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その起源がハイアラーキーでも悪魔でもなく、本当の神々で、しかも天津神が根源であるというのは、極めて珍しい例であるホピの神話

竹下雅敏氏からの情報です。
 ホピの神話では、第1の世界は火(火山の爆発)、第2の世界は氷(ポールシフト)、第3の世界は水(大洪水)で滅ぼされました。いずれの世界の終焉でも、“創造主の歌をうたい続ける僅かな数の人々”が救い出されました。神話では、コクヤングティ(蜘蛛女)に導かれ、蟻人間の住む地下に隠まわれたとあります。
 実は、ホピの神話は、例えば「ノアの洪水伝説」の様に、一部似ているところがありますが、他の神話とは決定的に違う要素があるのです。シュメール神話では、アヌンナキと称するシュメールの神々の集団が出てきますが、彼らは実は神々ではなく、ブラックロッジの大主たちで、一言で言えば、地獄の悪魔たちが神々の名を騙っているのです。
 もう一つは、旧約聖書に出てくるエロヒム(エルたち)や絶対神YHWH(ヤハウェ)で、彼らも神々や神ではありません。彼らはハイアラーキーの代表で、実際には、神々から追放された者たちの集団です。
 もう一つ、ギリシャ神話の神々は、確かに神々ですが、彼らは第1システム国津神第三レベルに属していました。しかし、BC 332年の天界のクーデターで、彼らは権力の座から追われてしまいました。不法な手段で権力を収奪したのが、シリウス・ハイアラーキーのラーとホルスを中心とする者たちです。彼らもまた神々の名を騙っていますが、神々ではなく、ハイアラーキーに属しています。
 ところが、ホピの神話の創造主タイオワは、第1システム天津神第五レベルに属する神なのです。創造主タイオワの名代ソツクナングと彼の助手のコクヤングティ(蜘蛛女)は、第1システム国津神第五レベルに所属しています。
 このように、神話の起源がハイアラーキーでも悪魔でもなく、本当の神々で、しかも天津神が根源であるというのは、極めて珍しいことなのです。
 ホピの神話で興味深いのは、“モクニと呼ばれる鳥の形をとったラバイホヤ(お喋り)が現れた”というところです。これは、コーリー・グッド氏が言及しているブルー・エイビアンズのことです。
 また、“カトヤという美青年が大きな頭をもつ蛇の姿をして現われた”と書かれています。この青年は、コブラがキメラグループと呼んでいるキメラです。神話ではブルー・エイビアンズもキメラも、共に人々を創造主から引き離す悪しき存在として描かれているのがわかると思います。
 このカトヤですが、今朝ヴィジョンで見ました。白人の青年なのですが、目が異様でした。目を大きく見せるために目の上下にアイシャドーを入れる人がいますが、そのアイシャドーが目の上下に3本ずつ入っているのです。おそらく、アイシャドーではなく入れ墨だと思いますが、非常に気持ち悪く、見た目の印象はまさしく「蛇」でした。
 5月11日の朝には、コクヤングティ(蜘蛛女)が現れました。アイドル系の女子アナのような雰囲気で、日本人のように見えました。20歳くらいで、とてもピュア(清楚)な感じの透明感のある女の子でした。精霊と呼ばれているのは、肉体を持っていないからだと思います。
 今朝、カトヤを見た後に、蟻人間の姿も見ることができました。私が見たのはポッチャリとして肉付きがよく、非常に張りがある浅黒い肌をした女の子でした。姿形が蟻に似ているのではなくて、単に地下に住んでいることからついた名前だと思いました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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第2章 第1世界の終焉
(前略)
創造主を敬えというソツクナングとクモ女の命令を忘れる者たちが、徐々に現われてきた。(中略)… その頃、彼らの間にラバイホヤ【お喋り】が現われた。彼はモクニ【ツグミに似た烏】と呼ばれる鳥の形をとって現われ、喋れば喋るほど、人々は自分たちの違いを確信するようになった。
(中略)
彼らの間に、カトヤという美青年が大きな頭をもつ蛇の姿をして現われた。彼はさらに人々を互いに引き離し、原初の知恵から遠ざけた。
(中略)
タイオワソツクナングに世界を滅ぼすよう命じた。(中略)… 彼は世界に火の雨を降らせた。すなわち、火山の口を開いたのだ。
(中略)
地の子宮の中で安全に生きている人々以外は何も残らなくなった。
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第2章 第2世界 火と氷による大浄化
(前略)
必要なものは、全て第二の世界にあった。しかし、人々はそれ以上のものを求め始めた。(中略)… それでも、どの村にも創造主の歌をうたい続ける僅かな数の人々がいた。だが、悪しき人々はこの人たちを笑い者にしたので、彼らは心の中で歌うようになった。
(中略)
あなた方の糸がこの世界の上で切れかかっている、とクモ女が訴えてきた。(中略)… あなた方を安全な場所に移してすぐに、第二の世界を滅ぼすことにする」
(中略)
第一の世界のときと同じく、ソツクナング蟻人間に命じて人々を地下に避難させた。人々が安全に避難すると、ソツクナングは南極と北極をそれぞれ守っている双児のポカングホヤとパロンガウホヤに持ち場を離れるように命じた。(中略)… 第二の世界はこうして終わりを告げた。
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第3章② 第3世界 大洪水による滅亡
(前略)
ソツクナングがクモ女のところにきてこう告げた。
「今度は、最後まで待つ必要はない。今すぐ手を打たないと、心の中に讃歌をうたい続けている者たちさえ汚されて、滅びてしまうだろう。(中略)… 私が世界を水で滅ぼすときに、あなたは彼らを助けよ」
(中略)
クモ女は指示どおりにした。葦を切り、その中の空間に人々を入れ、少量の水と食糧としてトウモロコシの粉【フルスキ】も詰めて、封印をした。(中略)…
こうして、ソツクナングは地上の水の力を解いた。すると、山々よりも高い波が陸地を襲い、陸という陸は破壊されて海中深く沈んだ。
(以下略)

アトランティスの2度目の崩壊である”ホピの「第1世界の終焉」の伝説”は、巨大な想像を絶する火山の爆発によってBC31,018年に起き、アトランティス大陸は5つの島に割れてしまった

竹下雅敏氏からの情報です。
 今日は、ホピの「第1世界の終焉」の伝説についてです。実は、これはすでに指摘しています。5月9日の記事をご覧ください。エドガー・ケイシー氏のリーディングで、アトランティスの2度目の崩壊が、巨大な想像を絶する爆発によって起き、アトランティス大陸は5つの島に割れてしまったということでした。私はこの日時を、BC31,018年と指摘しました。ホピの伝説を見ると、この時の“想像を絶する爆発”とは、火山の爆発であったことがわかります。
 実は、昨日の記事をよくご覧になると、コーリー・グッド氏は、プリ・アダマイトが“天変地異の後に南極に不時着した”と言っています。この記述は正しく、しかも、コーリー・グッド氏は、プリ・アダマイトが南極に不時着した時期を、約6万年前としています。時事ブログでは、この日時を、第4回のアトランティス文明が始まった時期から、 4月4日の記事で、BC58,290年だと指摘しました。
 コーリー・グッド氏が、“天変地異の後に南極に不時着した”と言っているように、アトランティス大陸の第1の崩壊は、その前年であるBC58,291年となります。
 このことと、今回のホピ族の神話の第1世界が火によって滅ぼされたこと、第2世界が氷(ポールシフト)によって滅ぼされたこと、そして第3世界が水(大洪水)によって滅ぼされたことなど、これまでにお伝えした様々な伝説を一覧表にしました。“続きはこちらから”をご覧ください。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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第2章 第1世界の終焉
(前略)
創造主を敬えというソツクナングとクモ女の命令を忘れる者たちが、徐々に現われてきた。(中略)… その頃、彼らの間にラバイホヤ【お喋り】が現われた。彼はモクニ【ツグミに似た烏】と呼ばれる鳥の形をとって現われ、喋れば喋るほど、人々は自分たちの違いを確信するようになった。人と動物の違い、また肌の色や言葉、創造主の計画に対する信仰の違いなど。
(中略)
 彼らの間に、カトヤという美青年が大きな頭をもつ蛇の姿をして現われた。彼はさらに人々を互いに引き離し、原初の知恵から遠ざけた。人々は互いを疑い、非難し合って、ついに暴力に訴えて戦い始めた。
(中略)
 だが、どの民族、どの言語の人々の中にも、創造主の法則を守って生き続ける僅かな数の人たちがいた。彼らのもとにソツクナングはやってきた。(中略)… 人々は、注意深くその指示に耳を傾けた。
(中略)
これら選ばれた人々は世界の各所で突然姿を消し、昼は雲、夜は星に導かれて旅をした。(中略)… 最後の一団が到着したとき、ソツクナングが現われた。「全員揃ったか。あなた方は、世界を破滅から救うために私が選んだ者たちだ。私についてきなさい」
 彼は「蟻人間」の住む大きな塚のところにまで人々を導くと、その屋根を踏みならして、蟻人間たちに入口を開けるよう命じた。(中略)… 人々は地下に下り、蟻人間とともに生きた。彼らが皆安全でいる間に、タイオワはソツクナングに世界を滅ぼすよう命じた。(中略)… 彼は世界に火の雨を降らせた。すなわち、火山の口を開いたのだ。火は下からも上からも噴き出て、地も水も風も全て火の元素一色と化し、地の子宮の中で安全に生きている人々以外は何も残らなくなった。

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アトランティス文明を完全に滅亡させた最後の巨大洪水は、BC9,567年の「ホピの洪水伝説」として伝えられ、オーストラリア大陸と南米大陸の間に位置していた列島が海中に沈んだ

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日の記事で、“アトランティス文明が完全に滅亡した時期を、私はBC9,567年の「ホピの洪水伝説」だと考えている”とコメントしました。
 冒頭の記事は、そのホピ族の神話です。彼らは大洪水を葦の船で生き延び、筏を漕いで“やや北寄りの東へ”進み、陸を見つけたということです。ホピ族がたどり着いた場所は、中央アメリカだと考えられています。
 実は、このことを裏付ける情報が出てきました。“続きはこちらから”で、コーリー・グッド氏は、オーストラリア大陸と南米大陸の間に位置していた列島が海中に沈んだ海底遺跡のソナー画像を見ているというのです。冒頭の記事では、“オーストラリア大陸と南米大陸の間の列島”とあるのに対し、その下の記事では、“オーストラリアと南極の間”となっています。ホピ族の神話が、まず東に進み、それから北東に進んで陸地を見つけたという伝承になっていることから見ても、前者が正しいと思われます。
 また、海に沈んだ時期ですが、コーリー・グッド氏は、紀元前9,900年頃と言っているのに対し、マイケル・サラ博士は、紀元前9,600年頃だとしています。私はこれを、正確にBC 9,567年だと指摘しているわけです。
 これまで、巨大洪水は何度も起きていることをお伝えしました。しかし、マイケル・サラ博士は、“およそ紀元前9600年に起きた最後の巨大洪水によって海の中に沈んだ”としています。これは、アトランティス文明を完全に滅亡させた最後の巨大洪水なので、この意味で正しい記述だと言えます。
 ホピ族には、アリ人間の伝承があるのですが、この伝承はこれまでお伝えした大洪水よりも前の伝承です。そのことは、冒頭の記事で、創造主ソツクナングが“今回は…今すぐ手を打たないと…”と言っていて、その理由が、“もはや地底の蟻塚まで逃げ延びる時間がなかった”ということなので、地底の蟻塚に逃げて大災害を生き延びたという伝承は、この大洪水以前のものなのです。
 地底の蟻塚が、彼らのために用意された地下の避難場所であり、アリ人間は、地底人か、地下に基地を持つ宇宙人のいずれかでしょう。コーリー・グッド氏は、グランド・キャニオンでこのアリ人間の伝承と合致する古代文明跡が見つかっているとしています。次回は、このアリ人間の伝承をお伝えしたいと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ネイティブアメリカン・ホピ族の神話(第一の世界から第3の世界まで)
引用元)
(前略)
ホピ族 蜘蛛女の精霊(カチーナ)

ソツクナングは、精霊のクモ女のところに来てこう告げた。
「今回は、最後まで待つ必要はない。今すぐ手を打たないと讃歌を歌い続けている人々まで汚されてしまうだろう」
  
そのため、もはや地底の蟻塚まで逃げ延びる時間がなかった。そこでソツクナングはクモ女に命じて葦の木を切ってその中の空間に人々を入れ、少量の水と食料を詰めて封印した。
   
ソツクナングが地上の水の力を解くと、山々より高い大波が陸地を襲い、陸という陸は破壊され海中に沈んだ。こうして神を信じる少数の人々は葦の船の中にかくまわれ、大洪水の中を漂い、長い間、彼らは海の上を漂い続けた。
  
人々は昼も夜も必死に筏を漕ぎ、やや北寄りの東へと進んだ。ついに彼らは陸を見つけた。海から高くそそり立ち、見渡す限り北と南に広がっている。 「大いなる力強い陸だ」と彼らの内なる知恵は告げた。
  
そこが、ソツクナングから与えられた「第4の世界」だった。
(以下略)

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[コーリー・グッド氏]アトランティス文明は、南極を中心に築き上げられた文明、[エドガー・ケイシー氏のリーディング]アトランティスの“最後の終わりは、紀元前10,500年頃に訪れました”

竹下雅敏氏からの情報です。
 アトランティス大陸について初めて言及したのは、哲学者プラトンですが、場所は、冒頭の画像の黄色い枠で囲まれた辺りだと考えられています。
 アトランティス大陸ではなく、アトランティス文明に関して、コーリー・グッド氏は、それが南極を中心に築き上げられた文明だとしています。記事を見る限り、コーリー・グッド氏は、約60,000年前に南極大陸に不時着したET (プリ・アダマイト)が文明を築き上げたと考えているようです。
 このことに関しては、私は違う見解を持っており、プリ・アダマイトは、アトランティス文明の一翼を担う存在に過ぎなかったと考えています。
 “続きはこちらから”のエドガー・ケイシー氏のリーディング情報を、昨日見つけて驚きました。昨日の記事をご覧になると、「北米大陸への彗星の衝突により巻き上げられた塵による」影響で、ヤンガードリアス寒冷期がもたらされたとし、その証拠となる地層が発見されているということでした。
 私は、この彗星が衝突した日時をBC1万500年とし、“アトランティス文明が崩壊し、次の時代へと移行する転換点”だと考えられると説明しました。
 エドガー・ケイシー氏のリーディングによれば、アトランティスの“最後の終わりは、紀元前10,500年頃に訪れました”と書かれています。エドガー・ケイシー氏と私の見解の違いは、アトランティス文明が完全に滅亡した時期を、私はBC9,567年の「ホピの洪水伝説」だと考えていることです。
 エドガー・ケイシー氏は、アトランティスの2度目の崩壊で、大陸が5つの島に割れたと言っており、この2度目の崩壊が想像を絶する爆発によってもたらされたと言っています。
 私は、アトランティス大陸は4度にわたって崩壊したと考えており、この2度目の崩壊はBC31,018年のことだと思っています。最後の4度目の崩壊が、ポセイドン島の海への沈下で、BC 13,035年だと思います。アトランティス大陸の崩壊とアトランティス文明の崩壊は別なので、注意する必要があります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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実在したのか?消えた超古代文明・アトランティス大陸の謎に迫る!
引用元)
(前略)
アトランティスの場所は? 現代のどのあたりにあったのか!?


画像はシャンティ・フーラがピンに差し替え
(以下略)
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コーリー・グッド 2019年4月 Edge of Wonderインタビューの要約(1/3)
(前略)
南極にあるこの文明の中心都市は3つの宇宙船(母船)である。(中略)… 母船で不時着したET(プリ・アダマイト)が母船に搭載されたテクノロジーや素材を再利用して南極を中心に文明を築き上げたのである。それが所謂アトランティス文明であり、この文明の首都(南極)では宇宙船に使われていた合金などの金属も建材として使われていた。
(中略)
南極に不時着したこれらのET種族は「アダムとイブ」よりも時代を遡る存在であるため、プリ・アダマイトと呼ばれている。彼らの身長は3~4メートル程度であり、長い頭蓋骨とぽっちゃりした腹部を持ち、胸郭や鼻の形も違っているが、概ねヒト型の生命体である。
(中略)
ロブ「アトランティスの位置についてなんですが、南極だと言う人もいれば、プラトンは大陸間の島だと言っていたりして、混乱します。あなたは南極がアトランティスだと考えていますか?」
ベン「地球全土に広がった文明全体の総称なのかな・・・」
コーリー「ピンポン!そう、そういうこと。アトランティスは南極に着陸して、南極を本拠地とした文明のことです。」
(以下略)

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救世主のようなふりをして、様々な偽情報を提供して来たブルー・エイビアンズ、古代地球離脱文明などの邪悪な者たち 〜 知らず知らずのうちに悪事に加担させられているコーリー・グッド氏!

竹下雅敏氏からの情報です。
 時期は選んで発言しているのですが、私は重要だと思うことは、適切だと思うタイミングで公表するタイプなので、夢を見ていたい人には結構嫌われているだろうと思っています。今回もそうなる可能性が高いとは思いますが、私が感じていることを素直に書きたいと思います。
 ディビッド・ウィルコック氏が推薦する「一なるものの法則」を私は読んでいないので、この文書についてのコメントはできません。しかし、冒頭の記事にある年表が、その「一なるものの法則」に書かれているのだとすれば、この文書は私にとって、ほとんど価値のないものだと言えます。
 コーリー・グッド氏によると、かつて、火星と木星の間に存在した惑星「マルドューク」が、約50万年前に破壊され小惑星帯となり、「マルドューク」の衛星だった月が放り出され、地球の重力に捕まったと考えているようです。そのことは、2つ目の記事で、ディビッド・ウィルコック氏が「それは50万年前の話でしたね」と言っていることからもわかります。
 ところが、冒頭の記事では、マルドュークの破壊が70万5千年前になっています。これは誤差としては許容できないレベルです。
 また、ムー文明、アトランティス文明の時期が書かれていますが、神智学とは相容れない年代です。
 神智学では、約1,850万年前にサナット・クマーラが金星から地球へと降臨し、レムリア時代が続きます。約1,200万年前から10万年前までがアトランティス時代で、約1万5千年前にアトランティスの最後の島が沈んだと考えています。ところが、冒頭の年表はまったく違います。
 困惑するのは、アトランティスの沈没が9,600年前になっていること。下の記事で、コーリー・グッド氏は、天変地異を約1万2,800年前と言っており、ここでも数字が合いません。
 また、ギザのピラミッドの建設が6,000年前というのはとても信じられません。同時に作られたと考えられているスフィンクスには、雨による浸食の跡があり、エジプトが砂漠化する前の少なくとも8,000年以上前に作られたと地質学者は考えているからです。
 こうしてみると、「一なるものの法則」の略年表は、そのほとんどが偽情報だと思われます。
 “続きはこちらから”をご覧ください。中西征子さんがエジプトの3大ピラミッドの下に埋まっている巨大クリスタルに直接通信を取って、3大ピラミッドの正確な建設年代、そしてレムリア時代、アトランティス時代の年代を聞き出しています。私が見るところ、これらの数字はきわめて正確だと思います。
 また、火星と木星の間にあったとされる「マルドューク」という星ですが、このような星は無かったことを、すでに中西征子さんの天界通信20でお伝えしています。また、2017年6月12日の記事でもこの件についてコメントしており、この中で、SSP(秘密の宇宙プログラム)の科学者の最新学説では、“月が地球の周りに配置されたのは6千万年前”だと言っているようです。
 これらのことを通してわかるのは、コーリー・グッド氏の情報は、基本的にブルー・エイビアンズか古代地球離脱文明、あるいはSSPの情報から来ているわけですが、あまり当てにならないということです。
 はっきり言って、私はコーリー・グッド氏が直接体験し見聞きした情報には信頼を置いていますが、このタイプの情報は全く信用していません。こうした偽情報をブルー・エイビアンズが意図的に提出するのは、彼らに思惑があるからです。
 コブラの2019年1月21日の「光の帰還活性化瞑想」で、コブラが語るに落ちたことからもわかりますが、彼らは、この瞑想で宇宙のセントラルサンの光を地球に呼び込み、その結果、ポールシフトが引き起こされ、巨大な津波で地表を一掃する計画だったのです。
 このような神々の意思に反する巨悪を実行に移したことで、この時の瞑想に加担した者たちは巨大なカルマを背負ったことになりますが、その主犯は、ブルー・エイビアンズ、銀河連合、光の銀河連邦、古代地球離脱文明、コブラのRM(レジスタンス・ムーブメント)などの邪悪な者たちだったのです。
 この意味で、私はこれらの連中を悪と断定しています。ハイアラーキーに属していた者たちの3分の2は真実に目覚めて、今では神々と共に働いています。しかし、残りの3分の1の邪悪な者たちは、地球を破壊しようとする彼らの計画を、決して変えようとはしませんでした。
 こうした連中が、まるで自分たちが救世主のようなふりをして、コーリー・グッド氏に接触し、様々な偽情報を提供して来たわけです。私が一貫して、コーリー・グッド氏はきわめて誠実で善良な人でありながら、その騙されやすさから、知らず知らずのうちに悪事に加担していると言ってきたのは、このような意味においてです。
 残念ながら、コーリー・グッド氏はコブラの今回の瞑想にも協力していたため、大きなカルマを負い、現在波動は最悪になっています。彼を救済できるかどうかは何とも言えません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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7万5千年前から始まった人類史の年表とポジティブとネガティブの「収穫」の違い
引用元)
(前略)

1981年のチャネリング情報「ラー文書」によると、地球が第三密度に上昇したのは火星から大量移民が来た7万5千年前であり、火星から大量移民・・・といっても魂レベルの転生のことのようですが、そのことをキッカケに地球は第二密度、つまり動物や植物、鉱物が中心だった世界から、第三密度に移行し、「自我意識」を持つ人間による人類史が始まったとのことです。

(中略)

<Law of Oneに従った略年表>
70万5千年前-マルデュークの破壊

(中略)

7,5000年前-火星上に於ける生命体の死滅。地球が第三密度に上昇する。
火星から地球への人々の意識の移送が開始される。 
地球に於ける第三密度上第一経験サイクルの開始

(中略)

53,000年前-ムー文明の興隆

50,000年前-第一回目収穫作業が行われ、その後、第二経験サイクルが開始される

31,000年前-アトランティス文明の形成の開始

25,000年前-第二回目収穫作業後、第三経験サイクルの開始

(中略)

11,000年前-アトランティスに於いて一回目の戦争が発生する

11,000年前-ラー・グループがエジプトに接触、更に、他の第六密度複合体が南米方面に接触を行う

10,821年前(1981年当時から見て)-アトランティスに於いて二度目の戦争が発生。

9,600年前-アトランティスの沈没

(中略)

6,000年前-ギザのピラミッドの建設が行われる。他のピラミッドらの建設の為、この活動がその後1,500年続く

(以下略)
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南極: 開示のプロセス(改訂版)
シーズン 7, エピソード 8(2017年2月21日放送)
(前略)

Corey: 1939年、ドイツの南極遠征隊は古代文字の書かれた巨大岩版を見つけて、大量の写真を撮りました。その後、彼らは多くの秘密遠征を始めました。
(中略)... 彼らは洞窟内に古代文明の人工遺物を発見していました。それらを運び出し、軍隊を派遣して基地の建設を始めました。(中略)... 彼らは1950年代、1960年代から何十年間もあそこで発掘をしてきたのです。

(中略)

そして、2002年頃になって、彼らは民間の大学教授や考古学者を連れて行くようになりました。(中略)... そこで見つかったものを聞いて度肝を抜かれました。彼らは古代のテクノロジーを見つけたのです。彼は宇宙船を発見していました。

(中略)

遺伝子実験のための研究室らしき場所も見つかりました。プリ・アダマイトによって、無茶苦茶な遺伝子実験が行われていたようです。そして様々な種類の人間の遺体が見つかりました。背の低い人間、背の高い人間、尻尾のついた人間まで、様々です。それらともにオリジナルのプリ・アダマイトの遺体もありました。彼らは5万5千年~6万年前にこの場所に不時着しました。

David: プリ・アダマイトとは何ですか?

Corey: ETグループです。かつて火星とマルデクで暮らしていてました。そこで天変地異があって、このほとんどは彼らの戦争に起因するのですが、それから・・・

David: それは50万年前の話でしたね。

(中略)

Corey: ステイシス(冬眠)状態の生命体が複数いました。私が聞いた情報では、生き残ったオリジナルのプリ・アダマイトたち、つまり地球外から来た彼らが、約12800年前の天変地異が起きる前に、自分たちをステイシス状態に入れたそうです。

(以下略)

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