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原田武夫氏が述べる『「第四の神器」を所有する鎌倉に住む紳士(真の天皇)』とは 〜竹下氏のコメント:真の裏天皇の可能性が極めて高い〜

 とても興味深い情報です。原田武夫氏が英文ブログで「IBOE」という天皇の金塊を担保とする天文学的金額の債券があることを紹介しているようです。そして、この「IBOE」を保証している人物の一人が『「第4の神器」を所有する鎌倉に住む紳士』であり、また「第4の神器」とは茶匙のことであり、この茶匙を所有するものが日本の真の天皇であるということのようです。
 時事ブログでは、幕末に天皇のすり替えが起こり、本来、明治天皇になるべき睦仁親王が初代裏天皇になり、替わりに大室寅之祐が表向きの「明治天皇」になったことが指摘されています。また、裏天皇には真と贋があり、初代裏天皇・睦仁親王、2代目・堀川辰吉郎、3代目・前田ゴロウはすべて贋の裏天皇であることが指摘されています。
 なぜ贋なのかというと、初代裏天皇となった睦仁親王は、伏見宮貞教と鷹司積子との子を養子としてもらい受けた人物であり、純粋な日本人の血筋である孝明天皇の血を引いていないからです。一方、真の裏天皇は、孝明天皇の血を引く純粋な日本人の血筋であり、ホツマの神の血筋ということになるようです。
 原田武夫氏がブログで指摘している“我が国の本当の権力の中心”というのは、『鎌倉に住む紳士』であり、真の裏天皇を指している可能性があると思います。
 ※竹下氏からのコメントがありましたので追記しております。
(編集長)

 この鎌倉の紳士は、恐らく孝明天皇の血筋で、真の裏天皇の可能性が極めて高いと思います。
 驚きの情報です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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原田武夫氏が8月7日の英文ブログ記事で述べる『「第四の神器」を所有する鎌倉に住む紳士』とは何者なのか?
引用元)
(前略) 

今日8月8日午後3時に今上天皇が生前退位に関連すると思われる声明を公表することになっている。それを前に原田武夫が興味深い情報を発信し続けている。それは、

①世界は表・裏・闇の三階層からなり、実質的支配は「闇=王族」による。
日本の皇室は簿外資産として膨大な金塊を保有しており、それを世界救済基金として拠出することで今後世界を救う。それによってパックスジャポニカ=日本の世界覇権が成立する。

(中略) 

8月7日に原田武夫氏は「ベルサイユの亡霊」という英文ブログ記事を開陳しており、そこで「IBOE」という謎の債券について触れている。これはどうやら天皇の金塊を担保とする天文学的金額の債券であり、第一次世界大戦後のベルサイユ条約(少なくとも表向きは世界覇権国が英国から米国に切り替わった条約)によって米国が大統領選挙のある4年ごとに発行することになっているらしい。つまり、皇室の拠出資金によって20世紀(1919-2016)の米国の世界覇権が維持されてきたということになる。IBOEとはInternational Bond of Emperor(天皇の国際債券)かImperial Bond Of Edo(江戸の皇室債券)の略では無いかと想像する。(中略) 

ただ、8月7日の原田武夫氏の英文ブログは、IBOEを保障する人々の中には、「第4の神器」を所有する鎌倉に住む紳士が含まれる、と述べている。そして、7月16日の英文ブログ記事では、その第4の神器が茶匙(tea scoop)であること、奈良の正倉院にあった木片で作られていること、その茶匙を保有している者が真の日本の天皇であることが書かれている。つまり、日本の真の天皇は皇居ではなく鎌倉に住んでいるというのだ。私はこの謎に迫りたいと思う。

そのような重要な茶匙であるならば、有名な茶道家、つまり茶道の家元が保有していると思われる。そこで鎌倉に住む茶道家元を探すと、茶道宗徧流の山田宗徧が該当する。現在の当主は11代で、10代当主(1971-1987在任?)から鎌倉本拠という。本拠は唐津から大阪を経て鎌倉に移動したという。

(以下略)

天皇陛下のご意向が直ちに理解できる「総統閣下」の動画と本質を突いたツイート

竹下雅敏氏からの情報です。
 この総統閣下の動画をご覧になれば、天皇陛下のご意向がいかなるものかは、直ちにわかります。非常によく出来た動画だと思います。
 下のツイートは、本質を突いていると思われるものをいくつか並べてみました。
(竹下雅敏)
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総統閣下は天皇陛下が生前退位の意向を示した事にお怒りのようです
配信元)

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配信元)

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配信元)

天皇陛下のご意向を尊重するならば、生前退位以外の選択肢なし 〜完全に狂ってしまった安倍政権の改憲スケジュール〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 今回ばかりは、NHKの努力を称賛したいと思います。これだけ何度も天皇陛下の“生前退位のご意向”と繰り返し報道し、憲法上の制約から、直接的には生前退位という表現をなさらないながらも、その想いが滲み出るお言葉になるだろう、というような前振りをしていました。
 そして、今日の午後3時からお言葉が放映されましたが、天皇陛下はお言葉のなかで、公務の軽減や、摂政を置くことに対しては否定的な表現をなされています。天皇陛下のご意向を尊重するならば、生前退位以外の選択肢が無いように思えます。
 これだけ明確にご意思を表明されたとなると、安倍政権は今、改憲のスケジュールが完全に狂ってしまい、困惑しているのではないでしょうか。
 なお、天皇陛下のお言葉を簡単に数行でまとめたツイッターがあり、まあ、確かにこういうことではないかと思いました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば
転載元)

おことばを述べられる天皇陛下

おことばを述べられる天皇陛下



象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことばのビデオを視聴することができます。(11分02秒)
Windows Media Player 1Mbps 300kbps


象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば(平成28年8月8日) 

 戦後70年という大きな節目を過ぎ,2年後には,平成30年を迎えます。
 私も80を越え,体力の面などから様々な制約を覚えることもあり,ここ数年,天皇としての自らの歩みを振り返るとともに,この先の自分の在り方や務めにつき,思いを致すようになりました。
 本日は,社会の高齢化が進む中,天皇もまた高齢となった場合,どのような在り方が望ましいか,天皇という立場上,現行の皇室制度に具体的に触れることは控えながら,私が個人として,これまでに考えて来たことを話したいと思います。

 即位以来,私は国事行為を行うと共に,日本国憲法下で象徴と位置づけられた天皇の望ましい在り方を,日々模索しつつ過ごして来ました。伝統の継承者として,これを守り続ける責任に深く思いを致し,更に日々新たになる日本と世界の中にあって,日本の皇室が,いかに伝統を現代に生かし,いきいきとして社会に内在し,人々の期待に応えていくかを考えつつ,今日に至っています。

 そのような中,何年か前のことになりますが,2度の外科手術を受け,加えて高齢による体力の低下を覚えるようになった頃から,これから先,従来のように重い務めを果たすことが困難になった場合,どのように身を処していくことが,国にとり,国民にとり,また,私のあとを歩む皇族にとり良いことであるかにつき,考えるようになりました。既に80を越え,幸いに健康であるとは申せ,次第に進む身体の衰えを考慮する時,これまでのように,全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが,難しくなるのではないかと案じています。

 私が天皇の位についてから,ほぼ28年,この間(かん)私は,我が国における多くの喜びの時,また悲しみの時を,人々と共に過ごして来ました。私はこれまで天皇の務めとして,何よりもまず国民の安寧と幸せを祈ることを大切に考えて来ましたが,同時に事にあたっては,時として人々の傍らに立ち,その声に耳を傾け,思いに寄り添うことも大切なことと考えて来ました。天皇が象徴であると共に,国民統合の象徴としての役割を果たすためには,天皇が国民に,天皇という象徴の立場への理解を求めると共に,天皇もまた,自らのありように深く心し,国民に対する理解を深め,常に国民と共にある自覚を自らの内に育てる必要を感じて来ました。こうした意味において,日本の各地,とりわけ遠隔の地や島々への旅も,私は天皇の象徴的行為として,大切なものと感じて来ました。皇太子の時代も含め,これまで私が皇后と共に行(おこな)って来たほぼ全国に及ぶ旅は,国内のどこにおいても,その地域を愛し,その共同体を地道に支える市井(しせい)の人々のあることを私に認識させ,私がこの認識をもって,天皇として大切な,国民を思い,国民のために祈るという務めを,人々への深い信頼と敬愛をもってなし得たことは,幸せなことでした。

 天皇の高齢化に伴う対処の仕方が,国事行為や,その象徴としての行為を限りなく縮小していくことには,無理があろうと思われます。また,天皇が未成年であったり,重病などによりその機能を果たし得なくなった場合には,天皇の行為を代行する摂政を置くことも考えられます。しかし,この場合も,天皇が十分にその立場に求められる務めを果たせぬまま,生涯の終わりに至るまで天皇であり続けることに変わりはありません。
 天皇が健康を損ない,深刻な状態に立ち至った場合,これまでにも見られたように,社会が停滞し,国民の暮らしにも様々な影響が及ぶことが懸念されます。更にこれまでの皇室のしきたりとして,天皇の終焉に当たっては,重い殯(もがり)の行事が連日ほぼ2ヶ月にわたって続き,その後喪儀(そうぎ)に関連する行事が,1年間続きます。その様々な行事と,新時代に関わる諸行事が同時に進行することから,行事に関わる人々,とりわけ残される家族は,非常に厳しい状況下に置かれざるを得ません。こうした事態を避けることは出来ないものだろうかとの思いが,胸に去来することもあります。

 始めにも述べましたように,憲法の下(もと),天皇は国政に関する権能を有しません。そうした中で,このたび我が国の長い天皇の歴史を改めて振り返りつつ,これからも皇室がどのような時にも国民と共にあり,相たずさえてこの国の未来を築いていけるよう,そして象徴天皇の務めが常に途切れることなく,安定的に続いていくことをひとえに念じ,ここに私の気持ちをお話しいたしました。
 国民の理解を得られることを,切に願っています。

天皇陛下、8月上旬に「お気持ち」表明へ 〜今や、憲法と民主主義を守る砦は、両陛下だけ〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 天皇陛下の生前退位のご意向は、間違いないようです。しかし、憲法で天皇は“国政に関する権能を有しない”と定められているため、退位の意向を公式表明することが出来ません。報道では、NHKニュース関係者の話として、「(お気持ちは)ご自身の思いがにじみ出るものになるだろう」とのことです。
 中継などで天皇陛下のお気持ちの表明が実現すれば、皇室典範の改正を急ぐこととなり、憲法改正の動きにブレーキがかかります。今や、憲法と民主主義を守る砦は、両陛下だけだと言っても過言ではない状況です。電通の工作に踊らされることなく、陛下のご意向の真意を汲み取って、“安倍政権の暴走”を食い止めなければなりません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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天皇陛下、8月上旬に「お気持ち」表明へ テレビ中継も検討、内容は?
引用元)
一般参賀での天皇陛下(Jan. 2, 2016) | ASSOCIATED PRESS

一般参賀での天皇陛下(Jan. 2, 2016) | ASSOCIATED PRESS


「生前退位」の意向を示している天皇陛下が、自らの考えを「お気持ち」として国民に表明される機会を、8月上旬にも設ける方向で宮内庁が検討していることがわかった。同庁は8月8日などを候補に、日程の検討を進めているという。7月29日、NHKニュースなどが報じた。

天皇陛下は82歳と高齢になった現在も精力的に公務を続ける一方で、「憲法に定められた象徴としての務めを十分に果たせる者が天皇の位にあるべきだ」と考え、天皇の位を数年内に皇太子さまに譲る意向を、宮内庁の関係者に示されているという

(以下略、続きは引用元でご覧下さい)

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配信元)





天皇陛下の生前退位は“周到に用意されたうえでの報道だった” 〜国会が皇室典範の改正で時間を取られている間に、安倍政権を退陣に〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 「女性自身」が報じたところでは、やはり、天皇陛下の生前退位は“周到に用意されたうえでの報道だった”とのことです。直後に宮内庁の山本信一郎次長が報道の事実を否定したのは、天皇が憲法上、“国政に関する権能を有しない”ためであるとのことです。要するに、天皇陛下が法改正を要望したと見られては、憲法違反になる恐れがあり、それを避けたようです。
 NHKの皇室関係の報道は、必ず裏を取っているようで、しかもOKが宮内庁側から出なければ報道しないようです。今回OKを出したのは、“山本次長とは別の陛下に近い宮内庁幹部”とのことで、やはり、“憲法改正の流れを止めたいという意図があった”ということです。
 何らかの形で“正式に天皇陛下のご意思が示されれば…憲法改正論議など吹っ飛びます”。国会が皇室典範の改正で時間を取られている間に、安倍政権を退陣に追い込む動きを具体化させなければなりません。
 何とか、陛下のご意思を国民が受け止め、平和憲法を守り、自衛隊が集団的自衛権で人を殺すことが無いようにしたいものです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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天皇陛下「生前退位」報道を直後に宮内庁が否定したワケ
引用元)
13日、午後7時の「NHKニュース7」が天皇陛下(82)「生前退位」のご意向を突如報じた。テレビ関係者によれば「陛下はNHKの7時のニュースをご覧になるので、これは周到に用意されたうえでの報道だった」という。


(中略…)ポイントは、なぜこのタイミングで報道されたのかということです」(宮内庁担当記者)


たしかに、今回の生前退位の報道には不可解な点があった。

(中略) 

13日夜には、宮内庁の山本信一郎次長が「報道のような事実はいっさいない」と否定したことだ。


この背景を元宮内庁職員の皇室ジャーナリスト・山下晋司氏が解説する。


「(生前退位にともなう)皇室典範などの法律改正は国会で審議されるものです。国政に関する権能を有しない天皇は国会審議に影響を与える言動は避ける必要があります」

(中略) 

(中略…)憲法改正が現実味を帯びるなか、政治的な発言ができない陛下が安倍内閣に『沈黙の苦言』を呈したということです。
 

正式に天皇陛下のご意思が示されれば、国会は皇室典範の改正を優先させなければならない。憲法改正論議など吹っ飛びます。この生前退位が明るみになり、官邸には衝撃が走っています」

(以下略)