アーカイブ: ウクライナ情勢

[The Voice of Russia他]ウクライナ南部・東部「独立派」 ウクライナ軍及び治安部隊はテロリスト

竹下雅敏氏からの情報です。
 上のロシアの声の記事は、ウクライナの政府軍とアメリカの傭兵部隊が窮地に陥っていることを示唆しますが、下のトニー・カタルッチ氏の記事では、そのことが具体的に書かれており、“キエフ軍は甚大な損害を被り続けて”いるということのようです。どうもロシアはウクライナに直接的に介入するまでも無く、独立を宣言したウクライナ南部・東部地域の義勇軍は相当に強力なようです。ウクライナ政府がこの地域を制圧することはどうやら不可能なようです。手をこまねいていると、ウクライナ政府は経済的に立ち行かなくなり、政権は弱体化すると思われます。
 ウクライナ政府及び背後で支援するネオコン連中は、NATOによる軍事介入を待ち望んでおり、そのためにロシアのウクライナ侵攻を挑発しているのですが、プーチンが全くその手に乗りません。今のところ、連中の思惑はことごとくうまく行っていないと思われます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ウクライナ南部・東部「独立派」 ウクライナ軍及び治安部隊はテロリスト
転載元)
© Photo: RIA Novosti/Andrey Stenin

© Photo: RIA Novosti/Andrey Stenin


自ら独立を宣言しているウクライナ南部・東部(ドンバス)地域のドネツク・ルガンスク人民共和国同盟は、キエフ当局をコントロール下に置き、軍事作戦を展開している軍や治安部隊について、もし戦闘行為を止めない場合、彼らをテロリストと見なす考えだ。 

Twitterを通じドネツク人民共和国は、次のように警告している―
「人民共和国同盟議会は、ドネツク及びルガンスク両人民共和国領内において、共和国の直接的な許可なく存在する武装集団はすべて、不法な存在とみなす。
同盟議会は、ウクライナ最高会議に対し、この地域に対する武力侵攻停止のため、一昼夜の猶予を与える。その期限が切れた後、不法な武装集団はすべて、テロリストに分類され、彼らに対し、しかるべき措置が講じられるだろう。」

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“ロシアのウクライナ侵略”を待ち望むNATO
転載元より抜粋)
Tony Cartalucci
2014年7月15日

東部の同胞ウクライナ人に対するキエフ軍事作戦の状況は思わしくなく、キエフ軍は甚大な損害を被り続けており、最近では、ルガンスクで、どうやら戦車縦隊の40-70輌の車両が丸ごと破壊されたようだ。

BBCは記事“ウクライナ紛争: 都市ルハンスク近くで戦闘が起きた”でこう報じている。

ウクライナ大統領筋は、ウクラインスカ・プラウダ紙に機甲部隊が、ルハンスク空港に何週間も封鎖されている兵員を救済しようとしていたと語った。

ストレリコフ(イゴール・ギルキンの仮名)は、反乱軍が、40から70輌の戦車にのぼる、政府機甲部隊縦隊を二部隊撃破したと述べた。

キエフの軍隊がルガンスクで包囲され、彼等を救出するべく派兵された軍隊が、どうやら撃滅されたのは、縮小版スターリングラードのようなもので、ロシアがウクライナを“侵略する”理由はほとんどなさそうに見える。

ロシアのこれまでの自制は、欧米の“保護する責任”(R2P)ドクトリンが、聞こえのいい帝国主義であることを暴露した。

ロシアは、ウクライナを侵略しても得ることはなく、それより多くの理由から、NATOとEUがその侵略で恩恵を受けるだろう。ロシアは、キエフに、戦場での野蛮さと無能さを曝し続けさせ、東部ウクライナ人は、キエフ軍を、一人ずつ狙い撃ちし続けるだろう。その間、経済的圧力が、西ウクライナ内の支持者達の間でさえ、キエフ政権を弱体化し続けるだろう。

記事原文のurl:
http://journal-neo.org/2014/07/15/nato-hopes-for-russian-invasion-of-ukraine/

[フルフォード氏]世界中の混乱を引き起こすシオニストとその役割を果たすランド研究所

竹下雅敏氏からの情報です。
 文中、“もし傀儡政権が…核兵器で攻撃するつもりだと警告を発した”という一文ですが、元記事では意味が通らないため、フルフォード氏の日本語版の記事を参考に修正しています。
 記事では、現在世界中の混乱の源がシオニストにあり、中でもランド研究所がその中心的な役割を果していると説明されています。こうしたシオニストたちの強硬な行為の原因ですが、どうやら彼らは相当に追い詰められ、安全な移住地を見出そうと躍起になっているようです。この手の連中は米国に相当数居るわけで、このままだと自分たちがFEMA強制収容所に入ることになるので、恐れおののいているようです。要するに連中の死に物狂いの抵抗の結果として、世界で混乱が起きているということのようです。
先日の日本を襲った超大型台風が、気象庁による宣伝にもかかわらず、忽然と弱体化したことに不思議な感覚を持ちましたが、やはり対抗技術によって彼らの陰謀を食い止めたようです。ただあまりにも鮮やかで劇的なものだったので、相当に高度な技術を使っているとしか思えないものでした。
 このように地球では、未だに混乱と破壊をもたらそうとする連中と、調和と繁栄をもたらそうとするグループの戦いが起こっていますが、結果は確定しているので安心していてください。皆さんの心の平安が最も強力な援軍となるのです。神々や宇宙人に感謝の気持を伝えることは、平和に大きな貢献をすることになります。表面上の出来事の奥で起こっている真相の方に目を向けて、ネガティブな状況に巻き込まれないようにしてください。努力すべきことは、金儲けではなく、自分の心を正しく保つことなのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フルフォードレポート英語版(7/15)
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[日本や世界や宇宙の動向]あのCNNが東部ウクライナからの難民についての実情を報道

竹下雅敏氏からの情報です。
 アメリカの大手メディアが真実を報道したということで、多くの人が驚いているようです。確実に世界に変化が起きています。私のコメントを追いかけて読んで下さっている方は、かつての悪魔崇拝集団であるイルミナティはすでに崩壊しており、彼らを霊導していた悪魔たちも殲滅されているということをご存知だと思います。すなわち光の側が優勢であるという事ではなく、すでに完全勝利で決着がついているのです。
あと残りは地球上の悪人の始末ということで、以前の見えない権力者たちは実のところ張子の虎のような存在で、見せかけの権威があるだけなのです。人々が勇気を持って発言すればそれが通る世の中になっています。逆に民衆の蜂起を恐れて怯えきっているのが彼らだという事です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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あのCNNが東部ウクライナからの難民についての実情を報道
転載元より抜粋)
http://beforeitsnews.com/war-and-conflict/2014/07/cnn-allowed-truth-about-ukrainian-refugees-2453004.html



(概要)
7月14日付け:あのCNNが。。。ウクライナ臨時政府による爆撃からロシアに逃げてきた東部ウクライナの難民について、彼らの実情を隠さず報道したのです。ウクライナの難民は、ウクライナ政府を支配しているネオナチ勢力を罵り、臨時政府に支配されたウクライナには2度と戻りたくないと打ち明けました。

政治アナリスト(Vladimir Kornilov )は、フェースブックで、CNNがロシアのウクライナ人難民キャンプから詳しい実情を伝えていると驚いています。

CNNは、テントに収容された何百人ものウクライナ人を映し彼らにインタビュー
をしたのです。もちろんテントに収容された全ての難民がウクライナの現政権を批判し、彼らを救済してくれたロシア政府に感謝しています。

CNNはRTのようなロシア系のニュース・チャンネルではありません。
インタビューに答えた難民らは、なぜ自分達がこのような酷い目に合わなければならないかと嘆いています。また、ウクライナに子供の未来はないと断言し、ウクライナには戻りたくないと言っています。難民の多くは、アメリカのジャーナリスト(CNN)に、ウクライナ政府を支持しているウクライナ人に、難民の実情や、ウクライナ政府による爆撃を受け恐怖の中でロシアに逃げてきたドネツクの子供たちの映像を見せてほしい、と頼みました。

米エリート支配下のアメリカのテレビ・チャンネルが、このような真実の報道をするということはアメリカに何かが起きているのだと思います。

[櫻井ジャーナル他]ウクライナの東部で民族浄化を進める米国の好戦派は露中への先制核攻撃で完勝できると思い込み

竹下雅敏氏からの情報です。
 これまで何度も指摘しているように、ネオコン連中はウクライナ危機を導火線として、第三次大戦に持ち込もうとしています。そのことは下の櫻井ジャーナルに見事に説明されています。こうしたことはプーチン大統領にとって明白で、それを回避する行動として、上のキューバでの会談を行ったということだと思います。いざとなれば、中国とロシアで核を搭載した潜水艦がアメリカを東西から挟み撃ちにするということでしょう。おそらくロシアは国家レベルでサイバー攻撃を行っている可能性が高く、ことによると、必要な施設を破壊してしまう可能性もあります。いずれにしても、ネオコンの連中が楽観的に考えている核による先制攻撃でのアメリカの勝利はあり得ないし、核が発射されることも無いだろうということは確かです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米の「裏庭」へ露大統領触手
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。
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ウクライナの東部で民族浄化を進める米国の好戦派は露中への先制核攻撃で完勝できると思い込み
転載元)
 ウクライナの合法政権をナチスの末裔を使って倒したアメリカ/NATOは現在、東部で住宅街を攻撃、非武装の市民を殺し、臓器の密売人も暗躍しているとする証言も伝えられている。恐怖から50万人近いウクライナ人がロシアへ避難しているようだが、当然のことだろう。この民族浄化を前に、国連も動こうとはしていない。

 アメリカ/NATOは
軍事力を前面に出し、ロシアとの戦争も辞さないという姿勢を見せている。ウクライナの新しい国防相、ワレリー・ヘレテイはクリミアを軍隊で奪還すると語ったようだ。ウクライナを乗っ取ればクリミアにあるロシア軍の基地を潰すことができるとアメリカ/NATOは考えたのだろうが、この目論見は住民がウクライナからの分離を宣言したために失敗してしまった。そこで強引に当初の予定を実現しようとしている。

 1991年にソ連が消滅して以来、ネオコン(親イスラエル派)や好戦派はアメリカを唯一の超大国と位置づけ、潜在的なライバルを潰すという方針を打ち出しているのだが、経済的に衰退しているため、軍事力を使わざるをえない。

 その宣言とも言うべき文書が1992年に書かれたDPG(国防計画指針)の草案。西ヨーロッパ、東アジア、旧ソ連圏、南西アジアがライバルに成長しないように全力を挙げ、アメリカ主導の新秩序を築き上げるというビジョンが描かれている。この段階でイラク、シリア、イランは最優先ターゲットになっている。

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[櫻井ジャーナル]ウクライナ政権による住民殺戮の影で臓器密売の疑惑

竹下雅敏氏からの情報です。
 なるほど、ウクライナでは人身売買だけではなく、臓器売買だとは驚きました。確かに他に高値で売れる物が無いということなのでしょうね。中国共産党の臓器狩りを非難している連中が、実はその元締めであるという可能性が高いということでしょうか。麻薬と同じ構図です。この連中はこんな事ばかりやっています。儲けになるならどんなことでもやるわけで、麻薬、武器、人身売買は彼らの生業なのでしょう。おそらく何百年もの間続いている血筋なのだと思います。
 この記事のような事実を知っている者は、アメリカ/NATOの下請けとしてどこまでもアメリカについて行くという発想は、完全に気が狂っているとしか思えないものです。それをしようとしている連中は、要するに悪魔の仲間だということです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米国に支援されているウクライナのポロシェンコ政権は住民殺戮を続け、その影で臓器密売の疑惑
転載元)
 アメリカ/NATOが支援するキエフのペトロ・ポロシェンコ政権もウクライナの東部や南部で住民を攻撃、50万人近くがロシアへ避難、難民化している。住宅地への空や地上からの攻撃から逃れるためだが、キエフ軍(主力はネオ・ナチの親衛隊や外国の傭兵だと見られている)、あるいはその周辺にいるグループの残虐さに恐怖したことも逃げ出した理由のようだ。

 こうした手法は、かつてシオニストが「イスラエル建国」の前、先住のアラブ系住民を追い出すために実行している。1948年4月4日に始まった「ダーレット作戦」だ。

 6日未明にシオニストの軍事組織ハガナの幹部が「テロ組織」と見なされていたイルグンとスターン・ギャングの代表に会い、ハガナのカステル攻撃にイルグンとスターン・ギャングが協力することで合意した。この両「テロ組織」に襲われたのがデイル・ヤシン村。仕事の関係で男が家にいない早朝に襲撃、254名が惨殺されている。

 この虐殺を見て多くのアラブ系住民が避難、約140万人いたパレスチナ人のうち、5月だけで42万3000人がガザ地区やトランスヨルダン(現在のヨルダン)に移住、イスラエルとされた地域にとどまったパレスチナ人は11万2000人にすぎないという。これに匹敵するような事態がウクライナの東部で引き起こされている。

 軍事侵略のプロパガンダ機関に堕している「西側」のメディアのひとつ、BBCは6月24日に難民の証言を伝えている。それによると、ポーランド人狙撃手が市民を銃撃し、避難しようとする人びとが殺され、子どもたちは誘拐されてアメリカへ連れ去られ、そこで臓器が摘出されているという。

 BBCはそうした証言を確認しようとせず、したがって事実だとも嘘だとも言わず、真偽不明ということで紹介している。勿論、確認したくてもできないことはあるが、ロシアのメディアは現地で取材している。それに対し、難民の証言だけでなく、制圧作戦の実態をBBCをはじめ「西側」のメディアはほとんど報道していない。

 臓器の話はBBCより2週間近く前にプラウダが報道している。それによると、スラビヤンスクの自衛軍(住民の部隊)がキエフの親衛隊の墓を発見、数百の死体は腹が切り裂かれ、臓器が持ち去られていたという話が流れている。その地域の病院周辺では装備の完備された救急車、現金輸送車、そのほかの特殊車両が目撃され、臓器を運ぶための冷蔵装置を搭載した多くの小型飛行機があると国際空港の従業員は語っている。

 アメリカ/NATOの軍事侵攻に興味のある人なら、こうした取り引きに驚くことはないだろう。同じような話がコソボでも流れていたが、こうした話を単なる「都市伝説」として処理することはできない。

 例えば、国連のICTY(旧ユーゴスラビア国際戦犯法廷)で主任検察官を務めたスイス人弁護士のカーラ・デルポンテがニューヨーク・タイムズ紙のチャック・スデティック記者と共著で2008年に出した本『追跡(La Caccia)』によると、「西側」が支援していたコソボ解放軍(KLA、あるいはUCK)の指導者たちがセルビア人捕虜の臓器を売買していた。

 この本によると、1999年頃にKLAは囚人をアルバニアの収容所に移送し、そこで臓器を摘出、その臓器はアルバニアの首都ティラナの空港から海外の民間医院に輸送され、売られた。腎臓などを摘出された捕虜は、再び収容所などに戻されて殺害され、別の臓器も摘出されたという。臓器摘出の犠牲者は約300人に達したと推定されている。

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