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インボイス制度の廃止を求めてフリーランスの人々が立場を超えて繋がった 〜 政治もメディアも無視できないほど多くの国民を巻き込む動き「声をあげよう、私がスイミーになる」
そのような中、いろんな業界のフリーランスの人々が広く繋がって、インボイス制度に反対する市民グループを立ち上げ、26日には日比谷で大きな集会まで実現しました。集会には消費税、インボイス制度に反対する各界の著名人も参加し、短いスピーチを繋ぎながらインボイス制度を知り、多くの仲間がいることを知る機会となったようでした。イベント前日には10万筆の署名も達成したそうです。立場を超え、党派を超え、国民的な危機に共に立ち向かおうとする形が新鮮です。これからの政治を平和的に動かすものになるのではと期待します。
当日のイベント動画は、どなたのスピーチも迫真の訴えでしたが、中で印象に残ったところを書き出してみました。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
本当の狙いは、消費税の20%台への増税#私がSTOPインボイスの声をあげる理由 https://t.co/H4xDqFrSZr
— 犬飼淳 (@jun21101016) October 23, 2022
被害者は全国民#私がSTOPインボイスの声をあげる理由 https://t.co/n3nKx50kgd
— 犬飼淳 (@jun21101016) October 25, 2022
与党から「インボイス止めたきゃ数を見せろ」「メディアに取り上げさせろ」と言われ続けてきました。
— 小泉なつみ (@uanh0y) October 15, 2022
10月26日の野音イベント、現地参加、中継、ツイデモ、なにかでぜひ、ご参加を。
「数」を見せて、メディアが無視できなくしたいんです。#私がSTOPインボイスの声をあげる理由 https://t.co/SkRgmrVh3O pic.twitter.com/QkopJIqVsI
インボイス制度導入で声優たちが悲鳴「2割強が廃業するかも」 #私がSTOPインボイスの声をあげる理由https://t.co/hfbcIYeyFG
— 東京新聞(TOKYO Web) (@tokyo_shimbun) October 25, 2022
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問責決議を受けて明石市の泉房穂市長が任期限りで引退の衝撃 〜 スーパーヒーローに全てを負わせる政治ではなく市民、国民が主導する意識を持つ時代に
ジャーナリスト鮫島浩氏が、れいわ新選組の天畠大輔議員の擁立に当たって撮られた動画が素晴らしいですが、その中の5:40からは「誰一人見捨てない」というテーマで泉房穂市長にインタビューをされています。泉市長の優しさの原点を見るような胸に迫る少年時代のお話です。優生思想が今よりもっとひどい時代、日本で最もひどかった兵庫県では「不幸な子供の産まれない運動」を知事が率先して推進していたことがあるそうです。そのような中、泉市長の弟さんが生まれる時に障害の可能性があり、県は「産まないように、産んでもそのまま放置して(死なせるよう)」ご両親に求めたそうです。ご両親のその後の生き方が、真っ直ぐな少年に優しさと行動力を与えたように思いました。優れた頭脳を持つ人は多いですが、暖かな心をあわせ持つ人は稀です。明石市は大切な宝を失ってしまうのか。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
・2022年10月12日、明石市議会で、泉房穂明石市長に対する問責決議案が可決され、泉市長が「今季限りで引退する」ことを明らかにした。
・泉市長は、18歳未満の医療費無料や保育費無料など、一般庶民に優しい市政を実行し、市民から絶大な支持を受けていた一方、明石市議会やマスコミは泉市長の発言を切り取り、「パワハラ」「暴言」と大きく盛り合げ積極的にバッシング。ネット上では、泉市長の引退に反対する声が殺到しており、日本の行政やマスコミにおける腐敗の実態が浮き彫りになっている。
(中略)
『泉市長も敵が多いですね』とのことですが、大丈夫、「市民」は最初からずっと味方です。11年前の市長選初出馬の際、自民党も民主党も敵に回し、業界団体も市役所も敵に回し、「市民」だけを唯一の頼りに勝ち切った(69票差の僅差)。あれから何も変わっていない。私には「市民」という味方がいます。 https://t.co/AlB7NGXsEh
— 明石市長 泉 房穂(いずみ ふさほ) (@izumi_akashi) October 6, 2022
泉市長が政治家を引退される。
— pishatto (@pishatto) October 12, 2022
日本で数少ない正しい政治家が吊し上げられ辞めさせられて、何にもしてないその他大勢の政治家は何世代にも渡って政治家を続けられる。
こんなおかしなことありますか?
絶対に辞めさせてやるという、悪の力を感じずにいられません。
明石市の泉市長@izumi_akashi
— ぽてと🐾@政治は未来への投資 (@mirai_youme) October 12, 2022
政治家を引退しないで下さい。泉さんが政治家を辞めてしまうと、日本全体の政治が更に衰退します。お願いします。
【速報】兵庫・明石市長が市議会で謝罪し「政治家を引退」と明言https://t.co/41n0QvYJek
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統一協会の幹部向けネット会議に関連団体UPFの総長が登場し、統一協会の防衛を解説していた / 正体を隠して近づく関連団体
鈴木エイト氏は、無関係のはずの関連団体の総長が教団の会議に出席し、「ファイヤーウォールなどという言葉を用いて危機的状況を情報共有している。このこと自体が、教団とその他の関連団体が一体であることを示す何よりの証拠」と指摘しています。
それにしてもその関連団体の名称は異様で、よく目にする「UNITE」「世界日報」以外は何かの国際団体かと見違えそうです。いかに統一協会が正体を隠そうとしているか。先ごろ、辻元清美議員が10年も前の領収書の発行者が「WFWP大阪10連合会」という団体で、それがどうやら統一協会の関連団体だったことを申告されていましたが、WFWPは「世界平和女性連合」の略称だそうで、しかもその名称の発行者は辻元議員に「お母さん塾」という肩書きで接触があったそうです。こんな偽装をされて統一協会だと見抜けたら、その方がヘンだ。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
統一教会内部会議の音声データ流出
— 家庭崩壊連合 (@tamagoy89956710) September 29, 2022
関連団体は統一教会の隠れ蓑。事件が起きたときに、関連団体の責任にすることで統一教会に影響が出ないようにしていた。https://t.co/QJHcKMS0I3
『「教団と関連団体は別組織である」という態度を一貫して取ってきた。別組織だから、教団とは一切関係がないという言い分である』
— flurry (@flurry) September 30, 2022
『にもかかわらず、関連団体UPFの幹部である魚谷氏が教団本体の信者向け会議に出席。衝撃の発言を行っていたのである』https://t.co/orwLJo2GYg
こりゃ分からんわ!#辻元清美 を引っかけた統一協会
— ヒゲ戸田、再進撃! (@dx0e7uvmI8dXeFY) September 29, 2022
事前に地元のNPO団体に紛れ込みNPOに偽装
1.旧知の郷土史家(社民党支持者)が講師の郷土史勉強会が地元公民館で
2.実の主催者で領収書を出した人の名刺肩書きは『お母さん塾』等
3.領収書の名義は「WFP大阪10連合会」で、すぐに統一協会系とは https://t.co/06Hrw4BMoo pic.twitter.com/FgSnyr6HTx
紀藤さん、私もこの領収書を見つけた時こんな所にもと驚きました。統一教会の主張は、私の政治信条とは全く違うからです。地域公民館での少人数の会、私を誘った講師の方は社民党支持者で、主催が統一教会関係とは知らなかったはず。領収書を書いた女性の肩書はお母さん塾。小選挙区ごとに拠点がある? https://t.co/vrUNf0Rcbq
— 辻󠄀元清美 (@tsujimotokiyomi) September 28, 2022
「今の状況をご説明するために、ファイヤーウォール、防火壁についてご説明したいと思います。何かトラブルがあったときにその責任が団体に及ばないようにするために壁を作っておくということで、真ん中に家庭連合、旧統一教会があって、その脇に二つの壁が作られています。左側の壁は、いわゆるトラブル、『霊感商法』『違法伝道』『高額献金』、そして一部の刑事事件などが起こったときに、その責任が宗教法人に降りかからないように作っている壁ということになります。
で、右側のファイヤーウォールが何であるかというと、UPFにしても勝共連合にしてもその他団体にしても、教会そのものではなく独立してますよ、と。そこに閣僚や議員や首長は関わったのであって、統一教会そのものとは違うので、教会が起こした問題には責任がありませんよということで、この壁で議員たちや政治家が守られるように何とか機能させていたんです」
(中略)
「“関連団体”の幹部であるはずの魚谷氏が教団の会議に出席し、しかも、ファイヤーウォールなどという言葉を用いて危機的状況を情報共有している。このこと自体が、教団とその他の関連団体が一体であることを示す何よりの証拠です」
(以下略)
旧統一教会との関係を認めながら開き直って大臣に居座る山際経済再生担当大臣 〜 政治の世界から壺関係を徹底排除して日本再生を
統一教会の存在を国家をあげて認めるような「国葬」はしない、政治の場から統一教会関係者を徹底排除する、まずはこれらを実行することから日本の再生が始まるように思います。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
日曜版が報じたのは、統一協会の本拠地・韓国で2010年に開催された「国際指導者会議」(2月16~20日)に山際氏が出席していた疑惑です。
このイベントの主催者は統一協会の開祖・文鮮明と妻の韓鶴子が創設した「天宙平和連合(UPF)」。イベントには文鮮明の90歳の誕生日を祝う催しも含まれ、会合参加者について「文鮮明師の90歳の誕生日のお祝いと世界平和の祝福に招待された」と説明しています。
日曜版編集部は、このイベントの初日である2月16日の「オープニングディナーとオリエンテーション」のプログラムの歓迎あいさつの担当として山際氏の名前が記載されていることを確認。山際事務所に出席や旅費・宿泊費負担について問い合わせると、23日時点で「資料がないため出席は確認できなかった」と回答していました。
山際氏は留任が決まってから、統一協会関連団体への会費支出1件と関連団体による国内イベントへの参加1件のみ公表していました。山際氏は新たに、日曜版(21日号)がスクープした都内の会合(19年10月)や韓国(10年2月)のイベント、さらにはネパールの会合(16年7月)への出席を認めました。
(以下略)
横から秘書が…会見で“統一教会”との関係問われた山際大臣|日テレNEWS https://t.co/W0ktOLzvAn 何を記憶しているのかを秘書が指示している。今後この人が何を言おうと信頼性はまったくない
— 本田由紀 (@hahaguma) August 26, 2022
有田氏
— 125 (@siroiwannko1) August 26, 2022
「山際大臣ほど統一教会と付き合ってる人って、めずらしいですよ」#ミヤネ屋
【驚愕】
— ジョンレモン (@horiris) August 25, 2022
山際大臣の事務所に統一教会の関係者がいる。
エイト氏「(山際大臣)の事務所の中に、統一教会の関係者がいるということは、以前からずっと指摘されているんです」
スタジオ内、ヤバ過ぎて一瞬静まり返る。 #ミヤネ屋 pic.twitter.com/8GYeu9Noee
これ一番恐ろしい内容じゃね?
— リュックめいめい🐏 (@nasitaro) August 24, 2022
完全に成功したんじゃないか。 https://t.co/XzzOjhddsL
[第10位]の山際大志郎大臣の更迭、それ自体は不思議では無いのですが、野党からの批判の弾除けに使える山際大臣をなぜ岸田首相が切ったのか、統一協会問題の追及を収める野党との取引があったと見ています。[第9位]の大石あきこ議員の質問時間打ち切り問題もひどいものでした。弱小政党の質問時間を少なくするというルール自体が化石時代ですが、与えられていた4分を3分にされた挙句、その3分さえ途中で打ち切られ、NHKの中継も切られました。これは単に「れいわイジメ」に止まらず、自民・立憲・維新が急接近し、異なる意見を封殺する象徴的な場面だったと鮫島氏は指摘しました。[第8位]の立憲・泉代表は、今後維新と協調し憲法9条も議論する姿勢を打ち出し、共産党との野党共闘を事実上放棄しました。[第7位]は野田佳彦元首相の安倍元首相追悼演説が入りました。どうやったらこのようなインチキ臭い鳥肌演説を評価できるのかナゾでしたが、与野党議員の大絶賛の裏にはちゃんと理由があり、ここでも自民・立憲の馴れ合いが見えます。鮫島氏はこの演説を評価した議員は「権力者目線」、違和感を示した議員は「市民目線」のリトマス試験紙と評しました。[第6位]では、立憲創始者である枝野前代表が自公立維の協調路線を表明したことを驚きをもって取り上げました。[第5位]では同様の流れとして、統一協会問題の被害者救済法案を巡って自民・公明・立憲・維新だけで法案を進める、その中でさらに立憲と公明が自民を奪い合って対立している構図を示し、自民を倒すどころか、すり寄る情けない野党の状況を指摘しました。[第3位]は、自民党に統一教会との関係を断つ気はないこと、しかも地方議員は検証の対象外にして来年の統一地方選挙には目を瞑るつもりです。[第2位]は、岸田政権の総合経済対策です。25兆円をもの巨費を石油業界、電力業界につぎ込む大盤振る舞いをするつもりです。鮫島氏によれば「このお金を仮に国民一律に現金給付したら一人20万円以上」となりますが「業界に中抜きさせたお金は、政治献金や天下りで見返り」となります。そして最後、鮫島氏は[第1位]に、渋谷区の公園封鎖によるホームレス排除をあげました。意外な気がしましたが、この問題の背後には、アベノミクスで大量の金融マネーが株や不動産に流れ、都市再開発に繋がった状況があり、一方で高騰した土地から追いやられた人々がホームレスにされた安倍政権下の格差拡大があります。政治によって生み出された弱者を救うべき行政が、反対に公園を封鎖してさらに人々を追い詰めている、これが今の「強い者、権力者のための政治」を象徴する事件だと鮫島氏は糾弾しました。