お金がないなんてことを言い訳にしているのは、政治家が仕事をしていない証拠。お金がないのは、国でも、自治体でもなく、国民の手元にお金がないのだ。国民負担率が5割近くの国で、国にお金がないわけがない。政治家は、国民のお金をもっと大切に使うべきだと強く思っている。 https://t.co/8oixyV5s2d
— 泉 房穂(いずみ ふさほ) (@izumi_akashi) October 5, 2023
アーカイブ: 政治
国立科学博物館が異例の1億円クラウドファンディングを達成、本来国が十分な文化予算を組むべき分野が「自助」で切り捨てられている / 国民の「自助」も限界
それはそれで安堵しますが、以前に東京芸大で経費節減のためにピアノを売却するという信じられないような報道があったことを思い出します。日本の文化予算がOECD最低水準にまで削られていることを隠せなくなっています。「国立」とは名ばかりで、何から何まで独立行政法人化して「自助でよろしく」という緊縮財政の結果です。ぶら下がってきたコミュニティノートの「国だってお金出してるもん」と言わんばかりの的外れな指摘に笑います。国は国民のためにお金を出して当たり前、利益を生まないような分野こそ国が手厚く保護育成する責任があります。
今回の「かはく」が成功例のように扱われ、本来国が出すべきお金をクラファンで資金調達することが当然になってはいけません。「子ども食堂」だって本来は国がやるべきことでした。しかし国民の「自助」も限界です。今後、岸田政権が導入を予定している「増税・負担増リスト」を見ると、介護保険料、後期高齢者医療保険料、健康保険料、所得税、消費税などは増額、配偶者控除、扶養控除は廃止、厚生年金、通勤手当、退職金などは縮小と、このまま行くとますます搾り取られます。私たちはお行儀良く殺されていいのか?
🔥クラウドファンディング目標金額達成しました🔥
— かはく【国立科学博物館公式】 (@museum_kahaku) August 7, 2023
多くのみなさまにご支援いただいて、本日目標金額を達成しました。
本当にありがとうございます。
篠田館長と真鍋副館長より、みなさまへ、御礼のメッセージをお届けします。 pic.twitter.com/7ORTCXBGwz
NHKは取材の方向を完全に間違えているのでは。真っ先に「なぜ日本政府は金を出さないのか」を取材すべきでしょうに。
— 徐台教(ソ・テギョ, 서대교) (@DaegyoSeo) August 7, 2023
【なぜ】国立科学博物館 資金が危機的 1億円クラウドファンディング | NHK https://t.co/ADY0wgLkiR
中曽根元首相の葬儀には1億円、安倍元首相の国葬には12.4億円ポンと出したのに、国立科学博物館は全然支援しないのか自民党。
— 大神 (@ppsh41_1945) August 8, 2023
【なぜ】国立科学博物館 資金が危機的 1億円クラウドファンディング | NHK https://t.co/jYEXK08oRj
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「#岸田やめろ」がトレンド入り、国民の怒りを受けて辞めるべし / エマニュエル駐日大使のお気に入りを後継者にするのはお断り
首相就任以来、あべぴょんが可愛らしく思えるほどポーカーフェイスの売国総仕上げでした。統一教会は容認し、税金を搾り上げ、日本の国を投げ売りし、国民を監視下に置こうとたくらみ、近隣諸国との関係を悪化させ、戦争の危機を呼び込みました。国民の怒りに押されて岸田首相に辞めていただくのは大賛成です。
が、不気味な情報もあります。ラーム・エマニュエル駐日米国大使のお気に入りが、次の候補者として用意されているのでしょうか。岸田氏や木原氏が使い物にならなくなったからといって、またしても変なのが出てくるのは勘弁してほしい。
12日午後、ツイッターで #岸田やめろ がトレンド入りしました。福岡や佐賀、大分の3県で、豪雨被害により複数の死者や行方不明者が出ている状況の中、夫婦で外遊に出かけた岸田文雄首相に対する怒りの声でした。 https://t.co/GWJHxqGhne #日刊ゲンダイDIGITAL #岸田やめろ
— 日刊ゲンダイDIGITAL (@nikkan_gendai) July 12, 2023
九州の大雨被害で岸田首相「人命第一で対応」 外遊出発「明朝判断」:朝日新聞デジタル https://t.co/QaD2NIrxAN #岸田政権
— Baron Lepoussin<ひよこ男爵> (@baronpiyo) July 12, 2023
イタリアの首相は、洪水だからとすぐに帰国してまで対応を最優先したよね?
真っ先に国から出ていくってどういう神経しているの?#岸田やめろ
海外にカネをバラ撒きに行く前夜に、ステーキ🥩#岸田やめろ pic.twitter.com/RsoFrLmtwC
— 勇気🇯🇵🕊️🌾🐾🍀 (@iloveyoulove777) July 11, 2023
これは岸田首相が誰に対して「聞く力」を発揮しようとしているのかよくわかる動静だよな。彼らのような投資ファンドは金儲け集団としては優秀だろう、しかし「安く買って高く売る」のは広義には“投機“であって“投資“ではない。目先のカネに首相が踊らされるようでは未来は昏い https://t.co/xFkhhQYxa8
— リフレ女子 (@antitaxhike) July 10, 2023
政府自民党と岸田文雄の外交的動向を見ていると、戦争を回避するのではなく、自ら進んで戦争前夜を「露骨に」演出しているとしかみえない。
— 北林あずみ (@kitabayasiazumi) July 12, 2023
NATOへの接近、ウクライナのゼレンスキーの総力戦体制への前のめりの全面的賛辞と支援、対する中国とロシアへの敵対姿勢の鮮明化。
これを放置すれば日本破滅だ
これは次の政権がもう決定してるようなものですね。宗主国様に次の指示をお伺いに行った、と。 https://t.co/PoRex9LtWx
— Tigrex (@SerphRider) July 12, 2023
メディアが伝えない維新の本性を暴くサイト「維新ぺディア」〜 “本気で自民党の悪政と闘う気などない似非野党”が広く知られるように
「維新ぺディア」という大まじめなサイトがありました。5月に立ち上がったばかりのようですが、維新"不祥事"コンテンツはすでに充実しています。維新の「輝かしい業績」がカテゴリー別に「事実にもとづき記録・公開」されています。サイトのトップページを引用させていただきました。報道タイトルが目次のように一覧となって、各ページで内容が確認できます。パッと見て目立つのは、パワハラ・セクハラのタグが多いことです。例えば6/16の記事では「大阪維新の会」のハラスメント調査が自己申告で行われ、14件の申告があったものの非公開だというNHKとMBSの報道を取り上げています。大阪維新の会の所属議員は約340名、しかし大阪の維新の地方議員は750名ほど存在し、さらに兵庫、京都、日本維新の会など全てにわたる調査はどうする?と、きちんとツッコミが入っています。維新にはこれまでも特集が組めるほどの不祥事リストがありますから、本気でやればさぞかし賑やかなことになりそうです。
また6/23の記事では、「人気者」の吉村知事が「議員を先生と呼ぶべきではない。自分は特別だという勘違いにつながりかねない」などと議員の特別扱いを止めるような発言をしていながら、会議の場では毎回、職員に椅子を引かせる特権意識丸出しの様子をチェックしています。
メディアが伝えない維新の姿を知るには、とても良いアイデアだと思いました。
「自民がダメだから維新」は最悪な間違い。いつまでも維新のデタラメに騙されないでほしい。「野党第一党を目指す」?維新は野党を叩くばかり。野党の闘いを茶番扱いで、何とか立憲民主党を潰そうと必死。本気で与党の悪政と闘う気などない。与党案オール賛成の似非野党。https://t.co/DkFNvUK9Af
— Kako(人民kakopon) 入管法改悪反対 (@kakopontan) June 27, 2023
維新がまともな野党ではないことがよく伝わる。国会を見ているとよくわかる。維新の時間は、自民党がリラックスしている。決して厳しい追及を受けないことがわかっているから。維新は自分の党アピールか、厳しめ演出くらいだから。他の野党の時は総理が嫌な顔をしたり、気色ばむ場面が見られるが。 https://t.co/dsWgdNoUNe
— Kako(人民kakopon) 入管法改悪反対 (@kakopontan) June 27, 2023
#維新に投票してはいけない
— Kako(人民kakopon) 入管法改悪反対 (@kakopontan) June 27, 2023
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新しい記事情報
2023年6月26日 選挙・公約
他党の選挙協力を「野合」と批判してきた維新の会が、公明党と「野合」を解消。
2023年6月26日 閑話休題
吉本興業にとって、維新が首長である大阪府・市は「お客さん」
2023年6月24日 パワハラ・セクハラ
「維新の評判のため、ハラスメント調査には申請しない」という維新市議の発言。むしろハラスメントの存在を意味するのでは?
2023年6月23日 吉村洋文
維新の会のお作法「椅子編」~職員に椅子を引かせる吉村知事
2023年6月21日 教育
「誰でも授業料無償の公立高校」を減らしながら「学びたい学校を選択できる社会を」と他人事の投稿をする吉村知事
2023年6月21日 パワハラ・セクハラ
「町長の座を狙っている」とパワハラをスタートさせた維新の熊取町支部長&熊取町長の藤原氏
2023年6月16日 パワハラ・セクハラ
維新のハラスメント調査は、自己申告で14件。調査後、処分を検討するも、内容は非公開の方針
2023年6月16日 パワハラ・セクハラ
またパワハラ。議会の答弁調整の職員に大声をあげる維新会派の豊中市議
2023年6月14日 パワハラ・セクハラ
吉村知事SPの交野市支部幹事長が府議を恫喝。吉村知事は本当にハラスメントを知らなかったのか?
2023年6月13日 パワハラ・セクハラ
ベテラン議員に不祥事続発。教育体制も整わぬ中、衆院選に全小選挙区で候補者擁立して大丈夫か。
(以下略)
日本人から見ると衝撃的に高福祉国家のデンマーク 〜 国が国民の生活を手厚く保護するのは当たり前、政治家にそれをさせるには?
Koji@OZさんは「日本人の送っている『人生』とは似ても似つかない人生を送っている人々」を紹介されています。例えば、ある日会社が突然倒産して全員が失業しても、誰も慌てず、経済的な心配もなく、次のステップをじっくり検討できる。その理由は「失業保険が手厚く、収入の7割が2年に渡って支給されるからだれも生活の不安がなかった」とありました。「デンマークは高福祉国家で、学費はなんと大学院までタダ。」と読むと、「奨学金の返済苦」で自殺者が出る日本はあまりに理不尽です。デンマークは小さな国で、Koji@OZさんの感覚では「日本の地方都市くらいのスケール感」だそうです。「こんなに小さな国が、そんな先進技術を持ち、あんなにも経済的、文化的に豊かな、そして「『心から安心して』生活をしているのは衝撃的だった。」デンマークから見たら、日本の姿も相当衝撃でしょう。国民のために使える財源はふんだんにあるのに、国が国民の生活を手厚く保護するのは当たり前ということを、日本人はすっかり忘れています。
どうやったら「心から安心できる」国に変えられるのでしょう。デンマークでは、一般市民の政治意識がとても高く、政治家は「エリート」ではないと書かれていました。文字通り、市民の等身大の代理人「代議士」に政治を託していることがヒントになりそうです。
参考までに、日本人の送っている「人生」とは似ても似つかない人生を送っている人々が暮らしている国を紹介したい。自分の初の海外転職先は、珍しくもデンマークだった。この国を知る事で、いかに自分の常識が日本だけで成り立っているのかを知った。
— Koji@OZ (@cozy_bridge) June 21, 2023
転職したその日にショックを受けたのは、ゲーム会社にも関わらず、全員が5時にはオフィスからいなくなった事だった。日本では残業が当たり前で、早くて7時、遅い時には10時、11時も当たり前のゲーム業界。カルチャーショックは凄かった。
— Koji@OZ (@cozy_bridge) June 21, 2023
そして最も社会の違いを知ったのが、残念にも会社が倒産して、全員が失業した日だった。 倒産パーティー(?)を社屋の前の庭でしていた時に、社員の一人の 美人で子持ちで、でもシングルで、でも今彼氏と子供と同棲中のプログラマーがこう言ったのだ。
— Koji@OZ (@cozy_bridge) June 21, 2023
「あたしね、これから大学院に行って、そして数学の教員資格を取ろうと思っているの。全部ガバメントがお金は支給してくれるから。」 フェイスブックで繋がっていたので、彼女がその数年後、実際に教師になったことを知った。
— Koji@OZ (@cozy_bridge) June 21, 2023
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泉房穂氏が明石市の市長時代に子育て支援策を軸として「人口減少、財政赤字、駅前衰退」の三重苦を見事に逆転させ「人口増加、財政黒字化、駅前活性化」されたことは、今や有名です。
三橋貴明氏が「予算を決めて何かやる場合に、すぐには経済効果が出ない。成果が出るまでの不満に対して"しばらくすればあなたも豊かになるから待ってくれ"と説得するのが政治だが、当面不満を持つ市民にどう説得したのか」と質問しました。
「(市長になった)12年前から、今の時代は子供に投資をしたら、みんなが幸せになるからちょっと順番待って。子供を応援すると子育て世帯はお金を使う、地域経済が回って商店街が豊かになる、人気が出て街が元気になると人口が増えて建設ラッシュが起こるから待っときなさい、と説明したが、なっかなか皆さん納得しなかった。商店街のアーケードを作れ、公共事業を増やせと。アーケードをきれいにしても人は増えない。明石の市民が金を落とせるようにします、私がやっているのは地域経済支援策、つまり商店街対策なのだから、必ず儲かるから、ちょっと待って下さいと説得した。それでも批判が来るが成果が出る自信があった。5、6年経った頃から一気に客が増えて、商店街はウハウハで。空き店舗なんか一件もない。以前はテナントに補助金を出して空き店舗に入れていたがそんなん意味ない。本来の経済対策というのはちゃんと消費ができるようにすること。」と振り返りました。政治家には市民を説得し導く度量が求められ、市民には目先の利益に惑わされない賢明さが求められるのだとわかりました。
今回初めて知った話題で「タコマネーを発行したかった」と、地域通貨の話をされていました(10:16〜)。最初は明石市職員のボーナスを1割増にして、その部分をタコマネーで支給したかったそうです。三橋氏は「イケたと思うんだけどなあ」泉氏も「市長最後の頃だったらイケたかも」とお二人とも残念そうでした。見てみたかった、タコマネー。