アーカイブ: 安倍夫妻巨大口利き疑惑(加計学園)

加計疑獄:今治市長の発言を裏付ける市企画財政部が作成した資料 「総理・内閣主導」と明記

竹下雅敏氏からの情報です。
 加計学園の獣医学部新設の件で、地元の今治市では、市企画財政部が作成した資料に、「総理・内閣主導」と明記されていたとのことです。今治市長は、“総理が全部やってくれていることなので、地元はどうこう言う話ではなくなっている”と発言していましたが、今回の資料は、市長の発言を裏付けるもので、“前川氏の告発内容と一致する決定的文書”だと言えます。
 田中龍作ジャーナルでは、例の「官邸の最高レベルが言っていること」として、文科省に圧力がかけられたその日の朝一番の会議で、今治市企画課が「平成30年4月開学」を目指す説明を市会議員にしていたとあります。要するに、文科省の審査をすっ飛ばして、“今治市と内閣府が二人三脚で計画を進めていた”わけです。
 「総理のご意向」が絶対であり、それに逆らう者は排除する、議会も関係ないというわけです。これは独裁と言って構わないと思います。加計学園の件は、あべぴょんの犯罪的行為がほぼ固まっていると言える状況だと思います。今後も、あべぴょん指示の状況証拠が次々と現れると思います。前川前事務次官以外に、官邸が指示したことを証言する人が現れれば、政権は終わるのではないかと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
横田一「ニッポン抑圧と腐敗の現場」16
加計問題、誘致先の今治市で安倍関与の新証拠! 市作成資料に「総理主導の枠組み」「スケジュールも内閣府主導」
引用元)

自由民主党HPより



(前略) 

工事が急ピッチで進む地元・今治市では、「総理・内閣主導」と明記した文書を市が作成していたことが分かった。
「前川氏の告発内容と一致する決定的文書」と話すのは、「今治加計獣医学部問題を考える会」の黒川敦彦・共同代表だ。
「昨年秋から菅市長は『安倍総理が動いているから大丈夫』ということを触れ回っていて、この総理主導発言は地元で広まり、私も聞いていました。が、市企画財政部が昨年11月10日に作成した議員協議会資料にも書いてあるのです」
 たしかに「国家戦略特区の制度を活用した取組の進捗状況について(企画課)」と銘打った資料を見ると、国家戦略特区を視覚的に説明するページに「『総理・内閣主導』の枠組み」と太文字で書かれていた。
 また進捗状況の説明では「今後のスケジュールについても内閣府の主導で進められる」「スピード感を持って進めようとしており、内閣府としても最速で平成30年4月開学を目指していることが伺える」とあり、「総理・内閣主導」で新学部設置が進んでいることを示していた。

(以下略) 

————————————————————————
【加計疑惑】「総理のご意向」文科省より先に知っていた今治市役所
引用元)

前川喜平・前文科省事務次官。「(総理のご意向文書が)あったものをなかったとは言えない」「行政が歪められた」と話した。=25日、日本弁護士会館 撮影:筆者=


(中略) 

 「ご意向文書」の存在を明らかにした文科省の前川喜平・前次官は「内閣府の回答(上記通告)は最後通告だった。与党の議論も要らないということだった」と振り返る。(25日、弁護士会館で記者会見)

 内閣府審議官が「4月30日開学」を文科省に催促したのが、9月26日午後6時30分。ところが、加計誘致を主管する今治市企画課が市議会議員に説明したのは、半日近く早い同日の午前9時58分だった。

 朝一番の会議であるから、今治市と内閣府は少なくとも前日夜までに示し合わせていたことになる。加計学園のために今治市と内閣府が2人3脚で計画を進めていたのだ。

(中略) 

 前川前次官は「文科省で審査しない限り作れない。『いつ大学を作る』は、本当は言えない。文科省が認可を行う事業だから」と述べ、文科省の頭越しで安倍首相と内閣府が、加計学園獣医学部の開学スケジュールを決めたことに悔しさをにじませた。

(以下略) 

本格的に始まった“前川喜平の乱”…「官邸の最高レベル」文書 今も文科省職員のPCなどに保管

竹下雅敏氏からの情報です。
 板垣英憲氏の情報通り、“前川喜平の乱”が本格的に始まったようです。まずは文科省から、という感じです。NHKの取材で、文科省内の少なくとも10人以上の職員に、いわゆる「官邸の最高レベル」文書が保管されていることがわかりました。少なくとも1人の職員は、“私も文書を持っている”と話していることから、もはや、この文書を怪文書として葬りさることは出来なくなりました。
 官邸にとって非常に都合の悪いこのニュースが、 NHKから出てきたのは、興味深いところです。官僚の中に、安倍政権に対する不信感や怒りが渦巻いている様な気がしますが、ひょっとしたら、NHK職員も同様なのかも知れません。それを感じさせたのが、この前の“官房長官 約300キロの日本海に落下か”というニュースです。言葉のプロであるNHKがこの見出しにしたとなると、これはわざとだと思います。安倍政権が、北朝鮮のミサイルと同様、これから沈んで行くことを暗示した見出しです。このタイトルが炎上することを狙っていたかも知れないとも思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
Japan is the same as North Korea
配信元)


————————————————————————
配信元)



————————————————————————
「官邸の最高レベル」文書 今も文科省職員のPCなどに保管
引用元)
「加計学園」が計画している獣医学部をめぐり、「官邸の最高レベルが言っていること」などと記された文書は文部科学省内の複数の課の少なくとも10人以上の職員にメールで複数回、送信され、今も個人のパソコンの中などに保管されていることがNHKの取材でわかりました。

(中略) 

メールが送られたのは去年9月27日から28日にかけてで、(中略)…「本日朝の大臣レクについて概要を作成しましたので共有いたします」などと記され、文書が添付されていました。

(中略) 

職員の1人は「専門教育課が大臣の説明資料として作成したもので、私も文書を持っている」と話しています。

(以下略) 

[ゆるねとにゅーす]【文春】前川前次官と出会い系バーで交友を持った女性が証言!「口説かれたことも手を繋いだこともない」「前川さんのお陰で今の私がある」

 先日のキッズドアのブログによって、前川氏のお人柄が鮮やかに知れ渡りましたが、さらに、「出会い系バー」で前川氏と知り合った、当の女性の証言が出ました。それによると、親身に相談に乗る前川氏に、女性は家族ぐるみで信頼を寄せ、今でも恩を感じているとのこと。官邸の卑劣な個人攻撃はオウンゴールとなり、加計学園の前川証言の信憑性を増したようです。
 この異常な独裁政府、ゆるねとにゅーすさんの言葉を借りれば、「ナチスのゲシュタポのような秘密警察や諜報機関である内閣調査室」が、警察組織やメディアを使い、今まさに安倍政権に楯突く人々を徹底的に叩いています。けれども同時に、前川氏や、沖縄は高江の山城氏、詩織さん達のように、なおも勇敢に立ち向かう方々が次々現れ、ひときわ輝いています。ものすごい時代だ。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
【文春】前川前次官と出会い系バーで交友を持った女性が証言!「口説かれたことも手を繋いだこともない」「前川さんのお陰で今の私がある」
転載元)
どんなにゅーす? 

・2017年6月1日発売の週刊文春で、前川前文科省事務次官と出会い系バーで交友を持った女性が前川氏について詳しく証言した。

・女性は、前川氏と出会い系バーで出会い、3年で30回以上会ったことを打ち明け、家族構成を聞かれたり就職のことなどでアドバイスを受けたなどと証言。

・さらに女性は、前川氏について「口説かれたことも手を繋いだこともない、自分が紹介した友人とも絶対にない」と断言。人生に関する多くの相談に乗ってくれたことで「前川さんのお陰で今の私がある」と話した。

(中略) 




» 続きはこちらから

[ゆるねとにゅーす]【加計疑獄】和泉首相補佐官に続き、木曽功内閣官房参与も前川前次官に圧力をかけていたことが判明!木曽氏は加計学園理事&学長!

 加計学園・ズブズブ疑惑ニュースはつづく。
 「総理が自分の口から言えないから、私が言うんだ」「早く進めてほしい」などと、開学に向けて圧力をかけていた和泉・首相補佐官につづき、あらたに木曽功・内閣官房参与も、加計学園の獣医学部開設に圧力をかけていたことがわかりました。
 しかもこの木曽という人物は、「2016年から加計学園の理事と系列の千葉科学大学の学長に就任」しており、みずからが前川氏に会って、「国家戦略特区制度で、獣医学部を新設する話、早く進めてほしい。文科省は(国家戦略特区)諮問会議が決定したことに従えばいいから」と話をしたとのこと。
 それについては木曽氏も、「前川さんと会い、様々な話をしたのは事実です。獣医学部の件も話したと思いますが、加計学園理事としてで、内閣官房参与として会ったわけではありません」と回答しました。
 この内閣官房参与とは、Wikiによれば「首相の“相談役”的な立場の非常勤の国家公務員である。首相に対して直接意見を言い、また情報提供や助言を行う。いわゆる“ブレーン”、“側近”的存在」。
 ブレーンに加計学園の関係者を入れてること自体が、安倍政権が加計学園ベッタリであることを証明しています。
 政府自らが、共謀罪のお手本を見せてるよね。もしも、政府関係者だけに共謀罪が適用されるのなら、大歓迎だな。
(ぴょんぴょん)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
【加計疑獄】和泉首相補佐官に続き、木曽功内閣官房参与も前川前次官に圧力をかけていたことが判明!木曽氏は加計学園理事&学長!
転載元)
どんなにゅーす?

・加計学園疑惑について、前川前文科省事務次官が安倍政権からの圧力を告発している中、和泉首相補佐官に続き、木曽功内閣官房参与も加計学園の獣医学部開設に圧力をかけていたことが判明した。

木曽内閣官房参与は、2016年から加計学園の理事と系列の千葉科学大学の学長に就任。木曽参与は前川氏に会って獣医学部の開学についても話をしたことも認めており、「加計学園理事としてで、内閣官房参与として会ったわけではない」と話しているという。

加計問題 内閣参与も特区推進を前川氏に要請 

(中略) 

前川氏によれば、昨年8月下旬、木曽氏は次官室を訪ね、次のように要請したという。

「国家戦略特区制度で、今治に獣医学部を新設する話、早く進めてほしい。文科省は(国家戦略特区)諮問会議が決定したことに従えばいいから

(中略) 

木曽氏は、元文科省の官僚で、前川氏の3期先輩にあたり、14年4月から内閣官房参与に任命されていた。一方、16年4月からは加計学園理事兼千葉科学大学学長にも就任しており、加計学園の利害関係者でもあった。

木曽氏は「前川さんと会い、様々な話をしたのは事実です。獣医学部の件も話したと思いますが、加計学園理事としてで、内閣官房参与として会ったわけではありません」と回答した。

この問題では、前川氏は木曽氏の要請の翌月上旬に、和泉洋人首相補佐官から「総理が自分の口から言えないから、私が言うんだ」と特区推進を要求されたと証言している。

【文春オンライン 2017.5.31.】









» 続きはこちらから

極めて重要な時点にいる日本…前川喜平前事務次官を見殺し、安倍御用記者レイプ事件が終わるとしたら、日本は暗黒時代へ

竹下雅敏氏からの情報です。
 板垣英憲氏の記事の内容が、この通りであれば良いのだがと、心から思います。今、日本は極めて重要な時点にいます。もしも、前川喜平前事務次官を見殺しにすることになり、“詩織さんを救えない形で事件が終わる”としたら、日本は、今後何年にも亘る暗黒時代に突入することになります。しかし、多くの国民がこれらの事件を他人事ではなく、明日は我が身という気持ちで受け止めることができれば、山が動くことになるでしょう。
 コーリー・グッド氏が常々言っているように、私たちには共同創造集団意識があります。私たちが未来をどうしたいのかが、私たちの未来を形作るのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「官僚一揆」前川喜平前文科事務次官が嚆矢となり、「財務官僚」「厚生労働官僚」が、一斉に安倍晋三首相に対して「官僚一揆」を起こす
◆〔特別情報1〕

「官僚一揆」前川喜平前文科事務次官が嚆矢(会戦の始まりを知らせる用具)となったのに続いて、「財務官僚」「厚生労働官僚」・・・が、間もなく一斉に「官僚一揆」を起こすという。安倍晋三首相に対して「叛旗」を翻して、「堪忍袋の緒を切らした官僚たち」による倒閣運動が霞が関から始まる。文科省で「奇兵隊」を組織していた前川喜平前文科事務次官が記者会見して「あるものを『ない』と言ったり、知っていることを『知らない』と言ったり、これ以上やるべきでない」と抗議の声を上げたことに感動する国民は、少なくない。貧困母子家庭や低所得者の子どもへのボランティア活動していた高潔の士・前川喜平前文科事務次官を個人攻撃して貶めた菅義偉官房長官の卑劣さは、「官僚一揆」を誘発していると断じてよい。

 いま前川喜平前文科事務次官が退官後に人知れずボランティア活動をしていた様子について触れられた「キッズドア渡辺由美子オフィシャルブログ」(すべての子どもたちに夢と希望を)5月27日投稿の「『あったものをなかったものにできない。』からもらった勇気」が、多くの国民の共感を呼んでいる。

————————————————————————
配信元)