[日本や世界や宇宙の動向]セレンテ氏によると、(特に新興国の)通貨はすでに崩壊している。 〜大変参考になる警告〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 私にも時期ははっきりとわからないわけですが、金融崩壊は確実で、この記事の警告は大変参考になります。最後にはこの記事の中で書かれている通り、“世界中で物的資産への需要が高まります”。ゴールドの需要が高まり通貨の信用が下がります。これは物価が高騰することを意味しており、特に食料自給率・エネルギー自給率の低い日本では致命的だと感じています。備蓄などを準備しておいて欲しいというのは、このためです。
 ただこうした金融崩壊は良い面をもたらします。こうした混乱を通して人々はようやく、オオマサガスなど水を燃やして車が走るということに気付くのではないでしょうか。もちろんこれが実現するためには、武器・石油・原子力などの利権を手放さない人間たちが金融崩壊の結果破産しており、もはやこうした新しいエネルギーに対する妨害をして来ないということが前提になります。どのくらいスムーズにこうした新しい時代が来るのかが私にもわからないのです。ですから十分な準備が必要だということになります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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セレンテ氏によると、(特に新興国の)通貨はすでに崩壊している。
転載元より抜粋)
http://beforeitsnews.com/economy/2014/02/celente-currencies-are-crashing-video-2593218.html
(ビデオ)
2月7日付け:



(概要)
セレンテ氏が予測した通り、今回、FRBは金融緩和を縮小しました。縮小額は100億ドルです。

その結果、どのような影響が出ているかというと。。。2013年6月にFRBが金融緩和の縮小を発表したときに何が起きたでしょうか。世界中の株式市場がパニック状態となりました。

これまで世界の株式市場が機能していた理由は、中央銀行が低利の融資金を(特に新興)市場に大量に流し込んできたからです。しかし、今年に入り、FRBは金融緩和の縮小を行い、新興国だけでなくアジアや欧米の株式市場が打撃を受けました。

世界の株式市場は低利の融資金なしには機能しません。トルコ、インド、南アフリカ、ロシアでは(政府が所有する)中央銀行が金利を上げています。経済が悪化しているときに金利を上げているのです。これまでFRBは大量のホットマネーを新興国に投入しましたが、現在、ホットマネーが新興国から大量に流出しています。そのため、これらの国々の通貨が崩壊し、金利が上昇してしまうことになります。

世界の株式市場は回復していると報道されていますが、実際は全く回復していません。現在、世界中の国々の金利が上昇しています。

このまま金利が上昇し、経済が悪化すると、再び、数兆ドルもの赤字を作るバカな金融緩和を実施するでしょう。中国の金利も上昇しています。中国政府は株式市場に資金を投入するのではなくインフラや箱もの建設に資金を投入しました。今回も再び、中国銀行、欧州中央銀行、FRBが共謀して、同じような金融犯罪を企て経済が回復したように見せかけるでしょう。
彼らは金融市場を操作し、まるで市場が安定しているかように見せかけます。

歴史的にも金融や経済が崩壊すると戦争が企てられます。中東諸国やアフリカの複数の国々で内戦が起きています。ヨーロッパでも同様です。イタリア、ギリシャ、スペイン、ポルトガルで内乱が起きています。タイでも2ヶ月間、内乱が起きています。世界中の国々で反政府抗議デモが頻発しています。

カンボジア、バングラディッシュでも紛争が起きています。アルゼンチン、ブラジルでも人々が抗議デモを行っています。金融、経済が崩壊すると必ず世界中で戦争が勃発します。

(中略)

最悪の事態を想定して準備をしておくべきです。それには現金が必要です。キプロスでは口座預金が強奪されました。既に複数の大手銀行=HSBCは引き出し額を制限しています。チェースマンハッタン銀行、JPモルガンチェース銀行も引き出し額を制限しています。

今年中に、FRBは金融緩和を再開するでしょう。金融緩和の縮小がうまく行かないからです。金融市場を維持するには大量の低利の融資金が必要なのです。

金融緩和策が再び実施されるとゴールドとシルバーの価格が急騰します。今年の第二四半期に金融パニックが起きる可能性があります。世界中で物的資産への需要が高まります。そしてゴールドの需要が高まります。さらに、通貨の価値が下がり、需要と供給のバランスが崩れ、物価が高騰します。

経済が低迷中に金利が上昇しているワケは、世界中で通貨が崩壊しているからです。今年、通貨が紙切れになり通貨危機が起こります。

[マスコミに載らない海外記事]フラッキング現場の近くで暮らすと赤ん坊の出生異常が増えるという研究 

竹下雅敏氏からの情報です。
 シェールガスを取り出す過程で、地下の岩盤に薬品をぶち込んで粉砕するということを知った時に、こんなことをすればとんでもない環境破壊が起こって、遠からず水が飲めなくなると思いましたが、すでにそうした状況が起こっており、この記事のように被害が出ているということがわかりました。大企業に地球の運営を任せてしまうTPPでは、地球環境はあっという間に壊れてしまいます。彼らは自分たち一族と少しの奴隷さえ生き残ればいいと考えるほど、気の狂った精神異常者なのです。しかも宗教に汚染されていて、9割方の人間を殺すという人口削減を行うことは黙示録の記述に沿った神の正義だと感じているので、厄介なのです。
 自然を汚す行為が正義でないことくらい、誰が考えてもわかりそうなものですが、グノーシスを含むルシファー主義者の者たちは、善悪がひっくり返ってしまっていて、出来る限り人を痛めつけたり苦しめたりすることが神に喜ばれることだと考えている者も居るくらいです。彼らは基本的に精神異常なので治療が必要なのですが、その治療をする精神科医が彼らの仲間なので、現実にはほぼ救いが無いという気がします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フラッキング現場の近くで暮らすと赤ん坊の出生異常が増えるという研究
転載元より抜粋)
コロラド州ライフル郊外で地下からの天然ガス・ライザー・パイプとして運用されている天然ガス掘削装置、(ロイター/ George Frey)

フラッキングは生物学的に有害な産業だといわれて既に議論を呼んでいるとは言え、新たな研究が、その工程が胎児の健康に悪影響を与える可能性があることを示して、議論のテンションを更に上げた。

フラッキング井戸から16キロ内の範囲に住んでいる母親の子宮内にいる赤ん坊は、先天的心臓欠陥や神経管欠損症の危険性が遥かに大きい。出生データを、ガス井戸の地理的位置と先天性症状と関連づける最近の研究によって、そう推測されている。

水圧フラッキングとは、水と砂と化学物質で構成される加圧された液体を使って、岩を水圧破砕する工程だ。地下深く掘削して、ガスや他の化学物質が岩から穴の中に出てくるように強いる割れ目を形成するのだ。支持者達は、それがガスと石油を得る非常に経済的な方法だと信じている。環境保護団体は、この工程は小地震や、酷く汚染された水をもたらす可能性があり、無数の問題を引き起こすと主張している。

“コロラドの田舎における出産結果と母親の住居の天然ガス開発地との距離”という名の研究は、もし妊婦が半径16キロ内に住んでいると、赤ん坊が先天的心臓欠陥を持って生まれる可能性が30パーセント増えることを明らかにしている。

コロラドの研究は、1996年から2009年迄の期間の約125,000件の出生サンプルのデータから導かれた。

コロラド州のクリーン・ウォーター・アクション・プログラムのゲーリー・ウォックナー理事長は、

“もしフラッキング現場の近くに住んでいて、健康な赤ちゃんを産みたいのであれば、引っ越しを検討すべきです”

コロラド州には47,000箇所のガス井戸があると報じられている。こうしたもの内、26パーセントもが、あらゆる種類の人が暮らす建物から、300メートル以内、場合によっては、わずか半径30メートルにある。

井戸の汚染された水を 水入れに移す農民のルイス・ミークス。(ロイター/ Jon Hurdle)

研究が結論付けている通り、“我々の結果と、天然ガス開発の現在の傾向を総合的に見れば、天然ガス開発の健康への影響の可能性に対するより包括的で厳格な研究を行なう重要性が浮き彫りになる。”

ガス掘削がコロラド州に約44,000件の雇用と何億ドルもの収入をもたらしている中、コロラドでのフラッキングを、どのように削減することができるのかは現時点では不明だ。とは言え、ガゼット紙によれば、掘削場所は以前より、益々人口密集地に近づきつつあるという。

記事原文のurl: rt.com/usa/fracking-colorado-birth-defects-477/

[カラパイア]牛乳+たくあん=コーンスープ?味覚を数値化して割り出した同じ味をだせる5つのレシピ

竹下雅敏氏からの情報です。
 レアチーズケーキは今度やってみようと思います。記事最後の枠の中にあるアボガド+醤油=大トロは、私たちの普段のアボガドの食べ方です。現在魚はチリメンジャコ以外に食べなくなってしまったので、日本食の好きな私としては、アボガドは最高のお刺身なのです。ただやはり農薬が気になるわけで、早く地球全体がキューバのように無農薬・有機農業にならないものかと思います。
 原発に投じている馬鹿げたお金の1000分の1でも農業に投じれば、すぐにこのことが実現可能なように思えるのです。1本目の記事とも通じますが、どうも支配層という人たちはよほど根性が悪いらしく、国民が幸福になることを望まない人たちのようなのです。自分たちだけ良い暮らしをして贅沢をし、大多数の国民が苦しみひどい目に会うことを見て喜びを感じる、というようなそういう人種なのではないかと言う気がします。要するにこれは精神の病だと思うのです。
 おかしな人ほど権力を求めて政治家になりたがる、そういう人たちが手を上げて立候補する、それが民主主義だとすると、民主主義ではまともな国家には成りえないと思います。
(竹下雅敏)
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牛乳+たくあん=コーンスープ?味覚を数値化して割り出した同じ味をだせる5つのレシピ
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[DDN]神が音に託した「指紋」 – クラドニ図形

竹下雅敏氏からの情報です。
 こうした動画を見ていると、音や声そして音楽で治療が可能だという思いが強くなります。西洋医学で治療が難しいものは、むしろこうしたものの方が、副作用と言う観点からも効果が高いのではないかと感じます。
(竹下雅敏)
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神が音に託した「指紋」 - クラドニ図形
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[櫻井ジャーナル]安倍首相の言動で日本を異様な国だと見る人が増え、舛添の女性蔑視発言でそうした傾向が強まる
 〜上に立つべきでない人とは〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 著者は舛添の言動の背後に劣等感があるのではないかと言っていますが、そうかも知れません。やたらと強さをアピールしようとする安倍政権に近い人々というのは、劣等感の裏返しということもあるでしょうが、私には精神障害なのではと思ってしまいます。素行が知られると、恥ずかしくて人前に出られない人たちばかりなのではないかと想像してしまいます。 
 文章後半部分はこの通りで、人の上に立つ者たちが人格的にも優れていれば、国民の教育水準を高め、自分自身で考え問題を解決出来るような人間に育てようとするでしょう。現実には彼らの目的は人を支配することなので、優秀な人間が多くいると体制をひっくり返されてしまって困ると考えるようです。それくらい自分たちが本質的には無能で、ただ家柄や学歴だけで人を見下しているということを、深いところでよく知っているからなのでしょう。
 本来は国民一人一人の教育水準が高く創造性を発揮している社会が、国力においても防衛の面からも理想のはずなのです。要するに人を支配したいという野心を持った者が、人の上に立つべきでないということです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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安倍首相の言動で日本を異様な国だと見る人が増え、舛添の女性蔑視発言でそうした傾向が強まる
転載元)
 舛添要一と同じような考え方をする男はヨーロッパにもいるのだろうが、首都の長を目指す有力政治家が口にすることはないだろう。口にした瞬間、政治家としての生命は絶たれる。ひとりの人間としても軽蔑されることになるだろう。

 ということで、ヨーロッパ人から見ると、こんな人物が東京都知事の最有力候補だということはニュース。イギリスのガーディアン紙などが伝えている。東電福島第一原発の事故に関する情報隠し、特定秘密保護法の成立、そして安倍晋三首相の靖国参拝などによって、日本を「異様な国」と見る人が世界的に増えているようだが、舛添によって、そうした見方は強まるだろう。

 この人物、何らかの強い劣等感を持っているのではないだろうか?

 その劣等感によって、「強さ」の象徴としての軍事、あるいは核兵器と密接に結びついた原発に傾倒させ、
「マッチョ」に憧れて女性を蔑視する発言を繰り返しているように見える。憲法が「主権者」としている人びとを「衆愚」、国民の意思を尊重することを「独裁」と表現しているようだが、これも自分自身が「優れている」とアピールしたいだけなのだろう。

 舛添は女性蔑視を正当化するため、「たとえば、指揮者、作曲家には女はほとんどいない。」(BIGMAN、1989年10月号)と言ったようだが、音楽全般を見れば事実に反していることがわかる。すばらしい曲を作った女性は多い。彼の頭にあるのはクラシックなのだろうが、そうした分野の名曲が書かれた当時の時代背景を考えねば意味はない。この辺の発想にも彼の権威主義が現れている。

 また、舛添が21世紀に不可欠だとしている高速増殖炉は核兵器の開発と密接な関係がある。本ブログでは何度か書いたが、1980年代にアメリカが日本の核兵器開発を支援するようになった主因は高速増殖炉の開発問題にあった。舛添と似たタイプの人間には石原慎太郎元都知事も含まれるが、この人物も核兵器に執着していた。

 舛添の発言を見ていると、政策はすでに存在しているものだと考えているようだ。主権者が意見を表明し、議論し、それによって政策ができるとは思っていない。基地にしろ原発にしろ、嫌なものは多数が少数に押しつけ、そうした政策の根幹を覆すことは許さないという「駄々っ子の甘えた」考え方だ。勿論、その政策を考えるのはアメリカの巨大資本を後ろ盾にする官僚たち。

 以前にも書いたことだが、アメリカの広告業界ではクライアントの心をつかむフレーズは単純で浅薄なものが良いとされている。19世紀の終盤、ギュスターヴ・ル・ボンは群衆を「操縦者の断言・反復・感染による暗示のままに行動するような集合体」と定義している。産業革命以降、つまり資本主義化の中で人びとはそうした状況に陥ったと彼は主張する。その後、ヨーロッパでは状況が改善されたということだろう。

 意識的に庶民を「衆愚化」した状態にできれば、一部の特権階級による支配が容易になる。日本で1890年に発布された「教育勅語」は、「忠君愛国」と「儒教的道徳」を子どもに植えつけ、天皇制の思想的な基盤を築くことを目的としていたが、ル・ボンが『群集心理』を表す前に実践していたと言える。

 「衆愚」だから政策の決定に参加させられないのではなく、政策の決定に参加させたくないので「衆愚」を作り出しているのが実際の「エリート」たち。安倍晋三内閣の「教育改革」は庶民の「衆愚化プロジェクト」だとも言えるだろう。衆愚化された人びとから支持されるためには、単純で浅薄な主張を断定的に繰り返すべきであり、「論理構成をして様々なパーツを上手にワンパッケージにまとめる能力」などは必要ない。全体を瞬時に掌握し、理解する能力は脳の構造上、女性の方が優れているとも言われている。

 「女は生理のときはノーマルじゃない。異常です。」と舛添は断定しているが、こうしたことを繰り返し、口にできる人間を支持するのは衆愚化された人びと。庶民が自分自身で考えるようになれば、舛添のような人物は政治家としても学者としても相手にされなくなるだろう。