アーカイブ: ウクライナ情勢

マリウポリを拠点としていたアゾフ大隊が解体されたことで、ロシア国防省は、“ウクライナにおける「軍事作戦」の第一段階はほぼ完了した”と表明 ~「灰と化した」街をロシア軍の攻撃によるものと誤認させるフェイクニュース

竹下雅敏氏からの情報です。
 3月26日の記事で、“チェチェン共和国の部隊がマリウポリの市庁舎を制圧し、ロシア国旗を掲げた”ことをお知らせしました。マリウポリを拠点としていたアゾフ大隊が解体されたことで、ロシア国防省は、“ウクライナにおける「軍事作戦」の第一段階はほぼ完了した”と言っています。
 マリウポリからの脱出者は、“救出はロシア兵だけがやってます。…ウクライナ軍は子供も撃ちます。私達はこの目で見てます…マリウポリの破壊の85%はウクライナ軍がやった”と証言しているのですが、CNNのニュースでは、“ウクライナ軍に統合された超国家主義の民兵集団「アゾフ大隊」がテレグラムに投稿したマリウポリの空撮映像”を取り上げ、「マリウポリはロシアの長距離ミサイルや火砲による爆撃を受けてきた。戦争前の同市には約45万人が住んでいたが、3月上旬以降はほぼ絶えず攻撃にさらされている。」と書いて、「灰と化した」街をロシア軍の攻撃によるものと誤認させるフェイクニュースを流しています。
 ロシア軍がアゾフ大隊との戦いで、“長距離ミサイルや火砲による爆撃”を行ったかも知れません。約45万人が住んでいたマリウポリが、“3月上旬以降はほぼ絶えず攻撃にさらされている”のも事実でしょう。しかし、アゾフ大隊が住民を盾として使い脱出を許さなかったことや、街の破壊のほとんどはウクライナ軍の仕業であることは書かないのです。卑劣という言葉がピッタリです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ロシア、軍事作戦の第1段階ほぼ完了 ロ軍死者1351人=国防省
引用元)

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
 
ロシア国防省は25日、ウクライナにおける「軍事作戦」の第一段階はほぼ完了したとし、ウクライナ東部ドンバス地域の完全「解放」に焦点を当てると表明した。

 
国防省の発表は、ロシアがウクライナの激しい抵抗に直面する中、より限定された目標に切り替えている可能性を示唆した。
 
ロシア国営通信社によると、ドンバス地域では現在、親ロシア派がルガンスクの93%、ドネツクの54%を掌握しているという。
 
国防省はまた、他のウクライナ都市を攻撃する可能性も排除しないとしたほか、ウクライナ上空に飛行禁止区域を設置するいかなる試みにも直ちに対抗すると言明した。
 
また、ウクライナの戦闘でこれまでにロシア軍の死者は1351人、負傷者は3825人になったと発表。その上で、プーチン大統領が設定した目標を達成するまで、「作戦」は続けられるとした。
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配信元)
 

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チェチェン共和国のラムザン・カディロフ首長が、マリウポリの市庁舎を制圧し、ロシア国旗を掲げたと発表 / NATOを紛争に巻き込もうとするプロパガンダに対抗するために、国防総省からリークされた記事

竹下雅敏氏からの情報です。
 チェチェン共和国のラムザン・カディロフ首長は、3月25日のテレグラムで、「マリウポリ市の東部に位置し、アゾフスタル工業地帯で隔てられている左岸地区全体からギャングを一掃したのだ。兵士たちは、レボベレジヌイ地区にある地区検察庁の最後の建物に旗を掲げた、と私の親愛なる弟スルタン・ラシャイエフは私に言った。こうして、警備隊は10万人以上が住む市東部の居住区を完全に撤去した。左岸地区で活動していた盗賊団の最後の残党が犠牲となり、西の方角に逃亡したのである。現在、警備隊はマリウポリの他の住宅地をアゾフ民族主義者から掃討するために部隊を急派しています。(DeepL機械翻訳)」と言っています。
 ウィキペディアによれば、“ラムザン・カディロフ首長は、2004年5月9日に暗殺されたアフマド・カディロフの息子(次男)である。欧米の報道では、チェチェンにおいて個人崇拝の対象…4人の妻を持ち、12児を有する。趣味は音楽鑑賞。自動車が好きで、自分で運転することを好む。カディロフはウラジーミル・プーチン大統領に忠誠を誓いながら、チェチェンをロシア国内の事実上の「独立王国」にした”とあります。
 また、「軍隊がゲイの国民を組織的に逮捕、投獄し、拷問の上、多数を殺害しているとの報道もある。…国連など国際機関もチェチェンに対して、ゲイに対する誘拐、拷問、殺害をやめよと非難を表明している。米HBOのスポーツ・ドキュメンタリー番組『Real Sports』のインタビューに応じたカディロフは、ゲイに対する人権侵害の存在を否定、こうした作り話を流す者は“悪魔”であり“人間以下”だと述べている。」と書かれているのですが、動画のラムザン・カディロフ首長の姿を見る限り、“ものすごくいい人”ですね。
 「ティータイム」の動画は衝撃的でした。信仰の力でバリアでも張られているのかと思う程の胆力ですね。ロシア軍はミサイル攻撃や空中戦は得意だが、市街戦はあまり得意ではないため、チェチェン部隊が応援に駆け付けているようです。それにしても強い。
 メディアの報道は嘘ばかりで、本当のところはロシアの圧勝です。時間がかかっているのは、出来るだけ一般市民に被害が出ないように、“家一軒一軒周り探して、摘発…マンションごと爆破するのではなく慎重に”やっているから。
 “続きはこちらから”のタマホイさんの一連のツイートでは、「国防総省からリークされた2つの記事は、NATOを紛争に巻き込もうとするプロパガンダに対抗するために、ロシアがウクライナ戦争をどのように行っているかについて主流メディアの嘘を暴露した」とあります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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チェチェン部隊、マリウポリ市庁舎を制圧 首長
引用元)

画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領(左)と会談するチェチェン共和国のラムザン・カディロフ首長。モスクワ郊外で(2019年8月31日撮影)。
 
ロシア南部チェチェン(Chechen)共和国のラムザン・カディロフRamzan Kadyrov)首長は24日、同共和国の部隊がウクライナ南東部の港湾都市マリウポリ(Mariupol)の市庁舎を制圧し、ロシア国旗を掲げたと発表した。 
 
カディロフ氏はメッセージアプリのテレグラム(Telegram)で「マリウポリの市庁舎を解放し、われわれの旗を掲げたとの無線連絡を受けた」として、「生き残った賊どもは危険を冒すことなく、持ち場を放棄して逃げた」と述べた。  

また、ウクライナの極右組織「アゾフ大隊(Azov Battalion)」に言及し、「他の部隊も同時に市内を進軍し、アゾフのならず者を一掃している」と述べた。「神のおぼしめしで、間もなくマリウポリから敵を一掃できるだろう」  
 
カディロフ氏はその数時間後に動画を公開。ロシア軍の部隊が「マリウポリ東部の住宅街の敵を一掃した」と発表した。動画には、損壊した建物にカディロフ氏の肖像が入った旗を掲げる兵士たちが映っていた。カディロフ氏はこの建物が地方検察局で、同地区で最後に制圧した建物だと主張している。
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配信元)
 
 

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ネオナチによる「一党独裁国家」になり果てたウクライナ ~ウクライナ東部のマリウポリから脱出した民間人が証言するウクライナ軍、アゾフ大隊の蛮行

竹下雅敏氏からの情報です。
 ウクライナのゼレンスキーは、すべての野党を無期限に停止、全ての国営テレビチャンネルを統合。ウクライナはネオナチによる「一党独裁国家」になり果てました。「露ソースを引用すると逮捕になる」らしい。
 そのウクライナで起こっていることは、市民、憲兵隊によるリンチ。こちらのテレグラムには、こうした「ウクライナ政府支配地域の民間人に対する人権侵害の映像」がいっぱい出てきます。
 J Sato氏のツイートによれば、“ウクライナ側Telegramでは、暴行・私刑・虐待映像をアップして盛り上がることを続けていたが、国外に漏れて非難されていることに気づき、アップを控えるようになったもよう。”と言うから、今のウクライナがどれほど異常かが分かる。
 “続きはこちらから”は、ウクライナ東部のマリウポリから脱出した民間人の証言です。ウクライナ軍、アゾフ大隊の蛮行を伝えています。
 “ウクライナ兵が、住民の避難を許さず、地下に閉じ込め食事を与えず、回廊から逃げようとする住民を撃ち…”、ウクライナ軍は住民を盾として使っていることが分かります。
 こうした卑劣なウクライナ政府、ウクライナ軍の様子がメディアに流れることはありません。メディアはロシアを悪魔化するフェイクニュースばかりを流しています。悪魔化しているのはネオナチに乗っ取られたウクライナ政府であり、メディアだと思いますが…。
(竹下雅敏)
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配信元)
 
 
 
 

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プーチン大統領「ロシア国民は、真の愛国者とクズや裏切り者を見分けることができる」〜 自浄作用の優れているロシア、西側のフェイクニュースを信じている愚かな態度の日本政府と野党

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の動画でプーチン大統領は、“西側は、いわゆる第五列に賭けるだろう。…このような人々は、この非常に高いカーストの廊下に座ることを許されさえすれば、自分の母親を売る用意がある。しかし、彼らは…私達の国民に最大限の損害を与えるために、消耗品としてのみ必要とされることを忘れているか、全く理解していません。…ロシア国民は、真の愛国者とクズや裏切り者を見分けることができる…このような自然で必要な社会の自浄作用は、我が国の連帯、結束、いかなる困難にも対応できる態勢を強化すると確信している”と言っています。
 こちらのツイートによると、“マクドナルドはロシアで847店舗を閉鎖して退店。ロシア人はロゴを90度回転させ、新しい店舗を「ワーニャ伯父さん」と名付けた。品揃えは全店共通で、ロシア産の食材のみを使用するため、価格は安くなる。”とのことです。価格は安くなるし、ロシア産の食材のみなので安全ですね。ロシアの自浄作用は優れているようです。
 “続きはこちらから”でプーチン大統領は、“どうしようもなく呆れたことは…いわゆる「文明国」の態度である。ヨーロッパやアメリカの報道機関は、ドネツクでのこの悲劇に気づこうともせず、まるで何事もなかったかのようにふるまう。…これは単なるモラルの低下であり、完全なる非人間化である”と言っています。
 西側の報道のすべてがフェイクという異様な状況が続いています。しかし、ワクチンの危険性に気づかない人たちは、ウクライナに関しても、こうしたフェイクニュースを信じているようです。
 日本政府の愚かな態度に対して、ロシア外務省は、「公然と非友好的な立場を取り、我が国の利益に損害を与えようとする国家と二国間関係の基本となる条約の締結について協議することは不可能であるため、ロシアには現状において日本との平和条約に関する交渉を継続する意思はない。…二国間の相互活動と日本自身の利益を傷つけたことの全責任は、互恵的協力と善隣関係の推進ではなく反ロシアの方針を意図的に選択した日本政府にある。」との声明を出しています。
 愚かなのは野党も同様です。「しんぶん赤旗」によると、“偽情報を流しているのはプーチン政権の方です。…ウクライナの政権指導者を「ネオナチ」と中傷し「非ナチ化」を要求するのも、デマ宣伝の上に政権転覆を狙っているからです。”という認識です。
 レベルが低すぎて、どうにもならない感じですが、世に倦む日日さんは、“デマとか中傷だったら、何でウクライナが停戦交渉のテーブルに「非ナチ化」のアジェンダを載せるんだよ。”とツイートしています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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プーチン大統領 腐敗した西側に宣戦布告
配信元)

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ウクライナ侵攻で裏切り者露呈 社会を「浄化」 ロシア大統領府
引用元)
(前略)
ドミトリー・ペスコフ(DmitryPeskov)大統領報道官は「このような状況では、大勢の人が裏切り者としての正体を現す」「裏切り者は自らロシア社会から消える。職を辞する者もいれば、国を去る者もいる。このようにして浄化が行われている」と述べた。
(中略)
ぺスコフ氏は、ロシア人の「圧倒的多数」がプーチン氏を支持していると主張した。

プーチン氏は16日、テレビ中継された政府の会合で、西側がロシア社会の分断を試みていると指摘。「精神的に」西側にくみしている「第五列(スパイ)」が存在すると激しく非難。「ロシア人は真の愛国者と裏切り者を常に見分けることができる。裏切り者は口に飛び込んできたハエのように吐き出すのみだ」とけん制した。

「こうした自然かつ必要な社会の自浄作用が、わが国をひたすらに強くすると確信している」と続けた。

また、西側のメディアとSNS大手が「うその帝国」を築いてロシアに対抗していると非難した


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ウクライナでロシア人を標的とした生物兵器の実験が行われていた様子 ~2018年にはルガンスク人民共和国とドネツク人民共和国に住む市民の間で、新しい多耐性株による結核の症例が急増

竹下雅敏氏からの情報です。
 「米国当局は、ウクライナには米国が管理するバイオラボは存在しないと主張している」のですが、タマホイさんのツイートによれば、“ディック・ルーガー上院議員は、2010年6月にウクライナのオデッサに暫定中央参考実験室が開設されると発表し、拍手喝采を送った。このレベル3のバイオセーフティ研究室は炭疽病、野兎病、Q熱、その他の危険な病原体の研究に使用される予定である。この施設の計画は2005年に当時のバラク・オバマ上院議員とともにウクライナの当局者と協力関係を結んだことから始まった”とのことです。
 3月14日の記事でウクライナのミコラ・アザロフ元首相は、“ウクライナ国内の米国生物兵器研究所の話を進めたのは、ユシチェンコ(親米)大統領時代(2005年1月~2010年2月)のティモシェンコ元首相だ”と言っていましたが、アメリカ側は「当時のバラク・オバマ上院議員」だったわけです。
 2010年3月にアザロフ氏は首相に任命され、2013年に米政府(オバマ政権)に生物兵器研究所の閉鎖を書簡で通告。その後、2014年にクーデターが起こったということでしたが、「バイオラボはアメリカのエリートが行動を起こすほど大事なものだった」のです。また、バイオラボ周辺は実験場にされていて、「こっそりと、とても陰湿に行われました。感染させて、誰が死に、誰が生き延びるかを見る。そして、すべての分析をアメリカに送ります」という状況だったらしい。
 3月10日の記事で、「ロシア国防省、ロシア軍 NBC 防護部隊長によるブリーフィング」を紹介しました。ロシア軍NBC防護部隊長は、“ウクライナには30以上の生物学研究所があり、これらの研究は、アメリカ国防脅威削減局(DTRA)が発注したものです。国防省と連携している企業(とりわけブラック&ヴィ―チ社)が、プロジェクトの実施に関わっています。”と言っていました。
 今回の「ウクライナの生物学的実験室に関する国連安保理のブリーフィング」によって、全体像がくっきりと浮かび上がって来ます。“アメリカはウクライナの国防省を援助。ペンタゴンの国防脅威削減局(DTRA)が、ウクライナの軍事生物学プロジェクトに直接資金を提供し監督していた。ウクライナ当局はペンタゴンに白紙委任し、ウクライナの領土で危険な生物学的実験を行わせていた。これは、アメリカの国民を危険にさらさないために、ウクライナの領土と人口を危険な研究のために利用する皮肉なものだ”として、「例えば、2018年にはルガンスク人民共和国とドネツク人民共和国に住む市民の間で、新しい多耐性株による結核の症例が急増した」と言っています。
 ロシア人を標的とした生物兵器の実験を行っていた様子が窺えます。オバマ政権、バイデン政権ならこうした人体実験を平気でするでしょう。ロシアのおかげで、“おそらくCOVID-19のパンデミックをも凌駕していた「流出」”が食い止められたかも知れないのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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ウクライナの生物学的実験室に関する国連安保理のブリーフィングでのヴァシリー・ネベンツィア常駐代表の声明
(前略)
ウクライナでの特別軍事作戦中に、米国国防総省の支援と直接のスポンサーを受けたウクライナ当局が、軍事生物プログラムの枠組みで危険なプロジェクトを実施していた事実を発見しました。この活動は、東ヨーロッパの真ん中、ロシアの西側国境に近いウクライナ領内で行われており、わが国とこの地域の生物学的安全保障に対する真の脅威となっていたのである。
 
1週間前、我々の要請で国連安保理はこの問題に関する初会合を開き、我々は西側諸国の同僚にいくつかの質問をしたが、何の回答も得られなかった。
 
米国当局は、ウクライナには米国が管理するバイオラボは存在しないと主張しているが、米国常駐代表は、キエフとワシントンとの間のこの種の「協力」を証明する文書が存在する事実とこれらの声明がどのように整合するのか説明することができない。私が言っているのは、2005年の米国国防総省とウクライナ保健省との協定で、「ウクライナの施設にある危険な病原体」に関して「生物学的共同研究」をペンタゴンが支援することを定めているものだ。
 
アメリカの代表団は我々の質問に答えることができないし、答える気もないが、防衛省がウクライナのバイオラボの職員から受け取った、ウクライナのアメリカやNATOの軍事生物学プログラムに関連する資料を研究するうちに、その答えが明らかになってきている。
 
この1週間で、生物兵器の部品がウクライナで開発されていたことを示す新たな詳細が判明したのである。

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