アーカイブ: 天皇陛下の生前退位

[YouTube]総統閣下は宮内庁長官の人事に激怒しています

竹下雅敏氏からの情報です。
 総統閣下が、安倍政権の宮内庁長官人事に激怒しています。このまま放っておくと、いずれ日本は中国、北朝鮮のようになるという総統閣下の予言がまるで実現したかのような、下のツイートです。
(竹下雅敏)
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総統閣下は宮内庁長官の人事に激怒しています
配信元)


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配信元)

安倍政権、天皇陛下の意向に反逆 官邸直送人事でテコ入れ 今後どのような展開に…

 宮内庁長官の風岡典之氏の退任は、生前退位を思いとどまらせることが出来なかった「落とし前」のようですので、事実上の更迭だと思います。後任には、NHKの生前退位報道について「そうした事実は一切ない」と否定した山本信一郎次長が長官に昇格し、後任の次長には、官邸直送の西村泰彦内閣危機管理監(元警視総監)が就任するようです。
 また、朝日新聞の記事によると、生前退位を議論する有識者メンバーは、政府系会議の常連ばかりで、"「安定」の6氏"とあります。座長には今井敬・経団連名誉会長が就く見通しで、安倍首相の政務秘書官を務める今井尚哉氏のおじでもあるようです。今井尚哉氏は、「安倍政権を中枢で動かしている」と言われている筆頭秘書官でもあります。
 普通に考えると、こうした人事は安倍首相の悲願である改憲を在任中になんとか達成させようとする動きに見えますが、竹下氏のコメントには「安倍晋三が最も信頼している今井秘書官と、新しく幹事長になった二階氏は、おそらく安倍晋三を裏切ることになる」とあります。安倍政権を「朝敵」にすることによって、安倍政権の支持率を下げ、最後には大ドンデン返しが待っているのかもしれません。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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安倍政権、天皇陛下の生前退位にブチ切れ!宮内庁の人事に介入へ!山本信一郎を長官に昇格!秋の変更は異例
引用元)
官邸、宮内庁にてこ入れ=お気持ち表明で不満
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016092500057

 宮内庁長官の風岡典之氏が26日付で退任し、山本信一郎次長が長官に昇格、後任の次長には西村泰彦内閣危機管理監が就任する。天皇陛下のお気持ち表明に至る過程で、宮内庁の対応に不満を持った首相官邸が、人事でてこ入れを図ったようだ。

以下、ネットの反応




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引用元)






天皇陛下の退位(皇室典範改正)への本気度 〜安倍晋三は生前退位を棚上げ先送りにするつもり〜

 原田武夫氏が毎日新聞の記事について「すごいスマッシュヒット」と評価しています。その記事を見ると、天皇陛下が直々のお言葉を表明するまでに至る官邸との攻防が分かります。天皇陛下は、摂政には否定的で、あくまで皇室典範改正する形での退位を望んでいるようです。その意向を官邸側に当初から伝えていたようですが、官邸の極秘チームの結論は、「退位ではなく摂政で対応すべきだ」というもの。その後、天皇陛下がお気持ちを表明することを決意し、その原稿案を見た官邸側は、ようやく「陛下の本気度」を理解したようです。
 天皇陛下の退位(皇室典範改正)への本気度を理解してもなお、政府は、一回かぎりの特措法を検討しており、天皇陛下の意思を踏みにじるつもりのようです。最後の世に倦む日日さんのツイートでは、"安倍晋三、本心では特措法もやる気がない。有識者会議で生前退位反対論の右翼学者に大声を上げさせ、混乱させて、生前退位を棚上げ先送りにするつもりだ"と指摘しています。天皇陛下は、安倍政権よりも人気があり、国民から尊敬されているので、多くの国民は天皇陛下側につき、誰も安倍政権を支持しなくなることを望みます。このツイートを見れば、どちらを支持するべきか一目瞭然だと思います。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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引用元)
『陛下の本気度』
(中略)…原田武夫です。
(中略) 
これ、重要です。
毎日新聞さん、たまーにすごいスマッシュヒットを打ちます。

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検証:おことば表明1カ月 政府、今春「退位は困難」 宮内庁に「摂政で」回答 陛下の本気度伝わらず
引用元)
(前略) 

宮内庁は官邸に「8月15日に段取りを間違えて陛下は退位の思いを強くされた。おことばを言いたいという強い思いがある」と伝えた。「陛下は摂政には否定的だ」という条件もついていた。

 官邸は水面下で検討を始め、杉田氏のもとにチームが結成された。総務、厚生労働両省、警察庁などから数人程度が出向し、内閣官房皇室典範改正準備室の別動隊という位置付けだったが、準備室のメンバーさえ存在を知らない「闇チーム」(政府関係者)だった。

 チームの結論は、「摂政に否定的」という陛下の意向を踏まえたうえでなお、「退位ではなく摂政で対応すべきだ」だった。結論は宮内庁に伝えられ、官邸は問題はいったん落ち着いたと考えた。陛下の意向が公になった7月13日の報道も寝耳に水だった。

 陛下がおことばを表明する数日前、宮内庁から届いた原稿案を見た官邸関係者は、摂政に否定的な表現が入っていることに驚いた。官邸内には「摂政を落としどころにできないか」との声が依然強かった。安倍晋三首相と打ち合わせた官邸関係者は、「陛下のお気持ちと文言が強すぎる。誰も止められない」と周辺に漏らした。官邸と宮内庁で原稿案のやりとりを数回したが、摂政に否定的な表現は最後まで残った。

(中略) 

複数の官邸関係者は「宮内庁から官邸に陛下の本気度が伝わっていなかった」と証言。「だからおことばに踏み切らざるを得なかったのだろう」との見方を示す。

 政府にできたことは、表現を和らげることだけだった。

(中略) 

 おことばには「象徴天皇の務めが安定的に続いていくことを念じ」ともあり、典範改正を望むようにも読み取れる。政府は、退位の条件などを制度化するのは議論に時間がかかるとして、特別立法を軸に検討している。【野口武則、高島博之】

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配信元)


はぁ?内閣法制局「“生前退位”は憲法改正が必要」→ 昭和46年政府見解:皇室典範の改正で可能

 完全に違憲である集団的自衛権の行使容認を閣議決定した政府、そしてそれを合憲とした内閣法制局が、天皇陛下の生前退位については、"憲法との整合性をいかに保つか、難題にぶつかっている"と言うのですからちゃんちゃらおかしい。しかも、生前退位は、昭和46年政府見解でも皇室典範の改正のみで可能とされ、憲法との整合性は問題ないようです。
 にもかかわらず、天皇陛下の意思で退位することは憲法第1条にある「天皇の地位は国民の総意に基づく」という部分に抵触すると言っているのですが、日本国民の総意に基づかなければならないの"地位のみ"で、今回はその地位を変える話は全くしていないので、憲法第1条は関係ないようです。本当にヤクザかマフィアの言いがかりのレベルです。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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“生前退位”内閣法制局「憲法改正が必要」
配信元)

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引用元)
(前略) 

 天皇陛下のお言葉を、安倍首相は「重く受け止めている」と述べたが、憲法との整合性をいかに保つか、難題にぶつかっている。

 政権幹部によると、憲法と法律との整合性をチェックする内閣法制局などは、生前退位を将来にわたって可能にするためには「憲法改正が必要」と指摘しているという。これは憲法の第1条で「天皇の地位は国民の総意に基づく」と定めていて、天皇の意思で退位することはこれに抵触するという理由。

 一方、生前退位を今の天皇陛下だけに認めるのであれば、特例法の制定で対応可能だと説明しているという。

(以下略) 

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配信元)



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引用元)
楊井人文:日本報道検証機構代表・弁護士

天皇の退位制度を採用するには憲法改正を要せず、皇室典範を改正すれば可能であるというのが政府見解である(高辻正巳内閣法制局長官昭和46年3月10日衆院内閣委員会、瓜生順良宮内庁次長昭和47年4月26日参院予算委員会第一分科会)。園部逸夫元最高裁長官の『皇室法概論』456頁もそう指摘している。

(以下略) 

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またも「お気持ち」の政治利用、内閣法制局「など」が天皇陛下の生前退位に改憲が必要とミスリード
引用元)
天皇に関し、日本国民の総意に基づかなければならないのは「日本国の象徴であり日本国民統合の象徴」という地位のみです。今回天皇の「日本国の象徴であり日本国民統合の象徴」という地位を変える話は全くされていないので、憲法第1条は関係ありません。

皇位の継承について定めているのは憲法第2条。そこでは「皇位は、世襲のものであつて、国会の議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する」とされています。皇室典範では第4条に「天皇が崩じたときは、皇嗣が、直ちに即位する」とあるのみで、天皇の「生前退位」を明文的には禁じてはおらず、単に「想定外」であるに過ぎません。

要するに皇室典範の改正のみ「生前退位」は可能となり、憲法を変える必要がないことは明らかです。

(以下略)

総統閣下は生前退位を憲法改正に繋げようとしています 〜憲法はいじる必要なし→「生前退位」可能となるよう改憲「よいと思う」8割超 FNN世論調査〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 もはや、“なんでもあり”です。
(竹下雅敏)
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総統閣下は生前退位を憲法改正に繋げようとしています
配信元)

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