鳩山総理を偽造文書で公約を断念させた件について、キッシンジャー博士の指示でアーミテージ元国務副長官とジョセフ・ナイ教授「真実を日本の国会で証言してもよい」

竹下雅敏氏からの情報です。
 板垣英憲氏の驚くべき情報。これが本当だったら、まさに驚天動地です。時事ブログでは、ジャパン・ハンドラーズは、現在では全員がキッシンジャー博士の指示に従っており、例えば、この前のアーミテージ・ナイレポートも、キッシンジャー博士の了解の下に出されたはずだとしました。その目的は、安倍政権の解体です。
 情報の有料部分では、このことがより詳しく、明確に書かれていました。アメリカの中間選挙は、事前の予測ではトランプ大統領の勝利と考えられており、ジャパン・ハンドラーズは、トランプ政権の後ろ盾であるキッシンジャー博士に従わなければ、選挙後の大量逮捕で、自分たちの命も危ういというわけです。
 下の記事は、今、ネット上で話題になっている矢部宏治氏の記事を、ゆるねとにゅーすさんが取り上げたもの。日本の病巣がどこにあるのかを、明確に指摘しています。
 記事の中に、矢部氏の著作の第3章へのリンクがあり、その123ページには、次のような一説があります。
「岸は日本の外交政策をアメリカの望むものに変えていくことを約束した。アメリカは日本に軍事基地を維持し…核兵器も日本国内に配備したいと考えていた。岸が見返りに求めたのは、アメリカからの政治的支援だった。」
 これらの内容と昨日の記事から、ロックフェラーが何を考えていたのかは、およそ想像がつきます。中国との戦争です。ミサイル基地を有する日本は、中国、北朝鮮の標的となり、国は焦土になるはずで、日本にある原子力発電所の数を考えると、北半球に人類は住めなくなる可能性すらあります。しかし、ハルマゲドンを望む勢力は、神の計画としてこれを推進していたと考えられるのです。
 しかし、現状を見ると、こうした旧約の神の計画(悪魔の計画)は完全に破棄され、別のシナリオに書き換えられたことがわかると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
鳩山由紀夫首相の「最低でも県外移設」発言を覆したのは、ジャパン・ハンドラーズに唆されて外務官僚が作成した「米国からの偽の報告書」だったといい、安倍晋三政権は崩壊へ
◆〔特別情報1〕
 立憲民主党の川内博史常任幹事会議長(九州ブロック常任幹事、衆院議員=鹿児島1区選出、当選6回)は、民主党の鳩山由紀夫首相が、沖縄県の米軍普天間基地移設問題をめぐり、当時のオバマ大統領との間で「最低でも県外移設」と約束していたうえに立って発言した後に、これを覆したことから責任を問われて政権を降りざるを得なかった件について、「オバマ大統領との約束をひっくり返したのは、いわゆるジャパン・ハンドラーズ(日本操縦者)と言われてきたリチャード・アーミテージ元国務副長官とハーバード大学のジョセフ・ナイ教授(現在、特別功労教授)だった。日本外務省の官僚に、米国からの偽の報告書をつくらせた」という驚くべき事実を掴んだという。鳩山由紀夫首相が退陣した後、「普天間基地を辺野古に移設する計画」が進められて、今日に至っている。ジャパン・ハンドラーズの活動拠点である米戦略国際問題研究所(CSIS、ジョージタウン大学内)の顧問を務めてきたキッシンジャー博士の指示でリチャード・アーミテージ元国務副長官とハーバード大学のジョセフ・ナイ教授は、「真実を日本の国会で証言してもよい」と話しているといい、辺野古に基地をつくるため、沿岸海域の埋め立て作業を強行しようとしている安倍晋三首相は、苦しい立場に追い込まれて政権は崩壊する。これは、天皇陛下のごく近くにいる吉備太秦のトップ情報である。
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矢部宏治氏が日本の”暗黒未来”を警告!「このままでは在韓米軍撤退が進む一方で、日本の基地に米軍の核ミサイルが配備されてしまう」
転載元)
どんなにゅーす?

・南北朝鮮や米朝の関係改善が進み、在韓米軍の縮小や撤退が見えてきている中、『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』『知ってはいけない――隠された日本支配の構造』などの著書で知られるジャーナリストの矢部宏治氏が、「このままでは在韓米軍撤退が進む一方で、日本の基地に米軍の核ミサイルが配備されてしまう」と警鐘を鳴らす記事を発表。ネット上で話題になっている。


なぜ日本は、アメリカによる「核ミサイル配備」を拒否できないのか
~省略~
主権の回復へ向かう韓国と、状況が悪化する日本
1年前には誰も予想できなかったことだが、今年の3月、突然朝鮮半島で劇的な南北の緊張緩和が始まり、6月には歴史的な米朝首脳会談も行われた。平和条約締結へのタイムテーブルはまだわからないが、「終戦宣言」そのものは、いつ出されてもおかしくない状況となっている。
(中略)
韓国から、やがて米軍は撤退していく。(中略)… 一方、日本の状況は悪化する。同じく制空権を失った、すべての自衛隊基地と米軍基地のあいだで共同使用が進み、そこにやがて対中国・ロシア用の中距離核ミサイルが配備されることになる。そして米軍の主要部隊はグアムその他へ撤退するが、「共同基地」に配備された核ミサイルの発射ボタンは米軍が握り続けるのだ……。
(中略)
なぜ韓国にできる国家主権の回復が、日本にだけはできないのか。(中略)…
その最大の原因は、現在の安倍首相の祖父である岸首相が「安保改定」で結んだ「3つの密約」にあったのである。
(中略)
1960年1月6日、安保改定の調印(同19日)から約2週間前、岸政権の藤山外務大臣とアメリカのマッカーサー駐日大使(有名なマッカーサー元帥の甥)によってサインされたその文書には、次の4つの密約条項が明記されていた(以下、著者による要約。〔 〕内は補足説明部分)。
A〔日本の国土の軍事利用について①〕:「核兵器の地上配備」以外の、兵器に関する米軍の軍事行動については、日本政府との事前協議は不要とする
B〔他国への軍事攻撃について①〕:日本国内から直接開始されるケース以外の、米軍による他国への軍事攻撃については、日本政府との事前協議は不要とする〔=沖縄(当時)や韓国の米軍基地を経由してから攻撃すれば、問題はない〕
C〔日本の国土の軍事利用について②〕:Aの「核兵器の地上配備」以外で、旧安保条約時代に日本国内で認められていた米軍の軍事行動については、基本的に以前と変わらず認められるものとする
D〔他国への軍事攻撃について②〕:米軍の日本国外への移動については、日本政府との事前協議は不要とする〔=一度国外に出たあと、米軍がどんな軍事行動をとろうと日本政府は関知しない〕
(中略)
これらの密約をまとめると、米軍は日本国内において「事前協議なしでの核兵器の地上配備」以外は、ほぼ何をやってもいいし(上記AとCによる)、事実上、日本の基地から自由に他国を攻撃してもいい(上記BとDによる)ということになるからだ。さらに(中略)… アメリカ側が日本の陸上基地への核ミサイルの配備を提案したら、日本政府がそれを拒否するケースは最初から想定されていないのである。
~省略~
【講談社 2018.11.2.】



日本のあらゆる軍事主権を米国(軍産資本)に委譲する代わりに、CIAから多額の資金援助と権力を与えられてきた岸信介と自民党!その課程では国民が知らない多くの”密約”が


↓岸信介率いる当時の自民党による「日米密約」をつまびらかにし、”清算”しない限り、日本から米軍が撤退する日は永遠にやってこない!?

出典:原点回帰
NNNドキュメント「安倍政治ってなんだ 戦後70年 ニッポンの分岐点」
2015年12月14日 ©日本テレビ
出典はシャンティ・フーラが補足して挿入

(中略)
「知ってはいけない2──日本の主権はこうして失われた」の第3章が丸々こちらから読めるようになっている(何と太っ腹)ので、この内容を読めば、より、戦後直後の日本で一体何が行なわれたのか、そして、何故自民党が日本国内でここまで強大な力を持ち、戦後ほとんどの期間において政権与党であり続けることができたのかもよく分かるかと思うよ。

ボク自身も、トランプ政権の誕生によって、朝鮮半島情勢が劇的に変化し、南北関係、米朝関係の大幅な改善とともに、在韓米軍撤退の流れが作られつつある一方で、日本においてはこれと同じような流れ(在日米軍撤退への流れ)が起こる気配がない状況に、ある種の「違和感」や「良からぬ予感」を感じていたところだけど…この記事を読み、日本が敗戦による占領下から「見せかけ上の主権」を取り戻していく中で、岸信介とその弟の佐藤栄作が引き継いでいった、「日本のほとんど全ての軍事主権を米側に売り渡す」内容の密約を知ると、多くの疑問点がかなりストンと落ちたような感じがしたよ。

言い方を変えれば、現代における安倍一族の「権力の源」こそ、岸信介が交わした、日本のあらゆる主権を米軍産に売り渡した「密約」といえるし、日本が多くの部分で自立を果たした時こそ、「安倍一族の”終わり”を意味する」ってことだね。

まったく異常すぎる事態だわ…!
CIAによって作られた自民党は、日本の国土と国民を守るための軍事主権を米軍産に徹底的に売り渡したのと引き換えに、CIAから多額の資金援助と「選挙で勝つための手段」を与えられて、さらにこれに加えて、「高度経済成長の豊かさ」を国民に与えて思い通りに”飼い慣らしていった”ことで、圧倒的な権力を手に入れていったのね。

その通りだ。
こうした「日米密約」を結んだ岸信介の孫である安倍総理が強大な力を持っている限り、日本は永遠に「真の対米自立」を手に入れることは出来ないだろうし、少なからず、日本が韓国のように「米国傀儡の呪縛」から解かれていくチャンスを得るには、少なからず、安倍政権が終わり、なおかつ安倍一派を中心とした長州閥一族の国内権力が弱体化しない限り、難しいものと考えているよ。

そして、国民がこの状況に危機感を感じない限り、矢部氏が警告するように、「自衛隊と米軍との一体化」によって、日本が重要な軍事拠点に変貌していっては「核ミサイルの発射基地」が作られてしまう危険性も大いにある。

どちらにしても、岸信介が結んだ密約が効力を持ち続けることによって、米側が日本を拠点として他国への軍事攻撃を行なうことが出来てしまう現状があるのはとても恐ろしいことだし、国民が安倍政権の「真の恐ろしさ」を一刻も早くに認識しない限り、「最悪の事態」も起こり得るということだね。
(以下略)

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