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[Hunter]原発再稼働とメディアの沈黙 〜原発と核兵器は一体で切り離せない、軍の上層部は確実に情報を持っているはず、決定的証拠の暴露を!〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 原発と核兵器は一体で切り離せない、というのが常識です。以前の黒田小百合さんのツイートで、“プルトニウムを5年以下の周期で交換しなければならない、だから原発の再稼働を安倍ちゃんは急ぐ”ということでした。
 また、以前に読者の方から投稿された記事のブログの別記事によると、すでに地下原発が存在するのではないかとのこと。原発施設の地下部分は核弾頭製造工場になっており、記事の中では、すでに2000発の核弾頭を日本は所有しており、いつでも発射できる状態にあるとのことです。
 もしこれが本当ならとんでもない事で、決定的な証拠が暴露されれば、日本の権力構造そのものが全てひっくり返ることになります。軍の上層部は確実に情報を持っているはずで、ロシア、あるいはアイスランドのサーバー経由で秘密情報が出て来ないものでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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原発再稼働とメディアの沈黙
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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国民必聴:[そもそも総研]今の日本は “戦争前夜”:そもそも百歳の現役ジャーナリストは、戦後70年の今何を語るのだろうか?

竹下氏からの情報提供です。
 百歳の現役ジャーナリストむのたけじ氏の言葉は、重みがあり、私たちに鋭く問いかけてきます。朝日新聞の記者として戦争を正しく伝えるという“メディアの責任を果せなかった”という思いから終戦日に退社したむの氏。その時点で、現在の「鮨友」ジャーナリストより何倍も誠実だと思うのですが、むの氏は退社については「愚の骨頂」だと言い、"過ちを犯した現場にドンと座ってそこで過ちと戦う。私が本当に勇気のある賢い人間なら、そうしたはずだ。その言葉を言えば仲間も動いたんだ。…「俺、辞める」それだけしか言えなかった。私はそれを自分の恥辱だと思っている"と語っています。翻って、私(達)自身が、現在日本が置かれている危機的状況にちゃんと向き合うことが出来ているのか、深く見つめる必要があるように感じました。
 むの氏は、"戦争を計画したら徹底的に秘密にする。…まずは敵国でなく自分の国民をだます"と指摘し、今まさにそれが起こっていると語ります。実際に政治家、そして「鮨友」メディアの言葉に騙されている多くの国民がいると思います。目覚めた国民から"ジャーナリストでなくてはならない"のではないでしょうか。現在はネットで情報を共有できることが救いだと思います。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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そもそも総研「そもそも百歳の現役ジャーナリストは、戦後70年の今何を語るのだろうか?」
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[KenFM] ドイツ元大手新聞記者がマスコミの腐敗について告白 2/2

 「ジャーナリストは国の良心を代弁すべきだ、自国の汚い面も報じて、我々はこれでいいのかと、こういうことはやめるべきだと呼びかけるべきではないですか。そういう良心はどこにあるのですか?」というインタビューアーの問いかけに対し、「そんなものはありません。」と、ウルフコッテ氏はきっぱりと答えます。
 NHKはじめ日本のテレビ番組全体を見渡しても、核心を突いた「自国の汚い面を報じる」番組というのはほとんどないようです。ネガティブな側面を直視することを避け、波風は立てず、言われた通りの記事を書くと功労勲章がもらえ、褒め称えられ、
出世が約束されるそうです。
 そういったものを与えられることで、簡単にコントロールされてしまうということは、潜在的によほどコンプレックスを抱えた人間ではないかと思います(いわゆるアダルトチルドレン)。
 現代人の非常に多くに当てはまることだと思います。
hiropan(文字おこし担当)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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KenFM ドイツ元大手新聞記者がマスコミの腐敗について告白part1
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[KenFM] ドイツ元大手新聞記者がマスコミの腐敗について告白 1/2

 情報統制とプロパガンダがメディアの中でどのようにして作り上げられているのかというのが良くわかります。時事ブログで以前取り上げられたウルフコッテさんの記事も参考になさって下さい。
 過去から現在に至るまで、テレビや新聞が、いかに情報統制されてきたか、また、本来真実を伝えるべきはずのジャーナリスト達がどのようにして"飼いならされていくのか”その手口を多くの国民が知ることは、「現状を打開する」ために必要なことのひとつです。
 ウルフコッテ氏が、イラン・イラク戦争の惨状と、それを祝う人々の構図を目の当たりにしたことで、彼が本物の良心に目覚めたように、多くの人にもそれはある日突然起こりうるのだと考えます。
hiropan(文字おこし担当)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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KenFM ドイツ元大手新聞記者がマスコミの腐敗について告白part1
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[ポール・クレイグ・ロバーツ氏]「真実こそが我々の祖国だ」 〜ロバーツ氏に国際ジャーナリスト賞!珠玉の受賞スピーチ〜

竹下氏からの情報提供です。
 ポール・クレイグ・ロバーツ氏の素晴らしいスピーチです。
 「本物のジャーナリストが忠誠心をつくすのは、政府や大企業広告主ではなく、真実なのだ」というのは、まさに至言ではないでしょうか。「真理はそこへ至る道のない土地である(Truth is pathless land)」というフレーズで有名なクリシュナムルティの解散宣言を彷彿とさせるものを感じました。そこには、“誰か特定の個人の後を追うやいなや、<真理>の後を追うのをやめてしまう(出典:宗教学講座:神智学(歴史))”とあり、やはり私たちが追い求めるべきは、真実や真理なのだと思います。誰もがそういう態度で生きるならば、安倍政権やネオコン連中の居場所などたちまち雲散霧消してしまうのだと思います。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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『米国は、もうピークを過ぎた』ポール・クレイグ・ロバーツ氏に国際ジャーナリスト賞!【メキシコ・マスコミ・新聞・テレビ】
転載元)
 

ポール・クレイグ・ロバーツ氏がメキシコで国際ジャーナリスト賞を授与されました。

ポール・クレイグ・ロバーツ氏は、元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。米国政府ワシントンによって操られる西側マスコミを批判するロバーツ氏の活動が評価されました。

また、近年高まるインターネットにおける監視と弾圧にも警鐘を鳴らしています。

以下、受賞スピーチの翻訳記事です。

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真実こそが我々の祖国だ
転載元より抜粋)
Paul Craig Roberts
2015日3月15日


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真実こそが我々の祖国だ
Paul Craig Roberts
クルブ・デ・ペリオディスタス・デ・メヒコ
2015年3月12日
 

皆様

この表彰、この名誉をありがとうございます。イエスがナザレの人々に語った通り、予言者故郷に容れられずです。アメリカ合州国では、これはジャーナリストにもあてはまります。

アメリカ合州国では、ジャーナリストは、政府や大企業の為にウソをつくと賞がもらえます。ジャーナリストであれ、内部告発者であれ、真実を語る人は誰でも、首にされるか、告訴されるか、ジュリアン・アサンジの様に、ロンドンのエクアドル大使館に、あるいは、エドワード・スノーデンの様に、モスクワに身を隠すか、ブラッドリー・マニングの様に、拷問されて、投獄されるしかありません。

メキシコ人ジャーナリスト達は、もっと大変な犠牲を払っておられます。政府の腐敗や麻薬カルテルについて報じる人々は、自らの命を犠牲にしています。インターネットの百科事典Wikipediaには、メキシコで殺害されたジャーナリストが名前入りでリストされている項目があります。これは、名誉のリスト(List of Honor)です。Wikipediaは、21世紀に、100人以上のメキシコ人ジャーナリストが殺害されたり、行方不明になったりしていると報じています。

恫喝にもかかわらず、メキシコ・マスコミは、その仕事を放棄していません。皆さんの勇気ゆえに、私が頂いたこの賞は大いなる誇りなのです。

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アメリカ合州国では、本物のジャーナリストは極まれで、益々希少化しています。ジャーナリストは新たな生き物に変身してしまいました。ジェラルド・セレンテは、アメリカのジャーナリストを (マスコミ売春婦)という言葉から作って“presstitutes”(売女マスコミ)と呼んでいます。言い換えれば、アメリカ合州国のジャーナリストは、政府と大企業の売春婦なのです。

残っていた少数の本物のジャーナリスト達は辞任しつつあります。昨年、CBSで21年の経験のベテラン記者シャリル・アトキソンが、真実を報道させる戦いが余りに大変なものとなったという理由で辞任しました。彼女は、CBSが、同社の目的は、権力者の批判者ではなく、擁護者であることだとしているのに失望していたのです。

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最近、イギリスのテレグラフ紙の主幹政治コンメンテーター、ピーター・オボーンが、なぜ辞任したかを説明しました。巨大銀行HSBCの悪行に関する彼の記事は没にされたのです、HSBCがテレグラフの重要な広告主なので。オボーンはこう言っています。“イギリスのテレグラフにおけるHSBC報道は、読者に対して欺瞞です。もし大手新聞が、広告収入を失うのが怖くて、大企業が記事内容に影響を与えることを許してしまえば、ホワイト・ハウスの要求で、民主主義そのものが危機的状況になります。”

http://www.globalresearch.ca/why-i-have-resigned-from-the-telegraph/5432659

昨年夏、元ニューヨーク・タイムズの編集者ジル・アブラムソンが、シャトーカ研究所での講演で、ニューヨーク・タイムズは、ホワイト・ハウスの要求で、情報を差し止めてきたと発言しました。彼女は、総じてマスコミは、ホワイト・ハウスを狼狽させるような記事は、長年全く掲載していないと言いました。彼女は“ジャーナリストもアメリカ人です。私は自分を愛国者だと思います。”という理由で、このジャーナリズムの完敗を正当化したのです。

ですから、アメリカ合州国のジャーナリストは愛国者なので、政府の為にウソをつくのですが、読者や視聴者達は、愛国者なので、そのウソを信じているのです。

我々の考え方はニューヨーク・タイムズ編集者の考え方とは違います。今日ここにいる我々の考え方は、我々の祖国は、アメリカ合州国ではありません。メキシコでもありません。我々の祖国は真実なのです。政府への忠誠から、ジャーナリストが真実を犠牲にしてしまえば、その人物はジャーナリストではなくなり、宣伝機関の一員となってしまいます。

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最近、NBCテレビのニュースキャスター、ブライアン・ウィリアムズが、10年以上前 イラク戦争を報道していた際の出来事を間違って記憶していたせいで、経歴をふいにしました。彼は、従軍記者として、兵士達と戦闘地域で乗っていたヘリコプターが地上からの砲火に当たって、着陸せざるを得なかったと聴衆に語ったのです。

しかし、ヘリコプターは地上砲火が当たったわけではなかったのです。同僚のジャーナリスト達が、従軍記者としての自分の立場を良く見せる為にウソをついたと非難して彼に食ってかかったのです。

2月10日、NBCは、ブライアン・ウィリアムズを、NBCナイトリー・ニューズの編集長、キャスターとして、6カ月停職処分にしました。

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この件について、ちょっと考えてみましょう。ヘリコプターが、砲火に当たって着陸したのか、あるいは何か他の理由か、あるいは着陸する必要があった為なのか、いずれにせよ、全く何の違いも生じません。もしそれが意図的なウソであっても、何ら重大なものではありません。もし、間違いだったのであれば、“虚偽記憶”という出来事になぜ過剰反応する必要があるでしょう? 心理学者達は、虚偽記憶というのは良くあることだと言っています。

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ブライアン・ウィリアムズを停職にしたNBCや、彼がウソを言ったとして非難しているジャーナリスト連中は、21世紀中ずっと、大変な影響をもたらした大量のウソを語ってきたかどで全員有罪なのです。アメリカ合州国政府は、過去ずっと、そして今も、ワシントンが語り、マスコミが果てし無く繰り返すウソに基づいて、7ヶ国か8ヶ国を、侵略し、爆撃し、無人機攻撃しています。もっぱら、ウソワシントンやその売女マスコミの口から吐き出されるウソに基づいて、何百万人もの人々が殺害され、身体障害になり、暴力で、強制退去させられてきました。

こうしたウソがどの様なものか我々は知っています。サダム・フセインの大量破壊兵器。シリアのアサドによる化学兵器使用。イランの核兵器。パキスタンやイエメン人テロリスト。ソマリアのテロリスト。リビアのカダフィや、アフガニスタンのタリバンに関する果てしないウソ。そして、現在はロシア侵略とウクライナ併合とされるものがあります。

こうした見え透いたウソ全てが、果てし無く繰り返されているのに、誰も責任をとわれません。ところが、あるジャーナリストが、ヘリコプター搭乗に関する一つの些細な詳細の記憶違いをすると、一生棒にふるのです。

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