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ユダヤ問題のポイント ― 特別編(黄金の流出から)1 ― ロスチャイルドとの関係 ―

 2019/12/26の竹下さんの記事の二つの連動する次の内容、

①大室寅之祐の家系(李家、張家)は「山家」で、その初代は「教旨によるヨーロッパでの歴史的転換の支援をする」ためオランダの東インド会社の船で渡欧。
②日本のサンカの大元さんが日本のゴールドを海外に流出させて、それが「アメリカ独立、フランス革命、ナポレオン戦争、そして、永世中立国スイスの誕生」に繋がった。

これがやはり引っかかり気になります。
 このユダヤ問題のポイントでは必然的にロスチャイルド家を多く追ってきました。そして①②の連動する内容はどうしてもロスチャイルド家と接触してくる内容だからです。
 しかしながらサンカの大元つまり八咫烏、八咫烏とロスチャイルド家、この両者を直接的に繋ぎ結び付けられるような情報を私はつかめていません。しかし大室寅之祐の家系も入れた三者を繋ぐキーとなるものがあります。「霊能」です。
 大室寅之祐の血流に繋がるAnnさんこと伴野優子さんもそうですが、大室寅之祐の家系は高い霊能力を有する家系のようです。
 一方、八咫烏はカバラ熟達者の霊能集団です。そしてロスチャイルド家もオカルトと霊能を非常に重視しており、黒魔術を駆使する家系ともいえます。
 八咫烏のトップの意向に沿ったものでしょう、日本から欧州へと大室寅之祐の初代は渡欧。その後ロスチャイルドたちによって世界革命が展開していきます。
 これらのことは250年ほど前のことになり、明治編の枠に納まらないので、今回からしばらく特別編としてこのあたりの事柄を見ていきます。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント ― 特別編(黄金の流出から)1 ― ロスチャイルドとの関係 ―


旅路のテーマは? 〜黄金流出から見えるもの


いやー、喜多さん、随分久しいね。達者だったかい?

へい、ご隠居もお元気そうで。それにしてもほんとにご無沙汰でやした。
確かハルマゲドン(救世主降臨)計画編以来で、あれからもう2年近くが経ちやすね。

そうだったね。あたしもあのお仕事で、もうお役目ごめんの完全引退の楽隠居かと考えていたんだが、再びあたしたちにもどうも出番がまわってきたようだ。

で、ご隠居、今回はどのような旅路になりそうで?

タイトルにあるように日本からの黄金の流失と、それにまつわる事柄を見ていくことになりそうだ。日本から意図的に黄金を流出させた者がいる。それが世界に大きな影響を及ぼしたようなんだね。

ふーむ、日本からの黄金の流出…、たしか江戸末期に多量の黄金が日本から海外に流出したとは耳にしたことがありやす。それが結果としては江戸幕府の崩壊になったとも。
ふーむ、しかしそういった黄金とは外国勢力に単にうまく巻き上げられただけ、ということでなく、日本側が意図的に流出させたと?


ほう、お前さん、金の流出が倒幕のトドメになったのを知っていなさったんだね。
そう、意図的な大量の金の流出が明治維新を導いた。強烈なインフレが巻き起こり民の生活は困窮し、民衆の怒りと不平不満が江戸幕府を打ち砕いた。ただし金流出は、江戸時代において幕末期だけでも無かったようなんだね。

へ?日本から外国への意図的な金流出が幾度も?
鎖国していた江戸時代に? 随分とだいそれた事を。バレたらただじゃすみっこない。獄門打ち首さらし首だ。いつ?誰が?そんなことを?

そう、いつ?誰が?そんなだいそれた事を、何の目的で?やったのか、これを探るのが今回の旅路の一つのテーマになる。
と言いたいところだが、実はこれらは既に本編の25話などで大雑把には明かされてある。

あ、ほんとでやすね。金流出の犯人は「サンカの大元さん」で、それは上田サンカなど八咫烏のトップとなっている。
え? その金流出が「アメリカ独立、フランス革命、ナポレオン戦争、そして、永世中立国スイスの誕生」に繋がっていた? ありゃ、それにこれらが全てハルマゲドン計画の一環?
ええっ?意図的な金流出がハルマゲドン計画のため? え?、…そうとなりゃ、日本国内でサンカか八咫烏?かよくわかりやせんが、その連中がハルマゲドン計画を推進していたことになる?


そういうことだ。日本から流出させた黄金が、アメリカ独立やフランス革命といった世界革命に繋がってもいる。
ここに今回の旅路大きなテーマが隠されている。

金流出と世界革命? ヴァイシャ革命とも呼んでやしたね。ハルマゲドン計画に絡むのは分かりやすが…

ヴァイシャ革命:ヴァイシャ(商人)による「王政(クシャトリア)」と、主に「カソリック教会(ヴィプラ)」への破壊攻撃

あたしたちは前の旅路で、ハルマゲドン(救世主降臨)計画が、地上世界においての具体的な動きとなっていたのが広義の真のシオニズム運動と、こうなっていたのを見てきたね?

へい、広義の真のシオニズム運動、こいつは確か250年近く前からの工作で、ロスチャイルド初代とその仲間、サバタイ-フランキストたちがその実働部隊でやしたね。
ということは…あれっ? ふーむ、ああ、そうか。何か少し見えてきやした。・・・なるほど、それであっしらの出番が…。

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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第32話 ― ハルマゲドン(救世主降臨)計画(終話《後》)

 今回で長きに渡ったハルマゲドン(救世主降臨)計画シリーズ並びにユダヤ問題のポイント「近・現代編」の本編は終了です。長期間のお付き合いありがとうございました。なおユダヤ問題のポイントは「近・現代編」としては残ったポイントを外伝の形で幾つか見ていき、その後は「古代編」に移行する予定です。

 さて、地上世界を席巻してきたシオニズム、その正体は進行するハルマゲドン計画の一形態だったのです。この計画はそうと気付かれないまま進行していたのですが、これを破棄させたのが「天界の改革」です。
 ハルマゲドン計画を破棄させるために「天界の改革」が起こされたわけではないでしょうが、「天界の改革」なしにハルマゲドン計画の破棄はありませんでした。
 数年前から「天界の改革」から「地上世界の改革」へと具体的に移行していますが、実のところ私たちの見えないレベルでは、天界の大変革は、そのまま第3次世界大戦へと進行していた地上世界での事態を破棄させるという大変動をともなっていたのです。それが数年前から「地上世界の改革」へと具体的に見える形に現れるようになっているのです。
 まだ、“非常にしつこい人達”などがいて、彼らは「死んでも権力は手放さない。」とばかりにもがいてはいますが、既に勝負自体はついています。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第32話 ― ハルマゲドン(救世主降臨)計画(終話《後》)


地上世界で着々と進行するハルマゲドン計画 ~計画を推進させたロスチャイルド家


さて、前回まででハルマゲドン計画の表と裏を併せた全貌を明らかにするために、必要なところは全て訪問し見てきた。一応、材料のピースは全て出そろったので、後はそれらを組み合わせて整理するだけだね。

へい、御隠居。
前回、約3500万年前の出来事だとか、とてつもないスケールのことまでを表面だけでも見てきたわけで、まぁ無謀な旅と言えば無謀でやしたが、遂にこの旅路も終わりとなるわけでやすね。

本当にそうだ。よく遭難せずにここまでこれたものだ。
さぁ、このシリーズは「近・現代編」なので、ハルマゲドン計画の根本にはサナット・クマラの野望と、その野望を利用しようとするカインやエノクの悪魔崇拝・闇組織の陰謀があることを前提に、狭義のシオニズム運動の始まりあたりから整理していこうか。


へい、1881年にアレクサンドル2世が暗殺され、ロシアでポグロムの嵐が吹き、ロシアに居住していたハザールユダヤ人は三つの動きを取る。

🔯一つはニューヨークを中心とした米国への多量移民
🔯二つには国内残留ハザールユダヤ人は革命共産運動を激化
🔯三つには一部ハザールユダヤ人のパレスチナ移住の開始、つまり狭義のシオニズム運動の開始

これらの全ての運動の背後にロスチャイルド家があった。ロスチャイルド家はサバタイ-フランキストの頭であり、地上の裏のイルミナティの頭にもなっていた。

そういうことだね。この三つの運動がそれぞれ裏のイルミナティによる①米国の乗っ取り②ロシアの乗っ取り③イスラエル建国に繋がったのだが、アレクサンドル2世暗殺の5年前から、ロスチャイルド家はパレスチナの土地買い占めを行っている。周到に準備してロシア皇帝暗殺、ポグロムの大発生、これでハザールユダヤ人三つの動きへと繋げているのが分かる。

またイスラエル建国のため、オスマン帝国領パレスチナ全土を手に入れるべく、1908年に青年トルコ革命を起こさせ、オスマン帝国を滅亡に導いた。

そして1913年には米国にFRB設立で、ロスチャイルド家を頭とする地上の裏のイルミナティが米国の完全乗っ取りに成功、もともとその予定での建国だったでやしょうが、「バビロンの大淫婦」としての米国誕生

間髪を入れずその翌年1914年には第1次世界大戦を起こさせていやすね。計画が着々と進行。

そうだね。
1917年に遂にロシア革命で帝政ロシアを滅亡、それでソ連を誕生させている。つまり表の計画上の「偽預言者」の誕生だ。

またオスマン帝国を解体し、パレスチナは英国委任統治に。ハルマゲドン勃発の導火線役となるであろうイスラエルの衛星国のトルコ共和国とサウジアラビアを誕生させた。

第1次世界大戦後、その世界大戦によって国際連盟、王立国際問題研究所、CFR、また国際決済銀行という重要な世界にまたがる機関を設立。そして敗戦国ドイツにナチスも結党させていやすね。

そうだね。ナチス・ドイツの役割は、1939年に勃発の第2次世界大戦を起こすためと、それでイスラエルを誕生させるため
それと救世主ヒトラーを登場させることで、救世主キリストが再臨し、キリストに統治される千年王国運営の実地実験だろう。
これらの歴史的役割を終えたナチス・ファシズムは、歴史の表舞台からは姿を消す。しかしナチスはイスラエルと米国の支配層となって今日まで生き続けている。

こうやって1945年第2次世界大戦終結。国際連合発足。
そしてアラブ世界と紛争の真っ最中の1948年にはイスラエルが一方的に独立宣言、これを米ソが承認することでイスラエルが建国でやすね。

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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第31話 ― ハルマゲドン(救世主降臨)計画(終話《前》)

 行為そのものより、その動機の方が重要だと教えられています。
 例えば【優しい言葉をかける】この行為だけ見れば見た目は美しいです。実際にその行為が素直な愛情から出たのならば確かに美しいです。
 しかし、相手を嵌めて貶めるために【優しい言葉をかける】場合もよくあるのです。詐欺師そして悪魔の常套手段で、この手を用い近寄ってきます。自分を悪魔だと表明して近寄ってくる悪魔はいません。逆に悪魔は自分が神聖存在であることを装い、神、天使、聖者であるがごとくに偽装します。カインやエノクたち闇の者がそうでした。

 ハルマゲドン計画の根本にはサナット・クマラの怨念と復讐心があります。その彼のもとに、彼を裏切り破滅させるカインやエノクたち、闇の者たち、真の悪魔が潜入します。彼らはサナット・クマラへの怨念と復讐心から近づいたのです。
 しかしサナット・クマラは彼らの狙いに気付きません。サナット・クマラの内部が怨念と復讐心に満ちていたため、彼らの自分に対する怨念と復讐心が見えないまま引き寄せたともいえます。
 似たもの同士は互いに引き合います。サナット・クマラもマイトレーヤも神聖存在を装った者たちでもあったのです。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第31話 ― ハルマゲドン(救世主降臨)計画(終話《前》)

pixabay [CC0] 1 & 2


自分以外を神とは認めないサナット・クマラ ~幾度もの転落


ハルマゲドン計画について、前回でサナット・クマラの野心が映された表のシナリオ全貌を見終わったので、残るのは裏のシナリオだ。
無論、表のシナリオも事実を拾っていった上での推測ではあったがね。

へい、驚愕でやした。まさか本当に平気で地球そのものを爆破消失させるつもりだったとは!
あの映像配信(宗教学講座257回)を見やした。最後部分は慄然としやした。
サナット・クマラとその配下の者たちは本当に上位の神々や宇宙全体を支配しようとし、それができると信じていたみたいでやすね。

pixabay [CC0] 1 & 2 & 3


そうだね。サナット・クマラにとって神の国の完成とは、地上の人間などだけで無く、上位にあった神々を奴隷支配し、宇宙全体の支配者として君臨することだっただろう。
彼は事実としてユダヤ教キリスト教イスラム教で唯一絶対の神として自らを拝ませていた。これは、自分以外は神だと絶対に認めないというサナット・クマラの信条だろ?
しかしサナット・クマラ自体が既に神から転落していたのだがね。

うーん、御隠居は以前にマイトレーヤは神ではないといわれていやしたが、サナット・クマラもそれと同じ扱いになるので?
そして神からの転落? これには一体どういう経緯があったんで?

ふむ、私たちの世界は宇宙レベルではシリウスシステムと呼ばれ、その視点では下から人間、人霊、神霊、神(ホツマの神)の順に分類される。

ホツマの神とは、日本で古来より祀られてきた天照大神や伊弉諾・伊弉冉尊、素戔嗚尊などだ。他の宗教で神とされる存在とはレベルが異なる。
ホツマの神の次が神霊で、エジプトで祀られる神々などだ。その次が人霊でマイトレーヤは人霊になる。

サナット・クマラは元々はホツマの神、それも非常に高い地位にあったようだ。しかしある事件を起こし神霊へと落とされている。

サナット・クマラがある事件を? それと人間や神霊、神とは何が違うんで?

先に人間と神霊などとの違いだが、これは人間や神霊それぞれの身体を構成している構成要素が異なっているようだ。詳しくはあたしも説明できないがね。
そしてサナット・クマラについては詳しく見ている余裕はないが、ハルマゲドン計画の裏バージョンもあるし、地球史にも関わる事なので少し見ていこう。

サナット・クマラと地球史の関わりでやすか、御隠居、よろしく御願いしやす。

サナット・クマラは元来ホツマの神だが、幾度も転落しているようだ。

この情報はスミワタルタカキホシノヒメミコ様の通信で初めて公開されたものだが、約3500万年前、地上の人間への転生がホツマの神々で行われるようになっていた。その中、それに反抗するグループが出てきて反乱軍が組織された。
その指導者が当事高い地位にあったサナット・クマラで、その軍団長がサタナエルだったようだ。その反乱軍は天の軍団によって平定され、サナット・クマラの一味は、地獄と呼ばれるような霊空間に落ちていった。

Author:Gustave Doré [Public Domain]


へ?それだとまるで黙示録の天に攻め入って、たたき落とされた“竜”がサナット・クマラだ?

ふむ、まぁそれは一端置いておき、その後サナット・クマラは改心したのか許されたようだ。
しかし約1850万年前にまた事件を起こし、ホツマの天帝の激怒を買い、金星から地球へとたたき落とされた。

あれ?1850万年前?
確か『マイトレーヤの使命』では、サナット・クマラは1850万年前に金星から“降臨”と記されていたのでは? それが“たたき落とされた”? 一体どんな事件を起こしたので?

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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第30話 ― ハルマゲドン(救世主降臨)計画(其の十)

 1980年建立の米ジョージア州のモニュメント「ジョージア・ガイドストーン」には、未来計画として「大自然と共存するため人類は5億人以下を維持する」と刻まれていることがしばしば報告されています。
 第11話で取り上げたように、1948年4月9日に起こされたデイル・ヤシン村への無差別虐殺とレイプの集団テロを始め、パレスチナ人に対する現在にまで続く大規模な「集団押し入り殺人強盗」の連続で建国されたのがイスラエルです。
 またその国民は、ハーヴァラ協定下ナチスドイツによって欧州から送り込まれ、またプロパガンダで集められ、その9割がアシュケナジ(ハザール)ユダヤ人です。
 このイスラエルは、ハルマゲドン=第3次世界大戦を勃発させるため、そしてイスラエル自身はその国土・国民諸共に核の炎で燃やされるため建国されたのです。また勃発された第3次世界大戦の規模に幾つかバージョンはあるでしょうが、核の炎が地球全土に及ぶ可能性は大です。
 この計画は幸い破棄されていますが、陰謀団は更にとんでもないことをも計画していた模様です。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第30話 ― ハルマゲドン(救世主降臨)計画(其の十)

pixabay [CC0] 1 & 2


偽預言者はロシア? ~反キリストと偽預言者に対応するメシアと預言者の関係


さて、この旅もようやく終わりが見えてきたね。偽預言者、バビロンの大淫婦が誰か分かれば、表のハルマゲドン計画全体が明瞭になる。後いくつかの山を越えれば、何とか遭難せず無事に帰還できそうだ。

へい、御隠居。
しかしその前に、イスラエルはキリスト千年王国開始のため、最終戦争の炎で燃やされるため建国されたと。イスラエル建国を進めてきたのがシオニズムだ。これがシオニズムの正体なんで?

そうだよ。
シオニズムとは単にイスラエル建国が目的などでは無い。世界の再編・NWOがその目的だ。黙示録の表現では、その目的はキリストが統治する千年王国であり、最終的には神の国完成のためだ。

うーん、最終目的は神の国完成で、そこに繋げるためにイスラエルを最終戦争の炎で焼き犠牲として捧げる。その目的のため様々な工作でイスラエルを建国したわけでやすね。
うーん、いかにも悪魔的だ。

その通りだ。本当に悪魔的だ。
しかし最終戦争の炎で焼かれるのはイスラエルだけでは無いよ。

バビロンの大淫婦 [Public Domain]


そうでやした。
黙示録の記述では、偽預言者とバビロンの大淫婦も火の海で焼かれていやした。米国とロシア、EU連合がどれかに該当しそうだが、あっしにはハッキリとしやせん。
御隠居はどうお考えで?

ふむ、そうだね。
あたしは最初の頃は獣(666)にプーチンの顔が浮かんだ。しかし、ロシアが獣だとすると偽預言者に該当する存在が出てこない。
それで偽預言者にロシアを当てはめると辻褄が合うんだ。

ん?てことは、偽預言者がロシアで、獣がイスラエルの関係になるってことで?
それはどういうわけで?

えっとだね、預言者とメシアの関係、あの背信のメシアのサバタイ・ツヴィと預言者ナタンでいえば、それまではメシアを自称していても、相手にされなかったのがサバタイだ。
しかし預言者ナタンがそうと承認することによって、メシアとしてのサバタイが誕生している。預言者がメシアを誕生させているわけだ。
では、メシアに該当するのが獣でイスラエルなら、それを誕生させたのは誰だい? それが偽預言者だ。

あ、そうか!
イスラエル建国の実質の父はロスチャイルド家だが、国家として該当するのは間違いなくロシアというかソ連だ。
ロシアのハザール・ユダヤ人たちが移植することでイスラエル建設は始まり、ソ連のソホーズなどの様々なシステムを導入することでイスラエルは国家として成立していく。

そういうことさ。
イスラエルを支配しているのは共産主義者だっただろ? そしてロシア革命の主役のレーニン、トロッキー、スターリンはハザールマフィア、つまり表のイルミナティでブラック・ロッジに所属していた。
そしてソ連を崩壊させたロシア初代大統領エリツィン、彼もおそらくは表のイルミナティだろう。
またプーチンは元々はKGBのスパイで、エリツィンの忠実な部下として台頭してきてもいる。

なるほど!
アルバート・パイクの書簡でもロシアを管轄するのはイルミナティと記述、このイルミナティはバーバリアンイルミナティだから表のイルミナティでやすね。
ここでもホワイト・ロッジ対ブラック・ロッジの構図ができている。
ふーむ、なるほど。こうなると後はバビロンの大淫婦でやすね。これは?

バビロンの大淫婦とはもともとイナンナ女神を指す。
これを国家の象徴としている国があるだろ?

え?イナンナ女神を国家の象徴に?
あ!もしかして自由の女神像のことで? 米国がバビロンの大淫婦

そうさ。これは分かりやすい。
ここで指摘し、解説してあるが、黙示録の記述では大淫婦は「多くの水の上に座り、赤い獣にまたがり、紫と赤の衣を着て、金と宝石と真珠で身を飾り、金の杯を手に」とある。
自由の女神像はリバティ島にある、つまり多くの水の上にあり、右手に松明らしきものを持っているが、その炎はなぜか金色に塗られている、つまり金の杯を手にしている。自由の女神像はイナンナ女神だ。

イナンナ女神 [Public Domain]


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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第29話 ― ハルマゲドン(救世主降臨)計画(其の九)

 1881年ロシアのアレクサンドル2世が暗殺され、爆発的ポグロムが発生する中、ロシア国内では革命運動が活発となる一方、ロシア国内居住のアシュケナジ(ハザール)ユダヤ人の大移民、特に米国への大量移民が起きます。
 そして1882年には、当事オスマン領にあったパレスチナへのハザールユダヤ人の入植も開始されました。これがシオニズム運動の始まりです。そしてこれら一連の動きの裏にいたのがロスチャイルド家です。
 このシリーズ連載に当たっての私の目的は「なぜイスラエルが建国されたのか?」、この意図を明らかにすることでした。
 ここまで回を重ねてきましたが、今回この目的地にようやくたどり着きました。既にイスラエルの建国はハルマゲドン計画実現のためとは記していますが、具体的にはこうです。
 ハルマゲドンの最終戦争からキリストの千年王国を開始させるためなのであり、そのための「神への燃やし尽くしの犠牲」を捧げるためだったのです。これはホロコーストの本当の意味でもあります。
 イスラエルは最終戦争の炎によって焼き尽くされるために建国されたのです。少なくともロスチャイルド家などに指令を出していた霊存在は、始めからそれを意図していました。エノクはその計画をまとめ、サナット・クマラとマイトレーヤもそれを承認して動いていたのです。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 第29話 ― ハルマゲドン(救世主降臨)計画(其の九)

pixabay [CC0] 1 & 2


米国を動かすキリスト教原理主義 ~米国人の驚くべき意識実態


さて、改めてキリスト教原理主義組織についてだが、彼らの説く内容は非科学的で非常に偏っている。しかしその彼らが米国の一大勢力にもなっている。

特にブッシュJr.は彼自身がこの原理主義の信仰者であり、彼の政権の最有力支持基盤でもあった。またトランプ政権の支持基盤でもあり、彼らの動向は米国政治に強い影響力がある。決して無視できない勢力だ。共和党の大支持基盤でもあるからね。

ふーむ、あっしらの感覚からすれば、とんでも教説のキリスト教原理主義でやすが、宿題の記事を読んでみても、どうも原理主義は盛んな伝導を行い、米国での一大勢力となっているんでやすね?

そうだね。

この記事によるとガチガチの原理主義者は米国成人の4分の1、単なる信仰面では原理的信仰は米国成人の2分の1にも登り、米国成人の半数以上が聖書記述は全て正確な史実であり、キリストの再臨もあると信じている模様だ。それに驚くなかれ、キリストの処女懐胎は約8割の米国成人が信じている。

この原理主義信仰が国内問題だけでなく、外交政策にまで深い影響を及ぼしているとの指摘は事実だろう。

うわぁ~!こりゃすごい勢力だ。
いわば原理狂信者が米国成人の25%・・・、米国成人の半数以上が聖書を文字通りに信仰・・・、絶句だ。すごい洗脳のされ方だ。

なるほど宿題記事で、原理主義の人気テレビ説教師の番組は、「1600万世帯、全米テレビ所有台数の19%が見ている」とか、またハル・リンゼイとかいう原理主義のおっさんの本が1800万部も売れたとか、本当にそうなんでやすね。

しかしこの原理主義者たちがブッシュJr.の支持基盤で、現在はトランプの支持基盤か、なるほどそれでか、ふーむ。

洗脳のひどさでは日本人も劣らないがね。何せマスコミや肩書きが立派なら、その発言を多くの日本人は鵜呑みだからね。

さてブッシュJr.が911テロ直後に自分たちを現代の十字軍になぞらえ、対テロ戦争を謳い、アフガン侵攻、イラク侵略に踏み切った意味が理解できるだろ? そしてトランプの中東政策も。

へい、合点がいきやした。

アフガン侵攻の破壊もひどいが、大量破壊兵器の欺瞞とでっち上げで、イラクの人民と国土を蹂躙してきたのがブッシュJr.政権だ。それら侵略行為は卑劣で、とてつもない悪の筈だ、

しかし政権バックのキリスト教原理主義は、それらの行為を聖戦であり神聖行為と信じ込んでいるわけでやすね。手に負えねえや。
そしてトランプ政権もその原理主義者の動向に左右されているわけだ。

そういうことさ。
そしてトランプ政権のバックに原理主義者があるのも問題だが、トランプ政権中枢にも狂信者が、具体的にはクシュナーだが、彼は正統ユダヤ教徒だが新エルサレムの到来を渇望、つまりハルマゲドン計画の狂信者でもあった模様だ。

クシュナーは善良な人物のようだが、狂信の影響で信じたこと以外は全く視界に入らなくなってしまうようだ。
ハルマゲドン計画は本当に根深く厄介だ。


そうでやすね。あの映画「ジーザス・キャンプ」の幼い子供時分から施す洗脳ぶりを見たら頷けやす。

うーんしかし、宿題記事で記されてあったハルマゲドンのシナリオも「ぶっ飛んでいる」と感じやしたが、あの原理主義説教師の教説を熱心に視聴し、実際に実現しようと動く米国人が数千万人いるとは・・・。

そうだね。あたしたち日本人の感覚とはかけ離れ、信じがたいがそれが米国の現実だ。

さあ、彼らのシナリオと黙示録の記述それとキリストの再臨、最後の審判、神の国の完成を併せて洗い直していこう。

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