[ロシアの声]フランスとEUはキエフ政権を見離した / 「ロシアは世界を率いる超大国」という番組が米国で流れる

竹下雅敏氏からの情報です。
 流れをご覧になると、よくわかると思います。フランスとEUはキエフ政権を見離したのがわかると思います。オランド大統領の発言の通り、和平合意に成功しなかった場合は、“シナリオはウクライナにとって最もネガティブなものになる”のです。ポロシェンコは政治生命が絶たれるだけなら良い方ではないでしょうか。
 こうした一連の政治的手腕に対し、トップの動画のように、プーチン大統領を“世界皇帝”と見る人が増えてくるのは納得です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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今日からロシアは世界を率いる超大国だ! というTV番組が米国で流れる
転載元より抜粋)

米国のテレビ放送で、プーチン大統領が率いるロシアが世界を率いる超大国として描かれた番組が放映された。

この番組は短時間に米国で正真正銘のセンセーションとなった。
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オランド仏大統領、プーチン大統領との会談は戦争回避の最後のチャンス
転載元より抜粋)
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© Photo: RIA Novosti/Valeriy Melnikov


オランド仏大統領は、 モスクワで実施されたウクライナ危機調整交渉は原則的意味を持つ ものとの見方を示した。「 これは戦争行為を予防する最後のチャンスに数えられると思う。」

オランド大統領は、 確固とした和平合意の模索に最終的に成功しなかった場合、 状況展開のシナリオはウクライナにとって最もネガティブなものに なるとの見方を示している。これより前、 オランド大統領はフランスはウクライナのNATO加盟案を歓迎し ないとの声明を表していた。

6日夜、 モスクワでは露独仏の首脳らによるミンスク合意遵守状況をめぐる 懇談が開かれた。「ノルマンディー」 形式の諸国にウクライナのポロシェンコ大統領を加え、 相互に受け入れ可能な解決を探る努力を当事者らが続けることで合 意が図られた。
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モゲリニEU外交安全保障政策上級代表、EUは米外交政策に従わ ず、ウクライナへの武器供給もしない
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© Photo: East News/ISOPIX/EAST


欧州はウクライナへの武器供給の構えはない。フェデリカ・モゲリニEU外交安全保障政策上級代表はイタリアの「ラ・レプブリカ」紙からのインタビューにこう答えた。

モゲリニ上級代表は「政治的解決を見出そうとしているときに、これを我々は全ての力を振り絞って行なっているというのに、紛争の一方の側に武器を供給するなど、私には筋が通った行為には思えない。

武器供給。これはすべて、EUと直接的に関係のない別の国家の決めたことだ」と語っている。
モゲリニ上級代表は、多くはウクライナ危機の平和的解決策を見出す能力にかかっており、これに軍事的な帰結はないと強調した。

現在、米国はウクライナへの軍事支援の拡大および戦闘兵器の供給の可能性を積極的に検討している。これに対しロシアは、武器供給計画およびウクライナの軍拡を行なわないよう働きかけている。
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独仏首脳の訪ロでウクライナ大統領の政治生命絶たれる?
転載元より抜粋)
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© Photo: AFP/ODD ANDERSEN


ウクライナのポロシェンコ大統領は西側の立場を尊重して義勇軍に譲歩せざるを得ず、そのことによって政治生命を絶たれる。ARD特派員ベルンド・グロスハイム氏が語った。

ポロシェンコ大統領は困難な立場に陥りつつある。「彼はEU、とりわけドイツとフランスに依存している。もしこの両国の首脳の立場を否定したなら、経済的に最低点に達しているウクライナにとって、それは致命的なこととなる。他方、分離主義者との取引に応じれば、政治的なキャリアには終止符を打たれるだろう」と同氏。
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義勇軍、米国の兵器を恐れず
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© Photo: AP/Mstyslav Chernov


米国がウクライナを武器で支援するかも知れない、とのニュースは、義勇軍を全く不安がらせてはいない。

彼らは、それがウクライナ軍を助けるものではないということを良く知っている。むしろ反対に、新しい兵器は義勇軍の戦利品になる可能性が高い。また彼らは、装備よりも士気の方が遥かに重要である、と指摘している。

ドネツク市民は戦争に疲弊している。しかし、戦闘は続いている。政府軍とウクライナ東部の親ロシア分離派の戦闘は厳しさを増している。ウクライナ政府は、先日の戦闘で、自陣に5人の死者、30人の負傷者が出た、と発表している。CCTVのドネツク特派員が伝えた。

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