減り7万台になる予想です。その上、コロナ禍で就職難。学生ローンが重くのしかかり、夢破れて非正規雇用で働く若い世代。

 40年前、麻雀やパチンコばかりしていても大学を卒業すれば必ず就職できていた時代とは比較にならないくらい悲惨な状況です。仕事をしたい!結婚して家庭を作りたい!子どもを作りたい!と思うのは贅沢なのでしょうか?子どもや若者の無力感はそのまま日本の未来の姿です。胸が詰まります。

 今回は珍しく政治問題に切り込みます。だって、黙っていられなくなりました。
(かんなまま)
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今の子育て支援だけでは解決しない問題


さわやかな晴天が続き、私達の子育て広場は大勢の親子でにぎわっています。「家に居たら息が詰まるから」と、広場に訪れるママも多いのです。密にならないように気を付けながらお外遊びに誘います。ママ達も安心してママ友やスタッフと色々な話をしてくれます。実は、そんなママ達の本音トークの中に笑えない現状が見え隠れしています。


その中には今の子育て支援だけでは解決しない問題がたくさんあります。経済的に困っている世帯が増えました。「夫が失業した」という話をよく耳にします。そして、コロナの影響で夫の給料が下がったので、早く働いてくれと頼まれて産休返上で働きに出るママもいます。

10代20代のシングルマザーや、不妊症でやっと授かった高齢出産のママも増えました。40代で初産のママも珍しくありません。仕事人間だったママは子育てモードになるのが難しいようです。子育ても管理、評価、更に向上を目指します。発達障害の疑いがあり見守りが必要な親子も増えました。

これは子どもがいる人の現状です。その他に、就職できないで引きこもりになった人、仕事が安定しなくて結婚したくてもできない人、子どもが欲しくてもできない人が増えてきていることを考えたら、若者のSOSは一個人の問題ではなく、日本の将来を左右する社会問題なのです。

本来なら家庭生活も仕事も一番脂がのっている世代なのですが・・・この苦しさは何なのでしょう。


現政権のいう少子化対策、その驚きの財源


残念ながら、政策を決める政治家は若者や子育ての生活感をわかっていません。一方、ママ達の関心ごとは日常の「赤ちゃんのうんちが出ない」「今日も子どもを怒ってしまった」「お給料日まであと5日をどうしよう?」というものです。そういう私も、子育て中はテレビの国会中継を見る余裕もなく目の前のことで精いっぱいでした。政治の世界とは次元の違うところで生活しているので、誰に投票したらいいのかさえ分かりません。


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