アーカイブ: 安倍夫妻巨大口利き疑惑(加計学園)

目玉研究で必要なはずのBSL施設が存在しない岡山理科大獣医学部は、補助金詐欺確定 ~加計学園法人全体の経常収支は推定赤字「36億円」で、補助金がなければ倒産必至~

竹下雅敏氏からの情報です。
 番頭ワタナベの執念が、ようやく形になって現れてきました。加計学園の経営状態がおかしいということで、例えば、加計獣医学部の図書館に蔵書がないとか、ライフサイエンスなど目玉研究を行うはずのBSL施設が無いのではないかと噂されていたのですが、日刊ゲンダイなどが、ようやくこれを記事にしました。経営不振はどうやら本当らしく、“法人全体の経常収支が「36億円」の推定赤字”ということのようです。
 “続きはこちらから”のRyu-ronさんの3つのツイートが重要です。加計学園の財務内容に危機感を抱いた私学振興事業団が、“過去の38個の債権につき抵当権を設定”という状況にもかかわらず、三菱UFJ銀行が獣医学部建設資金を、実質無担保で40億融資したとのこと。これは、“東京三菱UFJ銀行の不正融資疑惑”として追及すべき案件です。
 番頭ワタナベは、“最新情報によると、岡山理科大獣医学部にはBSLは存在しない。要するに補助金詐欺確定”とツイートしています。状況から愛媛県が加計学園に補助金を出さなければ、確実に倒産しそうです。あべぴょんはモリカケ問題は収束したと高をくくっていたようですが、どうやら再燃しそうです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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加計獣医学部が風前の灯…「事業計画」でわかった金欠不安
引用元)
(前略)
学園の経営“不安説”が飛び交っている。

コトの発端は、文科省が全国約660の学校法人に通達した「学校法人運営調査における経営指導の充実について(通知)」(7月30日付)。この中で、同省は来年から、学校の経営状況の改善が見られない場合、学生募集の停止や法人の解散を促すことを発表。加えて、直ちに経営改善の必要がある学校として、①借入金が預貯金を上回っている②直近3年で赤字――という基準を示した。
(中略)
加計グループの屋台骨である岡山理科大は、今年度予算の経常収支差額が約10億円のマイナス。さらに、千葉科学大や倉敷芸術科学大の経常収支差額も数億円単位のマイナスである。
(中略)
岡山理科大の獣医学部は最近、図書館の蔵書がスカスカだったことが判明。おまけに、ライフサイエンスなど目玉研究を行うBSL施設がないのではとウワサされる始末だ。財務状況やBSL施設の有無について学園に問い合わせたが、期日までに回答はなかった。
(以下略)
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配信元)
 

 

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愛媛県議会、全会一致で加計学園に「説明責任果たせ」〜 獣医学部の図書館には書籍なし、実習室は高校理科室レベル、新設認可されたのは「魔法」

 愛媛県議会が11日、加計学園に対し、説明責任を果たすように求める決議を全会一致で採択しました。県は、今治市を通じて約31億円もの補助金を出す立場であり、虚偽の報告をするような学園側に対しての当然の決議ですが、今やその「当然」が奇特です。
 番頭ワタナベ氏は、さらに踏み込んで「加計孝太郎と渡邉良人が県議会の場で説明をしなければ補助金の没収を」と正論をツイート。同時に精鋭チームとともに設置認可そのものの怪しさが確認できる証言を紹介されています。
 早稲田大学の水島朝穂教授は、ご自身は憲法学者ですが、愉快なことに代々獣医の家系に育ち、息子さんは獣医を継ぎ、獣医学部を見る目は筋金入り、しかも水島教授はかつて学部新設のため大学設置審議会の審査をクリアする大変さを経験した学者とあって、加計学園獣医学部を見学するのにうってつけの方、実に説得力があります。
 それによると、最も仰天されたのが図書館に蔵書がないことでした。完成年度には10万冊揃う予定だそうですが、これも最先端の獣医学部のレベルからすると少なすぎるほどで、そもそも大学設置審議会の重要な審査対象となる図書館の蔵書が「無い」とうのはあり得ないそうです。精鋭チームは、文科省に申請した書籍代2億円の行方を疑問視しています。
 また、最先端であるはずの実験室も高校の理科教室レベルとあり、スペースは実験室のみならず、まだ未完成の実習場や施設棟の狭さも目立っているそうです。これで最高水準の獣医学教育ができるのか、水島教授は京都産業大学の構想とのあまりの落差にため息をつかれています。
 その上、致命的なのが「教員組織の貧弱さ」とあります。学生数に対する専任教員の数が不足し、しかも教員の半数近くが65歳以上で「持続可能な高いレベルの研究・教育」は不可能と見ています。
 最後に「息子を獣医学部にやった親の立場」としてシビアな感想がありました。加計学園を受験し入学した学生さんに対し、学生とは言え18歳以上で選挙権もあり、市民的常識があれば、あれほど国会で問題となった加計学園を選ぶことにもっと慎重であるべきだったのではないか、加計学園に今後何が起ころうと、それこそ自己責任を問われることになるだろうというものでした。
 「加計学園に何が起ころうと」・・・!
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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愛媛県議会「加計学園、説明責任果たせ」全会一致で採択
引用元)
学校法人「加計(かけ)学園」の愛媛県今治市への獣医学部新設をめぐり、加計孝太郎理事長の6月の初会見に批判が出ている問題で、愛媛県議会は11日、対外的な説明責任を果たすよう学園に求める決議を自民系会派を含む全会一致で採択した
決議は「県への虚偽報告についての謝罪や理事長の記者会見が行われたものの、未(いま)だに混迷した状況が続いている」とし、学生らが学問に専念できる環境を整えるには「学園自らが、疑念を晴らすための説明を尽くすことが最も大切」と指摘。「説明責任をしっかりと果たし、学園のコンプライアンスとガバナンスを確立すること」を学園に要請している

 県は、学園に約93億円を補助する今治市に対し、約31億円を支援する
(中略)
 学園は朝日新聞の取材に対し、「質問、取材への対応を控える」と回答した。

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私立大学支援事業の対象に加計学園系列の2大学が選ばれていた ~援助金額は2校で8千万円、期間は5年 …非常に不透明な選考過程で、加計優遇は明白~

竹下雅敏氏からの情報です。
 文部科学省の私立大学支援事業では、前局長が対象校として選定することの見返りに、息子を裏口入学させてもらったとして逮捕されました。この私立大学支援事業の対象に、加計学園系列の2大学が選ばれていたとのことです。援助金額は、2校合わせて約8千万円、援助期間は5年とのことです。選考過程は非常に不透明で、加計優遇は明白です。
 “続きはこちらから”は、参院厚生労働委員会の様子をbuuさんが書き起こしたもの。この補助金は競争率が5倍で、同一法人の2校が補助金を受けたのは、加計だけとのことです。議事録も作成していないと言っています。
 議事録がないというのは、どう見ても嘘。議事録がなくても良いのなら、検証も不可能になり、悪事のやり放題になります。このような嘘が平気で言えることが問題だと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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新たな安倍案件 文科省受託収賄事件に加計学園が2校
引用元)
(前略)
 受託収賄で特捜部に逮捕された文科省の局長ばかりに焦点が当てられる「私立大学研究ブランディング事業」。競争率5倍で79億円(平成29年度)もの国費を投入して行われる援助事業なのだが、加計学園が2校(千葉科学大学、岡山理科大学)も選ばれていることが、きょうあった野党合同ヒアリングで明らかになった。1学校法人で2大学選ばれたのは加計学園のみ。

 援助金額は2校合わせて約8千万円(7,973万円/初年度=平成28年度)。文科省の説明によると1校あたり2〜3千万円程度が目安。加計学園に対する優遇は明らかだ。
(以下略)
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「加計学園」運営2大学も支援選定されていた
引用元)
文部科学省の私立大支援事業に関連し、同省の前局長が息子の裏口入学への関与をめぐり逮捕された受託収賄事件で(中略)… 加計学園系列の2大学が同じ支援事業の対象になっていたことが判明。
(中略)
加計問題を追及する野党は国会内で開いたヒアリングで(中略)… 大学が事業に選ばれる過程の詳細な情報公開を求めたが、文科省は捜査中を理由に説明を避けた。大学選定の会議は非公表だが、文科省担当者は「議事録は残していない」と述べた。選定のプロセスが明確にならない限り、加計系2大学の選定も含めて、疑惑が深まりそうだ。
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配信元)

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加計理事長への記者会見の申し入れに対し、”質問は出尽くした”として「以後、会見には応じない」とFAXで回答する加計学園

竹下雅敏氏からの情報です。
 愛媛県内の報道機関が、加計理事長に記者会見を申し入れていた件。加計学園側は、“質問は出尽くした”として、以後の記者会見には応じないとFAXで回答したとのことです。さすが、あべぴょんのお友達です。あり得ない傲慢さ。
 加計学園が経営不振に陥っているという噂もあり、安倍政権がいつまで続くのかもわかりません。自民党は腐りきっているので、今の自民党が将来生き残っているようにも思えません。トランプ政権による大量逮捕は、時間の問題です。世界的な革命が起ころうとしているこの時、あべぴょんとその仲間たちのみが無傷で生き残るというのも、考えにくいです。
 その意味で、あべぴょんも加計孝太郎氏も、およそ気の休まる日はないのではないかと思います。
 なんせ、あべぴょんの場合、トランプ政権から見限られた瞬間に終わってしまいます。今の流れでみると、トランプ大統領は、あべぴょんよりも金正恩氏を気に入っている気がします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「以後 会見に応じない」加計学園が報道機関にFAX
引用元)


加計学園の獣医学部新設をめぐる問題で学園側は、愛媛県内の報道機関が加計理事長に申し入れていた記者会見について、先月、岡山市で行った会見で質問は出尽くしたとして今後は応じない考えを示しました。
(中略)
この時の会見は出席が岡山県内の報道機関に限られ、時間も30分足らずで打ち切られたことから、愛媛県内の報道機関は再度、加計理事長の記者会見を申し入れていましたが、学園側は4日付けで「以後、会見には応じない」とFAXで回答しました。

理由について学園側は先月の会見を挙げ、「多数のご質問を受け誠実に対応させていただいた。新たな質問が出なくなり、質問が出尽くしたことから記者会見を終えた」としています。
(以下略)
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配信元)
 
 

 

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番頭ワタナベ氏と加計追求精鋭チーム頑張る 〜 訴訟を受けて立ち、多くの証拠を元に返り討ちの意志満々

 番頭ワタナベ氏と加計追求精鋭チームは、この数ヶ月、加計学園の財務状況の検証を進めてこられました。多分、加計学園にとっては、とてもマズイところを探られていたのでしょう。加計学園側は、番頭ワタナベ氏へのスラップ訴訟を起こすべく、まずは米国ツイッター社を訴えて、番頭ワタナベ氏の個人情報を求めました。その過程で、経由プロバイダーがソフトバンクであると判明し、加計学園はソフトバンクに発信者情報を出すように迫ったようです。ソフトバンクは、番頭ワタナベ氏に照会の上で開示を断ったため、加計学園は今度はソフトバンクを提訴して、番頭ワタナベ氏の情報を求めています。
 その訴状が今、賑やかに拡散されていますが、番頭ワタナベ氏にとって、そして国民にとって、この事態は願っても無いことで、公の裁判で、氏がこれまで精鋭チームとともに検証してきた加計学園の本当の財務状況を白日のもとに晒すことが可能になります。結果、加計学園が破綻寸前であること、安倍首相を頼みに補助金を得たことを天下に証明できます。
 番頭ワタナベ氏と追求チームが追ってきたことを、ブログ「Dancing the Dream」さんが簡潔にまとめて下さっています。
それによると、今年4月、チームは、加計学園の不可解な登記申請を掴みました。3月15日付けで、総額110億円の担保として、日本私立学校振興・共済事業団の38個もの抵当権がまとめて登記されていたという、通常の貸付では考えられない不審な登記処理です。これだけでも大きな問題ですが、これにより、110億円の借金が隠蔽されたまま獣医学部の認可が許可され、補助金がおりた可能性が出てきました。認可取り消し確実の案件だそうです。
さらにチームでは、加計学園の会計士が平成30年1月に今治市に提出した調査報告書が、虚偽だらけであるという具体的な数字を挙げておられます。
 番頭ワタナベ氏に鼻薬は効きそうにありません。国会であべぴょんが、のらりくらりとはぐらかしているうちに、こちらは目の離せない展開になってまいりました。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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