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キリスト教シオニズムには、原典の聖書には存在しない「終わりの時、携挙、大患難時代、イスラエル国家」という概念がある ~“信仰”と呼ばれる幻想によって、言葉だけで人々が簡単に洗脳され、騙される

竹下雅敏氏からの情報です。
 11月13日の記事で、シオニズムはキリスト教福音派の人たちの支援を得るために、新しい聖書『スコフィールド・スタディ・バイブル』を作成し、脚注の中に、“新しい政治的軍事的イスラエルが誕生し、そこがメシアが世界を支配するためにやってくる場所である…それは神がアブラハムにした約束の成就であり、キリストが地上に再臨するという約束の成就でもある”とする新しい教義を導入したということでした。
 「聖書スレッド」では、スコフィールド・スタディ・バイブル(スコフィールド聖書)が作り出された経緯を示し、“アメリカの白人キリスト教徒に典型的なキリスト教シオニズムとして知られるものを生み出した”としています。
 キリスト教シオニズムには、原典の聖書には存在しない「終わりの時、携挙、大患難時代、イスラエル国家」という概念があるとのことです。
 携挙(けいきょ)とは、“死んだ人は栄光の体に復活し、生きている人は栄光の体に変えられ、生きたままで天に引き上げられ、空中でキリストに会う”という説のことです。
 スピリチュアルの「アセンション」の概念を非常に具体的にしたものが「携挙」だと言えるかもしれません。なお、瞑想の過程でこうした「携挙」の概念に近い体験をする事があります。それはサマーディ(三昧)と呼ばれます。
 私は、キリストの親分であるサナット・クマーラの霊体と会ったことがあり、マハー・アヴァター・ババジの肉体(広義)にも会ったことがあります。もっともババジの場合は、わざわざ私の家まで来てくれたわけですが…。残念なことに、彼らは『天界の改革』の過程で滅びてしまいました。
 ですから私は、キリスト教の「携挙」の概念は良く分かります。問題なのは先の私の体験は、サマーディですらないことです。『アーユルヴェーダの解説シリーズの 24 回目』において ヨーガ・スートラの二つの三昧体系を解説しました。先の体験は、瞑想の初歩である有尋三昧、有尋定ですらないのです。なぜなら、これらの体験は、それぞれ「3.0次元6層の第4亜層」と「3.0次元7層の第4亜層」の出来事だからです。これはサマーディではなく、「夢のヨーガ」に分類されるものなのです。
 私は、若い時に最終段階の「無種子三昧」も実現していますので、瞑想体験は全て終わっています。私からのアドバイスがあるとすれば、先の「携挙」のような子供騙しは無視することです。
 ヨーガ・スートラや小乗仏教の瞑想の階梯は、非常に優れておりレベルも高いのですが、これが大乗仏教、チベット密教になると格段にレベルが下がり、キリスト教や仏教の顕教レベルになると、先の「携挙」のようにどうにもならないところまで落ちて来ます。スピリチュアルは更に酷いです。
 「聖書スレッド」をご覧になると、“信仰”と呼ばれる幻想によって、言葉だけで人々が簡単に洗脳され、騙されることが分かるでしょう。宗教は人々を洗脳し、思い通りに操るための道具として権力者に利用されているのです。
(竹下雅敏)
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聖書スレッド

「キリストは1000年の地上統治の間、イスラエルとともに統治する」

そう、それはアメリカの福音派クリスチャンが信じているナンセンスなことだ。
(ケネディを除く)すべての大統領がそうやって育てられた。
すべては100年以上前に広まった嘘に基づいている...

何が嘘か?
「20世紀初頭、『新しいアメリカの聖書』が登場した。それは『ディスペンセーション主義』として知られる一派の神学思想の産物であり、その聖典であるスコフィールド聖書は、アメリカ白人伝道の中核をなすテキストとなった。」
- ドナルド・ハーマン・アケンソン

スコフィールド聖書の著者であるサイラス・インガーソン・スコフィールドは、酒に溺れ、有罪判決を受けた弁護士であり、スコフィールドは自らを「DD」(Doctor of Divinity/神学博士)と名乗る詐欺師であった。
そのような人物が、どうやって「彼の」聖書を大々的に広めるための支持を得たのか?
シオニズムがスポンサーになったのだ。

1901年、シオニストの有力者サミュエル・ウンターマイヤー(アメリカ連邦準備制度創設者の一人)は、サイラス・インガーソン・スコフィールドに資金を提供し、「自分の」聖書を書かせた。
ウンターマイヤーは「ディスペンセーション主義」として知られる教義を知っており、「大義」のためにそれを利用できることを知っていた。

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リチャード・メドハースト氏「イスラエルは、2国家解決策を受け入れなかったのは、すべてパレスチナ人のせいだと主張している。しかし、パレスチナ人は2国家解決策を受け入れた。」 / 多くの人が、「現在進行中の行為とそこに垣間見える非人間性」によって、ユダヤ人が追放され続けてきた理由に気付いてしまった

竹下雅敏氏からの情報です。
 ロシアRTのニュースで、“地質学者や天然資源エコノミストは…占領下のヨルダン川西岸地区Cとガザ地区沖の地中海沿岸の下に、石油と天然ガスの豊富な埋蔵地があることを確認している(13秒)。…話は2007年に進む。ハマスが政権を握ると、イスラエルはガザ地区への攻撃を開始し、1400人のパレスチナ人の死者を出し、ガス田を奪った(1分15秒)”と言っています。
 この他、イスラエルは天然ガスをヨーロッパに輸出する計画があることと、ベングリオン運河についての説明があります。
 独立系ジャーナリストのリチャード・メドハースト氏は8分22秒で、“イスラエルは、2国家解決策を受け入れなかったのは、すべてパレスチナ人のせいだと主張している。しかし、パレスチナ人は2国家解決策を受け入れた。彼らは30年前にオスロ合意に署名した時、すでにそれを受け入れていた。イスラエルはパレスチナ人が5年以内にパレスチナ国家を建設するのを助けることになっていたが、彼らはそれをしなかった。それどころか、イスラエルはパレスチナの土地をどんどん奪い、違法入植地をどんどん建設してきた。…ハマスが2006年にジョージ・ブッシュに手紙を書いて、1967年の国境線に戻るならイスラエルと妥協してもいいと言ったが、ホワイトハウスは返事を書かなかった”と言っています。
 「ハマスが2006年にジョージ・ブッシュに手紙を書いて、1967年の国境線に戻るならイスラエルと妥協してもいいと言った」と言うのは知りませんでした。ハマスはまだ話せばわかる人たちのように思いますが、イスラエルとアメリカはあまりにも邪悪な悪魔崇拝者たちに完全にコントロールされているため、話し合いは無理だと思います。彼らは滅びるよりないでしょう。
 それにしても、日本にはリチャード・メドハースト氏のようなジャーナリストはいないように思います。その理由として、古武術の甲野善紀氏のこちらのツイートが参考になるかも知れません。
 甲野善紀氏は「COVID-19の馬鹿げた感染症騒動」について、“それはこの騒動が収まらないのは、現在の教育の焦点が教育本来の目的である「人はいかに生きていくべきか」ではなく、大学や就職のための受験中心の教育になってしまっているからである。本当にいい歳をした大人が、現在の感染対策の「馬鹿馬鹿しさでは済まない愚かさ、弊害」に気づかないというのは、いったい人間として何十年も生きてきて、学ぶべきほどのことは何も学んでいなかったと言えるのではないかと思う”と記しています。
 要するにジャーナリストを含め、ほとんどの日本人は真剣に生きていないのです。ここがパレスチナの人たち、とくに現在のガザ地区の人たちと日本人の決定的な違いだと思います。彼らは明日生きているかどうかが分からないのです。
 日本人で、どれだけの人が「よく生きる」ことに真剣なのでしょう。本来は「よく生きる」ために哲学や宗教があるのです。
 私はいつも「あと3年の命だと思って生きなさい」と言っています。もしも余命3年を宣告されたら、今と同じことをやっていますか? 「同じです」と言い切れる人だけが、本当の人生を生きているのです。そうでない人たちは、自分を騙して生きているわけです。
 話がそれました。3つ目の動画では、米国最大のユダヤ人団体「名誉毀損防止同盟(ADL)」の所長の音声がリークされたとのことです。
 「私が見たすべての世論調査…によると、これは左右のギャップではありません。アメリカにおけるイスラエル支持の問題は、右と左ではない。若年層と高齢層の問題なのだ。」と話し、ハマスによる10月7日の攻撃は抵抗運動として正当だと考える若者の数は、「衝撃的で恐ろしいほど多い。」と言っています。
 “世論への働きかけが得意のADLに、誤算があったもよう”で、混乱しているようです。これはイスラエルも同様だと思います。彼らの計画とは異なる方向に動いているのです。
 “続きはこちらから”のツイートをご覧ください。多くの人が、「現在進行中の行為とそこに垣間見える非人間性」によって、ユダヤ人が追放され続けてきた理由に気付いてしまったのです。
 ネタニヤフは計画通りに事を進めたつもりだったはずですが、実のところ取り返しのつかない失敗をしてしまったのです。
(竹下雅敏)
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イエスから「へびよ、まむしの子らよ」と罵られるユダヤ人、ユダヤ人を自称する偽ユダヤ人の悪魔崇拝者、こうしたユダヤ人とは別のイエスが愛するユダヤ人 〜 どの民族、国家にも存在する善人と悪人、支配層によって虐げられている庶民。民族や国家レベルの善悪の判断では間違える!

竹下雅敏氏からの情報です。
 国家社会主義者のサラさんは、ナチス・ドイツと大日本帝国の思想に染まった女性だということです。 
 4分20秒のところで、“現代悪魔にされているヒトラーは、そういう国際ユダヤ人をただ単に追放しようとしました。決して600万人を虐殺していません。毒ガスによって虐殺した証拠は、あてにならないシオニストユダヤ人と脅迫されていたナチス隊員の証言しか存在しません。一方で、ガス室とよばれている建設物を調査したユダヤ人の専門家デビド・コールは、毒ガスの跡は一切ないと言っていますし、強制収容所ではサッカーチームやオーケストラ、図書館などがあったと言っているユダヤ人の証言もあります。…ガス室と言うのは、実際はシラミを駆除するための防疫室です”と言っていますが、この見解は私も同様に考えています。
 ほんの少しガス室と呼ばれていた建設物の構造を調べれば、この場所がガス室ではなかったことは明らかなのです。ただ、ガス室での大量殺戮が虚構であったとしても、ナチスによるユダヤ人の迫害は事実であり、これを許容すべきではありません。
 8分26秒では、“ユダヤ人が嫌われる理由は…国民にとって害であるからです。どの国に行ってもその国を台無しにしながら、大儲けするのが国際的ユダヤ人たちの生き方なんです”と言っていますが、ある意味では正しいと言えるかもしれません。
 『マタイによる福音書 第23章27~33節』には、“偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたは白く塗った墓に似ている。外側は美しく見えるが、内側は死人の骨や、あらゆる不潔なものでいっぱいである。このようにあなたがたも、外側は人に正しく見えるが、内側は偽善と不法とでいっぱいである。偽善な律法学者、パリサイ人たちよ。あなたがたは、わざわいである。あなたがたは預言者の墓を建て、義人の碑を飾り立てて、こう言っている、『もしわたしたちが先祖の時代に生きていたなら、預言者の血を流すことに加わってはいなかっただろう』と。このようにして、あなたがたは預言者を殺した者の子孫であることを、自分で証明している。あなたがたもまた先祖たちがした悪の枡目を満たすがよい。へびよ、まむしの子らよ、どうして地獄の刑罰をのがれることができようか”と書かれています。
 『パリサイ人 -モーセの座を占めていた人々』には、“パリサイ運動は、紀元前2世紀の「ハシディーム」と呼ばれるグループにそのルーツをたどることができます。ハシディームとは、「敬虔な人々」あるいは「聖徒たち」を意味し、バビロン捕囚から帰還したユダヤ人の子孫に、律法を崇め敬う心を保たせようとした人々です。…ハシディーム運動から、次々とさまざまな「派」が生み出されていきました。その一つがパリサイ派でした”とあります。
 明らかに「ユダヤ教正統派」のユダヤ人であるパリサイ派に対して、イエスは「あなたがたは預言者を殺した者の子孫である…へびよ、まむしの子らよ、どうして地獄の刑罰をのがれることができようか」と罵倒しているのです。
 また、『ヨハネの黙示録 第2章9節』には、“わたしは、あなたの苦難や、貧しさを知っている(しかし実際は、あなたは富んでいるのだ)。また、ユダヤ人と自称してはいるが、その実ユダヤ人でなくてサタンの会堂に属する者たちにそしられていることも、わたしは知っている”と書かれています。
 イエスの時代にもユダヤ人を自称する偽ユダヤ人の悪魔崇拝者がいたのです。こうした視点で、“どの国に行ってもその国を台無しにしながら、大儲けする国際的ユダヤ人たち”を考察する必要があります。
 ユダヤ人でありながら、イエスから「あなたがたは預言者を殺した者の子孫である…へびよ、まむしの子らよ」と罵られる者たちか、あるいは「ユダヤ人と自称してはいるが、その実ユダヤ人でなくてサタンの会堂に属する者たち」であるかのどちらかです。
 こうしたユダヤ人とは別に、イエスが愛するユダヤ人も確実に存在することは明らかです。民族や国家のレベルで善と悪を判断すると間違えます。どの民族、国家にも善人もいれば悪人もいます、当たり前のことです。
 ところが、頭の悪い保守を自称する人たちの特徴は、例えば日本の場合、韓国人や中国人を目の敵にしているように見えます。現実には、どの国の庶民も支配層によって虐げられているだけではないでしょうか。民族、国家は関係ありません。
 誰もが良い未来を望んでいるのです。答えは簡単ではないでしょうか。単に明らかに罪を犯している者を、法に基づいて裁けばよいのです。
 あべぴょんを支持していたエセ保守や、いまだにトランプを支持する自称愛国者は、この簡単な原則を無視しています。
(竹下雅敏)
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イスラエルによるカタールを通じたハマス支援は、パレスチナの指導部を分裂させ、パレスチナ国家の誕生を阻止するという目的のための「資産」だった / イスラエルの背後に悪魔崇拝者の組織があり、シティ・オブ・ロンドンがその中枢

竹下雅敏氏からの情報です。
 トッポさんの二つのツイート動画は、非常に良くまとまった内容なので、ぜひご覧ください。
 ツイートには、“(ハマスの奇襲は)自作自演で自分が被害者になり口実を作る為に自ら雇っているハマスにやらせた”とありますが、これは違うと思います。
 ShortShort Newsさんのツイートで元イスラエル軍兵士の男性は、“私が知ったのは、私の政府がカタールからハマスへの数億ドルの送金を促進したということです。…ネタニヤフ首相を含め、現政権の幹部でさえも公言していますが、彼らはハマスのことをイスラエルの「資産」だと考えています。彼らの最終目標はハマスの敗北ではなかったからです。彼らの最終目標は、パレスチナ国家の誕生を阻止することだからです。そして、パレスチナの指導部が分裂することは、実際には都合がよく、有益なことだった”と話しています。
 イスラエルによるカタールを通じたハマス支援は、パレスチナの指導部を分裂させ、パレスチナ国家の誕生を阻止するという目的のための「資産」だったわけで、イスラエルあるいはモサドがハマスを雇っていたわけではなく、ハマスは彼らの指示では動きません。
 ジョージ・ソロスには「長いハマス支援の歴史」があります。しかし、ハマスはジョージ・ソロスの指示で動くわけではありません。イスラエル国家の根絶を求めるハマスは、スポンサーの意向を忖度して動く西側の政治家とは異なります。 
 動画のパート1では、イスラエルの背後に悪魔崇拝者の組織があり、シティ・オブ・ロンドンがその中枢であることを説明しています。
 “(イスラエルは)ハマスの攻撃を口実に、何千、何万の家族を破壊している。本当に気がかりなのは、イスラエルがガザを永久に消滅させる目的で攻撃を開始する2週間も前に、ネタニヤフ首相が国連総会で1枚の地図を示したことだ。この地図は「新中東」と呼ばれている。イスラエルを見ると、パレスチナ地域は完全に取り除かれている。…パレスチナの土地を侵略し、何百万人もの人々の土地を奪い、彼らを殺害し、拷問している背後にあるものは何なのか?…その答えは、イスラエル建国の背後にいる組織を見ればわかる。それはロスチャイルド家である。…彼らはロンドン市内で活動している。ロンドン・シティと混同してはいけない。…シティ・オブ・ロンドンはロンドン・シティの中心部にある1平方マイルという小さなエリアである。…この1平方マイルという小さな地域は主権国家である。イングランドの法律にも、イギリスの法律にも、王室の法律にも従わない。それどころか、シティ・オブ・ロンドンは実際にそれらの上に君臨している”と言っています。 
 動画のパート2では、イスラエルを支持するキリスト教福音派の人たちが、悪魔崇拝者の陰謀に完全に絡めとられていることを説明しています。
 “これらの金融エリートから生まれた人々は皆、彼らの最終目標は一つの世界政府、グローバル・ガバナンスを確立することであり、その本部をエルサレムに置きたいと考えていると証言している。…シオニズムとは、新しいイスラエルを一つの世界政府の中心として樹立しようとする人々の思想や運動のことである。しかし、その目的を達成するためには、非常に重要なことをしなければならなかった。それは、世界的なキリスト教共同体の支援が必要だったということだ。…そこで、イスラエルが建国される前の19世紀、ロスチャイルド家はキリスト教界の何人かと密接に協力した。彼らはサイラス・スコフィールドという人物を惹きつけた。…彼は新しい聖書、スコフィールド・スタディ・バイブルの作成を依頼された。…この脚注の中に、アメリカの福音主義教会に新しい教義が導入された。それは、新しい政治的軍事的イスラエルが誕生し、そこがメシアが世界を支配するためにやってくる場所であるというものだった。そして、それは神がアブラハムにした約束の成就であり、キリストが地上に再臨するという約束の成就でもあるとした。…基本的にシオニズムの教義は、世界を支配する政治的軍事的イスラエルを望んでいた古代イスラエル人の時代にさかのぼる。…彼らはキリストを殺害した。キリスト教徒を皆殺しにしたのも彼らだ。彼らが使徒たちを虐殺したのは、人の心に天の御国を望まなかったからだ。彼らは神の約束の政治的軍事的成就を望んでいた。…ここが問題の核心なのだ。現代のイスラエル国家を見ると、神が聖典で語っているイスラエルとは何の共通点もないことがよくわかる”と言っています。
 “続きはこちらから”は、2022年11月28日の記事で紹介した『大陪審 世界征服のアジェンダを明らかにする』と題するPDFの一部を再掲したものです。
 記事の中で、“シティ・オブ・ロンドンの特権は、1215 年のマグナ・カルタの時点で確立されていた”と書かれていますが、「ロンドン市長一覧」を見ると、確かにこの辺りの年代が始まりだと分かります。
 私は、「200人委員会(旧300人委員会)」が支配する金融センターがシティ・オブ・ロンドンだと思っています。この秘密結社の中で、ロンドン市長の位階は最低レベルです。彼は高位メンバーの使用人です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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シティ・オブ・ロンドン

グレーター・ロンドン内におけるシティ・オブ・ロンドン



シティ・オブ・ロンドン: City of London)は、イングランドロンドン中心部に位置する地区である。周辺地域とコナベーションを形成し、現代のメトロポリスロンドンの起源となる地域で、範囲は中世以降ほとんど変わっていない。単にシティ(The City)、またはスクエア・マイル(Square Mile)とも呼ばれる。シティの行政はシティ・オブ・ロンドン自治体(City of London Corporation)が執行している。この自治体の首班はロンドン市長(Lord Mayor of London)である。2000年に再設置された大ロンドン庁ロンドン市長(Mayor of London)と異なる。

シティは英国のGNPの2.5パーセントに貢献しており、ロンドン証券取引所イングランド銀行ロイズ本社等が置かれる金融センターとしてニューヨークウォール街と共に世界経済を先導し、世界有数の商業の中心地としてビジネス上の重要な会合の開催地としても機能している。 

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イスラエルが引き起こしている出来事の終末論的な側面 / イエス・キリストの前世の一つは、“エリコの人民を、老若男女問わず家畜も含めて全てを皆殺しにした”というヨシュアだった

竹下雅敏氏からの情報です。
 動画の冒頭で石濱哲信氏は、“日本安全対策推進機構、そして日防隊の総括をやっております石濱です。同時に日本保守党の党首でもあります”と話しています。石濱哲信氏が党首である日本保守党は、百田尚樹氏が代表の日本保守党とは別の政治団体です。
 私は、石濱哲信氏と一水会は本当の保守だと思っています。日本には頭が悪く、愛国者のふりをしたエセ保守が多いので、騙されないようにしてください。
 10月9日の記事で、プーチン大統領のメンターと言われるアレクサンドル・ドゥーギン氏のツイートを紹介しました。氏は、“イスラエルでのエスカレーションは、連鎖反応を引き起こす可能性がある。…この出来事の終末論的な側面を見失ってはならない。つまり、エルサレムをめぐる緊張と、神殿山に第三神殿を建設するという(イスラエルにとっての)メシア的地平(イスラム教の重要な聖地であるアル・アクサ・モスクを取り壊さなければ不可能)が再び高まっているのだ。…いずれにせよ、終末論を無視する者は、偉大な現代政治について何も理解できないことは明らかだ”と記していました。
 冒頭の動画を見れば、「この出来事の終末論的な側面」が非常に良く分かります。例えば動画の9分38秒では、“エリコというのは歴史上最も古い町と言われてますね。…入っていった時に、老人も若者も男も女も子供も牛も羊もロバも、ことごとく剣にかけて滅ぼしたと。そして最後はですね、火をつけるんですね。そして火で町と全てのものを焼いた。このイメージがありますから、今あのガザ地区で、最後に大放火で焼き尽くす、あるいは入植地に入ったイスラエル人が、パレスチナ人が住んでいた家に火をつけるのはこの辺にあるわけですね”と言っています。
 エリコの人民を、老若男女問わず家畜も含めて全てを皆殺しにしたのは、モーセの後継者ヨシュアでした。
 10分21秒で、アイという町を襲って失敗したエピソードを取り上げています。ウィキペディアの「アイ攻略」のところも分かりにくいので、ヨシュア記第7章から抜粋すると、エリコを攻略した際にアカンが盗みを働いていたことが、アイ攻略に失敗した原因でした。犯人をくじ引きで特定したところ、“アカンがくじに当った。アカンはユダの部族のうちの、ゼラの子、ザブデの子なるカルミの子である。…アカンはヨシュアに答えた、「ほんとうにわたしはイスラエルの神、主に対して罪を犯しました。わたしがしたのはこうです。わたしはぶんどり物のうちに、シナルの美しい外套一枚と銀二百シケルと、目方五十シケルの金の延べ棒一本のあるのを見て、ほしくなり、それを取りました。わたしの天幕の中に、地に隠してあります。銀はその下にあります」。…ヨシュアはすべてのイスラエルびとと共に、ゼラの子アカンを捕え、かの銀と外套と金の延べ棒、および彼のむすこ、娘、牛、ろば、羊、天幕など、彼の持ち物をことごとく取って、アコルの谷へ引いていった。…すべてのイスラエルびとは石で彼を撃ち殺し、また彼の家族をも石で撃ち殺し、火をもって焼いた”と書かれています。
 「そして主は激しい怒りをやめられた(7章26節)」ということなのですが、グノーシス派の人たちが、“旧約の神は、実は悪魔なのだ”と考えたのは、とても良く分かります。
 実際には悪魔ではなく、旧約聖書でイスラエルの民を導いたのはメタトロンでした。偽典『エノク書』ではエノクが天上に昇りメタトロンになったと思わせる記述がある、とあるようにメタトロンの前世はエノクでした。
 11月4日の記事で説明したように神智学では、“エデンの園でイブを誘惑した蛇(サタン)を人間に知恵を授けた真の救済神だと考える”のです。このイブを誘惑した蛇の名は、サナット・クマーラです。神智学では、旧約の神と新約の神は同一であり、それはサナット・クマーラのことです。
 そして、サナット・クマーラの代理人としてイスラエルの民を導いたのがメタトロンなのです。メタトロンが「小YHWH」(YHWH はヘブライで神を表す)という異称を持つのはこのためです。
 新約では、サナット・クマーラの代理人としてイエスを霊導(オーバーシャドウ)したのがマイトレーヤだったと考えるのです。
 “続きはこちらから”をご覧ください。神智学において、“イエス大師は、キリスト教の救世主イエス・キリストを霊的指導者のひとりとみなしたもの”です。そして、イエスの前世の一つは、“エリコの人民を、老若男女問わず家畜も含めて全てを皆殺しにした”というヨシュアなのです。
 このコメントに記した神智学の概念は、基本的に正しいのです。旧約の神、新約の神は「神」ではなく「魔」なのです。「悪魔」ではありませんでした。地球の人々は、こうした「神」ではないものを「神」として崇めてきたことで、完全な混乱に陥っています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【日本保守党】日本人が知らない一神教の共通点と虚構。「ゴエム」と「ヒューマン・アニマルズ」の違い。
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ヨシュア
ヨシュアは、『旧約聖書』の「民数記」や「ヨシュア記」に登場するユダヤ人の指導者。新約聖書のイエスと同じ名前で、「ヤハウェは救い」という意味。

生涯

エジプト脱出以降

エジプトを出て放浪するユダヤの民。その1人だったエフライム部族のヌンの子ホセアはモーセによってヨシュアと呼ばれるようになる。ヨシュアはモーセに命じられてアマレク人との戦闘を指揮し、勝利した経験があった。モーセがシナイ山に登り十戒石板を授かった時にも同行している。民が金の子牛を作り偶像崇拝をしている声を聞いた時には「宿営の中に戦いの声がします」とモーセに伝えた。

カナン偵察

彼はカレブたちと共に、モーセに命じられて自分たちの目指す約束の地であるカナン偵察する。ヨシュアとカレブはカナンのすばらしさを伝えるが、それ以外の者たちはカナンの地に入ることの困難を強調する。そのため、民は動揺し、モーセに向かって不平を言うが、ヨシュアとカレブだけは不平を言わなかった。このため、ヨシュアとカレブだけは約束の地に入ることをゆるされるが、他の成人たちには許されなかった(「民数記」)。約束の地に入れない事を知った民の一部は半ば強引にカナンの土地に入ろうと軍事行動を起こし、モーセの警告も無視して仕掛けるが、アマレク人とカナン人に撃破され敗走、追撃までもが加えられる有様となった。

モーセの後継者になる

モーセは120歳になると、自分の後継者としてヨシュアをたてて亡くなった(「申命記」)。

エリコ攻略

ヨシュアは指導者として約束の地に入るべくヨルダン川を渡ってエリコを攻める。エリコの城壁は祭司たちが吹く角笛と民の叫びの前に崩壊した。ヨシュアは遊女ラハブらを除くエリコの人民を老若男女問わず家畜も含めて全てを皆殺しにした。

アイ攻略

偵察員よりアイの人々は少ないと聞いていたヨシュアはおよそ3000人を向かわせるが予想に反して敗北を喫し、36人が敵に殺された。神ヤハウェに伺った所、滅ぼされるべきものが残っている事が分かり、くじの結果、アカンが該当する。事情を聞いたところエリコを攻略した際に滅びに捧げられるべきものをアカンが盗んでいたと判明し、アカンを石打ちに処した。

再度攻略に向かう際にはアイの人々の心理を突いた上での総力戦を展開し、アイの人々をすべて町からおびき出し、伏兵3万人を使ってアイの町を焼き払い、さらに挟撃態勢に持ち込み、アイの人々1万2千人を全滅させた。

その後

ヨシュアは民を率いてカナンの各地を侵略、抵抗運動を粉砕して全カナンを制圧した後にレビ族を除くイスラエルの十二族にくじびきによって分配した。

最期

ヨシュアは死の床で民の代表者たちに神への信頼を説き、この世を去った。110歳であった。その遺体はティムナト・セラに埋葬された。ヨシュア無き後は士師達が古代イスラエルの指導者的な立場を得る時代になる。

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