アーカイブ: 検察

[LITERA]裁判所は原発ムラの代理人だ! 高浜原発再稼働のために最高裁が“選り抜き裁判官”を福井地裁に送り込んでいた / 飲食、売春婦を与えてくれた検察官を、裁判で勝たせる、日本の「全ての」裁判官達

竹下雅敏氏からの情報です。
 検察審査会が「起訴すべき」との2回目の議決をした結果、東京電力の幹部3人が強制起訴になりました。しかしリテラの記事では、彼らが刑事罰を受ける可能性は低いと予想しています。
 以前取り上げた記事では、まともな裁判が行われれば、彼らの有罪はほぼ確実という証拠が揃っているようです。しかし現状においては、多くの裁判官、特にエリート達のほとんどが腐っているため、まともな判決が出るかどうかは怪しいところです。
 “続きはこちらから”以降では、なぜ彼らがこれほど腐っているのかを示す内容で、この記事が正しいとすれば、唖然とするレベルです。どうすれば、こうした連中を権力から一掃出来るのか? 監視カメラを取り付ける場所を変えないといけないのではないかという気がします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
裁判所は原発ムラの代理人だ! 高浜原発再稼働のために最高裁が“選り抜き裁判官”を福井地裁に送り込んでいた
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

» 続きはこちらから

[日刊ゲンダイ]甘利問題なぜ動かず 弁護士・郷原信郎氏「検察の忖度」指摘

竹下雅敏氏からの情報です。
 この事件で捕まらないのなら、どんな犯罪でも権力者は捕まらない、ということだと思います。現状でこれなので、憲法改正後の独裁政権ではやりたい放題となり、悪夢のような世界になってしまいます。
 検察が“一極集中の政治権力の元で、官邸の意向に反することはしたくない”のだろうと思いますが、捜査にプレッシャーをかける方も、また犯罪を見て見ぬふりをする方も、確実に裁かれることになると思います。仮にまだ魂が残っていたとしても、恐らくもう一度ゼロからやり直さなければならないことになるでしょう。今はそういう時期なのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
甘利問題なぜ動かず 弁護士・郷原信郎氏「検察の忖度」指摘
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[リテラ]甘利大臣の収賄疑惑に東京地検特捜部が動き出した! 特捜部に10年以上前から眠る「甘利ファイル」とは

竹下雅敏氏からの情報です。
 “あの東京地検特捜部が久々に本格的な政界捜査に動き出す”と言われても、アメリカの忠実な番犬のような人たちですからね。まったく何の信頼もありません。悔しかったら、一度くらいちゃんと捜査してみろ、と挑発しておきます。上層部に1人でも捻じれ体癖が居れば…。
 あっ、8種はこれではだめですね。“これは難しくてとても出来ない。まあ、今回も無理だと思うが…”。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
甘利大臣の収賄疑惑に東京地検特捜部が動き出した! 特捜部に10年以上前から眠る「甘利ファイル」とは
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[櫻井ジャーナル他]原発事故の重要情報を伝えず、若い女性の身売りを肯定する醜悪な自分の姿に気づかないマスコミ

竹下雅敏氏からの情報です。
 歴史的に見て、大概の場合、善悪は逆転しています。公に評価される人物が、ドラマなどで描かれるような人物像であったためしがありません。より真相を知る人たちの情報によれば、そうした描かれ方は事実としてはまったく逆のようです。
 こうした事を考えると、原発事故で英雄として評価されている吉田所長に関しては、私は強い疑念を持っています。政府、東電にとって、本当に都合の悪い正義の人であったならば、悪魔視されているはずだからです。ところが彼は誰からも高く評価され、事件の後、東電ではより出世しています。彼はこの事故が“地震ではなく、想定外の津波によって引き起こされた”とする政府、東電の隠ぺい工作を、強力に推し進めた人物ではなかったか、また吉田調書は彼が事の真相を知っていたにも関わらず、本当の事は何も話していない調書なのではないかと疑っています。
 現在では事故後かなり早い時期にメルトダウンしていたことがわかっているわけで、当事者として現場の所長である吉田氏が、そうした事実について本当に認識していなかったのでしょうか。上杉隆氏のリーク情報においても、かなり早い時期に、例えば2号機は人が近づくと即死するという事が知られていました。要するに放射線量があまりにも高く、人が近づくことができなかったのです。こうした事を現場に於いて誰よりも知っていた吉田所長が、本当にメルトダウンについて、まったく認識していなかったのでしょうか。だとすれば、相当に能力の低い人だったと思います。事実はかなりの事を知っていて、政府、東電の都合の悪いことは、一切発言しなかったということではないでしょうか。
 当時の時事ブログでは、事態の深刻さを認識していた保安院が、事故当時真っ先に50キロ圏外に脱出していたことをお知らせしました。だとすれば、この櫻井ジャーナルに書かれている通り、“正確な「指示」を知りながら、10キロ南へ逃げたとしても、責められない”という状況だったかも知れません。
結局のところ、真相は当事者に証言してもらわなければわからないのに、その部分をすっぽかして誤報だと言っているのだから、どうしようもない感じです。どうしてジャーナリストはこの事に対する裏を取ろうとしないのでしょうか。こういった事を見ても、この騒ぎが意図された朝日叩きだとわかります。
 下の八木啓代さんの記事では、より大胆な推理を展開しますが、案外これが真相なのかも知れません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
原発事故の重要情報を伝えず、若い女性の身売りを肯定する醜悪な自分の姿に気づかないマスコミ
転載元より抜粋)
アメリカの侵略戦争に関する報道を見れば明らかなように、「大本営発表」を垂れ流すという点で「右」も「左」もなく、同じ穴の狢だ。

 ところが、現在、日本では「右」と「左」が喧嘩しているらしい。原因のひとつは東電福島第一原発の事故に関する「吉田調書」、もうひとつは「慰安婦」の問題である。

 言うまでもなく、「吉田調書」とは東京電力福島第一原発の所長だった吉田昌郎を聴取した記録。その中で吉田所長は次のように語っている:

「本当は私、2Fに行けと言っていないんですよ。ここがまた伝言ゲームのあれのところで、行くとしたら2Fかという話をやっていて、退避をして、車を用意してという話をしたら、伝言した人間は、運転手に、福島第二に行けという指示をしたんです。私は、福島第一の近辺で、所内に関わらず、線量の低いようなととろに一回退避して次の指示を待てと言ったつもりなんですが、2Fに行ってしまいましたと言うんで、しょうがないなと。2Fに着いた後、連絡をして、まずGMクラスは帰ってきてくれという話をして、まずはGMから帰ってきてということになったわけです。」

 この部分を5月20日付けの朝日新聞は次のように伝えた:

「東日本大震災4日後の2011年3月15日朝、第一原発にいた所員の9割にあたる約650人が吉田氏の待機命令に違反し、10キロ南の福島第二原発へ撤退していた。その後、放射線量は急上昇しており、事故対応が不十分になった可能性がある。」

 ここで確認しておかなければならないのは、吉田所長が東京電力の幹部であり、危険性を指摘する人びとの警告を無視して原発の建設を推進した勢力の一員だということ。原発事故で大量の放射性物質を環境中に放出した責任の一端は彼にもあるということになる。

 当然、そうした立場を配慮した発言になっていることが予想でき、その発言も編集されている可能性がある。しかも、聴取したのは東京地検で検事だった加藤経将と警察庁の千葉哲。原発利権を守る「暴力装置」が送り込んできた人物。「自白誘導のプロ」とも言える。

 事故が起こったのは3月11日。その翌日には1号機で爆発
があり、メルトダウンしていることはわかっていたはず。14日には3号機でも爆発があり、15日には2号機で「異音」が、また4号機の建屋で大きな爆発音があったとされている。

 こうした状況の中での「退避」だ。正確な「指示」を知りながら10キロ南へ逃げたとしても責められない。それほど危機的な状況だったはずだ。マスコミの人間も逃げたと言われている。

 そうした状況だったにもかかわらず、政府も東電もマスコミも情報を国民に知らせず、その結果、近くに住む人びとだけでなく、東日本の人びと、そして米空母ロナルド・レーガンの乗組員は避けられた被爆を強いられている。つまり、問題は不正確な情報を伝えたことでなく、重要な情報を隠していることにある。今でも事故に関する重要な情報は国外に求めるしかない状況だ。

————————————————————————
朝日新聞って、反権力でしたっけ?
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[竹下雅敏氏]昨日の本澤氏の記事の続報です。谷垣氏が、徳洲会事件に対して正義派検事の味方というのは、その通りだと思います。

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日の本澤氏の記事の続報です。私の見方とは少し異なる部分がありますが、谷垣氏が、徳洲会事件に対して正義派検事の味方というのは、その通りだと思います。私がこの記事の見解と異なるのは、捜査の打ち止めの指令を出しているのは、安倍・菅の首相官邸サイドではなく、秘密保護法案を成立させようとしている中枢の元官僚の2人です。検事総長に指令を出せる人物となると、その範囲は急激に絞られてしまうので、およその予測はつくだろうと思います。菅官房長官はもちろん、安倍首相も今夜特別なルートから情報が入ることになっており、検事総長の罷免は谷垣法務大臣ではなく、安倍首相が行うのではないかと見ています。というのは文中にもあるように、“面従腹背の谷垣を窓際に配する好ましいポスト”である法務大臣に正義の大活躍をされては、立場が無いからなのです。また文中、“検事総長が正義に目覚めれば”とありますが、彼自身が秘密保護法案の陰謀に関わっているので、正義に目覚めることはまずありえません。法務大臣として正義を貫こうとすれば、罷免する以外にないと思います。
 また“「安倍と特定秘密保護法案賛成で取引した石原慎太郎」という永田町の分析も必ずしも確定したわけではない”とありますが、私も安倍と石原が取引をしたとは考えていません。彼にそれだけの知性があるとは思えないのです。取引をしたのは、先の検事総長に捜査の打ち止めを指令した人物です。このようなところが本澤氏の観点とは異なりますが、大筋においてこの記事の内容は正しいと考えます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。
1 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15