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[zakzak]韓国“親朴派”は「死に体」状態 保守論客も見限る 人事迷走に失望

竹下雅敏氏からの情報です。
 セウォル号事件以降、朴政権はガタガタになった感じです。この事件は、中国に近づき過ぎた朴大統領に対する米国からの恫喝だったと思っています。事件以降、彼女は怯えきっていると感じます。父親もアメリカに殺されたことを彼女は理解しているので、この事件の意味がよくわかっているのだと思います。しかし、一国の大統領や首相といった高い地位にある人物は、暗殺を恐れているようでは、正しい判断が出来ないと思います。命をかける勇気が無いのなら、そもそもこうした地位に就くべきではないのです。
 東洋ではあらゆる分野において、道が探求されて来ました。道(タオ)を会得した者は生死を超越し、自然体で生きることが出来ました。こうした高い精神性を有する者が重要な役職に就けば、政治的な腐敗は起こらなかったと思います。またそのような境地に到達していなくても、自分が関わる分野においてそれを目指す者であれば、容易に脅しに屈するということも無かっただろうと思います。こうしたことを考えると、この世界の混乱は老荘思想の通り、道(タオ)が廃れてしまったからだという気がします。道が廃れてしまえば、一国の王や皇帝は、単に国を盗んだ大泥棒でしかありません。泥棒に正義を期待するのは、無理なのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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韓国“親朴派”は「死に体」状態 保守論客も見限る 人事迷走に失望
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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