アーカイブ: ホセ・ムヒカ

世界に愛される政治家、ウルグアイのムヒカ前大統領!

 ロシアのプーチン大統領は、グローバル・エリートに立ち向かい、世界の市民を擁護すべく、フランシスコ法王の正体が"悪魔の使用人"であることを暴露しました。
 中国の習近平首席は、巨大経済圏構想"一帯一路"で、世界中の人々を貧困から救い出そうとしているかのようです。
 アメリカのトランプ大統領は、ディープステートを壊滅するために、とうとうFISAメモを公開しました。
 それぞれに世界を慮る政治家としての器の大きさを感じます。
 かたや日本では、外務大臣が専用機をおねだり!(生活保護費を160億円削る中、80億円もの外相専用機を所望)して良識ある国民を呆れさせました。そんな政治家?を平気で大臣に任命し、大企業だけを優遇するアベノミクスで貧富の格差をますます広げ(しかも大企業は実質すでに日本の企業ではない)、とうとう最低賃金労働者にも残業代ゼロが適用可能と閣議決定してしまう!というのが日本の現政権です。ここだけをみても、こんなに国民主権をないがしろにするような情けない政治家、政権に今だに国の舵取りを任せているというのはなんとも不思議なことです。さらには、沖縄への対応、籠池夫妻への対応、詩織さんへの対応等、どこをどう見ても不思議です。アウトです。国民を駒として思い通りにしようとしているのでしょうか。正義なく、愛もなく。
 こうした野心に満ちた連中が跋扈する日本の現状を"どうしたものか!"と眺めつつ、本来の、愛に基づいた"全体の調和"を図るべき政治家のことをつらつらおもうに、ウルグアイのムヒカ前大統領ほど世界の人々に今なお愛されている政治家はいないのではないか!とおもうに至った次第です。そこで、心穏やかに"ムヒカ大統領祭"をしたいとおもいます!
 ほんと、味のあるいい顔をされているホセ・ムヒカ氏。数々のエピソードがありますが、その一部を振り返ってみます。東洋医学セミナー中級のテキストを新鮮に見直すかのように。自然な呼吸で。
(しんしん丸)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「世界一貧しい大統領」ホセ・ムヒカ大統領の車とは?本当は世界一豊かな心を持つ大統領だった。
引用元)
出典:ラテンオタクのネタ探し (中略)

なぜ世界一貧しいと呼ばれているか?


彼は大統領報酬の90%を貧しい人々や零細企業向けのチャリティに寄付をしてしまい、毎月自身の手元には、1000ドル(日本円にしておおよそ11万9千円ほど)のみを残して生活をしているのです。(中略)

ムヒカ大統領の車


出典:愛車1億でも売りません – サッと見ニュース – 産経フォト

彼の個人資産は、知人から貰った18万円相当の1987年型フォルクスワーゲン・ビートルだけなのです。(中略)
このビートル、一時期はアラブの富豪が100万ドル(およそ1億1500万円ほど)を支払うとの申し出があったと話題にもなりました。100万ドルなんて目がくらむ金額ですよね?
しかしムヒカ大統領は、この申し出に対し「友達に貰ったものだから、売れば友達を傷つけることになる」と拒否したのです。
(以下略)
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世界で最も貧しいウルグアイ大統領「飛行機持ってないから乗せて」メキシコ大統領「いいよ」…仲良く帰国するときの様子が人気を呼ぶ
引用元)
(前略)

(中略)
メキシコのエンリケ・ペーニャニエト大統領(左)に頼んで乗せてもらったそうですが、なんだか居候な雰囲気が漂っていて、彼の人柄が垣間見える写真となっています。(中略)

●ムヒカだっていい写りのときあるよ。


↑なんかハグしたくなった。
この人を最初の世界大統領にしたいくらいだ。
(以下略)
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[世界の裏側ニュース]ホセ・ムヒカ元大統領が語る人生哲学「人間とは」

 生き方を学べる政治家は、世界でもごく少数だと思いますが、ホセ・ムヒカ元大統領は間違いなくその一人だと思います。この動画でムヒカ元大統領は「真面目に生きる」ことを提唱しています。ムヒカ元大統領にとって、大統領専用のジェット機を買うより、レスキュー用のヘリコプターを一台でも多く購入することの方が「真面目に生きる」ことであり、いつも「金か命か」と深く自分自身に問いかけながら、これまで人生を歩まれてきたことが分かります。人生からこの問いかけが消えたとき、人は道を踏み外し、最終的には国が滅びてしまうところまで行くのだと思います。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【日本語字幕付】ホセ・ムヒカ元大統領が語る人生哲学「人間とは」
転載元)
ホセ・ムヒカ元大統領の人生哲学「HUMAN」

私はホセ・ムヒカです。

私は人生の最初の頃、農家として生計を立てるために田畑で働いてきました。

その後、変化を求めて苦戦している人たちのために自分の人生を捧げました。
私の住む社会の生活をよりよいものにするためにです。

私は今では大統領です。

そして明日には、他の皆と同じように朽ち果てて消えていくでしょう。

私はこれまで何度も敗北を味わいました。怪我もたくさんしましたし、刑務所内で数年を過ごしたこともあります。

世界を変えようとして決めて、毎日を過ごしました。

私が今もここにこうして生きているのは奇跡のようです。

そしてなによりも、私は人生を愛しています。


バーに入り、バーテンダーに「ここにいる皆さんに、私のおごりで一杯ごちそうしてください!」と言うような生き方を、人生という旅の最後にしたいものだと思っています。



私が目立っているのは、私の価値観や生き方が社会にいる実際の人たちを映し出しているからです。そして私は、自分がそこ(普通の人たち)に属していることを誇りに思っています。

そしてそこに必死にしがみついているのです!大統領だからいっても、関係のないことです。これまでこのことについて何度も考えてきました。

私は10年近くを世捨て人として過ごしました。考える時間は充分にありました・・・7年間は本も一冊も読まずに過ごしたのです。

そのおかげで考える時間を持つことができました。

その時に私は、ほとんどものを持たず余計な荷物全部に拘束されない幸せな人は、幸せは頭の中にあることを知っている人で、そうでない人はどこに行っても幸せを手にすることができない、ということに気がつきました。

何も貧困を提唱しているわけではありません。

私が提唱しているのは、真面目に生きることです。

しかし私たちが消費者文明をを作り出してからというもの、経済は常に成長し続けなければならなくなりました。

経済が成長しない場合は、それは悲劇なのです。私たちは山のように必要のないニーズを作り出しました。

新しいモノを買って、古いモノを捨てる・・・

それは私たちの人生を無駄遣いしていることになるのですが!

あなたが何かを買う時、そのモノのために支払っているのはお金ではありません。あなたが差し出しているのは、そのお金を稼ぐためにあなたが費やした人生の数時間で支払っているのです。


しかしお金では買うことのできないモノの一つが人生である、というところが違っています。

人生は短くなる一方です。

そして自分の人生や自由を新しいモノを買うために無駄遣いするというのはみじめなことです。

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[Twitter 他]お金があまりに好きな人たちには、政治の世界から出て行ってもらう必要がある / 「世界でいちばん貧しい大統領」が日本の学生に語った4つの人生訓

竹下雅敏氏からの情報です。
 お金もですが、野心のある者が権力を持ってはいけないという事だと思います。天界では、心の清らかな者以外高い地位に就けないようになっています。これが天界の改革の本質です。地上でもこの方向で改革が進むことを望んでいます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「世界でいちばん貧しい大統領」が日本の学生に語った4つの人生訓
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[ハフポスト]”世界一貧しい大統領”ムヒカさんの幸福論「簡素に生きていれば、自由なんだ」 〜人々の心の中から野心を根絶することが、永続的な平和の鍵〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 素晴らしい記事です。ウルグアイのムヒカ前大統領は、14年近く収監されていて、そのうちの10年ほどは軍の独房だったとのこと。この時の経験が、現在のムヒカ前大統領を作ったようです。現在日本では、苦難の中にあり苦しい時を過ごしている人も多く居ることと思います。しかし、“人は苦しみや敗北からこそ多くを学ぶ…異なるものにも寛容であって初めて、人は幸せに生きることができる”との、ムヒカ前大統領の言葉。
 “人はより良い世界をつくることができる”のです。いかなる環境にあろうと、宇宙の法であるヤマ(禁戒)・ニヤマ(勧戒)に基づいて正しく生きることは可能です。それが、あなたの心に揺らぐことのない平安をもたらします。世界は平和のバイブレーションを受け取り、あなたの周りから平和が生み出されて行きます。
 理想の社会を作ろうとすることを止めましょう。誰もが異なる理想を持っているためです。ただ、今行われている過ちを正すだけで良いのです。明らかに罪を犯している者を法に基づいて裁く、これだけで自然に良い世界はやって来ます。人々の心の中から野心を根絶することが、永続的な平和の鍵なのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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"世界一貧しい大統領"ムヒカさんの幸福論「簡素に生きていれば、自由なんだ」
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[NAVERまとめ]惜しまれつつ退任へ…。「世界で最も貧しい大統領」の逸話

竹下雅敏氏からの情報です。
 プーチン大統領が傑出した大統領で、偉大な世界の指導者だということは明らかですが、それ以上に偉大なのが、このウルグアイのムヒカ大統領です。プーチン大統領の場合は、数千年に1人の割合で出て来るかも知れませんが、ムヒカ大統領の場合は、ひょっとすると空前絶後かも知れません。
 将来プーチン大統領が世界皇帝に推挙され、その時の顧問あるいは相談役がムヒカ大統領であれば良いのだが、と思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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惜しまれつつ退任へ...。「世界で最も貧しい大統領」の逸話
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