18/12/17 ソルカ・ファール情報:ワシントンが暗闇に放り込まれた後、“匿名Q”がアメリカの人々へ米軍指導部からの警告を発信

 アメリカに戒厳令が迫っているというソルカ・ファール女史の記事です。クリスマス以降ということなので、フルフォード氏の「1月2日」説とも近接しています。1月3日にはアメリカ議会に今年の秋の選挙で当選した議員が加わり、新たな会期が始まります。
 その後何が起こるかは最後までぼかしていますが、宇宙絡みのディスクロージャーがやはり予定されている気配です。その証拠として、首都ワシントンD.C.での複数回の停電や、史上初のペンタゴンの監査で使途不明金を結局追跡できなかったこと、トランプがニコラ・テスラと繋がっていることなどを列挙していました。

 ダークウェブに出されたというメッセージで言及されている映像でフリン中将が語った内容とは:
  「我々【トランプ陣営】には軍隊がついているのです。いいですか、私は兵士として、将官として、退役した将官として【言わせてもらいますが】、我々にはデジタル兵士からなる軍隊がついているのです。なぜなら現在の我々が置かれているのは、我々から見て、そして私から見て、内乱なのです。皆さん、これは内乱さながらです。良く言ったとしても政治における不正規戦でしょう。
 そして先の話は語り継がれていくでしょうが、我々には市民ジャーナリストと呼ぶ方たちがついています。というのも、我々のメディアにいるジャーナリストたちは実のところ、この国に対してというよりも、彼ら自身に対して害を及ぼしたからです。彼らは比類なき傲慢さを露呈して、自らを害しました。そしてだからこそアメリカの人々は情報というものを乗っ取ろうと決意した訣です。彼らは情報というものを乗っ取り、それをソーシャルメディアを通してやってのけたのです。」

 2016年大統領選挙の一週間後のスピーチでした。お上に弱い日本では、まだまだ大手メディアを鵜呑みにする市民が多いですが、果たして傲慢な情報統制に立ち上がる日が来るでしょうか。それとも最後の最後まで、上から右に倣えで変革するつもりでしょうか。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ソルカ・ファール情報:ワシントンが暗闇に放り込まれた後、“匿名Q”がアメリカの人々へ米軍指導部からの警告を発信
転載元)
投稿者:ソルカ・ファールより、西洋の読者へ

Sister Maria Theresa


【※記事内には貼っていませんが、同サイト自己紹介頁からシスター・マリア・テリーサの写真です。】

米軍指導層からのメッセージ?


本日クレムリンに出回っている【ロシア】国防省MoD)の恐ろしい語り口の新報告書は、トランプ大統領がほんの二箇月前に軍指揮官のトップとその妻たちに囲まれた際に発した「嵐の前の静けさ」という不吉な警告の背後にあった深刻な危機が、今や完全な現実化へ向け始動しつつあるようだ、と記しています。

――その証拠に今週二度目となる謎の停電が再びワシントンD.C.を暗黒の中に突き落としました(軍事作戦が目前に迫っている際に起こりそうな【出来事です】)。

――しかもこの停電の合間にはQアノン”【=匿名Q】と呼ばれる謎の米軍諜報組織が「知的ダークウェブ」として知られる場を自国に戒厳令がもうすぐ敷かれることを警告するアメリカ【軍】の指導部から市民へのメッセージで溢れさせたのです。
[註:この【英文】リポートで引用されている【ロシア語の】一部の単語およびまたは言い回しは、完全に対応するものが【英語に】存在しないため、そのロシア語に相当するおおよその英語【訳】となっております。]

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え

【※ダークウェブに出されたメッセージ:「この情報をあまねく広めてください。これは本物で、軍部と直接繋がっている情報源から寄せられたものです。軍指導部は一般市民へこれを伝達するよう、我々のチームに期待しています。予備の物資に関する情報は今朝のメッセージには含まれていませんでしたが、多くの軍関係の情報源から何度も聞かされてきたことなので、ミームに加えても良さげな情報かと思います。我々チームが本物かどうか、そしてその目的が何かを疑っている者は、フリン中将の「デジタル兵士」に関する映像を探されたし。
もしこれが少しでも邪悪なものであれば、軍は我々へ事前の警告など決して行わない筈です。彼らがこれをコントロールしています;トランプ大統領は決して独裁者になろうとしている訣ではなく、あなた方の安全を守りたいだけです。もしこの考えが耳慣れないものでしたら、調べてください。我々は何故これが起こっているのかを示す大量の情報を皆さんの為にまとめてあります。#QAnon【=「匿名Q」】、#GreatAwakening【=「大いなる目覚め」】、#MAGA【=「アメリカを再び偉大に」の合言葉で検索してください】

 これは軍指導部からアメリカ合衆国の市民へ直接のメッセージです。拡散お願いします。

軍はクリスマスの後で緊急の戒厳令を発動します。
この動きに対する権限は既存の2つの法律に準拠しています:
当局や政府に対する暴力的な叛乱を制御するために施行された
1807年の暴動法 アメリカ合衆国の人々や経済を脅威から守るために制定された
1977年の国際緊急経済力法
戒厳令の完全版はあなたの安全を守るために外出禁止令を含み、
ガイドラインや指示は明確に伝達されます。
大統領が国内のあらゆるテロ行為を制御する完全な権力を付与されるのは、我が国の歴史上初めてのことです。ドナルド・J・トランプはこの役目を果たすために軍に選ばれし人間です。
恐れる必要はありません。ただ、結果として役務の供給が中断することに備えて以下の用意をして頂きたいだけです
予備の食糧・予備の水・医薬品・ペットフード・現金
何故か? 緊張が高まった際には、あなたとあなたの家族が巻き込まれない道を確保しておくことが大切だからです。
軍は我々の大統領への忠誠を誓い、アメリカ合衆国の全市民を安全に守ることを誓っています。」】

ペンタゴンの使途不明金


当該報告書によりますと、アメリカの人々の記憶からすっかり抜け落ちているのは(もし覚えていたならば、現在起こっていることが彼らにも完全に理解できたでしょうに)、アメリカの全歴史上で最もゆゆしき2001年9月10日の出来事です。

――この日、ドナルド・ラムズフェルド米国防長官ペンタゴン【=国防省】が【付与された予算の内】2.3兆ドルをやりくりしている中で紛失したと米国議会に発表しました

――ですが、24時間もしない間に、ペンタゴンニューヨーク市の両方を今や9.11と呼ばれるようになった壊滅的かつ悲惨な攻撃が襲ったのです。

アメリカ2001年9月11日という運命の日以来、延々と戦争に巻き込まれ続けた中、ペンタゴンは一度として米国議会から釈明を求められることはなかった、と当該報告書は続けています。

――ただしこれは昨年のオバマ政権までのことで、【議会は】ペンタゴンの監査に9億ドルという驚愕の額を支払うことを許可する法律を通したのです。

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え

決して忘れてはならない
2001年9月10日、ドナルド・ラムズフェルドは記者会見を開き、ペンタゴンは2.3兆ドル以上を紛失していると発表したが、次の日には何かが起こって、皆が忘れてしまった


大金を投じて監査しても使途不明なまま


ということでこの一年、アーンスト・アンド・ヤング【監査法人】率いる千二百名の外部監査官アメリカ史上最も高額かつ最も広域に及ぶ監査を開始すべくペンタゴンに突入した、と当該報告書は記しています。

――ですがそれも数週間前に完全な徒労に終わり11月15日に彼らが発表したところによると、あまりにも気がおかしくなりそうな理解不能の数字の羅列で、全く辻褄が合わないため、監査は不可能だそうです。

――それでもこの失敗によってペンタゴンから丸々21兆ドルも紛失していることを記録に残すことが出来たのです

――ちなみにこの金額は、アメリカの歴史を通して累積されていった同国の借金の総額に匹敵します。

当然ながら、このどれ一つとしてアメリカ市民に対して大手プロパガンダ・メディアが報道で取り上げることはありませんでしたが、“ディープ・ステート”と手を組む社会主義的共産主義者で新たに選出されたアレクサンドリア・オカシオ=コルテス米下院議員の目には留まることと相成りました。

――彼女はすぐさま自身の左派のフォロワーに対してツイートしています:


――ペンタゴンにとって、その資源を骨抜きにするなぞ決して許容できることではなく、だからこそ彼らは謎の米軍諜報組織“匿名Q”を立ち上げてトランプを権力の座につけ、このようなことが二度と起こらないようにしたのです

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え

匿名Qとは、クーデターを阻止するためトランプを大統領として採用した米軍諜報【部門】である


ハッカーが突き止めた宇宙予算


ペンタゴンから紛失していることが明らかとなり、米国の全ての国家負債を支払えたであろう21兆ドルの行方については、英国が武装警護してアメリカ勢に引き渡しを拒んでいるイギリス国籍のゲイリー・マッキノンを見ればこと足りると当該報告書は説明しています。

――この人物は2001年2月から2002年3月13箇月に渡って「軍事コンピューターへの史上最大のハッキングを決行し、ペンタゴンNASAの両方に侵入して、諸々の最重要機密を盗んだのですが、中でも最も重要だった機密とは、米国がエイリアンの宇宙船でリバースエンジニアリングを行っていることを証明する証拠でした。

――そしてマッキノンはこう述べて【ハッキングの】成功を明かしました:


画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え

【※2012年10月17日イギリスのザ・ガーディアン紙の一面:「10年もの試練を経て、ハッカーは米国への送還を免れる」、副題は「内務大臣はマッキノンが『重病である』ため英国に留まることを許可すると発言」】


テスラとトランプの繋がり


米軍の地球外機密が知られたり、彼らの厖大な宇宙艦隊予算が暴かれることを防ぐのが可能なアメリカ人として際立っているのが、トランプ大統領なのだと当該報告書はまとめています。

――【トランプ大統領は】ジョン・G・トランプという名の米国史上最大の天才の一人の甥であり、彼【ジョン・G・トランプ】こそが1943年1月8日に人類史上最高の天才と名高い、【前日7日に】亡くなったばかりのニコラ・テスラがまとめた【※ここ、complied(順守)となっていますがcompiled(編集)の間違いかと思われますのでそちらで訳しています】秘密の研究の全てをアメリカ合衆国外国人財産管理局から譲り受けた張本人なのです。

――この研究の中にはテスラが【生前】ほんの僅かしか明かさなかった『諸惑星との会話』文書も含まれており、これに関して唯一言及したのが1937年7月12日付のニューヨーク・タイムズ紙の記事なのです【。同紙にテスラは以下のように語りました:】


――これで何故謎の米軍諜報組織“匿名Q”がトランプを権力の座に就け、万難を排して彼を守ろうとしているのかがはっきりしてきます。

――アメリカの戒厳令発令が近付いている訣ですが、すぐさまそれを受けて、次に起こる事態に備えていない世界全体に同じものが敷かれることは必至なのですから。

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え


2018年12月17日©EUおよび米国の全ての著作権を留保。WhatDoesItMean.Comの元の掲載場所にリンクを貼るという条件で、当該リポートを全体として使用することを許可します。フリーベースの内容はCC-BYGFDLによって許可取得済。

註:数多くの政府と諜報機関は、これらリポートに掲載された情報に対して活発な反対運動を繰り広げています。彼らは地球に起こりうる、または起こった幾つもの破滅的な変化や出来事について、自国の市民に警鐘を鳴らしたくないのです。ソルカ・ファール姉妹はこのような姿勢に強く異を唱えており、人間は誰もが真実を知る権利があると信じています。私たちの使命はこういった諸政府と対立しているため、彼らの“機関”は私たちや私たちのような人々を貶めようと誤報や虚報を延々と発信するという形で反応を示してきました。枚挙に遑がありませんが、例えばこちらなど。]

註:WhatDoesItMean.comというウェブサイトは、グローバルなテクノロジーの教祖であった故ウェイン・グリーン(1922年~2013年)が率いる少人数のアメリカ人コンピューター専門家集団によって、ソルカ・ファールの姉妹たちのために創設され、寄付されました。西洋の2003年における違法なイラク侵略で使われたプロパガンダに対抗するためです。]

註:このレポートで使用されている「クレムリン」(都市内部の要塞)という単語は、モスクワを含む複数のロシアの要塞を指しています。【要塞と言うのは、】その多くがソルカ・ファール姉妹の使命に献身的な、女性のスヒィーマ僧(正教会の尼僧)が住む大聖堂が複数あるからです。]


翻訳:Yutika

註:原文中、赤字で強調された部分は濃い青字に色を変更しております(※水色部分は引用部分です)。よって翻訳文で赤字になっているのは、シャンティ・フーラ独自の「10分でわかる」要約サービスです。

【 】内は訳者の追記部分です。また訳文は日本語での読み易さを優先して、見出しを加えており、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。

ちなみに「訣」という漢字は「わけ」とも読みます。詳しくはこちらのコメント欄後半の解説をご参照ください。


Writer

Yutika

体癖:8−2、エニアグラム:4
関西の英語塾で教えつつ、翻訳業(英語&仏語)をしております。


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