#検察庁法改正に抗議します
— 田村智子 (@tamutomojcp) May 12, 2020
早く録画で見たい。すごい企画になったみたい。
600万を超えるツイート、まさに国民のデモ行動だ!
与党は、あすの内閣委員会での法案採決を断念との連絡もきた。 https://t.co/PHhK5NRCT9
衆院内閣委員会の理事懇、明日の採決はナシに!野党側質疑を3時間行う旨、与党側から提案、野党は「採決しないことを前提に承る」
— 山添 拓 (@pioneertaku84) May 12, 2020
声が動かしている。与党は今週中の採決を引き続きねらうだろう。法案撤回へ、さらに広げよう!明日の内閣委員会、野党質問にもご注目を。#検察庁法改正案に抗議します
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安倍独裁の核心ともなる検察庁法改正を分かりやすく再確認する発信も目立ってきました。今回国会に提出された改正法案は、一般の国家公務員の定年延長という時流に合わせた改正と、全く異質の検察庁法の定年問題を抱き合わせにしていることが問題を見えにくくしています。検察庁法改正は「定年年齢のラインは変えずに、内閣が気に入った者だけを延長させることができる」という点です。毛ば部とる子氏がうまい表現をされていましたが、美味しいチョコの詰め合わせの中にウンコが混じっていて、与党は「法案の分離は難しい」、ウンコだけ取り除けないと回答しているのが現状です。であれば、箱ごと捨てるしかない。維新の言う「良い法案」部分だけを見ていては正しい判断ができません。
12日に行われた検察庁法改正に関する野党党首の会見動画は、なかなか見応えのあるものでした。きちんと話を聞けて、質問の意図が通じるということがどれほど気持ち良いか!あたかも与党を代弁するかのような維新・足立議員の曖昧な発言と他の野党党首との対比のおかげで、この検察庁法改正が全くダメなことが明らかになっています。
2:50あたりから5分程度、今回の検察庁法改正の経緯と問題点をざっくり説明されています。
各党党首が順番に検察官の特殊性を軸に問題点を語りますが、さすが説得力のある意見が次々と聞けます。24:00あたりから「維新のスタンスは見えにくい」と言われる声に応える足立議員が語りますが、結局基本的な党の姿勢が見えず、事実認識も曖昧で他の党首からきっちり訂正が入っていました。福島議員の「野党として一緒にやろう」と言う呼びかけにも明確な返答のないままでした。