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[竹下雅敏氏]ねむの木学園の子どもたちの素晴らしい絵 〜人間は、頭ではなく身体で作品の良し悪しを理解している〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 ねむの木学園子どもたちの絵を紹介します。どれもこれも大変素晴らしいものです。例えば、2枚目の“春を待つ花”には、軽やかなリズム感が感じられます。3枚目の“あじさいの中のふたり”の構成と表現力は、目を見張るものです。
 “続きはこちらから”の“勉強の神様”は、トートバックのデザインとして、即使えるのではないかと思いました。
ところで、東京五輪のエンブレムの審査員であったデザイン界の大御所永井一正氏の作品をリンクしておきますので、見比べて見て下さい。
 子供たちの作品の方が圧倒的に優れていると思うのは、私だけでしょうか。少なくとも、私は子供たちの作品を見ると深く息が吸えます。人間は、頭ではなく身体で作品の良し悪しを理解しているものです。嫌なタイプがエレベーターの中に乗り込んでくると、あなたは自然と息を止めているでしょう。美術作品も、同様のことが起こるのです。
(竹下雅敏)
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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aki


春を待つ花
やまむら あい
http://www.nemunoki.or.jp/gallery/ai/index.html

haru


あじさいの中のふたり
むらまつ きよみ
http://www.nemunoki.or.jp/gallery/kiyomi/index.html

ajisaifutari


ジグルベルジングルベル 鈴がなる
おの たえこ
http://www.nemunoki.or.jp/gallery/taeko/index.html

bell

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