アーカイブ: ’18−’19安倍政権の崩壊

安倍事務所を通せば、誰でも「桜を見る会」に参加できた可能性が高い ~安倍政権として生き残り続けるために、選挙の当選のために「桜を見る会」を利用していた

竹下雅敏氏からの情報です。
 共産党の田村智子議員によると、内閣府から「桜を見る会」の招待状が発送されたのは「おおよそ3月上・中旬」であったのに、“招待状の発行より前の2月中に、安倍事務所から『ご参加ありがとう』という文書が届いている”とのことです。安倍事務所を通せば、誰でも「桜を見る会」に参加できた可能性が高いです。
 2つ目のツイートの動画は、ぜひご覧ください。田村智子議員は、“安倍政権として生き残り続けるためには選挙に勝ち続けなければならない。自民党の他の議員の皆さんを当選させなければならない。そういう目的に「桜を見る会」を利用していたんじゃないのか”と言っていますが、これが正解だと思います。
 TBSニュースの動画は、引用元でぜひご覧ください。あべぴょんはもちろんですが、菅官房長官もここのところ、嘘を連発しています。SHIN∞1 さんの動画は、そのことがよくわかる編集になっています。必見です。
 “続きはこちらから”以降は、さらにひどくなります。前夜祭に関して、菅官房長官は“首相夫妻や事務所関係者が会費を支出していない”と説明しました。会費を支払っていないことの正当化のために、「首相も夫人も食事をしていない」と言い訳しました。
 写真を見ると、酒は飲んでいるようです。どうやら、立食パーティーに出ても、酒を飲んだだけで料理に手をつけなければ、会費は払わなくて良いようです。日本中の国民が、いいことを知ったと思っていることでしょう。
 どうも安倍政権はこのような程度の低い言い訳が通用すると思っているらしい。メディアをコントロールして、野党が弾を撃ち尽くすまで我慢すれば、そのうち国民は忘れると考えているのでしょう。
 ここ日本において、「地底人対最低人の戦い」はいつまで続くのか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「桜を見る会」私物化 首相枠なら即参加OK
田村智子議員がただす
申込書に肩書欄なし「功績・功労」の確認は不可能
引用元)
(前略)
 田村氏が取り上げたのは、今年の2月付で安倍事務所が地元後援会関係者に2回にわたって送った文書です。

 最初に送ったのは「2月吉日」付の「『桜を見る会』のご案内」と参加申込書。「出席をご希望される方は…安倍事務所または、担当秘書までご連絡ください」とありました。

 田村氏は「参加申込書に肩書を書く欄がない。功績・功労を確認しようがない」と指摘しました。(中略)… 続けて田村氏は、参加申し込みをした全員に安倍事務所から、やはり「2月吉日」付で「この度『桜を見る会』にご参加を賜り、ありがとうございます」とする文書が届いたと説明。
(中略)
内閣府からの招待状の発行より前の2月中に、安倍事務所から『ご参加ありがとう』という文書が届いている。安倍事務所が募った参加希望者は全員、招待されるのでは」とただしました。
(以下略)
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配信元)
 
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「桜を見る会」 野党“案内状送付時期”で新たな疑問
引用元)

動画は引用元でご覧ください(画像をクリックすると引用元へ飛びます)


 「桜を見る会」をめぐる問題です。今度は安倍事務所が参加者に案内状を出した「時期」について、野党側から新たな疑問が示されました。

 「総理がこの人入れてくださいって言ったら招待するに決まってるじゃないですか。人選に深く関わってるじゃないですか。これを虚偽答弁とは言わずして何て言うんですか」(立憲民主党 杉尾秀哉参院議員)
(以下略)
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配信元)

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「桜を見る会」とその前夜祭に関するあべぴょんの言い訳は、ことごとく嘘 / ヤクザの収入源になっていた「桜を見る会」の偽造招待状

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事をご覧になると、「桜を見る会」とその前夜祭に関するあべぴょんの言い訳は、例によって、ことごとく嘘である可能性が出てきました。
 しんぶん赤旗の記事で、重要なのは、あべぴょんが前夜祭について、「主催者は安倍晋三後援会で、各種段取りは私の事務所の職員が会場であるホテル側と相談している」と認めたことです。
 次に、日刊ゲンダイの記事によると、2015年の前夜祭の会場はホテルニューオータニだったが、ツアー参加者は全日空ホテルもしくはホテルオークラ東京に泊まっていたとのことです。会費5,000円が「参加者の大多数が宿泊者という事情などを総合的に勘案してホテル側が設定した」とするあべぴょんの弁明が、嘘だったことがわかります。
 さらに、中国新聞の記事によると、山口県内の複数の参加者が、“安倍氏の事務所が往復の飛行機や宿泊ホテルの手配をしてくれた”と語っています。あべぴょんは、「(内閣府が行う)最終的な取りまとめ等には一切関与していない」とこれまでの答弁を修正しましたが、これも嘘だったわけです。
 “続きはこちらから”は、「桜を見る会」に偽造招待状で参加した者がいるという話。ヤクザの収入源になっていたようです。
 「桜を見る会」の会場には、どう見てもヤバイ人物が参加していたみたいで、内海新聞さんのツイートをご覧ください。ひょっとしたらこの画像は削除されるかも知れないので、しっかりと目に焼きつけておいてください。
 削除されるかも知れない明らかにヤバイ人物たちは、偽造招待状で「桜を見る会」に参加したのかも知れませんが、私の感覚では、そうではないと思えるのです。内閣府が名簿を廃棄しなければならなかった理由があるはずです。明らかにヤバイ人物だとわかっていて招待していたとなるとまずいからではないでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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桜を見る会私物化 首相疑惑いっそう
引用元)
(前略)
 安倍首相は、桜を見る会の推薦依頼について「私の事務所が内閣官房からの推薦依頼を受け、幅広く参加者を募ってきた」と答弁。「私自身も事務所から相談を受ければ、推薦者について意見を言うこともあった」と述べ、後援会員の推薦への自身の関与も認めました。
(中略)
 一方、8日の参院予算委員会で、「招待者の取りまとめ等には関与していない」と答弁していたことについて、安倍首相は「(内閣府が行う)最終的な取りまとめ等には一切関与していない」などと主張し、「答弁が虚偽だったとの指摘は当たらない」などと強弁しました。
 
前夜祭主催「安倍後援会」

 さらに、桜を見る会の前夜祭について、安倍首相は「主催者は安倍晋三後援会で、各種段取りは私の事務所の職員が会場であるホテル側と相談している」と認めました。

 一方で「その過程においてホテル側から見積書等の発行はなかった」「ホテル側への事前の支払いは行っていない」と答弁しました。
(以下略)
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夕食会参加者「別のホテルに宿泊」首相弁明に新たな墓穴
引用元)
(前略)
「桜を見る会」前日の夕食会を巡り、2015年に安倍事務所名でツアー参加者に配られた文書の記載では会場と宿泊先のホテルが異なることが分かった。
 
 ツアー参加者に配られた注意文書には、当日の移動用バスについて〈宿泊先ホテル(全日空ホテルもしくはホテルオークラ東京)の出発時間が7時になります〉と記載。夕食会の会場となったホテルニューオータニは含まれていない。

 参加者のひとりは、共同通信の取材にニューオータニには宿泊していないと証言。「ツアーバスは計10台ほどで、オークラ発が2、3台、残りはANAだった」と振り返ったという。

 夕食会の会費5000円は安過ぎるとの指摘に、安倍首相は「参加者の大多数が宿泊者という事情などを総合的に勘案してホテル側が設定した」と弁明したが、その大前提が覆ることになる。
(以下略)
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「総理事務所が飛行機など手配」「功労者だけと言われていない」 「桜を見る会」山口県内、複数の参加者が証言
引用元)
 首相主催の「桜を見る会」に安倍晋三首相(山口4区)の地元事務所から案内を受けた山口県内の複数の参加者が、中国新聞の取材に応じた。(中略)… 昨年まで安倍氏の事務所の案内で参加していたという下関市の元後援会員の男性は「安倍さんの事務所から功労者だけと言われたことはない。後援会の紹介があれば参加できるはずだ」と打ち明ける。安倍氏の事務所が往復の飛行機や宿泊ホテルの手配をしてくれたという。

 別の下関市の後援会員男性も「後援会の慰安旅行みたいなもの」と話した。毎年参加している山口県内の男性は「後援会員ではないのに、安倍さんの事務所から声がかかった」と語った。
(以下略)
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配信元)

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「桜を見る会」で”安倍事務所による招待者推薦に関与していた”とあべぴょん認める ~国会で堂々と虚偽答弁をし、しかも誰も責任を取らない、証拠となる書類はすべて破棄

竹下雅敏氏からの情報です。
 「桜を見る会」ですが、あべぴょんはこれまで、「招待者の取りまとめには関与していない」と言っていたのですが、今日になって、“安倍事務所による招待者推薦に関与していた”ことを認めました。国会での発言は、虚偽答弁だったことになります。
 また、前夜祭の参加費が5,000円という安さだったことに対して、あべぴょんは、「参加者の大多数が宿泊者という事情などを総合的に勘案してホテル側が設定した」と言っていましたが、この言い訳も怪しいことかわかりました。
 ツイートによると、2016年には、ANAインターコンチネンタルホテル東京で前夜祭が行われたようですが、ANAインターコンチネンタルホテル東京は、“明細書の…履歴も残っているので要望があれば過去にさかのぼって発行することが可能”と言っています。まずは、ここの明細書の履歴を見せてもらう必要がありそうですね。
 “続きはこちらから”では、国民民主党の原口議員と立憲民主党の石垣議員が、「桜を見る会」の疑問点を解説しています。時間のない方は、3つ目の動画をご覧ください。
 共産党の宮本徹議員の国会での質問の直前である今年の5月9日に、内閣府は名簿を破棄しているのですが、破棄の理由は、内閣府だけが“名簿の保存期間が1年未満”だからだということでした。
 ところが、原口議員によると、「1年未満という規定を決めたのは2019年10月28日だった」というのです。こうなると、先の5月9日に書類を破棄した理由自体が、虚偽だったことになります。
 国会で堂々と虚偽答弁をし、しかも誰も責任を取らない、証拠となる書類はすべて破棄をするという、滅茶苦茶な状態がずっと続いています。よく、「安倍さんしかいない!」という声を聞くのですが、確かに、こんなアホは、“安倍さんしかいない”。それでいいのか?
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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安倍首相、招待者推薦への関与認める=桜を見る会、答弁を修正
引用元)
(前略)
 安倍晋三首相は20日午前の参院本会議で、首相主催の「桜を見る会」に多数の後援会関係者を招いた問題に関し、安倍事務所による招待者推薦に関与していたことを認めた。これまで自らの関与を否定していたが、修正した形だ。
(中略)
 首相は内閣官房からの推薦依頼を受け、安倍事務所が参加希望者を募集していたと説明。「私自身も事務所から相談を受ければ、推薦者について意見を言うこともあった」と明かした。

 首相がこの問題について国会で説明したのは、8日の参院予算委員会以来。同日の質疑では「私は主催者としてあいさつや接遇は行うが、招待者の取りまとめには関与していない」と答弁していた。
(以下略)
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夕食会参加者、宿泊先は別
「大多数」首相説明に疑問
引用元)
(前略)
 安倍晋三首相主催の「桜を見る会」前日の夕食会を巡り、2015年に首相事務所名でツアー参加者に配られた文書の記載では、会場と宿泊先のホテルが異なることが19日、分かった。5千円という夕食会の会費が安過ぎるとの指摘に首相は「参加者の大多数が宿泊者という事情などを総合的に勘案してホテル側が設定した」などとしており、疑問や詳細な説明を求める声が強まりそうだ。

 夕食会は13年から毎年開かれ、15年と17年以降の会場はホテルニューオータニ、他はANAインターコンチネンタルホテル東京だった。
(以下略)
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配信元)







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NHKのスクープ:英語の民間試験の活用に消極的だった東京大学に対して、下村元文科相が圧力!

竹下雅敏氏からの情報です。
 NHKのスクープです。英語の民間試験の活用に消極的だった東京大学に対して、下村元文科相は、“文部科学省は、よく東大に指導していただきたい”などと発言。その後、東大は“入試に活用を検討”と方針を転換しました。
 “続きはこちらから”の「東京大学教職員組会」のツイッターによると、下村元文科相は、“東大の五神真総長と幹部を自民党本部に呼びつけ…叱責…大学への金銭的プレッシャーも仄めかされ、幹部は蒼ざめて帰っていった”とのことです。
 あまりにも想像通りの展開で、思わず笑ってしまうのですが、事実は笑いごとではありません。安倍政権関係者は、ばれなければ何をやっても良いと考えているのでしょう。官僚の人事権を握っているので、自分たちが裁かれることはないと思っているのかも知れません。
 最後のツイートの画像をクリックしてください。「人を幸せにする仕事、それが政治だ!」という言葉には、どう反応していいかわかりません。確か下村博文氏は、“小さい頃から、祖母から「お天道様がいつも見ているよ」と言われておりました”と発言していました。
 先の言葉と同様に、どう捉えたら良いのかわからないのですが、ひょっとしたら、下村博文氏の言う「お天道様」というのは、「黒い太陽」なのではないかと思ったりしました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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英語民間試験 下村氏「東大に活用するよう指導を」党内会議で
引用元)
今月導入が延期された英語の民間試験について、東京大学は去年4月、それまでの慎重な姿勢を転換し、活用へとかじを切りました。

今回、NHKは、その直前に開かれた自民党の会議の音声データを入手しました。
(中略)… この会合には、自民党の国会議員に加えて、文部科学省の幹部や、大学の関係者なども呼ばれ、英語の民間試験をテーマに意見が交わされました。

当時、文部科学省は、民間試験を大学入学共通テストに導入すると公表していましたが、多くの大学はそれを活用するか、態度を表明せず、東京大学が去年3月に、現時点では入試に活用することは拙速だと会見で表明したことが注目を集めました。
(中略)
下村博文元文部科学大臣が、東京大学の名前を挙げて、「間違ったメッセージを国民や他大学に対して、与えている。文部科学省は、よく東大に指導していただきたい」などと発言していました。

東京大学は会合の2週間後に、民間試験の活用を検討すると方針を転換しました。大学入試の方法や内容は、憲法が保障する学問の自由に基づいて、大学の権限で、決めることになっています。
(以下略)
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配信元)

 
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山口県長門市市長選・強固な安倍家の地元で安倍晋三が推す現職候補が落選 〜 これが「桜を見る会」と無関係と言えるか?

 山口県長門市は、安倍晋三の故郷というより安倍晋太郎の地盤、そしてその父とされる安倍寛の地元です。安倍寛は「大津聖人」と呼ばれるほど地元での評価が非常に高く、その七光りは無視できないものがあります。
その長門市の市長選で、自民・公明が推薦し、安倍晋三の為書きを掲げる現職を破って新人が当選するという、ちょっと驚きの結果が出ました。産経新聞は山口選出の自民党議員の声を取り上げ、保守分裂の構図、野党に風が吹いたわけではないと報じていますが、当選した江原氏は、自民党でありながら「ハコモノ」行政を批判し、東京オリ・パラのキャンプ誘致を見直すという現政権の方針に真っ向から対立していました。
この結果を「桜を見る会」とは無関係と言い切れるでしょうか、自民党員の方々よ。
まずは、寄生虫を引き摺り下ろそうではありませんか。話はそれからだ。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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無所属新人・江原氏勝利 山口・長門市長選 五輪キャンプ誘致見直しへ
引用元)
任期満了に伴う山口県長門市長選は17日、投開票された。いずれも無所属で、新人で元市議の江原達也氏(56)が、3選を目指した現職の大西倉雄氏(69)=自民、公明推薦=を破って初当選を果たした
(中略)
江原氏は「市政に市民の声が届いていない」と、市役所新庁舎などの「ハコモノ行政」を進めた大西市政を批判。市内で9月にあったラグビー・ワールドカップのカナダ代表のキャンプの経済効果に疑問を示し、来年の東京五輪・パラリンピックのキャンプ地誘致は「ラグビーキャンプの費用対効果を検証した上で見直す」と主張して支持を広げた。
(以下略)
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配信元)




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