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[日本や世界や宇宙の動向]ウクライナ情勢について

竹下雅敏氏からの情報です。
 フルフォード情報と合わせると、この記事の内容は正しいものだと考えられます。2月26日の記事のコメントで、“結局、新しい金融システムに移行することを拒否して通貨を刷る権利を手放そうとしない連中が、現在ウクライナで混乱を作り出しているネオナチのようなグループに資金を提供している欧米の権力者たちなのだということです。”と書きましたが、この記事を見れば、それが間違っていなかったということがわかります。ただ記事にあるように、世界大戦というようなことにはならないと思います。それは米軍がロシア軍と協調して動いていること、おそらくメルケル首相はロシアの動きを理解していると思われるからです。
 今日取り上げた1本目の記事の“続きを読む”以降のところで、ウクライナ情勢についての書き込みを取り上げてみましたが、驚いたことに、多くの方が事の真相を理解しています。これはこれまでなら考えられなかった状況で、おそらく日本だけの現象ではないと思います。時間が経つ程、ネオコン連中にとって不利な材料が次々に出てくるので、彼らは動きが取れなくなって来るものと思われます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ウクライナ情勢について
転載元より抜粋)
http://beforeitsnews.com/war-and-conflict/2014/03/ww3-to-cover-up-dollar-collapse-x22report-2450704.html

(概要)

3月1日付け:

X22レポートは、米ドルの崩壊を誤魔化すためにアメリカとEUは、50億ドルの資金を反政府組織に投入し、ウクライナにクーデターを起こさせ不安定化させたと伝えています。ジェラルド・セレンテ氏も説明していた通り、戦争を起こすことで米ドルの価値を上げることができるのです。欧米諸国は、世界大戦を始め、多くの人々を犠牲にすることで欧米の経済崩壊を隠そうとしています。今後、ロシアを挑発することで、世界大戦の危険性や最悪の場合アメリカへの核攻撃も考えられます。



(概要)

ご存じのとおり、ウクライナではクーデターが起きています。EU、アメリカそして中央銀行は、5億ドルの資金を投入してウクライナの前政権を倒しました。以前、ウクライナ政府は、経済政策としてEU圏ではなくロシア圏に入ることを正式に選択しました。しかし突然、EUへの加盟を希望するウクライナ人による暴動が起きました。

しかし彼らを裏で支援していたのはEUでありアメリカだったのです。欧米側は、ウクライナをEU圏内に引き込むことでウクライナにも中央銀行を創設できると考えているのです。

さらに欧米側は、戦略的に重要な黒海に面するウクライナをNATOに加盟させたかったのです。ウクライナを配下に置くことで、グルジアへも侵攻し、グルジアもNATOに加盟させることができるからです。

ウクライナの現首相は中央銀行の関係者です。ウクライナの危機とは。。多額の負債を抱えた中央銀行がウクライナを巻き込むことで生き残り、これまで通り、世界的な中央銀行のシステムを維持したかったために起こされたのです。

なぜアメリカがウクライナに関心を持ったのでしょうか。なぜ、アメリカはシリアや他のアラブ、中東諸国に関心を持ったのでしょうか。その理由は、まだ中央銀行が創設されていない国々に中央銀行システムを導入させ、崩壊寸前の米ドルとEUの通貨を守りたかったからです。

EUやアメリカは、ウクライナを巡って戦争が勃発してもかまわないと考えています。戦争を起こすことにより世界が混乱し、EUやアメリカの通貨や経済危機を隠すことができるからです。

彼らはこれと同じ理由で、昨年、シリアと戦争をしようとしました。今年はウクライナを巡って戦争をしようとしています。ウクライナでは益々きな臭くなってきています。

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[ベンジャミン・フルフォード氏ほか]ウクライナ市民のデモ隊を装ったナチ系の武装集団がウクライナの政府や中央銀行を占拠、既に同国が保有する外貨700億ドルを奪い取っていった

編注)読者の方から2点目の赤字の部分の「米陸上軍に従軍」は、「米陸上軍と交戦」が正しい日本語訳だと指摘がありました。翻訳チームの方に、確認をとっても「交戦」が正しいとのことです。 

竹下雅敏氏からの情報(3点)です。
 フルフォード情報では、ロシア軍と米軍が連携して動いていると思えます。ウクライナに対する偽旗攻撃のために、米海軍特殊部隊が侵入したようですが、板垣氏の情報では、すでに殲滅されてしまったようです。この特殊部隊は、米軍ではなくネオコン・CIA側の部隊だと考えられます。
 板垣氏の情報が正しいとすると、ロシア軍がものすごく強いという感じがします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

―――――――――――――1点目―――――――――――
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――――――――――――2点目――――――――――――
ロシア軍と米軍の共同作戦??
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―――――――――――――3点目―――――――――――
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[真実を探すブログほか]ウクライナ海軍の最高司令官がロシアに寝返る!親ロシア派のクリミア自治共和国に忠誠を誓う! 〜見事なプーチンの対応〜

竹下雅敏氏からの情報(4点)です。
 記事の通り、ウクライナ海軍も陸軍もロシア側についたようです。プーチンの落ち着き払った対応は見事で、どう考えても、こうしたネオコンの計画を予め知っていて、手を打っていたとしか思えないものです。経済的状況も考慮に入れると、ウクライナ西部がこのまま政権を維持できるとも思えません。彼らのユダヤ人、ウクライナ人に対する虐殺の有様は、シリアと同様いずれすべて暴露され、ネット上で欧米の人々も知ることになるはずです。ネオナチ政権をヨーロッパが受け入れるはずがないので、これは自滅ということになると思われます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————1点目————————————
ウクライナ海軍の最高司令官がロシアに寝返る!親ロシア派のクリミア自治共和国に忠誠を誓う!
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————————————2点目————————————
ウクライナ海軍トップ寝返る=ロシア側に忠誠誓う
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————————————3点目————————————
クリミアのウクライナ軍、露側に付く動き…武器、住民管理下に
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[真実を探すブログ他]NATOも緊急理事会開催へ(ウクライナへの武力介入)、ロシアは旧ロシア領を守る動きを鮮明に

竹下雅敏氏からの情報(記事2点)です。
 記事をご覧になればわかりますが、西側のメディアは例によって大本営発表で、事実を報道していません。1本目の記事にある通り、ウクライナのクーデター政権には正当性はありません。ただうまく動かないと戦争になる危険が高いということは、誰でもわかることだと思います。今回のクーデターを起こしたネオコンが、シリアで出来なかった第三次大戦をここから引き起こそうとしているからです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

——————————— 1点目 —————————————
NATOも緊急理事会開催へ!NATO条約4条に基づく要請!国連安保理では非難応酬!米大統領は懸念を表明
記事配信元)
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———————————— 2点目 ————————————
ネオナチを使ってクーデターを実行した「西側」に対抗、ロシアは旧ロシア領を守る動きを鮮明に
転載元より抜粋)
 ウクライナの南部にあるクリミア半島では、地元政府の要請を受けてロシア軍が入ったという情報が流れている。キエフを中心とする西部地区でファシストがクーデターを始めた段階でウクライナが分裂すると予想した人は多く、今のところ、その通りの展開になっている。

 西部と東部/南部の対立が始まったのは第2次世界大戦の前。現在のウクライナ西部にはファシストと結びついた人が多く、そうした状況を懸念して戦後、ソ連はロシア領だったクリミアなどをウクライナ領にしてロシア人の比率を高めようとしたと言われている。

 ナチの歴史は1919年に始まるのだが、その前年、ロシア革命の翌年にドイツで貴族が中心になって「トゥーレ協会」という秘密結社が創設されたことも忘れてはならない。その結社が母体になって1919年に「ドイツ労働者党」が生まれ、その翌年、党名は「国民社会主義ドイツ労働者党(ナチス)」に改称される。

 1920年代の後半になるとドイツだけでなくアメリカの巨大資本から支援を受け、1932年には国会で第1党になった。この年の2月に議会が放火され、それを口実にしてコミュニストは非合法化され、社会民主党も解散させられる。この放火はナチが実行した可能性が高い。

 一方、1920年代の半ばからアメリカやイギリスはヨーロッパのナショナリストを組織化、ウクライナではOUN(ウクライナ民族主義者機構)が作られた。そのOUNをイギリスの情報機関MI6が雇う。

 ドイツ軍がウクライナを占領する頃にバンデラ派はナチと手を組み、ユダヤ人など少数民族90万人を殺したとも言われている。OUNの中で強硬派の中心になったのがステファン・バンデラ。ウクライナでクーデターの主力になったネオ・ナチはバンデラの流れである。

 バンデラ派は1943年に「反ボルシェビキ戦線」を設立、大戦後の46年にABN(反ボルシェビキ国家連合)になり、APACL(アジア人民反共連盟、後にアジア太平洋反共連盟に改名)とともにWACL(世界反共連盟)の母体になった。WACL創設の黒幕はCIAである。

 OUNなどファシストのネットワークをアメリカは大戦後も維持、拡大し、ソ連との戦争に使おうとしていた。このネットワークと結びつくのがイタリアのグラディオをはじめとするNATOの秘密部隊。これがNATOがバルト3国でウクライナのネオ・ナチを訓練した背景だ。

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[The Voice of Russia]ヤヌコーヴィチ、今日ロストフ・ナ・ドヌで記者会見(ビデオ)

竹下雅敏氏からの情報(2点)です。
 櫻井ジャーナルのこの記事によると、ヤヌコヴィッチ大統領の解任決議は、ウクライナ憲法違反で、これはネオコンを始めとする西側勢力のクーデターということです。2本目の記事の欧州委員会公式代表の発言が、いかに欺瞞に満ちたものであるかがよくわかります。彼らは民主主義を口にしながら、まったく別のことをいつもやっています。こうした彼らのやり方をきちんと理解して、騙されないことが大切です。NHKはもう少しまともな報道をしていただきたいものです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――1点目――――――――――――
ヤヌコーヴィチ、今日ロストフ・ナ・ドヌで記者会見(ビデオ)
転載元より抜粋)
Photo: RIA Novosti
ヴィクトル・ヤヌコーヴィチ氏は本日28日17時(モスクワ時)にロシアのロストフ・ナ・ドヌで記者会見を開く。周辺の人物が明らかにした。

ヤヌコーヴィチ氏はウクライナ議会から大統領職を解任されたが、昨日「国民へのメッセージ」を発し、議会の決定は無効であり、自分は今もウクライナ大統領である、と述べた。

ヤヌコーヴィチ氏はロシア政府に対し、ロシア国内において過激派の行動から彼の安全を守るよう依願した。のち、ロシア政府がこの依願を許諾していたことが明らかになった。

イタル・タス、リア・ノーボスチ

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EU:ウクライナ大統領はアレクサンドル・トゥルチノフ
転載元より抜粋)
Photo: EPA
EU は、ウクライナ大統領はアレクサンドル・トゥルチノフであると考えている。ヤヌコーヴィチ氏が「自分は依然ウクライナ大統領である」との声明を出したことに対し、欧州委員会公式代表オリヴィエ・バイイ氏が述べた。

民主的合法性の砦たるウクライナ議会がヴィクトル・ヤヌコーヴィチの解任を決めた。同じく議会の決定により、大統領代行にアレクサンドル・トゥルチノフ氏が任命された。よって、我々にとっては、彼がウクライナ大統領だ」とバイイ氏。

ウクライナ議会は22 日、「憲法に基づき全権を遂行する立場からウクライナ大統領を解任する」決定を下した。追って26 日、ウクライナ検事総長代行が、ヤヌコーヴィチ氏を国際指名手配すると発表した。