アーカイブ: 集団的自衛権

大スクープ:[報道ステーション]砂川判決の最高裁判事のメモ:集団的自衛権など全く想定されていないことが証明

 報道ステーションのスクープによって、安倍政権の集団的自衛権容認の拠り所としている砂川判決が木っ端微塵にされました。もう1つの根拠、昭和47年見解はすでにズタボロです。これで、政府側は全ての言い分を無くし、安保法案は根底から覆された状態ですが、「こういうものが出てきても全然動じない。」と開き直る始末。この人たちは、本当に“サルの仲間”だとしか言いようがないと、ハッキリ分かりました。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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砂川判決の最高裁判事のメモ:集団的自衛権など全く想定されていない
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[テレビ東京]安倍総理の師匠「戦争?ありえますね。間違った総理大臣を選んできた国民が悪いんですよ。」 〜集団的自衛権 安倍総理の「師匠」直撃!〜

竹下氏からの情報提供です。
 安倍総理の「師匠」であり、安保法制懇の中心メンバーである岡崎久彦氏への直撃インタビューです。全国放送で報道すれば、強行採決された安保法案がどういうものであるか、国民の理解がかなり進むのではないでしょうか。
 まず岡崎氏は“中国対日米同盟と、…割り切れる”と述べているので、安保法案の肝となる仮想敵国は中国であり、総理大臣の思惑により集団的自衛権の行使は“無限”に広げることができるようです。
 また弟子である安倍総理は岡崎氏との共著で“軍事同盟というのは血の同盟”だと記し、師匠も“もちろんそうです”と追認しています。
 安倍総理の判断で戦争になりうるかという質問に対し、はっきりと“ありえます”と答え、それは“間違った…総理大臣を選んできた国民が悪い”のだそうです。安保法制懇のメンバーの葛西氏も「戦争でも起きてくれないことには、日本経済も立ちゆかなくなる」と言っているようで、この戦争法案は、国民が一致団結して廃案にしなければならないと思います。
 ちなみにこのインタビューは、去年の5月のものですが、5ヶ月後に岡崎氏は死去しています。死因はよくわかっていないようです。映像を見る限り、5ヶ月後に死ぬようには見えないですね。
(編集長)

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[Twitter 他]元最高裁判事 「戦争法案はもちろん違憲です」 / 【安保法制・集団的自衛権】最高裁判事(現職&元職)の見解

竹下雅敏氏からの情報です。
 高村や菅が、“憲法の番人は最高裁判所であって、憲法学者ではない”と言い出したのを受けて、報道ステーションは最高裁元判事に意見を聞いたとのこと。
 私は番組を見ていなかったので、どのくらいの方が憲法違反だと判断したのかわからないのですが、テレビに顔と名前を出して、はっきりと憲法違反だと断言した人は、とても少なかったのではないかと思います。
 今の安倍政権の考えは、最高裁判所がどう判断するかであって、憲法学者や元判事の意見は関係ないというものでしょう。砂川判決の例でもわかるように、最高裁判所は事実上、アメリカが望む判決を出すところだと思います。すでに現職を離れた人の意見は本心であっても政治的には無力で、裁判になれば判決はこちらのものだと考えていると思います。
最高裁で判決が出るまでには時間がかかり、その間に日本は戦争に突入してしまっているはずです。一握りの愚か者のせいで、日本がとんでもないことになりそうなのですが、その問題の根源は、これでもまだ安倍政権を支持する者たちが4割以上も居るという現実なのです。
(竹下雅敏)

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【安保法制・集団的自衛権】最高裁判事(現職&元職)の見解
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[日本経済新聞 他]内閣法制局長官「個別的自衛権で対処も」米艦防衛巡り  〜答弁がブレまくっている横畠法制局長官〜 

竹下雅敏氏からの情報です。
 横畠法制局長官の質疑の模様を聞いていないので、記事の内容に頼るしかないのですが、はっきり言って、何を言っているのかよくわかりません。
 “米艦船を守るためには日本への攻撃リスクが必要”であり、“艦船が攻撃されたという理由だけで集団的自衛権は使えない”とのこと。しかも日本経済新聞の記事によると、“日本への武力攻撃と認定されるなら個別的自衛権で対処できる”そうです。普通に考えると、今審議している法案は必要ではなく、個別的自衛権で対処出来そうです。
 おそらく横畠長官の中では、“日本への攻撃リスク”と“日本への武力攻撃と認定”の間に、隙間があるのでしょう。この隙間で集団的自衛権を使うということなのだろうと想像しますが、実に苦しい答弁です。
 “続きはこちらから”で、日刊ゲンダイが当初の安倍首相の記者会見での説明と異なると言っており、“答弁がブレまくっている”と書いてありますが、誰もがそう思うし、実のところ何を言っているのかよくわからないのだろうと思います。おそらく、横畠長官本人もわかっていないかも知れません。
(竹下雅敏)

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内閣法制局長官「個別的自衛権で対処も」 米艦防衛巡り
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世の中の動き、伝えます。国内編
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キャオ@大阪トホホ団亡者戯@tohohodan
これだよw

CIq9DgLUEAEKa5G-2
CIq9D0sUMAAlXz-
CIq9D5KUsAAwCBV
CIq9D25VAAEEoBS
3:28 - 2015年6月29日 のツイート



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キャオ@大阪トホホ団亡者戯@tohohodan
横畠内閣法制局長官 「日本への攻撃リスクがあることが必要で、艦船が攻撃されたという理由だけで集団的自衛権は使えないpic.twitter.com/5m8wbQbWMr
CIrBV9KUMAA8dOF
CIrBV9FUwAA_HS9
2015.06.29 22:47 のツイート



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[幸せの青い鳥 他]安保法案 正当性さらに揺らぐ 歴代法制局長官4氏「違憲」/ 法制局長官、集団的自衛権「砂川判決で許容」 〜パソナの仁風林の接待でヤバイ写真でも撮られているのではないか〜 

竹下雅敏氏からの情報です。
 立場上コメントしなかった人を除いて、歴代の内閣法制局長官のほとんどが、安保法案の集団的自衛権行使容認を違憲と考えるとのこと。合憲とする者は居なかったようです。
 下の記事は、現在の長官である横畠氏の理解に苦しむ見解です。どう考えても、弱みを握られて脅された結果だとしか思えない発言です。パソナの仁風林の接待でヤバイ写真でも撮られているのではないか、という気がしてなりません。
(竹下雅敏)

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安保法案 正当性さらに揺らぐ 歴代法制局長官4氏「違憲」
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法制局長官、集団的自衛権「砂川判決で許容」
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