アーカイブ: 安倍・闇人脈

菅政権スタート急転直下、ジャパンライフ元会長ほか14名逮捕 〜 ジャパンライフに取り込まれたマスコミは追求できるのか

 新政権スタート早々、大ニュースが走りました。長年にわたって悪徳マルチ商法で問題とされてきたジャパンライフの山口隆祥元会長など14人が逮捕されました。被害は延べ1万人、総額2100億円とも報道されています。最初のツイートの大門みきし議員の説明の通り、すでに破綻準備に入っていたジャパンライフは、山口元会長への「総理からの」桜を見る会招待状を勧誘材料として最大限に利用し、ここから深刻な被害拡大を引き起こしました。つまり、この詐欺事件の首謀者を誰が桜を見る会に招待したのか、誰とどのような繋がりがあり、消費者庁へどのような働きかけがあったのかが解明されなければなりません。
 ところで菅総理は16日に「桜を見る会は中止にする」と明言しました。続いて17日、加藤官房長官も「少なくとも総理在任中は桜を見る会は中止にする」「やらないのだから、桜を見る会のこれから先の検討も無い」と記者に答えていました。相変わらずなご飯論法で、国民はこれまでの疑惑への「検証」を聞きたいのに、これから先の「検討」は無いと答えられてもなあ、と思った矢先のジャパンライフ逮捕でした。事前の逮捕情報を得て、桜を見る会はもう行わないのだから現政権には関係ないと言いたかったのでしょうか。ところがそうはいかない、現政権の加藤官房長官自身の他、二階幹事長、下村博文政調会長もジャパンライフの宣伝を担い、献金を受けていると報じられています。追求すべきマスコミまでジャパンライフに懐柔されていることが判明しています。
 18日には山口元会長の逮捕を受け、急きょ「桜を見る会」追求本部ヒアリングが行われました。ことは刑事事件に発展したことから内閣府、内閣官房へはいっそうの説明責任が生じましたが、ヒアリングでは何が何でも答弁しないという異常なほどの拒絶感があり、背後の菅総理の「睨み」をいやでも想像してしまいます。
 桜を見る会と言えば、カジノ汚職で逮捕されている秋元司衆議院議員のために証人等買収で逮捕された一人が淡路明人容疑者です。この人物はマルチ商法の48ホールディングス元社長で、桜を見る会では菅総理とも一緒に写真に納まっています。黒岩宇洋議員が言い得た表現でヒアリングを締めていました。「桜を見る会が、消費者問題、カジノ問題にまで横串が刺さった。中止にするという理由で臭いものに蓋をして終わるわけにはいかない。」
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)

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【大きな動き】悪徳マルチ・ジャパンライフ山口隆祥元会長らを逮捕!菅新政権の幹部(加藤官房長官や下村政調会長ら)と深い関係!安倍一族とも先代から深く交流し、「桜」にも招待!
転載元)
どんなにゅーす?
・2020年9月18日、警視庁は、日本全国で多くの被害者を出した悪徳マルチ企業・ジャパンライフの山口隆祥元会長ら14人を詐欺容疑で逮捕した。被害総額は2000億円を超えるという。

ジャパンライフは、自民党の有力政治家とも古くから深い交流を持ってきており、安倍前総理の父晋太郎氏とも昵懇関係にあった中で安倍総理も「総理枠」で「桜を見る会」に招待。また、菅新政権で官房長官に抜擢された加藤勝信氏と山口元会長が会食するほどの仲にあるといわれているほか、下村政調会長も同社から献金を受けていたことが発覚するなど、菅新政権の幹部とも深い関係が見え隠れしており、今後マスコミがどのように報じるかが注目される

(中略)
(中略)

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Eテレ「植物に学ぶ生存戦略 4」のシロツメクサを紹介するコーナーがスゴイ! ~シロツメクサとジャンベさんに共通する「大事な関係者」

竹下雅敏氏からの情報です。
 30日午前0:30(29日深夜)から、「植物に学ぶ生存戦略 4」の再放送があり、録画しました。見逃した方はNHKプラスでの「見逃し配信」があり、配信期限は、9/2(水)午後11:19 までとのことです。
 「植物に学ぶ生存戦略 4」のシロツメクサを紹介するコーナーがスゴイ。一人では何も出来ない「ジャンベさん」が出て来ます。“ジャンベさん→じゃんべさん→じゃぁんベさん→じゃあんべさん→邪・安倍さん”を連想しました。
 シロツメクサとジャンベさんに共通する「大事な関係者」は、“仲間、ウィンウィンのパートナー、外部の優秀な人材”の3つです。「仲間」はお友達、「ウィンウィンのパートナー」は支持者(あるいは国民)、「外部の優秀な人材」は有識者会議の面々といったところでしょう。
 「ジャンベさんたちにとってのウィンウィンのパートナーは、偉くない人々です。…ジャンベさんと偉くない人々、両者の関係は相利共生とよばれ、仲良く暮らしている、そう思われてきました」
 しかし、実はシロツメクサが裏で根粒菌を支配しているのと同様に、ジャンベさんは偉くない人々を支配しているというのです。相利共生は総理強制だった訳です。
 外部の優秀な人材の例のイラストはどう見ても竹中平蔵で、“ジャンベさんも、外部の人材を寵愛し、甘い蜜を吸わせる…多くの仲間を取り込みながら、ひとつの巨大な帝国を作り上げていく”と言っています。
 四つ葉のクローバーがなんとなく幸せな気分にさせるのと同様に、ジャンベさんも、“なんとなく幸せな気分にさせ、反発心を削いでしまう。平和な空気を醸し出し、人々を思考停止にさせる。”
 「それは、人々にとって幸せなんでしょうか?」
 「わかりません。ただこれだけはハッキリと言えます。一部の人間だけが得をするまやかしの平和に気づき、NOを突き付けるのか、無知で無関心なまま、いいように飼い殺されるのか。どう生きるかは自分で考えて自分で決めるのです」
 スゴいな、Eテレ…!
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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[植物に学ぶ生存戦略4 話す人・山田孝之] 待望の第4弾! | 2分PR | NHK
配信元)
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【衝撃】NHKが安倍政権批判か / 山田孝之番組で安倍首相をジャンベさんとして揶揄か「植物に学ぶ生存戦略」
植物に学ぶ生存戦略
引用元)
(前略)
注目を集めているのは「植物に学ぶ生存戦略 話す人・山田孝之」でシロツメクサを紹介するコーナー。ジャンベさんという名の政治家を引き合いに出し、シロツメクサのしたたかな生存戦略を解説したのだが、そのジャンベさんこそが安倍首相だというのである。

林田理沙「山田さん。シロツメクサにはどのような生存戦略があるのでしょうか」
山田孝之シロツメクサは簡単です。彼のことです
林田理沙「どなたですか?」
山田孝之事情があって仮名ですが、ジャンベさんです
林田理沙「ジャンベさん?」
山田孝之「趣味がジャンベ。だからジャンベさんです。ジャンベさんはとてつもなく偉い人です」
林田理沙「そうなんですね」
山田孝之「ジャンベさんとシロツメクサには共通点があります」
(以下略)
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山田孝之が変身!NHKアナがおじさん叩き! 「植物に学ぶ生存戦略」第4回もキテる
引用元)
(前略)
「植物に学ぶ生存戦略4 話す人・山田孝之」(NHK・Eテレ)(中略)… の根強い人気の理由は「番組の進行方法のシュールさ」だ。
(中略)
シロツメクサの花は小さい花の集合体であり、その花が少しずつ咲くことによって花の新鮮さが長持ちしていると虫たちに誤認させ、有利に子孫を残しているとの説明(中略)… 新内閣発足時の記念撮影を彷彿させるイラストを例示しつつ、「(ジャンベさんは)周りを同志で固め、1つの強い集団のように見せています」と解説した。

さらに、山田さんは、
「うっかり失敗したときは、周りにいる仲間たちが責任を取っていなくなり、すぐに新しい仲間が入ってきます。常にクリーンな集団であることをアピールし、より長い間、偉いポジションを保つための生存戦略です」
と解説したのだった。
(以下略)
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植物に学ぶ生存戦略4 話す人・山田孝之 シロツメクサとジャンベさん
引用元)
(前略)
シロツメクサジャンベさんも、一人では何も出来ません周りのいろいろな人と関係しながら生きています。
(中略)
シロツメクサの根っこにある丸いつぶつぶ。根粒といいます。なかに生息する根粒菌こそ、ウィンウィンのパートナーです。欠かせない栄養、窒素を与えてくれるのです。
(中略)
一方ジャンベさんたちにとってのウィンウィンのパートナーは、偉くない人々です。偉くない人々は、真面目に汗を流して働き、お金をジャンベさんたちにたくさん渡しています。(中略)… シロツメクサ根粒菌ジャンベさんと偉くない人々、両者の関係は相利共生とよばれ、仲良く暮らしている、そう思われてきました。

実はシロツメクサは、裏で根粒菌が支配していることがわかったのです。根粒菌が少ないと、お返しの糖は少なくてすみますが、増えすぎると弱ってしまいます。そこでシロツメクサはお返し全体を減らそうと、根粒菌をコントロールし始めます。
(以下略)
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配信元)
 
 
 
 
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「500コム」幹部に偽証を依頼した容疑で秋元司衆議院議員が3度目の逮捕 〜 不可解な周辺状況

 秋元司衆議院議員が自身の裁判で有利になるよう証人の買収を主導した容疑で、3度目の逮捕となりました。安倍首相夫妻が広告塔になった悪徳マルチ48ホールディングスの淡路明人容疑者、その連中を使って、秋元容疑者がIR疑惑の贈賄側「500コム」の幹部に虚偽の証言を依頼していました。安倍首相周辺の疑惑にメスが入ること自体異例ですが、秋元司容疑者の3回目の逮捕は一定の思惑がありそうです。ゆるねとにゅーすさんは「親中系勢力への締め付け」と捉えておられ、また他方、安倍首相から目をそらせるスピンニュースとの情報もありました。確かにまるでドラマのような現場映像などがあるのは奇妙です。いずれにしても安倍首相も政府も「本当のことを言わない」ということだけは、国民は骨身にしみて学んできましたし、検察も法ではなく「ご都合」で動くことに心底ウンザリしています。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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東京地検特捜部、保釈中の秋元司衆院議員を逮捕!500コム幹部に対して、悪徳マルチ48HD淡路容疑者らを使って嘘の証言をするよう仕向けた疑い!秋元容疑者の逮捕は3回目!
転載元)
どんなにゅーす?

・2020年8月20日、安倍政権のカジノプロジェクトを通じた、中国カジノ企業「500ドットコム」と自民党議員をめぐる汚職事件について、東京地検特捜部は、保釈された後に議員活動を再開していた秋元司衆院議員(元自民)を組織犯罪処罰法違反(証人等買収)で再逮捕した

・先日、すでに逮捕・起訴された「500コム」幹部に対して、巨額の報酬とともに嘘の証言をするように依頼した容疑で、安倍夫妻と深いかかわりを持つ悪徳マルチ企業48HD元社長・淡路明人容疑者らが逮捕されている中で、これを秋元容疑者が主導した疑いがあるという。

秋元容疑者は、500コムからの収賄容疑で2度逮捕されており、今回の逮捕は3回目。大規模選挙違反事件の河井夫妻に続き、安倍総理の周辺にいる議員やアベ友業者らが次々逮捕されるという、極めて異常な展開になっている

(中略)
(中略) (中略) (中略) (中略)
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河井夫婦の買収容疑の全貌解明は「検察庁法改正案」廃案の見返りで手仕舞いにされるかもしれない 〜 アクセスジャーナル以外は報じない「1.5億円」の安倍事務所への還流

 今国会で見送りとなっていた検察庁法改正案が17日、廃案になりました。国民的な批判に晒された結果と見ることもできますが、一方で見過ごせない指摘があります。
 安倍政権は数々の犯罪を不問にする番犬として法務大臣・河井克行氏、そして検事総長には黒川弘務氏を配置する予定でした。検察庁法改正も官邸が検察人事を握るための線上にあります。ところが黒川氏は退職、そして18日には河井氏が逮捕されました。
 アクセスジャーナルでは、河井夫婦に支給された1.5億円の選挙資金の一部が安倍事務所に還流した疑惑を以前から追っています。5/15の記事で報じた安倍事務所への数千万円、そして公明党への2000万円は正しい情報だったようで、5/18の記事ではさらに「本紙は稲田伸夫検事総長(中略)が腹を据えて安倍首相に、検察庁法改正案を見送るか、それとも還流疑惑の徹底捜査をやられるか、二者択一を迫っていると書いた。」とあります。このことから河井夫婦の逮捕で全てが明らかになることを恐れた政府与党は、17日に検察庁法改正部分を廃案にする代わりに「1.5億円の還流疑惑」には目をつぶってもらう「手打ち」にしたと見られます。やだねえ。
 確かにその目で見ると、威勢の良い文春もこの件には触れていません。
山岡氏は、稲田検事総長が妥協せず「1.5億円」を追求されることを訴えています。しかし最終的には多くの国民がこうした流れを知り、全貌解明を強く求めることが安倍政権追求の原動力になるのではと思います。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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またしても怪しい団体が登場「環境共創イニシアチブ」、構成企業は電通始めお馴染みのメンバー、国会閉会で取り逃げを狙う安倍政権に「国会を止めるな」

 思わず「またかい」とぼやいてしまいました。一般社団法人という形態の幽霊会社「サービスデザイン推進協議会」や「キャッシュレス推進協議会」から電通各社に事業費が流れていく構図もまだ解明されぬうち、お次は「環境共創イニシアチブ」です。2011年設立で構成企業はおなじみ、電通、電通ライブ、電通交際情報サービス、トランスコスモス、大日本印刷ですと。判明した3団体の受託事業費は総額で403億円と報じられました。火付け役となった「東京蒸溜所 蒸溜日誌」さんが定款と登記簿を調べ、国会での経産省答弁から検証していく過程はミステリーを読むようでした。設立当時のサービスデザイン推進協議会の役員の過半数は、環境共創イニシアチブの役員、定款は瓜二つで正式名称は「補助金執行一般社団法人」。こうした事実から見えてくるのは経産省が委託事業者を決めておいて、定款雛形を渡し、公金の受け皿を作っていた疑惑です。おまけにマイナンバーカードを使ったポイント還元事業、総務省「マイナポイント事業」の事務局に「環境共創イニシアチブ」が選定されていた事実まで発覚しました。これは明らかに違法な目的外行為の受託ですが、事務費は500億円。もう電通だらけでクラクラします。
 これらの異常な委託事業を早急に解明し、国民にお金を回す必要があるにもかかわらず、安倍政権は17日で国会を閉じようとしています。どこまでも厚かましい泥棒政権です。
国会を止めるな、臨時国会を開いてでも審議を継続させる必要があります。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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遍在する「補助金執行一般社団法人」/サービスデザイン推進協議会と環境共創イニシアチブの正体を考える
引用元)
(前略)
今回の「環境共創イニシアチブ」の定款発覚で見えてきたものは、サービスデザイン推進協議会の問題、持続化給付金の事業をめぐる問題がこの一件に留まるものではなく、あくまでも氷山の一角に過ぎないという現実でした

複数個存在する「補助金執行一般社団法人」。そして「ひな形」という経済産業省側の言動。これらを総合すれば、二度あることは三度あると考えて差し支えないでしょう。第二・第三の「サービスデザイン推進協議会問題」は、ほぼ確実に起こり得ることなのです
(中略)
可能性として考えられるのは検察による強制捜査。本件が明瞭な国家犯罪であることを合理的な疑いを入れないレベルにまで捜査し、立証し尽くせるのは彼らを於いて他にはありません。(中略)

もう一方で考えられるのは、国会における継続的な追求と検証です。今回の問題がここまで明らかになったのは、国会における質疑の効力が大でした。現在、6月17日をもって閉会が予定されている第201回国会(常会)ですが、これが終わったとしても憲法第53条に規定のある臨時会が残っています。

臨時会は「いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求」があれば召集可能ですから、仮に与党の賛同が得られなかった場合でも、立憲民主党・国民民主党をはじめとした野党各派が手を携えれば十分に実現可能な数字です(中略)

準司法府と立法府。それぞれの意地に期待したい所です。
(以下略)

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